俺の知人は所謂、ロクデナシという生き物だった。
物語を読む時には、完全なる第三者視点で、全くと言っていい程感情移入しない。
感情移入しないから、何故、怒り、怒るかが分からない様な人間だった。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に
思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
死を愚弄することは、誰にも許されないんですよ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 08:22:19
1304文字
会話率:27%
魔王を前に逃げ出した勇者は、旅をして勇気の意味を知ろうとする。
これは元勇者が真の意味で勇者になる話である。
最終更新:2024-02-05 04:05:51
7095文字
会話率:42%
元暗殺者のヒツファー・ロンドタプリーノは、ダハタリア帝国の皇太子、ネガヴィリア・カイザーネスに狙われている。そう、護衛、いわば「ボディーガード」になるように。
毎日のようにヒツファーについて知ろうとするネガヴィリアに自分が転生者、そして
元暗殺者であることを頑張って隠そうとするが果たして隠し通すことはできるのか?
また、魔術が存在するこの世界にヒツファーはどう行動するのか?魔術を使えるようになるのか?
そしてこの二人の恋模様はどうなるのか?
これは、転生者で元暗殺者のヒツファーが魔術がある世界に転生し、皇太子に狙われるお話である。
pixivにも連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-04 01:24:00
1807文字
会話率:69%
【一言】ロボットを作り続けている博士が研究室の外を知ろうとする話。
【百字】博士は何年もロボットを作り続けて来た。長い間を研究室で過ごす内に『扉の向こう』の状況が分からなくなってしまった。博士は『扉の向こう』を知りたいと思うようになり――
。
【備考】SFの掌編になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-05 19:28:24
1369文字
会話率:40%
公園に捨てられたうさぎ。ある時「動物愛護の神」が現れ、なんでもひとつ、願いを叶えてくれるという。うさぎは、自分を捨てた人間を食べてやりたいと願った。神様は、草食動物が人を食べることは難しいから、1回だけライオンに変身できる能力を与えるという
。コイツを食べたい!と強く感じたときに、うさぎは1度だけライオンになることができるのだ。
毎日、たくさんの人が行き交う市民公園。うさぎは誰を食べようか吟味を始める。人のことを知ろうとすると、案外大変な毎日を送っているもので……。
うさぎ視点で語られる、お手軽ローファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-30 22:52:07
58792文字
会話率:51%
イルカ人間(万物の霊長シリーズ①)
ワタシは、人間視点から物事を見る方法以外知らない。
知らないが、知ろうとすることはできる。
違った人間に成ることを決意した。
これは、永遠のレパートリーが生まれ違った人間になるのだ。
少しずつ、
万物の霊長を追加しよう。
第一章 イルカ人間(万物の霊長シリーズ①)
「なんだよ、オス人間かよ。おれは女の人間アズちゃんとショーをしたいんだ。そしたら、踊り狂って最高のパフォーマンス、アピールをしてやりきっと俺に釘付けだぜ」と、イルカ人間は言った。
すこし狭いがこの水族館の生活も悪くない。飯は出るし遊び好きな俺らにとっては、道具がいっぱい置いてある。
エリアの一部は、テレパシーの反響がありすぎてびっくりするが、ゆっくり泳げば問題ない。
しかし、人間たちは不思議だな。エサをあげて俺らをみて喜ぶ。自分たちは遊ぼうとしない。なんなら、すぐに捨てぐるぐる目を廻している。水族館や動物園、植物園とチップによってなんでもできると思っている。
ワタシのように水の中を自由に泳げなければ、水上を20mも飛べない。
飛ぶと大喜びするが、着水に反動が来るんだよな。
楽しいからいいけどね。「与えられたら食べ、与えられなかったら解決しようとする。それだけにいいのに、頭でこねこねしテレパシーのノイズをだす」
人間から少し変わった扱いをされているオス人間がきた。博士と呼ばれている。こいつは、おれらのノイズとテレパシーをキャッチしているぜ。一緒に踊ったり、兄弟の食の掟や自然の掟を理解している。
その掟を知った人間は、イルカ内でもボスになると決まっているんだ。なぜなら、人間は見様見真似で狩りを覚え、生命の循環が活発化するからだ。
俺たちはいまをいきなつくことを選ぶ。
しかし、人間界ではこの掟を忘れてしまったようだ。
だから、この男はいつまで経ってもチップをもらう。
そのチップで俺たちに変わった食べ物を買ってきてこっそり与えてくれる。
毎日同じ食べ物は、飽きるんだぜ。それを知っているから、美味しいものをくれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-22 09:52:06
1387文字
会話率:4%
この鉄の街に生きる限り自由はない。
人々は夢を忘れ、自由を諦め、この檻のような鉄の街で生きるしかない。
なぜこうなったのか、誰も知らない。
いつからこうなのか、誰も知らない。
