自称、一般人である 四十九ヶ崎 夜露
自称、勇者の子孫の 篝火 灯
自称、龍の血を引く 那津麻 ライモン
他称、不審者トリオ。
不名誉な呼び名を撤回させるために走り回る三人だが、冥土の使者に目をつけられ、より面白い方向にコトは進め
られる。
これはきっとそんな3人+1匹の物語。
※ラブコメはラブもコメも知らないので多分ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 16:00:00
964880文字
会話率:35%
マランドロはジェントルマンである!
サンバといえば、華やかな羽飾りのついたビキニのような露出度の高い衣装の女性ダンサーのイメージが一般的だろう。
サンバには男性のダンサーもいる。
男性ダンサーの中でも、パナマハットを粋に被り、
白いスーツとシューズでキメた伊達男スタイルのダンサーを『マランドロ』と言う。
サンバチーム『ソール・エ・エストレーラ』には、三人のマランドロがいた。
マランドロのフィロソフィーを体現すべく、ダンスだけでなく、マランドロのイズムをその身に宿して日常を送る三人は、一人の少年と出会う。
少年が抱えているもの。
放課後子供教室を運営する女性の過去。
暗躍する裏社会の住人。
マランドロたちは、マランドラージェンを駆使して艱難辛苦に立ち向かう。
その時、彼らは何を得て何を失うのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 18:21:52
40791文字
会話率:16%
世界を創造したと言われる始祖「世界樹」。
その七枚の葉に選ばれた「選択の子」がいた。
神と呼ばれたその賢人達は人々に世界樹の七つの恩恵である篝火、祝水、蘭風、恵土、銘雷、神秘、天涙を与え、その歩みを進めてきた。
篝火は人に「火」を与えた。
同じように祝水は水を、蘭風は風を、恵土は大地を、銘雷は雷という世界樹の元にのみ発生した現象を惜しみなく分け与えた。
神秘は人に知恵を与えた。
かの神は世界樹から神の統率という命を与えられ全ての神を見通す「七つ星の眼」を与えられた。
天涙は人に涙を与えた。
感動を、努力を、感謝を...
あらゆるものを伝える万能の癒しを与えた。
しかし、神も万能ではない。
神は代替わりを果たした。
神は人の子であり選択の子に過ぎない。
いかに世界樹の庇護下にあろうともその命はせいぜいがもって1000年の命だった。
その多くは力を、知恵を、責務を子に与えていった。
ただ例外もあった。
篝火は己の体をその火に焚べることで自らを半永久的な不死とした。
神秘は観測者であるが故に死を与えられなかった。
そして、天涙はその神性故に死と最も遠いところにあった。
ある年。
流星の尾の八本目が伸びた頃...
天涙は子を成した。
本来平等に命を与えるべき運命の天涙が子を成したのだ。
己の愛情を一身に注げる相手。
万人ではないただ一人の愛し子を、この世で最も愛しい者と成してしまったのだ。
そこから運命の歯車はゆっくりと...
音を立てて崩れていった...
それから数年たった後、二人の幼子が神秘の眼に映る。
一人は紛うことなき天涙の後継であった。
彼女と同じ灰色の紙に黄金のように美しい眼...
そして隠せるはずもない強大な「天涙の加護」...
しかし、神秘は直後目を疑う。
それは本来神の目には映るはずのない八人目の神の存在...
天涙の加護を受けた少女の隣に映る男児...
天涙の子であるのは確かだが、知恵の神にもそれ以外に何も分からない得体の知れない名も無き神...
