片田舎の高校に通っていた主人公――鳥居進(とりいすすむ)は、生徒数15人という少数のクラスながらも楽しく学校生活を送っていた。
しかしある日、使われていない倉庫の大掃除をクラス全員で行っていたところ、突如発生した謎の光に包まれ異世界のダ
ンジョンへと飛ばされてしまう。
わけも分からずダンジョンマスターが寄越したモンスターや非道なトラップに苦しむ主人公たち。だが何とかダンジョンマスターの元へたどり着き、ズタボロになりながらもダンマスを撃破。
すると突然、ダンジョンコアと呼ばれるダンジョンを形成する核が激しく発光! 驚く主人公たちの脳裏にメッセージが届く。
『新たな15名のご主人様、ご命令をどうぞ』
こうして主人公を含む15人のクラスメイトによる運命共同体のダンジョン運営がスタートした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-04 08:03:34
121423文字
会話率:66%
時は西暦2221年。人を乗せて移動出来る大型のドローンも、空に映し出される巨大な広告映像も、超小型の通話・通信可能なデバイスも、さして珍しくも無くなった今日この頃。
世の女性は、突如現れた未確認生物『レイパー』の脅威にさらされていた。
レイパーは『アーツ』と呼ばれる武器でしか倒すことは出来ず、護身用として女性は老若関係なく皆、アーツを所持する事を推奨された時代である。
高校の入学式へと向かう束音雅(タバネ・ミヤビ)はその途中、人型の蜘蛛のようなレイパーと遭遇し、親友の相模原優(サガミハラ・ユウ)と共にこれを倒す。
しかし倒したはずのレイパーが突如発光し、巻き込まれた雅が気がつけばそこは異世界。
彼女は知る。異世界も、元の世界と同じようにレイパーの脅威にさらされていることを。
そして彼女は決意する。異世界と元の世界にいる全てのレイパーを倒し、女性が明るく、安心でき、希望を持って人生を歩んでいける世の中を取り戻すことを。
――これは、束音雅とその仲間達が紡ぐ、絆と希望の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-04 00:00:00
1983247文字
会話率:33%
登山中に迷い家に迷い込んだ主人公カミヒトは、妖怪とんでもない美少女と出会う。この出会いをきっかけに、カミヒトは発光している女神に強制的に神にされ、日本と異世界で信仰を集めるため、神として活動することになる。
妖怪とんでもない美少女を筆
頭に、日本、異世界で眷属を増やしながら、様々な問題を神として解決していく。
日本では心霊現象、怪奇現象、都市伝説に遭遇し、またその原因を自ら作ったり、超常的な存在と時には戦い、時には共闘し、時にはお願いされる。
そして、それぞれの神を奉ずる「御三家」の問題とも複雑に絡んでいく。
もう一つの世界――
五大悪氣と呼ばれるすべての生物の驚異となる厄災にさらされている世界。幾度となく破滅の危機に陥ったが、しかし、この世界には“伝説の何か”と呼ばれる救世の何かが現れる。
千年前の“伝説の何か”である“伝説の聖女”カトリーヌは世界を救うため、カトリーヌ教を作り悪氣を浄化し続けてきた。しかし、いい加減なカトリーヌは問題を先送りにしまくって、どんどん負債が積み上がり、千年経った今、どうにもならない自体になっていた。新しい“伝説の何か”を求め、今代の“伝説の何か”の祭神であるカミヒトを見つけたカトリーヌは面倒事を全部押し付けようとするが……。
今代の“伝説の何か”である“伝説の神社”の祭神として、日本と異世界を愉快で個性的な仲間達とともに駆け巡るギャグ多めのファンタジー。
主人公:野丸嘉彌仁(のまる かみひと) 普通の会社員。20代後半。臆病、消極的、善良な青年。
伝説の聖女:カトリーヌ。ガッツリと登場するのは第二章の予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-03 11:19:51
713367文字
会話率:54%
(c) 2018 甲斐八雲
《あらすじ》
人は死んだら神様に会って異世界に行くのが流行りな昨今……高梨匠(17)は、火事で亡くなってから現世を幽霊となり彷徨っていた。と言っても本人に悲観的な要素は無く、クラスメートのプライベートを垣
間見ながらスマホに別れの言葉を書いて回る……傍迷惑な怪奇現象を引き起こしているだけの全く無害な存在だった。
そんな幽霊だった彼の前に謎の発光物体が現れ、突然吸い込まれたのだ。
えっと……ここは何処ですか? 何が起きたのか分からないんですが? 今喋ったら死刑なの?
