一度目の人生、主人公【早川拓海】は自殺することを決意する。
それは高校時代に受けたイジメが原因であり、その心の傷で引きこもった彼は35歳になっても子供部屋ニートおじさんをしていたが、自分の味方でいてくれた母親を失ってからはついに生きる気力も
失ってしまった。そして、彼が自殺をしようと首を吊ったその時、ふと目覚めれば高校1年生の頃に戻っていた。困惑する拓海であったが、若かりし元気な姿の母親を見てからは一度目にしてきた自分の生き方を恥じ、二度と同じ人生にならないように生き方を変えることを決意する。これは一度は人生を諦めた拓海が自分を変えるための青春ストーリーである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-11 23:10:50
697991文字
会話率:31%
「――つーわけでさ、お前の彼女……ああ、もう元か? とにかく遊花はこれから俺の女だから、そこんとこヨロシクな」
大学二回生の柏木慧はある日、三回生の八雲拓哉に彼女の更科遊花を寝取ったと宣言される。しかも柏木を貶めるためだけに、二人は他の人も
いる前で嘘を吹聴した。
「――他人事ですし口を挟むのは行儀が悪いと思いましたが、見ていられません」
しかし、それを咎めたのは二回生の美女『銀姫』こと銀鏡皐。何の接点もないはずの彼女が自分の味方をしてくれたことに驚きながらも、もう関わることはない――はずだった。
だが、柏木はその日の夜、鬱憤を晴らすために訪れたバッティングセンターで、酔っぱらいに絡まれている銀鏡と遭遇してしまう。
昼間助けてもらった分の偽善も悪くないと銀鏡を助けた柏木は、
「わたしが呼んだら一も二もなく駆けつけて、一緒に遊んでくれるだけの都合のいい存在になって欲しいんです」
彼女から持ち掛けられた契約を結び、奇妙な関係が始まるのだった。
ざまぁ要素は一区切りの最後予定ですが、そこまで強くするつもりはないので期待しないでください。本筋はヒロインと楽しく遊んでイチャイチャしようってとこなので……
カクヨムでも投稿しています(カクヨム先行)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-12 07:10:00
128993文字
会話率:42%
ある日、リタは自分が侍女の足をヒールで踏み抜いて骨折させてやろうとしていた時、前世を思い出した。日本という国で生きていた前世に読んだ小説の世界に出てくる悪役令嬢そのままの自分に驚き、それを覆そうとするがどうしても上手くいかない。むしろ自分の
味方になる筈の存在まで敵対させる始末。
すべてが嫌になったリタは、すべてから逃げる計画を立てた。
「約束の、破滅の日」投稿から三年。未だにお手に取って下さる御方がいる事に感謝します。
そして、リタの幸せを祈って下さる優しい御方へ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 15:10:21
9540文字
会話率:23%
ある日、リタは自分が侍女の足をヒールで踏み抜いて骨折させてやろうとしていた時、前世を思い出した。日本という国で生きていた前世に読んだ小説の世界に出てくる悪役令嬢そのままの自分に驚き、それを覆そうとするがどうしても上手くいかない。むしろ自分の
味方になる筈の存在まで敵対させる始末。
すべてが嫌になったリタは、すべてから逃げることにした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-23 10:00:00
5592文字
会話率:7%
ルークは自分がゲームで悪役ボスの巻き添えを食らって破滅する取り巻きだと思い出す。
何か手を打たないと破滅してしまう。
死にたくない一心でルークは修行し、自分の味方をしてくれる組織を立ち上げることを
決意する。
仲間を探していると死にかけてる
少女を助けたが、その拍子にゲームの最強ボス・邪精霊
が復活してしまう。
ところが邪精霊は自分を助けてくれたルークを気に入って仲間になってくれる。
いきなりゲームのシナリオを壊してしまったルークは、困惑しながらも自分が生き残るため
努力を続けていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-23 19:31:29
83368文字
会話率:39%
誰もが自分だけの異能を持ち、仮想体と呼ばれる存在が蔓延る世界。
そんな中で異能を持たず、敵もいなければ味方もいない孤立無縁な大学生「時雨 幽」(シグレ ユウ)。
ある時孤立無縁な彼は今まで自分に見向きもしなかった人達から一身に注目を浴びるこ
とになる…無実の罪を押し付けられて。
自分の味方など1人も居ない状況に疲れ果て、あてもなく街をふらふらと彷徨う時雨幽は見知らぬ建物の扉の前で足を止める。
扉のすぐ横にかけられた看板には『湊探偵事務所』の文字。
藁にも縋る思いで開いた扉の先には、どこかふざけた態度の探偵「双葉 湊」(フタバ ミナト)が待っていた。
「面白おかしく完膚なきまでに壊してあげるよ?」
