とある芸人の負けた先に見えたもの
最終更新:2025-06-04 11:50:45
23080文字
会話率:71%
異界にて式神として召喚された「百目」は、全身に無数の眼を持つ謎の存在――のはずだった。
だがある日、彼は封印されし真の力を思い出す。
それは――
目からレーザーを出して何でも焼き払う能力だった。
「これは視力検査……見えたものを焼くのは
、理(ことわり)……」
そう言い放ち、村を一つ丸ごと焼き尽くす百目。
暴走を止めようとする仲間たちを尻目に、彼は今日も無差別ビームで異世界を照らす!
見るな! 撃つな! 焼くな!
三拍子揃った迷惑式神による、爆笑必至(そして被害甚大)のギャグスピンオフ開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 08:57:46
11081文字
会話率:41%
意味わからない事を書きます。
道を絶対に踏み外さないようにたしかに見えたこの道で合ってるはず前に希望後ろに絶望どっちが前後かわからないのにどこに向かっていてどんな場所なのかもわからないのに。
それでもたしかに見えたものにすがりついて生き
ようかな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-29 14:50:15
17401文字
会話率:14%
夜の10時。子どもの頃から使い続けている勉強机に片肘を着いた孝文は、右手でシャープペンシルを握りしめたまま、大きなため息をつきました――。
ひだまり童話館「開館10周年記念祭」参加作品。
お題は「10の話」。
最終更新:2025-03-08 13:00:00
5550文字
会話率:50%
人類が進化を追求した結果、地球は自然との調和を目指す「自然人間」と、機械文明を追い求める「都心人間」の二つの存在に分かれた。の世界と灰色の世界に分断され、長きにわたって対立を続けます。
自然人間は木々の身体を持ち、大地と一体化して自然の循
環を生きるが、過酷な生存競争の中で穏やかさを感じる。一方、都心人間は肉体を捨てた機械の身体に魂を宿し、飢えや病気のないまともな生活を手に入れられるもの、孤独と感性の喪失に苛まれていた。
待ち時間は新しい未来への希望が見えたもの、欲望と恐怖が再び対立を考える。都心人間が自然領域を侵略したそれで、毒性の霧が広がり、自然人間は対抗して大規模な根の成長を考える。 戦うことは制御不可能になり、街も森も荒廃していく。
最後に残った少数の生存者たちやそれを試みるものの、文明も生命も果てる。こうして、自然も機械も滅びた地球には、破壊の爪痕だけが残った。理想を追求した人類が手したものは、苦しみの果ての破滅だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-21 21:00:00
1333文字
会話率:0%
すぐそこに迫りくる時代の変化を目の当たりにし、東京へと出てきた種次郎。大切な仲間との偶然の出会いによって見つかった修行の場所。そこに行ってから始まった苦難の先に見えたものは……。
最終更新:2024-10-15 17:05:32
2946文字
会話率:27%
漫画家の月島みつるは、担当編集者の日比谷ゆうきに片思い中!彼を独占したい気持ちとは反対に、自分の漫画の人気は落ちていき、編集者と作家としての関係も希薄になっていく……
ビジネスライクに見えたものが、本当はフツーのラブだったという話です。
日
比谷くん(攻)×月島くん(受)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-26 18:49:53
10490文字
会話率:41%
父から譲ってもらった、フィルムカメラ。今は手元にないが、その時に教えてもらった事は忘れることなく記憶に残り、今に生き続けている。
昔のカメラに纏わる想い出。
最終更新:2024-08-10 05:00:00
2559文字
会話率:0%
六年前に疾走したあの人を見つけ出すため、今日も彼は街中を走る。
走り、走り、走り続けた先に見えたものは……あの人のいない世界。
あの人のいない世界で、今日も月は美しく、そして残酷に大地を薄く照らしていた。
あの人を探し回ることにも疲れた彼
が、最後にたどり着いた場所――そこはCDショップだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-04 23:47:33
2057文字
会話率:6%
蔵で見つけた帽子には秘密の力が宿っていた。
帽子を被って見えたものと見えないもの。
最終更新:2023-12-13 20:03:14
1000文字
会話率:0%
『わたし』は金耀樹《きんようじゅ》。世界の上に根付いた一本の古木だ。
長い間、わたしはひとり佇むだけだった。何も変わらない日々、音もなく流れていく季節。これからも変わらず静かであり続けるはずだった時の中に、ある瞬間、波紋のように一人の少年が
現れる。
「あんたは銀葉。……呼び名がないの面倒だし、それでいいだろ」
少年――エンジュはわたしをそう名付け、それから何気ない日々が始まった。
エンジュは不遜で、口が悪くて。斜に構えた態度とは裏腹に、その表情はどこか寂しそうだった。
ふとした瞬間に見せる鬱屈の理由など、わたしは知る由もなかったのだけど――。
ある日、エンジュを取り巻く悲しい真実が、わたしたちの日常を破壊していく。
「……その樹があるから、君は僕から離れていくんだろう? だったら」
穏やかな日々は、唐突に終わりを告げる。