目覚めたら知らない場所で知らない世界。
そして彼を待っていたのは『明後日、君の結婚式だからね』の人生的な死刑勧告。
《彼女いない歴=人生》の主人公が強制的に得たお嫁さんは、捕まえたドラゴンを引き千切ってみせる……大陸屈指の強さを誇るドラゴンスレイヤーさんなのでした。
この物語は……とにかく可愛くて美人だけれど、色々と残念で訳があり過ぎるお嫁さん『ノイエ』と、そのノイエを一途に愛するがあまりに、世界を敵に回す覚悟すら抱く異世界人な旦那さん『アルグスタ(高梨匠)』が織りなす愛と冒険の日々とかになると良いな。
周辺では結構きな臭い会話が多いですが、主人公たちの周りは基本まったりのんびりです。
《注意》
R15は保険では無く、一部内容にえっちぃ部分や表現的にきつめなのがあるので付けられています。
《構成》
Main Story→文字通り主人公を中心とした本編になります。
Side Story→過去編や番外編などを中心とした作りとなります。
↳投稿済み&投稿中→追憶①②③④⑤⑥/番外①②
本作品は【カクヨム】の方にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-02 19:00:00
6292297文字
会話率:50%
VRMMO。それは余りにもゲームとして破綻していた。VRMMO。その同意規約はまるで全てを諦めろと言っているかのようだった。
未知の技術。怪しい会社。得体の知れない運営ディレクター。自分の身体に何が起こっているのか分からない。きっとエロ
い妄想もデータ化して保存されている。それでもゲーマーたちは進む。そこにゲームがあるから。上腕式スポットアーム型の専用ハードに腕を通し、ログインしていく。謎の発光物体を握り締めて。
これは、とあるVRMMOの物語。
2nd.シーズン開幕。身体は闘争を求める。
バレンタインイベント開催!イベントに参加して気になるあの子のチョコをゲットしよう!
※ 義理チョコです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 12:36:32
4931525文字
会話率:20%
「忌み月」
空に浮かぶそれは、自在にその形を変える。
普段は丸い形をしているが、海月くらげのように伸び縮みし、時に風に流される水面のように波打つ。さらに、忌み月は色までも変化する。通常は透明だが、淡く発光したり、かすかに色づいたりする。そ
の変化に法則性はない。
しかし、太陽や月のように巡ることはなく、昼夜を問わず、ただ空の真上に居座り続ける。
古い文献にも、忌み月の記述が残されている。
それによれば、かつて忌み月は太陽や月と同じ大きさだったという。だが、現在の忌み月は、その大きさをはるかに凌駕している。この違いについて、人々は長い年月をかけて忌み月が膨張し、今の姿に至ったのだと考えた。
しかし、ここ数十年で、別の仮説が有力視されるようになった。それは忌み月が、地上へと近づいているのではないか、というものだ。
だが、それが何を意味するのか。そもそも、忌み月とは何なのか。
その答えは、今なお謎のままである折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-29 13:12:20
11338文字
会話率:36%
正暦2025年1月1日。
突如として地球のすべての地点で地震とオーロラのような発光現象が確認される。
その直後、人工衛星や他大陸との通信が途絶してしまう。
突然のことに困惑する各国政府はすぐに軍を使って周辺の探索を行う。
その結果わかった
のは自分たちが地球ではない別の星にいるということと、自分たち以外の世界から転移したと思われる国家の存在であった。
※同名のタイトルで連載していた小説の改編版となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-26 00:00:00
682135文字
会話率:37%
特に目立つこともなく「あたりまえの日々」を過ごしていた長篠昇であったが、友達と航空自衛隊の航空祭に参加していた所、謎の発光現象により、基地の敷地ごと異世界に飛ばされてしまった。
昇と共に、こちらへ転移してきたのは、自衛隊員と報道関係者のみ!
航空自衛隊×異世界ファンタジー!
*不定期連載となりますので活動報告又はブックマークをお願いします。
祝!累計55555PV突破!