街の外の事など、知るすべもない。
知ろうとする事さえ許されな
い。
考える事など、無駄でしかない。
俺はただ、許されない事をした者を処理するだけだ。
……だけだった、筈だ。
※詩だか歌詞だか分からない文体になりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-06 23:14:28
839文字
会話率:12%
「君は……夢、さん?」
夢の世界と現実の世界。ある日、繋現は二つの目の世界を知った。
夢の世界には、クラスメイトで学校一の美少女と言われている結夢の姿があった。この世界は、現と夢の二人だけ。
夢の世界での記憶は、現にだけ残り、夢には残らない
。
その日から、夢の世界の『夢』と現実世界の『夢』。二人の『夢』と関わることになった現。
同じ人物であるはずなのに、全く違う現への接し方に戸惑いながらも、現は二人について知ろうとするが――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-10 16:00:00
20341文字
会話率:46%
幼い頃に両親をなくした心優しい青年シチリ。
彼は父の薬草農園を受け継ぎ、薬師として生計を立てていた。
ある日のこと、薬草を採取していたシチリは禁忌の森へ足を踏み入れてしまう。
そして、そこで出会ったのは自分の名すら曖昧な不思議な少女。そ
のまま放っておくこともできず、シチリは少女と共同生活を始めることになるのだが……。
爆発的に成長する畑の薬草、あっという間に治る傷。
段々と彼女の不可思議な力が明らかになるにつれ、シチリは彼女を深く知ろうとする。
ひとりぼっちだった青年と、記憶を失った少女は真実の愛を見つける。
一生純愛ラブストーリー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-08 17:00:00
100120文字
会話率:49%
「そうやってごまかそうとする、でも僕には分かる、貴女はきっと重要なことを伏せている――」
レフィエリシナの秘密を知ろうとするリベルだが……。
タナベ・バトラーズシリーズ (レフィエリ) に関係する作品です。
最終更新:2022-08-25 15:25:35
2949文字
会話率:56%
異次元を映し出す『海』に囲まれた国家、輪海国エルガディア。
水平線無きこの世界が、一体何を礎として成り立ったのか。
知る者は、知ろうとする者は、覚えている者さえも、あまりに少ない。
それでも、だからこそ、彼らは現れたのだ。『海』の外から。
乗合馬車《キャリッジ》。エルガディアを破壊すべく、異形の怪物と魔法を操る者達。
立ち向かうは異貌の男。
彼に名前はない。
彼に記憶はない。
そもそも彼には顔がない。
あるのはただ、類稀なる戦闘技巧と。
エルガディアを、『海』の中と外を守らなければならないという、信念のみ。
その信念のもと、二百余年の長きにわたって戦い続ける彼を、いつしか人はこう呼ぶようになった。
フレイムフェイス、と。
この作品はカクヨム、ノベルアップ、pixiv小説にも投稿してします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-04 08:20:22
33824文字
会話率:42%
自ら死を選んだ少女宝遠寺初芽、彼女は異世界トライアスにて、錬金術師ハツメ・フォーエッジとしての新たな生を受ける。
ハツメは自分の存在理由を探し求め石の魔人、石魔人(イマジン)のユイグと出会う。
自分の失われた記憶を全て思い出し、自分が何者か
を知ろうとするユイグ。
お互いの存在理由を知るため二人は数多の出逢いを経ながら進んでいく。
錬金術が恐れられ、禁忌とされた現代。
過去から続く歴史の光と闇
何故、石魔人は生まれたのか
何故、石魔人は心を持つのか
石魔人達の秘密と力を求める者達の陰謀蠢くこの世界。
――三千年前の真実は誰の手に。
カクヨムにて同時連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-02 12:00:00
10043文字
会話率:34%
僕こと夏厩 夏天(なつまや かてん)は高校2年生のオタクだった。
幼少期から温め続けていた妄想の数々を高校卒業後に形にするために準備をしていたのだが、オム・オム・オムライスという高校生作家の小説を読んで生活は一変した。
これは、僕の妄想
を完璧にした形をしていた。
設定や登場人物の特徴まで同じだった。
盗作だと思った僕は、最後まで読み切ってラスボスと最後の舞台を知ろうとする。
だけど、酷い頭痛に襲われて気を失ってしまった。
次に目を覚ますと棺の中でひとりの妖精の少女と一緒にいるのだった!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-04 13:00:00
168089文字
会話率:37%
『冷たい』はこれまで幾度となく向けられた言葉だ。高校二年生の少女は日常をを過ごしながら考える。冷たいとは悪いことなのだろうか、温かいとは良いことなのだろうか。
全4話予定(各1000文字程度)
最終更新:2022-05-31 19:24:42
4118文字
会話率:31%
恋をしたことがない彩川 零がとある彼女と出会い様々な体験をして恋を知ろうとする話です。
最終更新:2022-04-12 23:37:52
5622文字
会話率:36%