ふざけた態度の名探偵「双葉湊」に振り回されながら、孤立無縁で異能を持たない大学生「時雨幽」は数々の厄介な事件に巻き込まれていくことになる。
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こんにちは。作者の位名月(クライメイゲツ)です。本作は私が書いている『熾天使さんは傍観者』と同じ世界のお話です。最近バディサスペンスTRPG『フタリソウサ』にどハマりしているので探偵物を書きたくて『熾天使さん』を書きながらこちらもコツコツ書き溜めていました。『熾天使さん』と『昼行燈探偵』で同じ人物が登場することもありますので、よろしければ『熾天使さん』も読んで頂けると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 00:43:31
4247文字
会話率:54%
侯爵令嬢のジェシカは、婚約者のネイサンや家族、王妃様から嫌われ冷遇されていた。
そんな中、ネイサンから婚約破棄して欲しいと告げられる。隣には、男爵令嬢カミラの姿も。ショックを受け、家に帰るジェシカに対し、父親は激しくジェシカを叱責する。
家から追い出されたジェシカは、唯一自分の味方でもある従者のヴァンを連れ、大好きな海へと向かった。
その海で、日本人だった前世の記憶を取り戻すジェシカ。今まで自分がされてきた仕打ちに、ジェシカは憤る。
「あんな浮気男、こっちから願い下げよ。こうなったらネイサン様と婚約破棄をして、前世で大好きだった旅に出てやるのだから」
こうして始まった、ジェシカの婚約破棄計画。でも、中々思う様に行かなくて…
前世の記憶を取り戻した侯爵令嬢ジェシカが、今まで自分を冷遇してきた人たちを断罪し、自由を手に入れ旅にでるまでのお話です。
途中胸糞悪い話もあります。
どうぞよろしくお願いいたします。
カクヨム、アルファポリスでも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-03 16:36:02
114575文字
会話率:42%
「もう、お前は、用済みだ。」
王国ギルドに新人剣士として、入ってきた『アトリア・アルファード(17)』は、初めて誘われたパーティーのリーダーの能力(スキル)『強奪』により、聖剣フェニックスの特別能力(スぺシャルスキル)を奪われ、用済みとな
った。そして、神でも這い上がってこれないとされる奈落『タルタロス』に突き落とさるが、なんとか一命をとりとめる。そして、タルタロスの中にいる魔獣に目を付けられ、一斉に襲われるが、持ち前の戦闘センスで、魔獣を倒し、従えるようになる。すると、目の前にこの絶壁よりもはるかに大きい巨人が現れ、そいつは自分を『ギガンテス』と名乗り、真に神を超える存在だと語る。ギガンテスは、アトリアを気に入り、自分の力を継承させる。ギガンテスは言った力は、いつでも自分の味方だと……。
こうしてアトリアは、タルタロスを抜け出し、森をさまよう。すると瀕死のハーフエルフが、森に倒れていて、魔族にトドメを刺されそうになっていたが、アトリアが助ける。状況を聞くと、ハーフエルフは、ワケあって、魔王に追われていて、もうすぐ魔王が、この国に来るらしい。
(この俺の力を試してみるのにちょうどいい)
「あの、聖剣は‼」
「そんなものいらん。全ては、この拳でねじ伏せる」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-12 07:00:00
2802文字
会話率:68%
天正10(1582)年6月。織田信長に京都を追い出された足利義明は鞆にいた。
そこで義昭は自分の味方となってくれる大名たちに「信長を倒すように」という手紙を書き続けては送る生活を10年ほど続けていた。
この日も打倒信長を呼びかける
手紙を書いていた。だが、そこへ使いの者がやってきた。
使いの者はそこで衝撃の事実を義昭に告げる。
※こちらの小説はnoteにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-22 18:12:10
1075文字
会話率:35%
悪役令嬢イザベルは、婚約者のいる皇子カールに一目惚れ。婚約者に様々な嫌がらせをした後、断罪され王国追放となる。
なんとか生き延びて10年がたったある日、ふと目を覚ますと10年前の18歳に戻っていた。しかしながら断罪一週間前である。執事フラン
シスと一緒に、一週間をフルに使って断罪を回避していこうとするお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-14 11:26:06
29807文字
会話率:22%
ここに、ひとつ『セリフ』がある。
ソレを言う登場人物は、やはり見目麗しい容姿を持つ者で、少しばかりおとぼけた頭の持ち主が良い。そして世界の全ては自分の味方と信じており、その上高貴なる身分というのが似合っている。
そしてセリフを述べ
る者は勿論、前途ある若者でなければならない。
しがない物書きの徒然とした話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-26 23:49:24
