「ん? こんな道あったっけ?」
覚えのない道を進んだ先、いつの間にか異世界に迷い込んだ天守夜人(アマモリヤヒト)は、人のいない山中を歩いていた。
そんなヤヒトの前に現れたのは、角の生えた赤黒い毛色をしたクマ。
渓谷に追い詰められ
たヤヒトは一か八かで谷底へのダイブを試みるが、視界に入ったのはバラバラになった自分の体――――。
しかし、どういうわけか次に目を開けた時にいたのは見知らぬ部屋。
「生きてる――。もしかして、夢?」
爆発しても手足がもげても、馬鹿げた『治癒能力』で何とか異世界を生き抜いてみます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 20:00:00
63978文字
会話率:32%
恋人に浮気された露崎律(つゆさきりつ)は、男性というだけで女性からモテる貞操逆転世界に迷い込み、妖しげな洋館に住む四姉妹の使用人として、メイド姿で奉仕することになった。
しかし四姉妹は一筋縄ではいかない人ばかり。
「律くん、私のコンタク
トケース知らないかしら?」
「純礼さま、それよりスカートのファスナーが上がりきってませんよ!」
「こ、これは今日は暑いからわざとよ……?」
長女の純礼(すみれ)は、色香満載で大人な雰囲気なのに秒単位で天然ボケをかますがその自覚がなく。
「露崎律! あたしはあんたを認めないから!」
「る、瑠海奈さま!? どうして突然お着替えを!?」
「あんたを人間扱いしてないからよ! 着替えだって余裕でできるわ! ふふふ、そうね。あんたなんか意識してないし、お風呂に入れてもらおうかしら?」
次女の瑠海奈(るみな)は、とある理由から律に誰よりも強く当たる。
「あたしは軟弱者は嫌いなんだよ。スパーリングに付き合え、鍛えてやる!」
(あれ? 久華さまから胴締めスリーパーホールドを食らってるのに、痛くない…?)
「すんすん…」
「久華さま、なんか首筋の匂い嗅いでませんか!?」
「き、気のせいだろ! 細けぇこと気にしてんじゃねぇ!」
三女の久華(ひさか)は、スポーツ万能の武闘派女子ながら何かと理由をつけて律の体に触れて来ようとする。
「実紅さま、今日こそ部屋の片付けしましょうよ」
「どこに何があるかはわかっているから平気だ。目を瞑っても探せるぞ。ふむ。これだ、見ろ。リボンタイ」
「そ、それパンツですよ!」
「……ちょうど君にプレゼントしようと思っていたんだ」
四女の実紅(みく)は、頭脳明晰なゲーマーながらドを超えたなまけもので、主人公のサポートなしでは何もしようとしない。
彼女たち風祭(かざまつり)四姉妹は、律を正式に使用人として雇うかどうか査定する、という建前であれこれ言いつけるのだが、希少種の男性で特別な魅力を持っている律の体を虎視眈々と狙っていて――
家族も恋人も倫理ある世界も全てを失った主人公が、クセ強四姉妹との交流を通して、追い求め続けていた幸福を手にしていく再生ラブコメ――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 12:10:00
88027文字
会話率:50%
日常に違和感発生、恋人のNTR?失恋号泣から摩訶不思議世界へ
主人公・義孝(よしたか)は、中学生時代に幼稚園からの幼馴染である彼女・瑞葉(みずは)に告白し、はれて恋人同士になっていた。瑞葉は、大変美しく且つ可愛いという美少女である。
他
の男子生徒たちから何回も告白される瑞葉、しかし揺れ動かない心を持つ彼女。それほど二人のお付き合いは順調で、何の障害もないと思われた。但し、キスは累計3回しかない。
しかし高校2年生の時、彼女の身を落とそうという先輩であるイケメン男子生徒が現れた。純粋で無垢な幼馴染は、義孝を裏切り先輩に落とされてしまうのか。
更に、毒牙にかかりそうな女子の中に義孝の妹・由愛(ゆあい)が浮上。小さくて可愛くて目に入れても痛くないほどの1歳下の妹。いつも「お兄ちゃん」とついてくる娘。
残念ながら、義孝は全く気付かなかった。妹は兄に嫌われたくなく引き籠ってしまい、危機の事を何も話さなかったからだ。