追記
2月は毎週投稿
3月も毎週土曜日午後8時に投稿
~執筆中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-22 20:00:00
502646文字
会話率:58%
神ゲー創作者になることを夢見る大学生・天地 海(あまち かい)は、自身の初作品「天と地と、そして海と」のテストプレイ中に発見したバグに頭を悩ませていた。
見た事も聞いた事も無いエラーコードに嫌気がさした海がPCゲームで遊んでいると、突如パソ
コンの画面が発光し、気付けば彼は見知らぬ場所にいた。
「まるで安っぽいゲームの世界に飛ばされたみたいだ」などと言っていた海だったが、ややあって彼は気付く……。「これ俺の作ったゲームの世界じゃん!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-10 16:38:01
10248文字
会話率:42%
1963年、インドで手の平が発光する幼児が発見される。
翌年には中国、イタリア、更にその翌年には日本を含む19カ国で手の平に何らかの異常を持った人々が発見される。
世界はそれらを先天性の病気と判断し、第一発見者の症状から『掌光病』と命名した
。
2014年、日本、東京。
『入替』の掌光病を持った少年『山根源』は、『消滅』の掌光病を持った一人の少女と出会う。
その出会いは運命か、はたまた混沌とした物語の序章に過ぎないのか。
二人は闘いと死に飲み込まれてゆく日本で、叛乱の渦中に或る___。
※この物語は、『ハンド・リベリオン~模造物語~』のシリーズ作品です。どちらから読んで頂いても問題ありませんが、どちらも読んで頂ければより物語を楽しむことができます。
ep.47までは2日に1度更新する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-03 21:10:00
14722文字
会話率:22%
これは、知人が住む古びたアパートの部屋で起きた話だ。夜中、彼は寝ようとして部屋の電灯の紐を引き、明かりを消した。
――ん?
そのとき、彼はもう一本、見覚えのない紐が垂れ下がっていることに気づいた。
――さっきまで、こんなのなか
ったよな……?
それは天井からぶら下がり、ぼんやりと白く淡く発光していた。蜘蛛の糸かと思ったが、それにしては太い。彼は気になって、その紐を引っ張った。するすると滑らかに引けた。ただ、どこか生々しい反発力を感じた。
違和感を覚えながらも引き続ける。そして、糸の先を追って天井を見上げたときだった。そこに奇妙なものが浮かび上がった。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-02-13 11:00:00
1863文字
会話率:7%
ここはジャングルだ……。そう、私は今、ジャングルの中にいる。私を取り巻く音のすべてが、ここに暮らす生き物たちの生命の営みだ。
圧倒的だ。飲み込まれそうになる。だが、私は冷静でいなければならない。
彼らと交流するためにまずすべきことは観
察だ。この異世界のような生態系を理解することが第一歩だ。
最初に目に留まったのは、薄暗がりで赤く光る大きな昆虫だった。尻に発光器があり、そこから強い赤い光を放っている。この昆虫は群れで暮らしているようだが……これはどういうことなのだろうか。一際輝く個体が他の個体に攻撃されている。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-12-23 11:00:00
1484文字
会話率:30%
「……おい、おい! これ、ふざけん、あ、いや」
ふざけんな殺すぞ、と怒鳴ろうとした俺だったが急ブレーキをかけた。
なぜなら、こう思ったからだ。これを、俺を元に戻せるのは、こいつしかいないかもしれない、と。
「……なに?」
「あ、い
や、ふぅー……これは、どうなっているのか教えてくれないか?」
部屋の電気のスイッチを入れ、振り返った奴に俺は努めて優しい声で訊ねた。本当はすぐにでも飛び掛かり、首を絞めてそのテーブルに頭を打ち付け、ビーカーやらが並ぶ棚に顔から掴ませた後、冷蔵庫に保存している液体を手当たり次第、喉の奥へ流し込んでやり、それから引き倒し頭を踏みつけ、そう、殺してやりたかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-16 11:00:00
2457文字
会話率:45%
俺の名前は御庭上蒼真(おにがみ そうま)で中学3年生で、古式武術・御庭上流の次期正統後継者で、自慢になるが中学生になる頃には、流派の「表」も「裏」も全ての「技」を修得した。
それで、今は修学旅行中だ。
何時もの固定メンバーと修学旅行先の京都
の知恩院を目指す途中の、ある人達にとって聖地である青蓮院の前に差し掛かった時に足下に魔法陣が現れ発光した。
そして、裕哉に起こされ寝ぼけたまま裕哉に言われた扉を開け中に入ろうとすると、何故か、後ろから舞の叫びが聞こえたと思ったら裕哉に背中を押され強制的に扉の中に入った。