3135文字
会話率:16%
※BLは念のため。弟の兄好きが暴走気味なので、一応付けました。五話くらいからです。
10歳になったグレンは、忌み子と呼ばれ、深淵の地と呼ばれる場所へと追放された。
そこで、水の精霊王と契約をしているランディ・コリンティアスに助けられ、グレン
は練習を重ねて、自分の本当の力を見つけて、強くなっていく。
15歳。魔法学校に入学を果たしたグレンは、家族の中で唯一自分の味方をしてくれた兄、フランルークと再会。しかし、他の家族は忌み子でありながら力を身につけ戻ってきたグレンを疎むようになる。そんな家族に振り回される兄の手を、グレンは強引に取る事を決める。そんなある日、彼らの目の前に、魔獣が現れる。全七話で終了でします。
※この話は、アルファポリスでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-10 10:47:18
41089文字
会話率:37%
自分ぐらいは自分の味方になろうなんて言葉があるけれど、それってむっちゃむずくね?
心がけとしてはいいけど、人を元気づける言葉ではなくね?
的な、鬱が酷い時期の事を思い出して、今の自分が思ったことを言葉にしました。
最終更新:2020-09-29 15:36:37
781文字
会話率:0%
「お前がこのマリエラにしたことはわかっているのだ!私は断じてお前のような女とは結婚しない!私、ヘルト・アルバッハは今この場でメリッサ・ドヴァンとの婚約破棄を宣言する。気味の悪い魔女め!」 変わり者と評判の伯爵令嬢メリッサはとある夜会のさなか
、婚約者に婚約破棄を告げられる。 第三王子である婚約者の隣には家族の中で唯一自分の味方であったはずの妹の姿があって……。
「婚約破棄されたら魔王の薬師になりました」の改訂版です。10話付近まではほぼ同じ、アルファポ様、エブリスタ様でR.18版を先行投稿中。
こちらはR.18部分のみ除いてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-10 11:47:15
145136文字
会話率:23%
「お前がこのマリエラにしたことはわかっているのだ!私は断じてお前のような女とは結婚しない!私、ヘルト・アルバッハは今この場でメリッサ・ドヴァンとの婚約破棄を宣言する。気味の悪い魔女め!」
変わり者と評判の伯爵令嬢メリッサはとある夜会のさな
か、婚約者に婚約破棄を告げられる。
第三王子である婚約者の隣には家族の中で唯一自分の味方であったはずの妹の姿があって……。
アルファポにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-19 20:58:17
37393文字
会話率:21%
HJ一次通過作品
主人公荒巻健治は「エースと頭のおかしい師匠」というソシャゲの世界に転生してしまう。そこでその世界を作った創造神をたくみに自分の味方にする。頼もしく、可愛く、頭のおかしい師匠シャルティアたんと、動画投稿で稼いだお金で引い
たガチャから何故か出てきてしまった異世界転生者と一緒に魔王を倒しに行くが、魔王様はなんととてもいい奴で、味方だった!
だんだんと仲間も増え、ガチャによって現れた地球人などの異世界者をも仲間にしていくと、この異世界を地球軍が侵略しようとしていることを知る。
そして、主人公は魔王軍幹部となることを決意し、地球軍と戦う。なんと地球軍は、ミツハたんとは別の神が半強制的に攻め込まされているようだ。ならば仕方ない。主人公は、「敵を出来る限り殺さずに戦争に勝利してやる」と心に決めた……。
もしよろしければ、評価、感想、レビュー、ブクマよろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-12 23:53:05
199267文字
会話率:67%
人気のキャバクラ嬢であるレイナは、ある日の仕事帰りに、自分の住むアパートの玄関の前で倒れていた男性を見つけ、世話をすることになる。その男性は、これまで一度も働いたことがなく、自分の名前さえも忘れていた。ただ、高校時代に自分のことを気にかけて
いた女性、由香のことは覚えているらしく、世話をしてくれていたレイナを、その女性に重ね合わせて、“自分の味方をしてくれる優しい女性”だとして、彼女を受け入れるようになる。こうして始まった二人の生活、最後にはどんな結末が待ち受けていたのだろう……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-01 00:10:16
65681文字
会話率:48%
父親の失脚により、名声共に地に堕ちた令嬢、アンネ・ハートラル。
そして彼女は予知夢により、唯一自分の味方である婚約者まで裏切られ、悪役令嬢として無念の死を迎えることを知る。
そしてその現実に絶望したアンネは森にいるドラゴンにその身を捧
げ、自殺することを決める。
だが、彼女の人生はそのドラゴンとの出会いにより大きく変わって行くこととなる!