義孝は恋人の身を守れるのか、寝取られの攻防戦が始まる。
★日常に違和感が徐々に出てきて、最後にキャラが別の世界にいることに気付きます。
★NTRがあったのか、なかったのかは貴方・貴女の感じ方次第です。
★作者の小説執筆、第二作目です。
★カクヨムでも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 05:29:30
95724文字
会話率:61%
オレ、ゼクス・レヴィト・ユ・サン・フォラナーダには妹がいる。名をカロラインと言い、金髪と紅眼が美しい、とても可愛い女の子だ。それはもう、世界で一番愛くるしいと評しても過言ではないほどの少女で、その笑顔はまさに天使と断言できる。
目に入れて
も痛くないくらい愛おしい妹だが、実は死ぬ運命が定まってしまっている。
この世界は、前世のゲーム『東西の勇聖記』という恋愛ゲームと類似しており、ゲームでカロラインは、主人公である聖女のライバル――悪役令嬢として登場する。そして、彼女はどのルートにおいても非業の死を遂げてしまうんだ。
最愛の妹が死ぬ?
そんな理不尽な未来を許しても良いのだろうか、いや良くない!
そういうわけで、オレは運命に抗うことにした。
ゲームそっちのけで妹を清く正しく育て、数多の死亡フラグを力技でねじ伏せていく。
その先に、オレとカロラインの明るい未来があると信じて。
これは妹を守るために最強になったオレと、世界で最もカワイイ妹カロラインの物語である。
※30話前後までは毎日投稿予定。
※一話あたり2300~5000文字程度を目安に執筆しております。
※R15と残酷な描写は保険です。
※男の娘キャラが登場します。
※キーワードに乙女ゲームとありますが、その要素は薄いかもしれません。
※カクヨムにも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 12:01:15
3860775文字
会話率:31%
死ぬ間際、俺はじいちゃんからある土地を譲られた。
木に囲まれてるから陽当たりは悪いし、土地を管理するのにも金は掛かるし…此処だと売ったとしても買う者が居ない。
何より、世話になったじいちゃんから譲られたものだ。
そうだ。この雰囲気を利
用してカフェを作ってみよう。
なんか、まぁ、ダラダラと。
で、お客さんは井戸端会議するお婆ちゃんばっかなんだけど……?
「おぉ〜っ!!? 腰が!! 腰が痛くないよ!?」
「あ、足が軽いよぉ〜っ!!」
「あの時みたいに頭が冴えるわ…!!」
あ、あのー…?
その場所には何故か特別な事が起こり続けて…?
これは後々、地球上で異世界の扉が開かれる前からのお話。
※ゆる〜く、思うがままに書いている作品です。読者様もゆる〜く呼んで頂ければ幸いです。カクヨムでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 15:08:45
128924文字
会話率:51%
「世界一愛らしい俺の天使。お前が人間だったらいいのに」
王太子が目に入れても痛くないほど溺愛する愛猫、リリルの正体は人間である。それも王国一の悪女である。人間に戻れば処刑、猫のままなら溺愛死。どちらを取っても地獄なリリルこと悪女リリルーシア
は、今日も苦悩しながら王太子の膝の上に抱かれているのだった。……死ぬほど溺愛される愛猫業も楽ではない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-10 16:00:00
54000文字
会話率:50%
2020/10/21以降、不定期投稿に変更させて戴きます。
投稿する時間は朝6時、前日に予約投稿して活動報告にてお知らせします。
ホントにのんびりまったりになりますが、これからも宜しくお願いします!
[あらすじ]
仕事帰りに安くて衝
動買いしちゃった、重量のある調味料やその他諸々抱えたままトラックに轢かれたはずのアラサー女性は……何でか全体的に白い幼女(神様)に異世界へ連れて行かれる事が決定しました。
え、モンスターいる世界なん?
…自分で言うのもなんやけと、私ザコいよ?
