学生時代の幼馴染の津王真央と黒久叶和乃。
偶然再会した二人は、中学時代の思い出をなぞって修学旅行の地、京都を巡る。
初恋の人と行く、普通の旅に思えたのだが……。
過去にアップした小説約15000字を、読みやすくしたものです。
「幼馴染」
「旅行」「虚構世界」という3つの要素で成り立ってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-26 08:04:34
14599文字
会話率:15%
人は嘘の中に生きている。
誰かに対して、何かに対して、もしくは自分自身に嘘を吐きながら日々を過ごしている。
だけどもし偽りのない世界、自分らしくいられる世界があったならそれが虚構であっても人はそれを求めるのかもしれない?
主人公の空は誰か
の都合のいい人間、その人が求める理想像にに成り下がっていた。
名前の通り空っぽな人間、そんな無意味な日々を過ごしていたある日ふとした出会いからこの世ならざる世界に迷い込んでしまう。
その世界は幻想に溢れ、嘘のない美しくも恐ろしい虚構世界。迷い込んだ世界で多くの出会いと経験を得ることで空っぽの人間に少しずつ自分自身がたまり始める。
これはそんな一人の人間の水やり巡礼記。
この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-05 07:23:20
6168文字
会話率:14%
ある日、深山遊歩の下に差出人不明の荷物が届いた。
荷物の中身はβテスト用のゲームDVDだった。
差出人は不明ではあるものの心当たりがあるにはある。
遊歩は少し訝しがりながらもゲームソフトの規格に合うハードを探す。
最終的に送られてきたゲ
ームはPC用のソフトである事が判明。
遊歩は早速ゲームを開始する。
ゲームにログインしたものの、そこは見慣れた自室。
しかし、遊歩に声を掛ける見知らぬ少女が居た。
少女の自己紹介的には遊歩のパートナー兼ガイド役との事。
「遊歩、アナタには魔王から世界を救っていただきたいのです」
少女から告げられる遊歩の目的。
ゲームの内容としては王道中の王道。
快諾した遊歩は外を散策する。
公園で休んでいた遊歩に声を掛けてきたのはイジメっ子の鬼原だった。
ひょうんな事から鬼原との戦闘が始まる。
辛勝ではあったものの鬼原の討伐を完了しゲームを終える。
翌日、学校へ登校した遊歩に衝撃の事実が発覚する。
「鬼原……くん?誰それ?」
誰しもが鬼原の存在を否定する。
遊歩にゲームを送りつけた相手の正体は?
その相手の目的とは?
現実世界とリンクするゲームの謎。
遊歩と現実世界の運命や如何に────。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-09 20:00:00
69836文字
会話率:37%
ある日、人類は創造主の声を聞いた。
『やあ、人類諸君。はじめまして。突然だが、君達がいる世界は私が作ったシミュレーションだ――』
万人に与えられた“神の加護”。
“神の加護を持つ獣の世界”との接続。蹂躙された文明。
世界は虚構。それでも
僕たちは、この偽物の世界で生きていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-03 23:54:18
191022文字
会話率:48%
フルダイブ型VRMMORPG<Daydream Online>。
ゲームに詳しくない高校生の九重大河は、話題のゲーム<Daydream Online>をクラスメイトから勧められる。
断る大河だったが、学校一の美少女と呼ばれる竜胆陽菜に似た
容姿の女の子がゲーム内に登場するという噂を聞いて興味を抱いた。
半信半疑で始めたVRゲームだったが、現実世界よりリアルでファンタジーな世界に感動する。
そして、噂された竜胆陽菜そっくりのエルフの少女と邂逅を果たすことに成功。
彼女こそがリアルではクラスメイトであり、学校中の羨望を集める竜胆陽菜本人だった。
陽菜は学校では内緒にして欲しいと言い、その代わり大河に<Daydream Online>をレクチャーしてくれるという。
そこから大河と陽菜の奇妙な関係が始まる。
すっかり<Daydream Online>の虚構世界にのめり込み、着実に成長していく大河は、仲間と出会い困難な強敵に立ち向かう。
やがて大河は陽菜の秘密を知ることになるのだが――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-01 07:00:00
258325文字
会話率:40%
――私に外の世界を見せて。虚構じゃない、ほんとうの世界を。
人工知能サフィルスシステムによって厳格に規制された管理都市。軍属の異能者として働くヒイロは、システムに異を唱える反逆者たちの粛清に追われていた。ある日、彼は統制局で真っ白な少女と出
会う。彼女は軍の実験動物として囚われていた。助けたくとも、彼女と同じく軍に縛られているヒイロにそれはできない。
そんなときレジスタンスの動きが活発化し、統制局が襲撃を受ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-31 21:36:07
14994文字
会話率:43%
主人公の日暮菜月が死んだ後の世界は、、、
もともとの世界!?