これは召還魔法を扱い、最強となった悪役令嬢の物語。
※恋愛要素もありますが、ファンタジー要素もある作品となっております。
※一応ザマァものです(初めだけになる可能性あり)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-01 13:00:00
37528文字
会話率:27%
社会人3年目になった村田直也。
アプリの企画を考える、彼はある日から
『桜木町』に転勤になる。
桜木町は、彼にとって思い出の地。
直也は、大学四年間『自主映画』を撮っていた。
横浜、桜木町のキャンパスで一眼レフを片手に
自分で立ち上げた映
画サークルの仲間と共に。
しかし、大学2年の秋。
直也は、東京学生映画祭を見て感化され、
仲間を『大賞を受賞する』という目標に巻き込む。
気が付けば、ついて行けなくなった友人が自分から離れていってしまう。
そして、映画を作ることを楽しめず、結果だけを追い求め、コンペでも賞はとれないまま大学を卒業する。
気付けば、仲間はそれぞれ別の居場所を一番の居場所として、自分から離れながらも、笑顔で友達と卒業式を迎えていた。
映画サークルが自然消滅し、直也はたった1人になって孤独になり大学を卒業した。
それはまさに、友をおきざりに、結果を追い求め、1人でやろうとした結果、
ずっと同じ映画サークルで、唯一自分の味方だった
彼女、結奈にさえ別れを切り出されてしまう。
それから三年。
山下公園を歩きながら、当時の映画サークルでの楽しい撮影を思い出し、もっと仲間を結果よりも楽しむことを大切にすればよかった。
あの居場所を大切にすればよかったと、
後悔し涙する。
そんな時、子供が噴水に落ちそうになり、
それをかばい、自分が噴水の中へ落ちていく
直也。
そして水の中から出ていくと、
そこは、大学3年の夏休みだった。
過去に戻った直也は、自然消滅させた映画サークルを
卒業までに、復活させることを決める。
しかし、もう直也はこの時点でみんなに距離を置かれていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-04 12:26:22
929文字
会話率:25%
彼は窓の外を飛んでいた天使を見た。一瞬で消えてしまったけれど。特殊な能力のせいで幼い頃から監視されて生きてきた彼に、友達や恋人はいなかった。天使は自分の味方だと思うと、彼の寂しさは少しだけ晴れた気がした。また会いたいと願って、窓から見える
夕日を見つめていた。
もうひとりの彼は、「あること」を窓際の男に見られた。ばれてしまえば、普通の生活はできなくなってしまう。あの男に絶対に口外させてはならない。そのためには、どうしても窓際の男に会わなくてはならない。自分の今後の人生のため、堅い決意を持って、あの男が居た窓を見つめていた。
ふたりの不思議な能力者の出会いから始まる、ほのぼのした日常のお話。
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※数字がついていないものは一話完結のお話です。話の時系列は、投稿順になっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-11 15:48:25
40231文字
会話率:76%
悪役聖女として生まれ変わった女の子が、主人公登場前に攻略キャラ達を自分の味方に引き込んでおくために世直しの旅をする。
そんなお話。
最終更新:2015-03-31 00:02:04
37292文字
会話率:31%
悪役聖女に転生した女の子が、主人公登場前に攻略キャラ達を自分の味方に引き込んでおくために世直しの旅をする。
そんなお話。
最終更新:2014-07-10 23:16:24
6176文字
会話率:31%
目の見えない女性と、それを世話する男性についての話。
主人公はもっと周りに目を向けて、自分の味方になってくれる人も絶対にいるということを自覚していれば変わったかもしれない。あるいは今後も変わってくるかもしれない。大体そんなことを考えて書きま
した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-07 17:35:10
5951文字
会話率:44%