え、初心者セットがあるから大丈夫?
ふむふむ。セットに付いてる特殊スキルで攻撃されても痛くない?
…なら安心やな。せっかくなら素敵な出逢い(声の持ち主)とかあったらいーなー!
剣と魔法とモンスターへの恐怖がある世界ですが、異世界の異変は勇者と賢者(未来ある高校生)に任せて、聖女(アラサー女性)は好みどストライクな旦那様(虎獣人)と出逢ってイチャイチャしたりラブラブしたりします(え)
…でもな、最近ちょっと気になんねん。
聖女な私やねんけど、勇者と賢者押し退け踏み越え異世界の異変解決に片足突っ込んでる気がしなくも…イヤイヤ気のせいやんな!?(片足どころか五体投地する予定)
これは、好き嫌いのはっきりした(し過ぎた)可愛い物好きのアラサー女性に……旦那様に娘、ペットにアニキ、そしてまだ見ぬ姑候補(笑)……そんな、可愛く愉快な家族が出来るラブコメっぽい何かです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 06:00:00
533119文字
会話率:35%
かつて最強の剣士として名を馳せたグラウス(六十九歳)は、旧友の娘のために不老不死の秘薬があるとされるダンジョンへと向かうことになる。
そうして金で雇われた、今話題の凄腕冒険者パーティー『白金の騎士団』と協力し、ダンジョン攻略を目指すことにな
るのだが、そこで強力なドラゴンに遭遇してしまう。
何とか彼らを守りながらグラウスは戦うが、その最中、あろうことか囮にされ、ダンジョンの奥底に突き落とされてしまった。
その後、グラウスはダンジョンの底で目を覚ますのだが、そこで湧き出る神水の効果で若返ることになる。
老眼は治り、肩も腰も痛くない!
そうして若返り、復活した最強の剣士は、しかし世の中ではもう死んだことになっていた。
例の冒険者パーティーがそう、報告したのだ。
しかもあろうことか『白金の騎士団』は最強の剣士の名を使い、自分たちは未来を期待され、託されたパーティーと自称している。
そんな一連の騒動を知り、グライスはあることを思いつく。
どうせ自分が若返ったことを伝えたって、危険な面倒ごとに巻き込まれるだけだ。
せっかくだ。ならいっそ本当に死んだことにして、別人としてセカンドライフを満喫しようと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-02 12:30:00
57333文字
会話率:33%
一昔前の自分の気持ちを起こしてみました
根本は変わってないけれど、今はこんなに痛くない、、はず
キーワード:
最終更新:2025-04-23 22:47:05
564文字
会話率:0%
ささやかな日々に充足を感じていた女子大生、
佐野史華(さのふみか)は20歳の誕生日当日にアパートの階段から転落してしまう。即死!!!と思いきや、
「あれ?体痛くないし、ここは天蓋付きのベッド?」
窓から外を眺めれば、手前の庭には綺麗な緑の芝
生、奥には見慣れないたくさんの石造りの家広がっていた。
「いやいやいやちょっとまってここどこよーーー!」
なんと史華は異世界に転生していた!!
しかも、ただ異世界に転生しただけじゃなく、
陰謀を一緒に解決して愛を深めちゃうADV『Spectacles Cinderella 』に出てくる
悪役令嬢、フェリシア・エリオットになっていた!!!
起きたら異世界?!
いやいや魔法はありません!
転生といえば主人公?
いえいえ立派な悪役です?!
