《くちびる》にそっと
触れた
《くちびる》
消えない、
初めての想い出
最終更新:2020-06-03 07:39:26
468文字
会話率:0%
気軽に抜けていたあの小路をもう使うことは無いだろう。あの時もっと、こうしていればなんて想いは、もはや何の意味も無いのだから。
※ 本作は、武頼庵さま主宰「第二回初恋・春」企画参加作品です。
最終更新:2019-04-13 20:21:19
2669文字
会話率:47%
高校生活。それは恋をすることの苦しみも嬉しさも感じることが出来る時間。彼は彼女に恋をする。たとえ、その恋が実らなくても構わない。その想いは彼にとって初めての想いだったから。
最終更新:2018-10-07 02:27:34
2551文字
会話率:64%
文字だけのやり取りとサイト上だけの関係。俺と彼女は初めて、声のやり取りをする。彼女のいない俺にとって、彼女の声は初めての想いを抱かせるのだった。
「初恋」企画参加作品です。
最終更新:2018-09-30 02:07:18
1125文字
会話率:60%
嵐の夜、崖の下へと流された茶樹の精霊は、ひとりぼっちで雨と風に耐えていました。
誰にも助けてもらえず冬になり、雪に埋もれ凍えていると、ひとりの殿方が茶樹の精霊を助け出します。
「礼には及ばぬ。寒い夜でも、こうして誰かと語らうときはあたたかい
」
精悍な顔つきに滲む優しさ。服の着方を教えてくれたときの、美しく逞しい身体。お茶の精は初めて感じる胸の高鳴りに戸惑いながらも、「人間」である彼に惹かれてゆきました。
そして。
あなたと、一緒に、いたい――――初めての想いが蕾をつけたのです。
<お茶文化が隆盛を誇った中国・清の時代に着想を得た、お茶の精と人間の恋物語です。「ひとり+二人」の心模様、過去、抱えた傷と愛のかたちを描いてゆきます。 >折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-02 20:00:00
51446文字
会話率:36%
シングルマザーとなって子どもたちと力強く生きていく反面、友人関係、恋愛、いろんな人間関係に悩み迷い、そして傷ついて...。それでも母として頑張る主人公に暖かな光がー。それは今までにない、初めての想い。
最終更新:2016-11-10 01:53:09
4741文字
会話率:23%
彼女と僕との間には、1枚のガラスが隔たりをつくっている。
君の声はそのガラスのせいで聞こえない。
僕も彼女に声をかけることができないまま、ただ見ているだけだった・・・。
僕と彼女のガラス越しの出会いは、初めての想いを生み、知らない感情を湧き
上がらせる。
けれど、僕は彼女に話しかけることができない理由があって・・・。
ガラス越しの不思議な恋のお話し。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2014-08-03 09:00:00
794文字
会話率:5%
初恋は叶わなかったけれど…。温かい初めての想いを描いた詩。
最終更新:2013-03-04 22:53:44
357文字
会話率:0%