さなぎからちょうちょうに変わるのを羽化という。或いは仙人になることを指す言葉でもある。
朝みる夢が肌に残るとき、経験もないくせにその感覚が羽化にぴたりときます。書き留めることでその肌合いが今の己れであるようにと、連作のタイトルとしました
。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 04:50:47
175569文字
会話率:4%
無職の生活保護受給者和田和樹は人生を終わらせようとしていた。
うつ病 ADHD ASDを持ち、未だに女性経験もない。
どうやって生きればいいのかわからなかった。
彼は4回のベランダから飛び降りた。来世に期待もせず。
しばらくたったあと、彼
は望んでない異世界転生をした。
ふたつの国が争い、その戦乱に巻き込まれていく。
そんな和樹に魔女は言う。
「この世界で生き残るには灰の魔女になるか、死ぬか」
社会から脱落した人間の望まれてない第2の人生が今幕を開ける折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 19:06:51
2314文字
会話率:37%
大学生の山門尊《やまと たける》には願望がある。
「彼女を作って青春を満喫したい!」
しかし俺の思いとは裏腹に、2年の夏に入って20歳の誕生日が目前にせまっても、一向に彼女ができなかった。
そんな俺のもとに、突如現れた黒髪ストレート和服
美少女(地縛霊)。
いきなり現れた彼女は、
「俺の嫁になる」
と発言し、半ば強引に同居生活を開始!?
まともな恋愛経験もない俺に、嫁(地縛霊)と愛を育む事は出来るのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-31 10:00:00
60672文字
会話率:37%
僕は、平民上がりの騎士でした。
だから姫様は僕を見下します。
平民のくせに…
でも僕は騎士の職に誇りを持っていましたが
片目の視力を失ったせいで
騎士を辞めることになりました。
今は、実家に帰り畑を耕しています。
剣術稽古は続けています
が、あくまでも自衛の為です。
そして、姫様は良く僕の家に来ます。
それが辛いんです。
恋愛相談にのれるほど経験もないですから。
どうか、お気をつけてお帰りください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-22 22:12:51
12692文字
会話率:21%
自閉症、発達障がいー。小中学生の8.8%が発達障がいの可能性があると言われる現在においてもそれは僕自身にとって近くて遠い言葉でした。
実際に息子がその診断を受けるまでは。
2歳の誕生日を過ぎても発語がなく2歳半で「自閉傾向」の診断を受け
た息子は、家庭療育や支援機関、病院、学校のサポートを受けて中学で一般受験し現在は普通高校の1年生に通っています。診断を受けた時には「息子には青春がないのか」と悲しく思った子供と夕食のテーブルを囲んで勉強のこと、部活動のこと、好きな女の子のことを話すことができる幸せを噛み締めています。さらに欲を言えば僕がが好きな野球やサッカーやプラモデルの話もしたいのですが、そこはやはりこだわりがあって息子はクラシック音楽と世界遺産が大好きなのです。その分野については、僕が教えられています。16年間自分が療育、子育ての中心であったかと言えばそうでもなく仕事や忙しさに逃げることもしばしばありました。妻にはずいぶんと苦労をかけてしまったと思います。そして子育てはここで終わるわけでもなくこれからも続きます。知識ももちろん経験もない中からスタートした子育の記録を残したい、同じように悩むご家庭の道標になればと思い、これまでの子育てと息子の成長の記録を事実に基づく小説にすることにしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-09 20:37:57
493文字
会話率:0%
リオは男爵家の五男坊。洗礼の儀にて僧侶という安定したジョブを得た彼は財政難に苦しむ男爵家を金貨一枚で追い出されていた。
聖職者向きの僧侶というジョブを得たリオは教会組織にて働こうと一路王都を目指す。
田舎貴族であったリオは王都で戸惑う
も、ストリートを歩く女性に一目惚れをしてしまう。
その女性はエレナ。彼女は伯爵家のご令嬢であった。歴とした上位貴族であった彼女だが、夢であった鍛冶職人となって王都に店舗を構えてしまう。
鍛冶の才能は皆無であり、弟子入り経験もないエレナの武具はゴミ同然だった。従って売れ行きは最低。何日も売れない日々が続く。
そんな中で店舗を訪れたリオという若者。王都での商売は色仕掛けだと友人に教わっていたエレナはその指示通りにリオをハニートラップにかける。精一杯の色仕掛けにより、自身が製作した装備一式を売りつけてしまう。
ジョブが後衛職であるというのに、前衛職の装備を有り金叩いて買ってしまったリオ。彼は教会組織に入ることなく日銭を稼げる冒険者の道へ。
品物を売りつけたいエレナとエレナ自身を求めるリオとの盛大な恋のせめぎ合いが始まろうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-14 06:30:00
353477文字
会話率:40%
普通の高校生、十一番 竜は、友人から受け取った不思議な本を開いた瞬間、異世界に転生してしまう。そこは、剣と魔法が支配する冒険の地。知識も経験もない竜だったが、異世界で「ダンジョン作成スキル」という特殊な能力を授かる。しかし、このスキルを使う
ためには魔石や貴重な資源が必要で、試行錯誤の日々が始まる。
その世界では力がすべて。竜は頭脳を駆使し、ダンジョンを作り、モンスターを育て、次第に強敵たちを退ける「ダンジョンマスター」として成り上がっていく。ある日、幼馴染との悲劇を乗り越え、自らの力をより一層鍛えようと決意を固める竜。最強の道を突き進む彼の冒険が、いま幕を開ける!
