魔王を倒したと思ったら封印されたドジな平民出身のバルバロイ青年。
詰めが甘いッ! まぁ、魔王は倒せたし、まぁいっか!
そんなことを思って封印から目覚めると、そこは298年後の世界だった。
そこでは魔王を倒した功績で勇者と崇められ、英雄視され
ていた。
だが、封印後の身体の異変に気づく。
その異変の正体は、身体に宿っていた魔王の魂で──
「お主は魔王となるんじゃよ」
魔王が勇者を封印していた間、身体をいじくって【魔王の依代】へと仕立て上げていたのだ。
その挙げ句、魔王に封印されたのが、異人種の仲間たちの責任になっていて。
「今更、俺のドジで封印されたって言えないし、魔王ってのも言えないし……!」
魔王の依代にされた勇者は異人種達への誤解を解くように立ち回りながら、魔王の力を持っていることを隠して生きていく。
【作者からのコメント】
古典ファンタジーの勇者が現代ファンタジーに来たらどんな感じになるのかな。
そんなひょんな思いでプロットを組みだした結果生まれたファンタジーバトル作品です。
全体的にポップな作風にしてますが、時折シリアスな展開を挟みます。
コンテストに応募していますので、応援よろしくお願いいたします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-12 00:00:00
88261文字
会話率:42%
エルフの魔剣士フェリシアは故郷の森を襲撃するドラゴンと戦っていた。敵の攻撃反射に苦戦している。雷属性の技に挑戦し、あわよくば麻痺も与えたい。思い切った大技を出すも意外な結末に……
最終更新:2024-11-28 11:05:22
348文字
会話率:8%
エメランデは貴族学院の卒業パーティで、仲良くしていた王太子から断罪された。
ところがその王太子もまた、公爵令嬢との婚約は既に解消されており、同時に貴方の廃嫡も決まっていると告げられるのだった。
牢で向かい合う2人は、お互いが転生者であり、
思い出した前世と今世のすり合わせと情報交換をしていた。そこへ元王太子の護衛騎士がやってきて、今すぐ逃げないと彼らの命が危ないと言う。
自分もまた転生者だと告白する護衛と3人で牢から脱出し、新たな人生を歩む事になるヒロイン?とヒーロー?と護衛の話。
コメディです。
緩くて軽いお話なので、詰めが甘いところは読み流していただけますように。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-25 09:09:27
27148文字
会話率:36%
シャープン魔法学園2年生のマリア・ピヨタンは容姿も成績も普通の女の子である。
彼女は憧れは文通。文通する事を夢見て、今日も掲示板へと魔力を流します。
え?文通が憧れなんてチャンチャラおかしい?いえいえ、彼女の探している文通相手はただの文通相
手ではありません。魔力の相性が良い相手なのです!
1年間文通相手を所望し続けたマリアに現れた文通相手。その相手とのドキドキの文通が開幕!!??文通相手に集中したいのに、なぜかイケメンで超優秀で有名な先輩ともお近づきになってしまうし・・・。文通相手と文通を完遂できるのか!?
*設定の詰めが甘いところ多々あるとは思いますが、ゆる~く読んでいただけると助かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-06 07:00:00
68955文字
会話率:31%
世界中に災禍を振り撒き、世界征服を企てた魔王を倒した勇者ラエルス。だがその正体は地球から転生した日本人だった。
そして力も富も名声も手に入れたラエルスはある事に気付く。
「魔王は倒せた。が、もしかしてこれからは暇なのでは?」
同時にラエ
ルスは思い出した。道中の退屈極まりない馬での旅や、非効率的な物資の輸送を。前世で自覚できる程度には、重度の鉄道オタクであった自分の事を。
ならばとラエルスは決意した、この異世界に大量輸送機関を作ろうと。
無理解な住民、無理解なお偉方。そして所構わず襲ってくる魔獣達を相手にしながら、この大地に鉄道を敷けるのだろうか…?