わたしの前に現れたエンジュと同じ顔をした少年、エルンスト。彼はわたしの存在が害になると断じ、エンジュから引き離すため、刃を向けてきたのだが――。
散る血の代わりに見えたもの、それは鮮烈なまでに赤々とした最後の夕日だった。
運命の双子。エンジュとエルンスト。
かつて二人で一つだった少年たちは、すれ違いの末に何度も殺しあう。
繰り返される時間の中で死んでいくエンジュを救うため、わたしは幾度となく運命の円環に挑む。
彼らを救う道を選べるのは、わたしだけ。
最期から二番目の夕日。そこに残された真実にたどり着く道は、ただひとつ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 18:09:07
86216文字
会話率:45%
『見える人』である私
今日も私は見えてしまう。
見えたものに私は嫌悪し
見えたものに私は…
最終更新:2023-08-24 00:56:23
1241文字
会話率:57%
吐き出してあとに見えたもの
キーワード:
最終更新:2022-07-08 22:02:38
358文字
会話率:0%
謎の失踪事件が相次ぐ中、差出人不明の奇妙なメールが届く。
その日から今までの日常は跡形もなく消えてしまう。
願いを叶える魔女、シャルロット。
願いを叶えてもらった代償に、彼女の力で構成された世界に閉じ籠られる事になる。
出たいならばシャルロ
ットの真の願いを見つけて叶える事という条件を突き付けられる。
ただ、このシャルロットが産み出した世界は秩序もルールも存在しない混沌と殺戮の世界だった。
様々な人々の欲や願いが交錯した世界の果てに見えたものとは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-25 20:38:39
2275文字
会話率:23%
-荒廃したその世界で希望を失わない者がいた-
魔力に溢れ化学が発達した永遠の星、エターナル。
急速に発展させようとするあまり、魔力も緑も枯れ果てた終わり待つ星フェアウェル。
フェアウェルの人々に立ち上がる希望を示し続ける少年のマリン。
一
方エターナルでは、フェアウェルを滅ぼそうとする王の息子、マリンがフェアウェルへの支援を提案するのだが…
旅人の訪れと、研究員の思い。
フェアウェルの占い師が拾った謎の中世的な人物
感情を持ったアンドロイド。
感情を失った人々。
アクアを中心にしたエターナルの内部の意見の分裂
血の繋がらない家族と仲間の絆。
それぞれ胸に抱える思いと探り合いの中で、世界は、絆はどう変わって行くのだろうか。永遠とは何か。
世界の行く末と、一人一人が執着から解放された時見えたものとは…?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-22 14:33:20
21497文字
会話率:24%
SFオタクのサラリーマンが突然の事故で異世界転生。
王国と魔法と姫を夢見て転生された先に見えたものは……
……「う、宇宙船??」
どこか見たことある宇宙船に流石に古い見た目のコンピュータ画面。
SFオタクは憧れの世界で生き延びることがで
きるか。
作者が好きなSF(素敵な・古臭さ)を詰めて見ました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-27 15:18:58
901文字
会話率:24%
何にでもなれる。ただ一本の葦がそんな希望を抱く。
ただ砂を散りばめただけの、テニスコートと名のつく枠組みの中で、
けれどこの枠組みの中でなら無敵になれた。
舞台は2014年、とあるテニススクール。
久しぶりにラケットをとった主人公が
向かったコートにいたのは、とても初級とは思えない荒くれ者の集団だった。
理不尽に思いながらも続けていくことで初めて見えたもの。そしてそれが自分の欲していたものだと気づいた時、見ている世界がガラリと変わる。そうして初めて人と出会う。
誰かの許可ありきの競技。
異性と同じものを愛でることは、そんなに罪なことなのだろうか。
全57話。これはテニスをするために集った、プロでも何でもない者達の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-15 08:05:12
173171文字
会話率:28%
皆様には霊感があるでしょうか。
自分は長いこと通勤で総武線各停を利用していますが、一時期やたら人身事故が発生する駅がありました。
それは、総武線快速の新小岩駅でした。
2010年(平成22年)以降の鉄道自殺数ランキングでもトップ5には
入っています。
人間は人生の中で究極まで心身が追い込まれ、頭がおかしくなると自殺をしようと考え、死に場所を求めて彷徨うのですが、いろいろと条件が揃っていた新小岩駅からの投身自殺が相次ぎました。
新小岩駅は乗降客が多く、駅前は栄えています。
ただ、新小岩駅での彷徨える霊魂が、霊感のある者がどう見えたのかをこれから書いていきます。
新小岩駅での、ホームドア設置前と設置後に分けてお話を進めていこうと思います。
※登場人物は全て仮名です。
それでは、本編へどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-23 09:20:47
16193文字
会話率:27%
道すがらに見えたものは、面白いんだよね。
最終更新:2021-06-20 23:47:45
638文字
会話率:0%
中学3年生の6月、突然の小テストが行われた。
そのテストによって、導き出されたもの
そのテストによって、見えたものは・・・
最終更新:2021-05-24 13:24:06
3290文字
会話率:29%