後に神秘は彼のことをこう呼ぶ。
審判の八人目「テミス」と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 13:06:52
17330文字
会話率:19%
放蕩に生きる母親のため学校に行かせてもらっていない子どもに初めてできた友だち。ひと夏の思い出。明るいストーリーではありません。闇を覗きたい方へ。
最終更新:2024-05-04 11:57:51
5150文字
会話率:5%
ある出来事と感謝について
最終更新:2024-02-21 13:13:18
3158文字
会話率:20%
詩集の自費出版などについて、思うことをつらつらと書いただけです。でも思いのほか、長くなってしまいました。興味を持っていただければ幸いです。
最終更新:2023-08-22 13:23:40
3896文字
会話率:0%
農業鑑定競技会、それは全国約8万人にも及ぶ農業高校生が日ごろ習った知識や技術を競う大会である。そんな大会に青春をつぎ込んでしまった作者が自分のノートに書き溜めていたものと今の知識を最大限追加して情報を公開する作品である。
最終更新:2024-04-27 09:49:44
29566文字
会話率:1%
農業鑑定競技会、それは全国約9万人にも及ぶ農業高校生が日ごろ習った知識や技術を競う大会である。そんな大会に青春をつぎ込んでしまった作者が自分のノートに書き溜めていたものを公開する作品である。
最終更新:2018-04-27 21:33:36
26102文字
会話率:2%
恒星間移動ができるほどに人類の文明が発達した時代。冒険家のセイジは、依頼で訪れた謎の建造物で不思議な少女と出会う。
最終更新:2024-04-15 16:44:42
12138文字
会話率:37%
92歳で生涯を閉じるまで恋多き男だった私の父。とにかく、愛妻家だった。三人の娘と妻に会いたくて飲み会すべて断って飛ぶように帰ってくる父でありながら、家庭としてはどこかいびつだった。母亡きあとも恋人は絶えなかった。その生涯を、夫婦思いあってい
たのに機能不全家族だった家の末娘として娘の視線から再考したいと思い書いた作品です。長いので前後編に分けました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-21 01:00:00
16131文字
会話率:12%
グルーミア、どのようにして生まれどのようにして生きているのか分からずその生態系は謎に包まれている
現段階でわかっているのは無差別に人を襲い喰らうということと……通常の攻撃が一切通用しないということだけである
その脅威にさらされ、人類は大
幅に数を減らし、滅亡の危機に陥っていた
だが人類にも希望がある、神子と呼ばれる存在だ
数万人に一人という割合で生まれ、その者が加護を与えしもの––使徒と共にグルーミアと対抗する
故に神子は崇め讃えられ……傲慢と化す
これは一人の神子とその彼のもとに集まった使徒達の物語である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 18:00:00
681396文字
会話率:42%
ある世界のある家族たちの日常と冒険、幸せと、不幸
とある神の夢の中で生き続けた少女たちの物語。
(重複投稿 pixvにも掲載しております。こちらは加筆修正が多数含まれます)
※ またpixiv版にはゲストキャラストーリーがありますので機会が
あったらご覧ください。
https://www.pixiv.net/novel/series/758919折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-05 23:22:28
394084文字
会話率:52%
先日みた夢を書き起こしてみましたが、所詮夢なので曖昧なのです。
最終更新:2019-02-14 18:48:20
2965文字
会話率:50%
彼はある不思議な幼女と出会う・・
最終更新:2018-09-02 22:16:51
2944文字
会話率:58%
嘲笑めいた笑い。怒声、罵声、早く早くと急かす声。
嬌声、これは尻を撫でられた女。煽る煽る。触った酔っ払いが囃す声。
すすり泣く声、そしてまた笑い声。
その中、最初の魔女が笑った。
火刑台に括り付けられ、足元には積み上げられた薪等、可
燃物。
もうすぐ燃える、燃やされる。
月が隠れた夜。松明の篝火によって照らし出される民衆の醜く歪んだ顔。
そして、死が目前だというのにその魔女は笑った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-02 16:00:00
3097文字
会話率:7%
文月の季節、室内を冷やし、体を冷やし、ただ夏の篝火に微睡む毎日。
故に、炎天下を浴びる事はせず、駅の構内を彷徨いとう御座います。
全ては盛者必衰の宵酔で。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注
意事項2