果たして竜は、この異世界で頂点に立つ「最強」の存在へと成り上がることができるのか?
---折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-30 16:39:31
34455文字
会話率:42%
少女のように無垢で、老婆の様に博識。その何方でもない青年期の彼女だった。
他の子よりも頭が回る。理論構築が早い。
それでも誰かを下に見ようとするから小賢しい。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
私の小説をお読みの方は、きっと小賢しいと思う事が多いでしょう。
それはきっと誰にも配慮をしていないから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 08:30:50
725文字
会話率:24%
恋愛と日常をテーマとしたショートストーリー。
店頭で一目惚れした美しい熱帯魚。
飼育経験もないのに飼育を始めた僕たちは、彼をブルーと名付けるが…
最終更新:2024-01-21 17:57:31
1008文字
会話率:3%
くせ毛がチャームポイント(悩み)のユウキの前に、突然女神を名乗る女が現れる。
ハイスペックな9人の男性を攻略し、心をひとつにする逆ハーレムエンドを迎えないと
女神の世界が崩壊してしまうという。
ユウキは恋愛経験もないのに、なぜかヒロインのお
助け要員として送りこまれる。
ヒロインは、砂糖菓子のように可愛い少女。
しかしその中身は、声がでかい、とにかく明るい高校球児だった。
「お~い、野球しようぜっ!」
木の棒片手に誘いに来る、天使の皮をかぶったゴリラは野球のことしか頭にない。
「逆ハーとか……無理じゃね?」
野球をしたいゴリラヒロインが、イケメンたちを巻き込んでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 23:00:00
3837文字
会話率:58%
個人企画童貞(処女)とは、その名の通り企画を主催した事もなければ参加した経験もない人の事である!!!!(大して深い内容ではない)
最終更新:2023-07-15 12:00:00
2604文字
会話率:3%
彼の名は雨空 味雲、特に恋愛経験もない(悪い意味で)普通の高校生。
そんな彼はきっと死ぬまで底辺の普通を味わい続けるのだろう、そう思っていた。
──同級生の変わり者女子、甘土 霧葉に出会うまでは。
これは、日時の隣で行われる異能と交霊の
物語
※本作品は『ノベルアップ+』『カクヨム』『アルファポリス』にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 21:00:00
131605文字
会話率:35%
『この気持ちはきっと小説《嘘》じゃないから。だから……ずっと一緒にいたい』
思春期女子が共感できるところが1つはある。涙なくしては語れない至極のモヤキュン百合小説誕生!どうぞ御堪能ください✨
※プロローグは前置きなので本編は第2話から始
まります
【あらすじ】
様々なジャンルの中で唯一『恋愛物』が嫌いな主人公 新堂凛花(しんどうりんか)。
彼女は恋愛物以外ならなんでも好き。小説の中の恋愛はあり得ないと常々思っている。
名門花咲学園に入学した凛花は、必ず部活に入らなくては行けない決まりを知り、見たことも聞いたこともないような部活の「小説同好会」に興味を持つ。
そしてその小説同好会に行くと黒髪で美人な見た目の二年生の先パイ 小鳥遊結愛(たかなしゆあ)がいた。
彼女は凛花を快く迎えいれてくれたが、凛花が恋愛物の小説が嫌いと知ると態度が一変。
そう、ここは小説同好会ではなく小説演劇同好会だったのだ。恋愛経験も乏しく男性経験もない、恋愛物を嫌っている主人公の凛花は【小説女優】として小鳥遊結愛先パイに恋愛物の素晴らしさを身を持って分からされていくことになるのだが……。
この物語は女子高生の日常を描いた、恋に勉強に色んな悩みに葛藤しながら、時に真面目に、切なくて、そして小説を演じながら自分の気持ちに気づき恋を知り成長していく。少しエッチな青春ストーリー。
※この作品はアルファポリス、カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 08:00:00
218427文字
会話率:59%
主人公「私」が資格も経験もない中[偽物のカウンセラー]として相談者の悩みを聞き心を軽くしていく物語である。またそんな「私」の日常を通して偽物のカウンセラーになるまでを描く。相談者と向き合ううちにいつしか「私」も心が成長していくーーー
最終更新:2023-04-28 18:59:18
568文字
会話率:25%
高校2年の松田龍馬は、幼少期から何度も何度も怪物に変化する女の子の夢を見るという、彼にとっての平凡な日々を過ごしていた。
そんなある日の事、廊下で不良に絡まれている女子2人を見つけ、何故か放って置けなかった松田龍馬は不良を追い払うこと
にした。
しかし、中肉中背、運動の経験もない龍馬には追い払える術など無かった。
そう、突然芽生えた能力以外は。
突然目を光らせる龍馬に、たじろぐ不良。
目を見開き驚く二人組。
何が起きたのか分からず慌てふためく龍馬。
そんな龍馬の手を握り、ゆっくりとお礼を言う髪の短い女の子。
その子は、小さい頃から龍馬の夢に出てくる女の子そっくりだった。
それから、松田龍馬の平凡は壊れ始める。
アルファポリス、カクヨム、Pixivでも投稿しています。
2018 10 01 タイトル変更
2019 12 05 あらすじ変更
2019 12 11 一章内容修正(予定)
2019 12 25 二章内容修正(予定)
2020 01 05 三章内容修正(予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-30 10:00:00
246155文字
会話率:44%
今まで完結させた経験もないのに、今再び長編小説を書き始めてしまった……
アホである。アホでしかない。
だが始めてしまった以上はやるしかない!