悪役令嬢でも幸せになれるはず!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-23 22:26:03
50265文字
会話率:38%
強さを求めたりし者が行く物語。
エピローグ 零話
喧嘩の求道者タイプ,我妻竜司,75歳,16の時に子を
こさえて,子供(ドレイ)を生みヤクザ組織ブラック
ドラグーンに所属させられる,親はシャブ漬けのゴミカス
親父,スラム街にて育ち,喧嘩
に明け暮れた日々。
ヤクザの親に扱き使われながら殴る日々,絶望の日々は,
ある日唐突に終わりを迎える。
「おいゴラァ!竜司!酒買ってこ〜い!」
「チッわかったよ親父」
「おい!舐めてんじゃねえぞ!いつも我妻さんって呼べ
言うてんだろカスゥ!」
「グハァ」
空きビール瓶を後頭部にぶん投げられたのだ,
あたり一体は噴射する赤色に染まる。
「あ,当たりどころが悪かったか?まぁええ,
そのまま死ね,ノロマ」
「あっあぁっあぁっ,グァァァァァ!」
グサり,最後の薄れゆく意識のまま,本能的に殺意だけで
首を刺す。
「ジヌなら,はぁっはぁっいっしょにごいやぐぞおやじぃ!(呂律が回らない,意識が目が真っ暗だ)」
「グゴガガァァァー!!!」
こうして2人は闇に沈む,,,が。
「あれ,俺は確か死んだはずじゃ,冥府の世かぁ?」
そう言うが周りは明らかに土や,ボロ老けたガシャガシャの倒壊寸前のビルや,鉄筋コンクリートと言う内側の
骨組みが見えて居た,酷い死の香りは鬱々としていた。
「見覚えがある,あり過ぎる,生まれてこの方出た事の
無い,この地区,ブラックドラグーンの管理自治区だ」
今は地図にすら書き記されては居らず,名前を持たない,
その為黒龍街と呼ばれて居る歴史を持たない場所だ。
「身体は若々しく,間接は痛くない,方は回る,,,よし」
我妻は決心した。
「だったら,俺は外に出る」
こうして15歳に戻った我妻は親父を殺害する
計画を立てるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-23 00:49:52
28662文字
会話率:71%
町はずれの森の奥で1人で鍛冶をしながら生活している少女が商人からゴミとバカにされていた趣味で造った武器をボロボロの恰好の男が持っていく変人と出会った。
その出会いをきっかけに男は少女の家へ足繫く通うようになっていき、少女へ変わった武器や物
を依頼していく。リザードマンの鱗を落とすための痛くない鱗落としや獣除け用のベル、子猫用の爪切りとか変わった依頼ばかりしていく。時には男に素材頼み、時には連行され一緒に狩りに連れ出されたり、時には一緒に食事を共にしたりもする。
この物語は鍛冶の少女がボロボロ男に振り回された言動を日誌にした変人観察日誌とその記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-22 05:52:28
3590文字
会話率:5%
謎の胃痛から始まる胃カメラ体験談。これから胃カメラをする方の参考になれば幸いです。もう経験済みの方も、自分との違いを楽しんでいただけたら嬉しいです。残酷な描写はありますが(ん? あるかな?)ハッピーエンドですので安心してお読み下さい。
最終更新:2025-01-12 21:58:55
4244文字
会話率:26%
『猫兄様』、最強にして、最弱にて。
第一王子は、青灰の耳と尻尾に、青と金のオッドアイ。
お願い事を聞いてくれる時もあれば、嫌そうに尻尾で叩かれる時もあります。
ただし、尻尾で叩かれるのは、全然痛くないので、寧ろ“ご褒美”・・・・。
“神
”には祈りませんが、それぞれの願いが、叶いますように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-21 16:35:46
243735文字
会話率:30%
そんな風に思って可愛がっていた私の息子なんですが、本当に私の目の中に入ってしまってですね……。
最終更新:2024-09-13 23:25:55
3981文字
会話率:52%
この世界のありとあらゆる魔法、魔法に関係するものを集め、制御する団体、MCC機構。
目が覚めると、ぼくは知らない場所で寝ていた。 確かぼくは重い病気にかかって、家族みんなに見守られながら眠ってそれで――。
知らない人たちがぼくに声を
かけてくる。ぼくは自分の身体に意識が向かった。どこも痛くない。髪が目に映る。長くてコーヒー牛乳みたいな色、それから驚くほど白い肌、やわらかくて細い身体。
