長命種エルフ族。
冒険者になれなかったエルフのルドルフは、いつしか髪が伸び、ヒゲが伸び、ヒゲルフと呼ばれるようになっていた。
一人で森で暮らしていたある日、ヒゲルフの下に三人の女児が現れた。
「わたしたちをきたえて!」
生意気で頭のお
かしい教え子を持つことになったヒゲルフは訓練していくうちに彼女達の素質に気づいていく。
そうして十数年後、ヒゲルフの下を旅立っていった教え子と再会すると、彼女達はとんでもない功績を挙げていた。
これは、世間知らずのおっさん髭エルフと規格外の三人の教え子による、破壊的(物理的に)ぶっとびファンタジーである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-19 11:00:00
58371文字
会話率:33%
本作の主人公の奈良裕(ゆう)は、都立高校の弱小テニス部キャプテンです。196㎝の長身でビッグサーバー、抜群の素質を持ちながら、指導者がおらず伸びきれずにいます。その裕をインターハイ予選で見かけたヒロインの吉崎杏佳(きょうか)が、その才能に
惚れこみ、鍛え上げてインハイを目指すお話しです。
美人の鬼コーチによって急激に力を付けた裕は、東京予選で、後に親友となる前年王者の手塚真司と、インハイでは令和最強、高校無敗の小武海明(こむかいあきら)と激戦を繰り広げることになります。
専門的な内容はデフォルメして書いてありますので、テニスをされない方でも十分にお読み頂けると思います。分からない部分はすっとばしても、特に問題はありません。
なお、最後の方はかなりエッチになりますので、お色気シーンが入っている回は、R15版とR18版に分けることも考えています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-24 15:15:40
200118文字
会話率:43%
「お前使えないからクビね」
旅人パーティに臨時で加入したロイド。彼は戦闘力や魔法の素質もない孤児で、村の危機のためにダンジョン攻略依頼を受けた歴戦のパーティに加わったが、初めての殺し合いに恐怖し動けない。
リーダーのミゲルから見限られて
暴行を受けてから放置され───てからがスタートライン。
リーダーのミゲル。回復術師のサラ。剣士のスーシャ。結界術師のリカルド。投擲士のアナスタ。この五人は追放したはずのロイドを物陰からただならぬ視線で見守っているのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-21 18:30:05
37760文字
会話率:42%
魔力がある者であれば作り出せる聖契石。
一つに一体の聖獣・魔獣等と従属契約を結ぶことができる魔法の石。
本来なら一人一つしか作り出せないと思われていたその聖契石を、複数持つ魔法使いの少年、アミス・アルリアの物語。
その聖契石を聖獣ですべて満
たすため旅立ったアミスは、その特異な素質ゆえに様々な者の思惑に巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 20:22:30
677257文字
会話率:32%
楽しいはずの社員旅行だったが、空港に向かう途中で謎の光に包まれ気が付くと俺一人になってしまった。
俺に中に微かに会った正義感で聖獣を助けたおかげでファウンダーエルフの里で助けられることになる。
どうやら何処かの国が禁止されている勇
者召喚をしたのが原因らしい。一人で弾かれてしまった俺は勇者の素質が無いそうなのだが、何故か太古のエルフである里のエルフと匹敵する魔力を持っている。
直ぐにでも飛び出して会社の人達を探し元の世界へと戻りたいが、異世界の勇者はかりそめの勇者と呼ばれこの世界では嫌われている存在でもあるし、呼び出した者達はかなり大きな権力があると推測される。
慌てたい気持ちを抑えながら会社のみんなと合流し元の世界へと戻る為に動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-13 15:03:53
266816文字
会話率:53%
元賞金首のキール・ハインドは、隠れみのとして暗黒騎士パーティーに所属していた。
しかし、「暗黒」素質がイマイチという理由で、パーティーを追放されて、島流しに。
運良く流れついた島の国で、お金を稼ぐために賞金稼ぎに転身する。最初の賞金首を
見つけたとき、賞金首のもとに空からおてんば美少女エレナ姫が落ちてくる。
キールは人質にとられたエレナ姫を助けると惚れられ、国王から感謝される。その夜、キールの眠る客室にエレナ姫が忍びこんでくる。
実は、キールには、両親を殺した者への復讐と生き別れた妹を探す目的があった。魔法の根源であるマナを直接操れる特殊能力の家系であることを隠しながら、賞金稼ぎをしながら情報収集の旅をするのだが、エレナ姫もついてきてしまう。
そうとは知らなかった暗黒騎士パーティーは、「呪いの指輪」を捨てに行く本来の役目を果たすため、地獄の谷へ向かう。しかし、まったくルートを攻略できなくなり、回り道をせざるを得ず、プライドが傷つけられていく。そして、暗黒の闇に飲まれてしまう。
キールに助けられた魔道具師少女やドラゴン使いの女竜騎士らともに、旅の行く先々で、賞金首を無双していくといつの間にか国を救うことにもなっていた。復讐も果たしつつも、英雄になっていた物語。
面白いと感じましたら、作品のフォロー・ブクマよろしくお願いします!