自分の頭で考えようとする人たちをアイウエオ、他人の頭で考える人たちをカキクケコと、グループ分けし、その二つのグループの対話を基に、アイウエオのグループは、章ごとに出てくる人物を変え、一人の人間の成長を時系列に描くのではなく思考の成長を描き、
カキクケコも、それぞれの章で同じグループの中から違う人物を出して、いろんなタイプの阿呆な人を描いた。
阿呆とは、それについて深く考えたこともなくどういうものか表面上しか知らないということを認識していない状態。
カキクケコは、物事の表面上だけを知っていて、それが全てだと勘違いしている阿呆である。
しかし、一つのものを深掘ってどんどん知ろうとすると、どんどん知らないことも出てきて、いずれ苦痛に変わる。阿呆であれば何も知らずに幸せに生きられる。だから、タイトルを阿呆であれにした。
普通というものの表面上だけを知っていたが、アイウエオはそれに疑問を持ってしまって、沼にはまり、不幸になる。
第一章では、いろんなことに疑問を持ち始めたアイウエオが、カキクケコにいろんな質問をしてしまうが、何もカキクケコからは返ってこず、カキクケコが阿呆なのではないかと、アイウエオは考える。
第二章では、むしろ、自分の方がおかしくて、カキクケコの方が普通とされているのだと、アイウエオは気付くが、まだそれを受け入れられずにいる。自分が正しいと思い込みたいアイウエオだが、自分にも知らないこと、わからないことがたくさんあることに気付いて、自信を持って、いろんなことに疑問を持ってしまう自分を正当化できなくなる。
第三章は、そこから、まずアイウエオはカキクケコのことを理解しようとするが、適当なことしか言われず混乱してしまい、
第四章では、自分達を否定し、カキクケコが正しいのだという結論に、自暴自棄になり辿り着く。
第五章では、カキクケコの真似をして、他人の頭で考えられるようになろうとし、
第六章では、カキクケコのことを理解するために、疑問に思うことを、答えが返ってこないことを忘れて聞いてしまい、同じ過ちを繰り返す。
第七章では、今まででの過程から、出した結論をアイウエオが、カキクケコに一方的に話し、第八章以降は、誰かに話しても、無意味だと考えたアイウエオが、一人で思考するようになったところを描いた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-06 17:50:13
8331文字
会話率:0%
何も知らない竜が人を知ろうとする話です。
見切り発車の小説です。
多分エタります
最終更新:2022-03-13 19:00:00
8414文字
会話率:6%
ある人は言った。
「結婚がもしその様なものなら結婚しない方がましです。」
ある方はこう言われる。
「モーセはあなたがたの心がかたくななので、妻を出すことを許したのだが、初めからそうではなかった。
そこでわたしはあなたがたに言う。不品行のゆえ
でなくて、自分の妻を出して他の女をめとる者は姦淫を行うのである」。
その方とはイエス・キリストである。
私はそれに対してアーメン(まことにまことにという意味)と対応するしかない。
霊的に何と乏(とぼ)しく、ただ与えられる者に過ぎないからである。
私達は皆霊的こじきに過ぎず、ある方イエス・キリストから、あるいは神から恵んでもらう貧者に過ぎない。
この物語はせめてもの貧者のプライドを示して、イエス・キリストに応答する、および完璧な世界=第三世界に応ずるせめてものなけなしの物語である。
語彙(ごい)の貧困さに苦しめられつつ、貧者の風格をそれなりに示すものに過ぎない。
私達は何も知らない。
ゆえに、知ろうとするのだ。文章の深みを。
これは無知ゆえのせめてものあがきの物語である。
これは、紅蓮と空鳥とクウチョウ、ふたりだけの物語である。
紅蓮は告白し、空鳥は同情し、クウチョウは空鳥を通して、紅蓮を守る。そういう物語なのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-17 11:51:30
5008文字
会話率:32%
いつも君がそばにいた。幼いころからずっと。
学校へ向かうあの桜並木を通るたびに、君はいつも笑顔を振りまいていた。
癒されていた。君が僕のすべてだった。
ああなぜ今思い出すのだろう。
近づいたときに鼻腔をくすぐるあの甘い香りはもう消えたという
のに。
これは罪だ。僕が拭い切れるはずのない罪。
そんなことを思いながら今日も一日が終わる。
僕、水上優理はありふれた学校生活をしている高校1年生。
5月、僕に衝撃的な出来事が訪れる。
それは異世界転生でもなければ、事故でもない。
突然の告白が僕に行われた。
しかも面識がそもそもないはずの美少女から僕は告白されたのだ。
そして彼女は興味深いことに「約束を果たしに」きたらしい。
だがそんな約束をした覚えなどない。
というかここで初めて会ったはずなのだ。
これはそんな突然の告白から始まった物語。
そして、知ろうとすることから始まった物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-04 21:18:49
5215文字
会話率:38%
いつ起きたのか、どこから始まったのか。
今となってはそれを知る者も、知ろうとする者もいない。
世界は混沌とし文明は消え去った。咄嗟の判断が生死を分け、油断が絶望に繋がる。
これは終焉の最中をひとり孤独に生き抜く男の物語。
最終更新:2021-11-24 13:40:16
3758文字
会話率:0%