ある日、リタは自分が侍女の足をヒールで踏み抜いて骨折させてやろうとしていた時、前世を思い出した。日本という国で生きていた前世に読んだ小説の世界に出てくる悪役令嬢そのままの自分に驚き、それを覆そうとするがどうしても上手くいかない。むしろ自分の
味方になる筈の存在まで敵対させる始末。
すべてが嫌になったリタは、すべてから逃げることにした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-23 10:00:00
5592文字
会話率:7%
彼と一緒になろうとして失敗したあの日から。私は大好きな人との記憶や想いも忘れていった。それから数年後に彼と再会をして、記憶や想いが蘇ったのだが……大好きな彼の許婚(女)に何故か好かれた。
「今度こそ、彼とずっと一緒にいるために困難(許婚)
にも負けずに頑張るぞ!」
大体こんな感じです。想い人←ヤンデル主人公←想い人の許婚(女)
ある日、こんな主人公を書きたい!と思って書いてたら書けた作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-19 09:00:00
26387文字
会話率:50%