……のを、10歳の「生誕の儀式」というこの世界の通過儀礼である教会の祈りを捧げた時に女神に因って思い出させられた。
舞達が、この世界に現れるのは約4年後だ。
それまでに、色々と準備をしておこう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-10 20:50:00
230037文字
会話率:60%
それは約300年ほど前に起こった。地球上のそれぞれ15箇所の地点にて突如人が水色に発光するという怪奇現象がおきた。世界中でこの現象の理由や原因が騒がれていたが何もわからずじまいに終わった。しかし、この現象はそれだけではなかった。発光した人物
やその光を浴びた人間は例外なく不思議な力を身に宿したのだ。透明になれる力、火を吹く力、鳥になる力、怪力になる力...特殊な力を持った人間は「異能者」とされ、やれ化け物だ怪物だと迫害され続けてきた。約100余年迫害され不満の溜まった「異能者」の中には人殺しや窃盗といった罪を犯すようになった。それから「異能者」の地位は向上したものの能力を悪用した犯罪者は減るどころか増える一方だった。そこで国際連合は異能者による犯罪を抑えるため目には目を歯には歯をと異能者で構成された部隊「異能犯罪対策部隊 SCCt」を世界中に設立。そして|現在《いま》に至る。
「さてと、今日も張り切ってこーか!」
これは日夜、犯罪者に立ち向かう彼らの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-12 18:59:12
69075文字
会話率:78%
あらすじ
現代日本、高校生の神夜蒼麻は、親友の玄芳暁斗と共に日常を送っていた。しかし、ある日、不可解な現象に遭遇し、二人は突如として仮想世界(データワールド)に転送されてしまう。
その仮想世界は、かつて禁止された「人体粒子化」実験の結果
として生まれた場所だった。そこでは、現実世界から転送された人々がNPC化し、記憶を失った状態で存在していた。
一方、霧咲祇那という少女は、長らくNPCとして機能していたが、謎の白髪の男によって記憶を取り戻す。彼女は自分が仮想世界にいることを再認識し、過去の出来事を思い出す。白髪の男は彼女に協力を求めるが、その真意は不明瞭なままだ。
物語は、現実世界での「人体粒子化」実験の真相、仮想世界の本質、そして登場人物たちの過去と未来が絡み合う。神夜と暁斗は新たな環境に適応しながら、この世界の謎を解き明かそうとする。一方、霧咲祇那は復讐の念に駆られながらも、白髪の男の提案に悩む。
仮想世界では200年もの時が流れ、独特の文化や秩序が形成されていた。発光する星空や、現実とは異なる物理法則など、幻想的な要素が日常に溶け込んでいる。
登場人物たちは、自分たちの存在意義や、現実世界との関係性を模索しながら、仮想世界を揺るがす大きな陰謀に巻き込まれていく。果たして彼らは真実にたどり着き、自由を手に入れることができるのか。そして、現実世界と仮想世界の境界線は、どのように変化していくのか。
この物語は、SFとファンタジーの要素を融合させながら、人間の記憶、感情、そしてアイデンティティの本質に迫る壮大な冒険譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-11 12:13:07
7719文字
会話率:8%
魔力全盛の時代。大国エリシアは魔王軍との激しい戦いを強いられていた。衝突が起きるたびに残るのは、対戦の疲弊感と敗北に対する暗い感情、そして命を落とした者たちへの深い悲しみであった。
そんな中で発足した、大国エリシアの4大戦力のうちの1
つ、ノワール。この部隊の戦い方には大きな特徴があった。それは、相手が魔王であろうと何であろうと、殺傷をしないことである。それを可能にしたのは、魔力が衰退した世界で新たに主流となった、精神の力、霊力。それを育むカギとなるのは、人間とのつながりであった。
それから300年の時が経ち、16歳にして魔王の座に君臨した1人の男がいた。その男の名はアバウト。かつて最強と呼ばれた魔王が封印された地に生まれ、闇の世界の頂点を目指して生きてきた彼は、一晩のうちにアヴァロニアとシャングリスの二国を支配してしまう...ほどの力を持つ最強メイドを従え、直属の配下たちと共に魔王として生活していた。事実上、魔力全盛の時代以降最強といえる魔王として、彼は新たなる魔力の時代を築き上げる、はずだったのだが...。
「オレ、魔王やめるわ!」
わずか2年でその座を降りたアバウトは、禁断の魔法を発動して己の所有する魔力をすべて封印し、新しい人生を歩むことを決意した。その理由はただ1つ。青春という輝かしい経験を得るためである。齢18にして彼はようやく大恋愛や親友との絆といった一生モノの思い出を欲するようになり、いてもたってもいられなかった結果であった。
そんな中で彼に襲い掛かったのは、突然のピンチ。目が覚めれば戦場のど真ん中だったのである。大地をとどろく爆発音。早くも終了を迎えかけた彼を助けたのは、銀色の長髪をした浴衣姿の女性であった。