「馬車で数日間移動とかエコノミークラス症候群になりそうじゃない?」
「またラエルスがよくわかんない事言ってる」
*
他の作品の筆休めに書いてるので超不定期投稿です。そもそも需要あるのかこんな話、と思ったのですが、意外とあったようで驚いてます()
ついでにノリと勢いだけで書いているので、結構詰めが甘いです。よろしくお願いします(何が)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-19 19:00:00
257134文字
会話率:44%
皆さまご存じ白雪姫。
美しさを望まれて生まれた白雪姫、美にとらわれたお妃さま、ただ横たわる少女の美しさに心打たれる王子様、グリム兄弟が集めたお話の中でも、屈指のルッキズムを極めた物語。
原作、またはそのもとになった伝承は不完全で、それ
ゆえに、多くの解釈がある。
例えば、物言わぬ姫君を連れ帰る王子の性癖の危うさが取沙汰にされがちだが、彼は仕方がない。おとぎ話の王子さまは、その物語を終わらせるために登場する機械仕掛けの王子さまなのだ。
それよりも看過できないのは、お妃さまは4回、少なくとも3回は、自らの手で白雪姫の暗殺を実行して、失敗する。そして、特筆すべきは、白雪姫の学習能力のなさ。彼女は3回も殺されそうになってなお、怪しい老婆が差し出すリンゴを口にするのだ。
お妃さまの詰めが甘いのか、白雪姫が迂闊なのか、それとも、お妃さまは、本当に白雪姫を殺したいと思っていたのか、白雪姫は、むしろ解って受け入れていたのではないか。
これから語るのは、一つの解釈。
お気に召さなかったなら、ただの戯言と思ってお許しを。
お許し下されば身の励み、パックじゃないから嘘もつきますが、皆様方、おとがめなきよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-15 22:00:00
56011文字
会話率:36%
サウティナ・ロベルテ伯爵令嬢は、培われた鑑識眼を使い、宰相の影として趣味と実益を兼ねた生活をしていた。
噂や情報から人の流れを想像して楽しみ、報酬として美味しいものを食べる。
ここ数ヶ月の王都を騒がす、第一王子を巡る公爵令嬢と男爵令嬢、第
二王子と侯爵家姉妹の御家騒動はその最たるもの。
遠目から仕事も兼ねてにやにや楽しんでいたはずが、気がつけばその渦中に。
「まるでーーー悪女ね」
「悪、悪……ですか。そうですよね。貴方から見れば、いつだって私は悪役ですよね」
そして、国を揺るがす情報を手にれてしまう。
「イベリス姫ーーー私と帝国を取りませんか?」
他人の情緒にしか興味がないが故に自分に無頓着。知らず人を惹きつけるサウティナは、詰めが甘いなりに前に進んでいく。
ジャンル、恋愛から移動しました 旧代噂好き令嬢は、それを美味しく食べたい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-14 23:25:44
86486文字
会話率:44%
朝起きると、自分の頭のなかに、やることが次々浮かぶ。
今日も忙しい、毎日忙しい、落ち着こう、あ、落ち着こうって考えることで、また考えることが増える。
考えは書き留めて閉じ込めてしまおう。
キーワード:
最終更新:2019-11-01 05:52:13
415文字
会話率:0%
ひょんな事から豪運という見たまま読んだままの特性を手に入れた主人公霧島。
運によって、年齢に見合わない莫大な資産を築きあげてしまったため、賢い使い方がよくわかりません!!
手に入れた豪運を思う存分私利私欲のために使いまくる霧島。
豪運によって突然金持ちになってしまい、金の使い方もよくわからないまま、ちびちびとお金を使っていきます。
旅行に行ったり、車を買ったり。
しかし小心者の霧島は自分だけじゃなく、周りの人にも幸せを少しずつおすそ分け(経済を回すという意味で)。
そんな霧島の運だけでなんとかする豪運的日常。
1人で経済を回し、国民の皆皆様方の生活に潤いを。
※作者はこのような小説を書くという行為に慣れておりませんので、もし何かございましても暖かな心で見守ってくださればと思います。
※序盤は文字数がだいぶ少ないです。
※残酷描写、R15は保険です。
主人公が大学生であるため、一応追加しておきました。
*この作品に出てくる固有名詞は、全て架空の存在であり、実在の人物、会社とは一切関係ありません。
※一応、現実世界に即して物理的に無理なことはないように時間設定などしておりますが、ある程度想像で書いている部分や、詰めが甘いこともございますので、その辺りは脳内で補完してくださると幸いです。
2019年 1月22日
日刊一位 初めて獲得できました、ありがとうございます!!!
2019年 2月8日
更新再開いたします。
星マークがついているところが改稿、修正など行ったページです。
結局、少しの改稿に落ち着きましたが、これからも折を見て少しずつ修正は繰り返してまいります。
よろしければまたお読みいただければ幸いでございます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-21 18:41:35
295040文字
会話率:40%
そこかしことは言い過ぎかもしれないが、世界中に異世界から戻ってきた人達が存在する。仲間内ではこう呼んでいる。「帰還者」或いは「出戻り」と。
そんな帰還者の一人、花咲千寿(二四歳)と、異世界からの来訪者、そして彼女の周りに集った帰還者達のお話
です。
※八話くらいまでこれと言ったストーリー展開はありません。それ以降も時間の進み具合はローペース。
※異世界事情は、いや違うだろ! 絶対こうだろ! 詰めが甘いわっ! とか色々思う所はあるかもしれませんが、あくまでも作者の主観と想像によるもので、主に考えられるパターンを思いついたままにつらつらと書いているだけなのでご了承下さい。「帰還者」「出戻り」という名称も適当に付けただけです。
※R15は保険です。
※ストック切れたら恐らく不定期更新です。作者には根気と集中力というものがありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-11 15:56:28
41256文字
会話率:26%
RPG好きの神様による、自作RPGベータテストに当選させられた主人公。詰めが甘い世界に突っ込みをいれつつ、いつゲームアウトしようか周囲を伺いながら、思ったより楽しい世界に首まで浸かってしまう。
「いや、このシステムはもう少し変えた方がいい