実は菜月が死んだのはバーチャルリアリティーの世界だった!!!
もともと生きていた世界で菜月は何を見る?
最終更新:2019-11-02 21:22:05
248文字
会話率:11%
三次元空間を生きる我々は、自らを慰めるかの如く、二次元上に空想の産物を産み落とし続ける。
最終更新:2019-08-01 17:00:00
711文字
会話率:0%
幽体離脱した者が訪れる『虚構世界タルタロス』。
ある者は全ての願望が叶う桃源郷だと言い、またある者は絶対に開けてはいけないパンドラの箱だと言う。
これは、そんな摩訶不思議な世界に迷い込んでしまった少年少女の物語である。
最終更新:2018-07-24 12:44:52
5618文字
会話率:27%
ある日交通事故に遭い命を落としてしまった主人公は、現世とあの世の狭間の世界
境界世界(ボーダーワールド)で覚醒する
そこで主人公を待ち構える運命とは....
※まだまだ初心者なので温かい目で見てくださると助かります
最終更新:2017-11-19 19:42:49
10054文字
会話率:79%
高校二年生の黒井愁翔は学校に行かず、暗く閉ざされた自室でゲームなどで無為な時間を過ごしていた。しかし彼がこのようになってしまったのは勉学の遅れや人間関係のストレスではない。数年前に心不全を起こして自身の心機能を失い、人工心臓によって延命され
た身となっているためであった。そうして終わりまでの時を過ごしているだけの彼は、しばしば姉・哀奈とその友人で心理カウンセラーの神咲鈴に連れられて半強制的に外出をすることが日課となっていた。そんないつも通りのある日、愁翔は彼女たちと共に隣町の大型書店に赴き、帰宅したが車を降りた途端に意識を失って昏睡状態に陥ってしまう。そして愁翔が次に目を覚ましたのは現実世界には存在しないような浮島であった。この世界は一体何なのか。ここから黒井愁翔の、謎の世界からの帰還の旅が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-20 23:02:32
183156文字
会話率:42%
10/28 改行ミスを修正しました。
開発が頓挫したと思われていた幻のゲームがβ配信される。
不測の事態が発生してゲームを体感することになった主人公は虚構世界で何を思うのか。
最終更新:2016-10-25 23:36:42
11798文字
会話率:26%
極度のあがり症の小日向 瀬奈は高校一年でもずっと友達がおらずぼっちだった。そんな彼女はあがり症の改善の為ゲーム『アナザー・ディメンション・ワールド・オンライン』をプレイすることを決意。趣味でやっていたアーチェリーの経験とぼっちゆえに育った聴
力の良さで彼女はVRMMOに挑戦する!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-20 16:30:21
28329文字
会話率:41%
ある少年少女の思惑により、いつもの日常から突然異なる世界に送られた霧生一弥。彼等の思惑を余所に一弥に巻き込まれた形で異なる世界へと送られることになる永見鏡花。
一弥と鏡花は突然連れてこられた異なる世界から元の世界に戻るための方法を模索する
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-06 05:00:12
5188文字
会話率:23%
さっきから書き始めて全て即興、もちろん推敲なし。
この先も希望があれば反映しますし、思い付きがあれば採用します。
闇鍋のように箸を進めると『何か』を掴める、のかも。
そんなスクラップスティックなアクション・ダーク・ファンタジー。的なも
の。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-03 23:10:29
1995文字
会話率:48%
舞台は二三九二年の惑星プラネット・ブルー。高度なAIが自我を模し、人の記憶が売買される時代。V.F.S.(ヴァーチャル・フィールド・システム)と呼ばれるゲーム内虚構世界に巣くうハッカーと、それを追う捜査官を軸に展開するお話です。
【注】
※MMO系の作品にありがちな(かどうかはわかりませんが、たぶん想像するに)要素は、一切含まれていません。ひたすら地味ですのでご留意を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-27 22:47:43
46600文字
会話率:16%