戦場に鳴り響くは大砲ではなく花火の轟音であれ。
きらめくは銃の発光ではなく大輪の雫であれ。
流れるは人々の血でなくロマンチックな空気であれ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-18 18:30:20
172138文字
会話率:50%
闇! その中にごく薄い靄が漂っている。よく見ると、それは光っていた。プラズマの発光。キラキラと薄く、闇と反応して…… 「エリア718に到着。これから〔非在〕領域内に突入する。こちらの機器の応答はいまのところ順調だ。この先追尾よろしく」『イ
グザ34了解。レート・レーザには良く見えているよ。こちらの装置にもまだ異常はない。確率変数も安定している』〔非在〕はその存在を知る少数の誰もが予期せぬうちに人体に巣喰う癌のように時空に点在して広がっていった。初の調査隊が向かった[非在]はノルウエー・フィヨルド先の海底百メートルの位置に発見されたものだった。時代を遡って最初にそれを観測したのは天体物理学者だった。異常な重力場領域として観測されたのだ。詳しい解析の結果、その原因は等価原理の違反であると判明した。重力質量と慣性質量の不一致が時空の重力異常として観測されたのだった。ある考えではそれは特殊なスピンとして素粒子内部に隠された空間または時間が部分的に開放された結果なのではないかと解釈された。その場合、観測された重力異常周辺領域には余計な時空が付随することになる。また重力異常領域ではヒッグス粒子の質量がユニタリティ限界を超えた大きさを持つ可能性もあり、その場合には確率の保存が破られる、すなわちその領域内では原因と結果(因果関係)が崩れてしまっている可能性も否定できないのだった。また、それが学者たちが今回の重力異常領域を〔非在〕と名付けた理由でもあった。『わたしたちをここに跳躍させた質量転移について疑問がわいたんです』調査隊員のひとりが隊長に告げた。「というと?」隊長が答える。『質量転移の観測依存性についてですが、あの式に出てきたオブザーバブル=可観測量の導出は間違った仮定の上に求められたのではないかと思えるんです?』「具体的には?」『わたしたちがすでにこの〔非在〕自体に包摂されているという可能性です』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-14 06:40:52
16535文字
会話率:48%
ホップフィールドさん、おめでとう御座います。
最終更新:2024-10-28 23:20:00
308文字
会話率:0%
『能力』
それは誰もが一度は考えたことの有るような人智を超えた異色なもの。
――――銃撃、治癒、剣撃、読心、転移、睡眠、最小化、勇者、念動力、浮遊、透明、斥力、重力場、伝心、強化、怪力、俊敏、聖女、千里眼、発炎、威圧、電撃、天候、温度、裁判
、守護、予感、過敏、発光、解答、召喚、祝福、探索、暗視、不眠、不老、分離、合成、隕石、反発、脱出、投影、複製、偽造、清浄、陽炎、遮断、言葉、闇夜、一閃、審判、停止、永遠、果断、怪傑、変身、金剛、紅蓮、降臨、再生、黄金、時空、神威、深淵、静謐……………………
様々な能力が思いつくと思うが、僕のちっぽけな望みはこの中のただひとつ。
―――高校からの帰り道、誘拐された少年は目が覚めるとある部屋で座らされていた。プロジェクターが光を放ち、ひとりの男性を映し出す。不気味にそしてどこかけだるげに彼は言う。
「僕が求めることは唯一つ、魔王を倒してくれ。そのために君にあらゆる【試練】をクリアしてもらう。」
「そこで、君の一番望む能力をあげよう。」
これは、人に優しくするとその人が死ぬ『呪い』を持っている少年が人の中身を見失わないように愛を求めるただの物語。
能力を与えられた少年は一体何を見て何に会い何を「知る」のか。
「僕はもう……失敗を選ばないっ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-20 13:51:18
4589文字
会話率:46%
神託により、突如として全身が発光し始めてしまったリーエ。堅物で無愛想な補佐官アルマンと共に、彼女は世界を蝕む“不聖脈”の浄化を目指すこととなるが――?◆最初は仲の悪い男女バディが、徐々に距離を縮めたり、お互いにドでかい感情を育んだりしつつ、
全身発光アドベンチャーを繰り広げるおはなし。全十一話で完結予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 14:18:42
60116文字
会話率:44%
『月下の日』
月から撒かれた種が地上に芽吹き、丹色に発光する花が密やかに揺れた日。
『丹月冠』と命名されることになるその花は大地と生命を変質させ力を与え、世界を変えた。
月日は流れ――。
異能事件、丹光関連問題、暴力沙汰から進路相談まで
請け負う街の便利屋『九夜堂』に一つの依頼が舞い込む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 22:37:05
3565文字
会話率:30%