お腹を壊すのも悪くないと思った本日。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 12:28:01
837文字
会話率:25%
篝火を 置いてやそこに 辿り着く
最終更新:2023-06-08 22:51:20
1328文字
会話率:30%
元ビジュアル系バンドマン・篝火。
ひょんなことから悪霊騒ぎに巻き込まれて、クリスチャンになった。
しかし、その直後、悪霊が見えるようになってしまった。会社の先輩の悪霊も見えるようになり、エクソシストをしようと試みるが…?※第三回聖書ラノベ大
賞応募作品(落選して為転載しております)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-31 00:00:00
90262文字
会話率:45%
娘が起きるとそこは神社の中だった。
祭壇と高々と焚かれた篝火に、自分が神さまの供物にされたことを知る。
最終更新:2023-04-06 20:19:49
2003文字
会話率:4%
五年前の【秋戦争】と呼ばれる出来事以降、世界に【異能】を操る人間たちが現れるようになった。『鬼のなりそこない』――雨月桂は、異能力者と戦う異能力者集団【悪の此岸】で、総長の秋島純と出会う。凶悪な能力者【死神】を擁する【篝火】との戦いの中で、
桂は『鬼』にまつわる自身の宿業に劣等感と葛藤を抱きながら、一つの運命を選び取る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-26 01:18:01
136649文字
会話率:52%
篝火拓斗は日々に退屈しているようなそんな普通の高校生だった。
しかし、三人の妹ができたことで日々の生活が一変しだす。
すべてはあの親父が悪い!これはただ、その三人の妹との出会いの物語。
最終更新:2023-01-30 21:17:07
19756文字
会話率:18%
異能や魔術が生まれ私生活に必ずと言っていいほど必要不可欠な存在になった世界。
異能の発展や魔術の発見によって、それを軍事活用して世界大戦の影が見え隠れする21世紀頃。
異能や魔術を用いて――最強を決める戦いである『焔光の宴』が開かれようとし
ていた。
日本にある唯一の育成機関『不知火高等学校』で開催される『焔光の宴』の予選――日本代表の選考に参加しようと、魔術師・篝火紫苑(かがりびしおん)は日本へと帰国していた。
しかし、異能者である少女・三日月魔夜(みかづきまや)を引き連れ、日本へ帰国した彼等の本当の目的は、日本代表の座を手に入れることではなく、復讐である。
睨み合いで拮抗状態の世界大戦の前兆、そして、彼等の出自を巡る陰謀に巻き込まれながら、紫苑は復讐を果たすため魔夜とともに戦場に身を投じていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-25 08:00:00
55812文字
会話率:42%
ジャンルはアフターゾンビアポカリプスAI百合です(本当か???)
『不死病』は、考え得る全ての経路で人類を制圧した。
感染したものは望むと望まざるとに関わらず死を剥奪され、言葉を失い、欲望を失い、自発的な行動を示さない不滅の存在へと成り果
てる。
高高度核戦争の勃発に乗じて、感染は燎原の火の如く拡大した。荒れ狂う大災禍の中で統治機構は機能を停止し、国境は忘れ去られ、歪な思想と浅はかな利益の一致によって結びついた新しい時代の組織だけが、厳冬の廃屋に残された篝火のようの、ごくわずかに地上に残った。
降りて来たるは不滅にして不変の世界。
それは凍てついた理想郷。
だが、不滅の暗闇に、目を閉じぬ者もある。
人工脳髄を頭部に埋め込んだ、選ばれし不死者、あるいは楽園から取り残された罪深きものどもが、行き先と呼べるもの全てを失った世界を、己の意思で歩いている。
不死の肉体に、機械によって演算されたいつわりの魂を宿す放浪者たち。
蒸気機関を背負い、白煙を棚引かせて駆け回る鉄面の彼らを、かつて人類はスチームヘッドと呼んだ。
当初は毎週金曜日の更新を目指していましたが、
現在の目標は前回更新から十日以内の更新になっております。
どうなるのかは誰も知らないよ、ごめんね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-25 19:00:00
2917106文字
会話率:33%
公立高校に通う女子高生、燕ノ澪(えんのみお)は、中学の頃からの親友であり、同じ剣道部に所属する仲間でもある橘花穂乃果(たちばなほのか)に対し、特別な感情を抱いていた。
高校入学から1年経ち、全国大会出場のために稽古を重ねる穂乃果の邪魔はでき
ないと、澪は自身の恋心に蓋をしようとするが──?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-15 16:43:41
5667文字
会話率:44%
ショートケーキにちょこんとのった、赤い一粒。
ルビーのような、その果実の下に、なにが埋まっているのかを、我々は知っている。
最終更新:2022-08-03 07:00:00
364文字
会話率:0%