男爵子息ニフェールは【狂犬】のあだ名を持つ学園生。婚約破棄を言い渡されるが婚約した記憶がない。それどころか目の前の女性の顔も見たことがない。友人と共に調べていくとさらに困惑が……。 ※二作の短編「狂犬の初恋」「狂犬のデート」をベースにした
連載版です。追加した設定を入れてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 16:41:44
292146文字
会話率:30%
武闘士と呼ばれる肉弾戦を得意とする家系に生まれ、本人もその才能を評価されていたが、初恋から魔法にあこがれ、魔法使いを目指すようになった少年が、魔法使いになろうと奮闘する話。
魔法で敵を倒す、でも、やっぱり結局肉弾戦で解決と、本人の希望と現実
が一致せず悩みながら、初恋を守るため、言い寄る女たちの誘惑に負けそうになりながら奮闘する話。
一応、短編の予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 18:00:00
95591文字
会話率:20%
恒星観測員340号の甥、地球名「諸星翔」は、地球に派遣され、叔父の話と実際の職務のギャップに唖然とするのだが、派遣先の職場で彼は思わぬ人に一目ぼれ・・・
某サイトの企画で描いたものなんです。3分間以内っていうと、これくらいしか思いつかなくて
。ウルトラシリーズの某御方の設定使ってますが、彼自身は出てないし、二次創作ってほどでもないと思ったのですが・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 01:05:40
5383文字
会話率:19%
正月の帰省中、実家の押入れの奥でたまたま見つけた『星のカービィ スーパーデラックス』のソフト。
何の気なしに電源を入れてみると、セーブされていたデータに強烈な違和感を感じた。
「……99%?」
普通だったらあり得ない『クリア率99%』のデー
タ。
それは、遠い日の初恋そのものだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-15 10:54:30
12721文字
会話率:41%
隣に住んでる高校時代の初恋の人は、俺の推しのVtuberだった!?
身バレから始まる、ドキドキ純愛系ラブコメ!
※すき間時間でお読みいただけます!ぜひ楽しんでください。
最終更新:2023-11-07 20:06:07
3221文字
会話率:49%
「ハァ……、ハァ……!」
とある放課後の帰り道。
人気のない河川敷の高架下まで来たところで、いつもの発作が起きた。
だが、ここまで酷いのは初めてだ……。
全身から脂汗が噴き出て、視界が歪む。
「うっ……があああああッ!!」
俺の上の二本の犬歯が伸び、鋭く尖った。
「クッ、クソッ!」
思わず右の拳をコンクリートの壁に打ちつける。
「…………あっ」
すると、壁が拳の形にポッカリと陥没してしまった。
ヤ、ヤバい……。
力が制御できなくなってる……。
――俺は所謂吸血鬼だ。
中世の吸血鬼狩りで大分数を減らした吸血鬼だが、現代でも僅かながらその子孫は残っている。
俺もその一人。
吸血鬼は思春期になると、今の俺のように吸血衝動が抑えられなくなって発作が起きるのだ。
とはいえ、誰かの血を吸って吸血鬼だとバレたら、人間に駆除されるのは必至。
俺は血が吸いたい本能と、吸ってはいけないという理性の間で、板挟みになっていた。
「と、虎木君!?」
「――!!」
その時だった。
聞き慣れたアニメ声がしたので振り返ると、そこにはクラス一の美少女である十文字さんが、大きな瞳を更に見開きながら立ち竦んでいた――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-03 21:14:46
9079文字
会話率:46%
俺は生まれてこの方、人のために泣くという経験をしたことがない。
テレビを観ていて、事故で何人もの人が死んだなんてニュースが流れてきても、気の毒だなくらいには思うけど、悲しいという感情はまったく湧いてこない。
だって俺とは関係ないからだ
。
この世界では、毎日数え切れないくらいの命が失われている。
その命一つ一つに同情していては、とてもじゃないが身が持たないだろう?
だから俺は、一度も募金とかもしたことはない。
俺は誰にも同情はしないし、誰のことも助けない。
――そうやって高校生まで生きてきた俺だったが、ある日の放課後の帰り道。
隣のクラスの有名な美少女が、一人で号泣しているのを目にし……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-12 21:13:08
10020文字
会話率:39%
「クリフ、ただ今をもって、お前との婚約を破棄する!」
「――!」
華やかな夜会の最中。
僕の婚約者であり、我が国の第二王子殿下でもあらせられるトリスタン様が、にわかにそう言い放った。
炎を彷彿とさせる深紅の瞳が、妖しく揺れる。
そ
、そんな!?
