いざ謎深まるお話の先へ
〜この作品を読む人へ〜
この作品は大きく二つの種類で構成されます
①一人ずつ話が完結して物語が進む【個別版】
②始まりから終わりまで物語が進む【全体版】
どちらから読んでも面白いので
好きな方から読んでみ
て下さい!
【個別版】オススメポイント!
死にゆく人たちの謎が、読み進めるたびに溶けてゆく!
【全体版】オススメポイント!
時系列に沿って進む物語
全ての始まりから終わりまでを紡ぐ総集編!
※この作品の【個別版】と【全体版】は個々に更新していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 18:00:00
767文字
会話率:23%
東京の大学に進学した夏休み、君は久しぶりの里帰りをした。
「昔は色々あったこの風景も懐かしいなぁ。少しも変わってないや。」
そう呟きながら昔よく通った通学路を歩く。
そんな片隅にある小さな神社で足を止めた。
「そういえば昔はよくここに来たな
。久々にお参りして行くか。」
階段を上ると君はそこで足を止めた。
そこには風になびく長い黒髪に、白いワンピース姿の女性が立っていた。
姿はもう大人びていて分かりずらかったが、君にはすぐあの子だと分かった。
「久しぶりだね」
と最初に笑顔で声をかけて来たのはあの子だった。
君はその言葉を聞いてやっと
「うん。久しぶり」
と返事を返した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 18:00:00
276文字
会話率:34%
その時代ある事件が世間を騒がせていた
それは強盗殺人鬼と言われ、両親と幼い子供いる家を狙い家族を皆殺しにしてから金品を盗むと言う残酷な犯行を続けるものであった
主人公の家族もまた、その強盗殺人鬼に目をつけられてしまう…
その日は雨の降る日
で主人公の少年も家にいた
そこに訪ねてきた人に殺される両親を見た少年は、見捨てる形で必死に逃げたのだった
…結果的に運良く助かった遙は、警察に事件の事実を話すが相手にしてもらえずに絶望する
そんな事があり両親を見捨てた気持ちがいつのまにか〝自分のせいで両親は助からなかった〟と自分を責めるようになっていく
そんな少年を心配した親友二人は〝自殺を止める計画〟を立てる事になったが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 18:00:00
639文字
会話率:25%