ような……メモっておこう」
そんな、思惑通りにすすんでしまう物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-29 23:35:36
14172文字
会話率:25%
バレンタインデーを控えたある日、ショッピングモールに特設された恋愛成就の神社で、面食いの望は美形の彼氏ができることを神に願った。
その帰り道、川の土手を歩いていると、何かにつまずいてしまう。
望が足元を見てみると、そこには望の想像を遥かに凌
駕するほどの超絶な美形男性が倒れていた。
アルファポリスさんにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-06 23:59:44
8534文字
会話率:33%
貴重な魔法使いとして王宮勤めをしていたエスフィリアだったが、ある日唐突に婚約者であった王子から婚約破棄を申し入れられた。
婚約を続行させても、破棄しても、結婚に関してのもめごとが山ほど起こることを予測したエスフィリアは、これ以上の面倒事はご
めんだとこっそり王都から出奔したものの、初めての旅は彼女の思うようにはいかない。
性別を隠して他国へ向かったエスフィリアは、そこで魔法で隠匿された古びた塔と、その上に監禁されていた一人の少年を見つける。
稀有な能力を持った無口(?)な魔法使いの少女と、塔の上で監禁されていた大型犬系少年王のお話。
◆基本的に不定期更新になります。
◆現在更新停止中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-07 05:52:06
56970文字
会話率:42%
タールウは、双子の弟になり変わり、男として文官の任に就いていた。身の上を偽って務めていたことが見つかれば死罪はまぬがれないが、ある日、同僚の万象に女の姿を見られてしまい……。
※江本マシメサ様主催の『男装の麗人イラスト企画』で、コマ様(
@watagashi4)が描かれたイラストに、私なりのストーリーを付けさせていただいたお話です。コマ様、許可ありがとうございます!
併せて、『男装の麗人小説企画』に参加させていただきました。
素敵な企画に参加させていただき、ありがとうございます!
※話の舞台は中国風の架空の世界です。時代背景や文化(漢詩含む)には詰めが甘い部分が多々ありますが、ご容赦ください。雰囲気を楽しんで頂ければと思っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-22 09:25:53
9251文字
会話率:39%
現代日本で暮らしていた女子大生が転生したのは、魔法が存在するファンタジーの世界。母を亡くし孤児となったシエラのもとにやって来た青年は、シエラを王女と呼んできてーー?
ーーこれは王女として転生したシエラが兄である王子の侍女をしながら、笑ったり
、戦ったり、恋をしたりしながら、仲間とともに頑張るお話。
*初投稿です。楽しんでもらえれば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-11 16:32:27
6154文字
会話率:49%
三つの国、ヘブン、ヘル、ホライズン。ヘブンには天使が住み、ヘルには悪魔、そして、ホライズンには、人間が住んでいた。
三つの国は、均衡を保ち、各々の国は長らく、平和を維持していた。
ところが、ある日、ヘブンとヘルは戦争を始めた。
その戦争は大規模なものではなく、まもなく沈静化した。しかし、それは紛れもなく、これから起きる大戦の予兆であった。
そんな中、ホライズンの青年二人がホライズン自警団――通称、『冒険者』に志願する。
注意
・この物語は、作者が気まぐれで書き始めたものです。完結する見込みは薄いと思ってください。
・タイトルの通りです。ライトノベルのような設定ですが、ライトノベルにはならないと思います。
・設定の詰めが甘いかもしれませんが、上記の通りなので、ご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-04 22:27:33
24379文字
会話率:54%
乙女ゲームの世界に転生しました。どうやら攻略対象者の妹みたい。でも非常にピンチです。このままだと兄の恋愛沙汰に巻き込まれて、若くして人生の最期にまっしぐら。冗談じゃない。ゲームに人生決められてたまるか。ゲームでのおしとやか代表の妹君は、前
世でバリバリの元ヤンでした。 ※ほぼゲーム後の話で、自分で立てたり、立てられたりする厄介なフラグに立ち向かうというお馬鹿な話の予定。『ヤンデレは二次元に限る』とリンク。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-02 21:33:00
168394文字
会話率:46%
δデルタ・クシーξがありふれたVRMMORPGをプレイするお話しです。
ずる賢いけど詰めが甘い、δデルタ・クシーξを応援してあげてください。
なお、とある神話のキャラクターが出てきますが人類の視点の物なのでδデルタ・クシーξはアウィトミ
ィが悪魔などと呼ばれている事を内心笑っています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-28 08:00:00
201文字
会話率:0%
人は自由に生きる権利がある。日本の憲法にだって、幸福追求権のことは書かれている。異世界に来たからと言って、それを押し殺す必要はない。欲望の赴くまま、とりあえず手始めに冒険者ギルドを吹っ飛ばしてみたり。……あ? 公共の福祉において? そんなの
知ったことではないわ。滅亡する世界で二人でワイングラスをカチン……のつもりが、死体の山の天辺でワインボトル飲み干して祝勝会してるくらいのテンションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-24 06:00:00
29397文字
会話率:47%
これは地球から転生したオタクな少年が全くオタクらしくなく色々やらかす適当な物語。
設定の詰めが甘いのでたぶん色々おかしいと思いますがご了承ください。また、思いつきで書いてるので先行きが見えていません。終わらない可能性もあるのでご注意を
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-27 20:45:16
20237文字
会話率:43%