後から知ることになる。ぼくは魔法のある世界の、女の子に転生したのだと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-03 20:13:28
29739文字
会話率:59%
中学一年生の僕に、妹ができた。
可愛い可愛い、目に入れても痛くないほどカワイイ妹だ。
彼女に語り掛けられながら、その成長を見守るお話。
最終更新:2024-06-08 13:27:42
10196文字
会話率:34%
短い粗筋:
魅了の魔女の魂を受け継いだクリスティンが、稀代の魔力持ちであるライアンとともに、生贄となる運命を打破し、厄災から世界を救う物語。
冒頭紹介:
聖騎士オーランドに、王家をかどわかす魅了の魔女の断首が言い渡される。
突きつけられ
た魔女は学院時代の同級生であり兄の婚約者のリディアであった。
鬼哭の森にある古代神殿に旅立ったオーランド一行は懇意にしている男爵が住む古城に立ち寄った。タイミング悪く、男爵夫人は分娩中であり、さらに悪いことに産まれた赤子は死産だった。
断首されるリディアは命と引き換えに赤子を蘇らせる。
リディアの魂を受けついだ赤子はクリスティンと名付けられた。
男爵やオーランドに見守られ、クリスティン・カスティルは健やかに育つ。
リディアを古代神殿で断首しその血を捧げなかったために、クリスティンが産まれて以降、森から流れる瘴気の悪影響は増すばかりであった。男爵領内は、作物や家畜へ被害により他領に移住する領民も出てきていた。人口も農作物の生産量も減るばかり。
もうすぐ十六になる何も知らないクリスティンは、領地のことが心配でならなかった。
リディアの記憶が戻らないまま、魔力だけを発現させたことで、クリスティンは師から王都の学院で学ぶように薦められ、旅立つことになる。
王都で暮らし始めたクリスティンは、朝はパン屋の売り子、平日は貴族学院の一年生、休日は剣豪オーランドの直弟子として三役をこなすことになる。
その三役すべてに絡む学院の先輩ライアンへの対応に困りながらも、彼に助けられ学院生活を過ごしていく。
順調に見えた学院生活の最中、リディアの魂を受け継ぐことが判明したクリスティンは、国により命を脅かされる。そんなクリスティンをライアンは助け、二人は世界を飲み込む厄災を鎮めるために動き始める。
・ぶった切るのは第三章後半。
・『公爵令嬢に婚約破棄を言い渡す王太子の非常識をぶった切った男爵令嬢の顛末(短編版)』なろうコン一次通過作の長編化。1万字台の短編が100万字ぐらいになりそうです。https://ncode.syosetu.com/n6459hd/
・執筆期間22年11月25日~23年月日:(C)礼
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 07:00:00
435803文字
会話率:32%
天使と悪魔と恋の攻防
最終更新:2024-01-21 17:00:00
19075文字
会話率:66%
俺、上杉瞬には義妹がいた。
竹田れみ。とてもかわいくて、俺を慕ってくれて、仲が良くて、目に入れても痛くないくらい可愛い義妹だった。
けど、ある出来事をきっかけにれみと離ればなれになった。
数年後、大学生になった俺はれみと再会する
。
「久しぶりですね、兄さん」
れみは見た目や性格、何より俺への態度、全てが変わってしまっていた。れみの冷たい視線は俺の過去を思い出させて、罪悪感を募らせる。仕方がないとおもう。それだけのことをしてしまったんだから・・・・・・。
でもれみは俺の生活が爛れてるって言って押しかけて来るようになった。
「矯正します」
「それがなにか関係あります? 今のあなたと」
接し方に困っているのに、成長した元義妹にドギマギさせられて、さぁ大変だ。
しかも、大学の知り合いやれみの同級生には恋人だって説明しなくてはいけなくなってしまい、騒々しくも楽しい日々を送ることになってしまう。
「兄さんは変ってしまいました・・・・・・・・・」
「お前ほどじゃねぇよ?」
期限付きの俺達の関係を表す呼び名ってなんだろう?
義兄弟? 元家族? 赤の他人?
それとも………。
笑いあり、涙あり。元兄と元妹の再会からはじまるドタバタすれ違いコメディー。
この作品はカクヨム、ノベルアッププラスでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-24 05:00:00
398151文字
会話率:60%