待つのはお蔵入りか未完へのブーイングか、それとも……?
ストレスに負けずに乗り切れ、自分!
注:
更新はやる気次第折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-02-18 04:00:00
145555文字
会話率:4%
チート能力はありますが成長ものです。
ブラック企業疲れの仕事終わりに、小さい頃に遊んだ丘へ訪れた際、転移してしまった星月時夜(ほしづきときや)。
着の身着のままで転移した彼が与えられたものは特になく、あるのは無駄な馬鹿体力と微妙な直感力だ
け。
転移先で出会った人のため、自分のために、時を戻すと伝えられている秘宝【時遡(クロノスリターナ)】を探すために旅に出ることとなる。
力もなく戦闘経験もない。しかし、転移した段階ではまだ彼は気づいていなかった。自分の中に眠る、その世界で失われた大きな力を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-05 13:20:37
586824文字
会話率:52%
私には彼女がいない、
奥さんがいない、女友達がいない。
モテない、金ない、友達いない、カッコよくない、もっと言えば太っている
まあいわゆる最近の若者である。
更に最近、発達障害であることが分かった。
なんとなく分かっていた事である
ので、ショックはない、ただまたステータスに状態異常が増えたなと思うくらいである。(説明が嫌いな私にとっては自分のステータスに情報が増える事は歓迎しがたいのだ)
それが私という人間である。
そんな私が発達障害の治療と奥さん探し、ダイエット、自分探しを兼ねてエッセイを投稿してみよう。
本当であれば、エッセイなんてものはどれか一つに主眼を絞らなければひどく読み辛いモノになってしまうも思ったが、やっぱそんな事はどうでもいい。
これは私の手記なのだ。
それを私が人ごみの中にポーンと投げ捨て、それをひろったあなたが盗み読む。
そんな程度のものなのでそんな程度に読んでほしい。
また私には学もなければ、文章を書いた経験もないので、きれいな文章には期待しないでほしい。
やはり物事を始めるにはこれくらい保険をかけておかないと落ち着かない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-31 10:00:00
3338文字
会話率:5%
幼い頃に記憶を失い、養護施設で育った明月統。一人暮らしをしていたある日、買い物へ出掛けようと玄関を開けて外へ出た途端、突如異世界に放り込まれる。何処か分からない、見たこともない異世界にやってきた彼には無論、チート能力や特殊な能力なんてものは
ない。異世界の知識も経験もない、頼れるものもいない、身を守れる物もない。そんなないない尽くしの彼を襲うのは、世界が割れて暗黒の空間へ放たれた後、明るい光に包まれて元の異世界へと巻き戻るという摩訶不思議な現象。その暗黒の空間で未知な何かから、自身に降りかかる困難を乗り越えるための助言をもらう。説明不能な現象と様々な運命に振り回される統は、時には『生きて』時には『死んで』を繰り返しながら、一生懸命に生きていく。愛と憎しみ、信頼と裏切り、出逢いと別れ、生と死、そして希望と絶望。様々なものが彼を待ち受ける。そんな異世界で、最後に彼は何を得て、何を学び、どう成長するのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-26 01:17:23
33651文字
会話率:37%
この世界では10歳になると神から職業を授かる
剣士なら剣の扱いが上達しやすく魔法使いなら魔法攻撃ご上達しやすい。
なぜ職業を授かるかというとこの世界にはダンジョンが存在しているからだ。
戦闘職はダンジョンへ潜りアイテムや素材を持ち帰り
生計を立てる。そんなが当たり前であり日常。
だが俺、アッシュは鍛冶師の家系でも、まして弟子でもないのに「鍛冶師」の職業を授かってしまった。
技術も経験もない俺には絶望でしかなかった
小さな頃からダンジョンへ潜るのが夢で楽しみだったからだ
なぜ、俺がここまで絶望しているかというも、俺が住んでいる村は超が付くほどの田舎なためダンジョンもなく、そのため武器屋も無いからだ
見たことも無いことをどうすればいいんだってことになる
だが、そんな絶望していた日の夜、不思議な夢をみた
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-31 01:35:22
876文字
会話率:67%