※ 暗黒騎士パーティーが没落していくのは、だいたい第8話あたりからです。
※ カクヨム、エブリスタ、アルファポリス、ノベルアップでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-14 20:05:11
257622文字
会話率:46%
◎ 重複投稿 8作品目
2005~2006年に別サイトで投稿したショートストーリーです。
2007年に別サイトで投稿した長編ストーリーの関連作品となります。
◎ 大いなる『 それ 』に生み出された人形が、終焉へ向けて進み続ける世界を
旅する物語です。
世界が崩壊していく中で、人形は目指す地へ辿り着けるのか────。
◎ 壮大な物語へ入る前に……、旅をしている凸(でこ)凹(ぼこ)コンビのやり取りを先に読んでいただく形になります。
二人のやり取りを読んで、少しでも笑っていただけると嬉しく思います。
◎ 読む前の参考に……ならないかも知れませんが、目安にしていただけたら…と思います。
作者の独断評価( 編集しながら読み返し中… )
作品のぶっ飛び度 ★★
必要なイメージ力 ★★★★★
理解する頭の柔軟さ ★★★★★
作品の和み度 ★★★
作品の健全さ ★★
未成年ダメ度 ★★★★
作品の面白さ 人それぞれ
セロフィートのウザさ ★★★★
◎ タイトルを変更しました。
◎ 星の名前は「 地球 」ですが、地球の5倍程の大きさの惑星が舞台の物語です。
「 地球 」の大きさは変更するかも知れません。
◎ 「 ☆ 」が付いているのは【 なんちゃって吟遊詩人と守護衛士 ~ レドアンカの都 ~ 】に再投稿済みです。
「 レドアンカの都 」関係の再投稿が終わり次第、削除させていただきます。
◎ キャラの身長を変更します。( 2018.7/22 )
セロフィート 199cm ─→ 190cm
試しに描いてみたらデカ過ぎたので低くする事にしました。
これでもデカいですけど……。
今後もキャラの身長は都合によって変更するかも知れません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-02 18:23:27
341699文字
会話率:35%
修学旅行中の中学生である奈宮恭平は、自分がモテないことを嘆いていた。しかし唐突に現れた女神に勇者の素質を見込まれ、彼は異世界転移することに!すぐに異世界に順応した恭平はまだ知らない。自分がこれからモテモテになることを…。
最終更新:2021-08-20 20:50:44
10673文字
会話率:50%
私達の世界を救って欲しい。
異世界から来た妖精はそう言った。
貴方にはその素質と力があると。
だからこそ信じて、元の世界を捨てて妖精の世界へ旅立った。
自分が騙されているとも知らずに。
最終更新:2021-06-13 12:08:16
65503文字
会話率:32%
第一回魔剣武カップで世界チャンピオンになったサガ。
その翌年、さらに翌年も相も変わらずその座は譲らない。いや、挑戦してくるみんなが俺より弱い。弱すぎる!?
そんなことで自分で『自分を倒せる戦士』を育成することに......!!
大陸を巡
り巡り、自分より強くなりそうな素質のある戦士候補生たちをさがす旅に出る......!!
大会には出てないが、有名な剣客達や大魔法の功労者の下へどんどん訪れ、
いったいいつになったら自分を倒せる戦士を手掛けることはできるのか......!?
ゆったりとしたお話にする予定ではいます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-18 18:00:00
9153文字
会話率:43%
かつて神と邪龍が争った世界、”エデンヴェルト”。
この世界は魔法と魔眼で栄華を極めていた。
カインは師匠のアストライアとともに「人助けの旅」をして暮らしている。
「四重属性」という珍しい魔法の素質を持つカインは、日々アストライア
からの修行で剣術と魔法を鍛えている。
そんなある日。
カインとアストライアは傷だらけのエルフの少女と出会う。
彼女はある実験を受けており、右腕が痛々しく包帯で巻かれていた。
そして彼女を追いかけてやってくる刺客。包帯に隠された右腕の真実。暴走するカインの禁忌の魔法。それはこの世界の真理に関係するものだった―――。
「カクヨム」にて同時掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-10 16:00:00
22687文字
会話率:34%
僕、細川宗と言います!
修学旅行の帰り道にトンネルを潜った先は、何と異世界でした!?
よく分からないまま王様の前にみんな呼び出された。
そこで皆んなに勇者の素質があるって聞いた。
…ただし僕を除く。
異世界に来て、クラスメイト
からも国からもハブられた主人公が、師匠に教わって、学院入って、仲間を作って、みんなを見返すために頑張るお話。
作者が厨二病の疑いがあり、蒼炎とか使います。
それがカッコいいと思ったら、もし思わなくても、
是非ご一読よろしくお願いします。
※王道(かも知れない)異世界ものです。
「いつか必ず、皆んなを見返してみせる!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-10 20:00:40
114259文字
会話率:51%
主人公は、幼少から冒険者を志望していたが、パーティーメンバーとして人気のない補助能力の素質しかなかった。
しかし、余裕があればパーティーに一人は入れる程度に需要がある能力なので、根気強く修行に明け暮れた結果、補助能力者として前人未到の域
に達していた。
主人公が魔王を単独討伐できるほどの力を持っていることに誰も気づいていない一方、本人は伝説の勇者一行に加えてもらうため、世界を放浪している。
知らないうちに史上最高の補助能力者となっていた主人公が、勇者一行を探す旅の先々で活躍していくうち、逆に自分が伝説になっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-27 03:02:13
2162文字
会話率:12%