「どういうことですかトリスタン様! 理由をご説明ください!」
僕は今まであなた様の夫となるべく、厳しい花婿修業にも耐え続けてきました。
それもこれも、あなた様を生涯お側で支えられる男になるため――。
だというのに、何故……!
「フン、みなまで言わせるな煩わしい。――オレはもう、自分の心に正直に生きると決めたのだ」
「……え」
それは、どういう……。
「――テリー、オレの夫となってくれるか?」
「はいトリスタン様! 喜んで! ボク今、最高に幸せです!」
「――!!」
男爵令息のテリーが、トリスタン様に甘えるように抱きつく。
少女のように可愛らしい容姿のテリーがそうすると、まるで男女のカップルのようだ……。
「……トリスタン様」
「見ての通りだクリフ。オレは今後は、テリーと共に真実の愛に生きる」
「えへへー、そういうことですクリフ様!」
「……」
仲睦まじくじゃれ合う二人の間には、僕の入る隙間は一分も見当たらない。
そうか。
そういうことだったのか……。
トリスタン様の心は、初めから僕には微塵も向けられていなかったのだ。
でもそれも、無理もないことなのかもしれない……。
所詮僕とトリスタン様は、政略結婚で結ばれた間柄。
心と心で結ばれている二人には、敵うはずがないじゃないか――。
「――だからクリフ、今後はお前も、自分の心に正直に生きろ」
「そうですよクリフ様」
「――!?」
な、何を……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-06 21:02:23
2929文字
会話率:41%
主人公の瀬尾 暁斗は霊が見える。暁斗は幼い頃から霊が見えるため苦労してきた。そんな彼に出来た友人は同じく霊が見える少女の茜だった。しかし、茜が霊を見えるのにはある理由があって、、、
最終更新:2023-09-25 19:00:00
2772文字
会話率:31%
幽霊が”視える”少年。
彼の初恋の相手は、幽霊の”視えない”少女。
少しずつ心を通わせていく2人。
でもーーー彼女には秘密があって…。
秘密を知った時、少年はどんな選択をするのか。
2人の中学生の、淡い恋の行方は…。
上下で完結する、
短編 青春恋愛小説です。
少年の初恋を、ぜひ応援してもらえたらと思います。
*エブリスタ、カクヨム、ノベルアップ、pixivでも投稿中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-03 01:39:58
6613文字
会話率:21%
幼い頃の思い出とはあやふやなもので、それを確かめる為に主人公は思い出の地にやって来た。
この作品はPixiv、カクヨム、ノベルアップ+、アルファポリスにも掲載しています。
最終更新:2023-08-07 18:28:38
2711文字
会話率:51%
短編ラブコメディです。全3話でお送りします。
大学生の主人公が大好きな先輩に告白するまでの1日を描いた物語になります。
キャッチコピー通り、ピュアな初恋をテーマに、デートの緊張感、ワクワク感を楽しんでもらえたらと思います。
不器用ながらも一
生懸命思いを伝えようとする気持ちは先輩の届くのか!?
最後まで読んで頂けると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 11:52:45
8077文字
会話率:38%
大魔道士と呼ばれる青年モルテは、子どものころを思い出していた。
親に捨てられた自分を拾って、温かく迎えてくれた家族のこと、そして、大切な少女セリカのことを。
セリカは「禍(わざわい)を招くもの」と呼ばれる存在で、見つかれば捕らわれ殺さ
れてしまう。それを阻止するためのつらい決断を、モルテは決して後悔していない。
それから10年後、奇跡的にセリカに出会ったモルテは、一瞬も迷わずセリカを保護した。
セリカがいれば、この世界に禍が降りかかる。でも、そんなことはどうでもいい。世界のことなんかより、セリカのほうが大切に決まっている。世界の破滅より、たった一人の女性のほうが大事。そんな大魔道士のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-19 19:23:05
5798文字
会話率:32%
私がお嬢様と初めてお会いしたのは十歳のときのことでございます。
お嬢様は私の拙い言葉では言い表せないほどの愛らしさをお持ちの方でした。
数字、文字、花の名前。
お嬢様は私に色々なことを教えて下さいました。
童話風の語り口で、身分差の二人の
ふんわりとした初恋を描いた短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-18 15:37:16
6321文字
会話率:23%
某漫画に転生した悪役令嬢ーーが図らずも運命を捻じ曲げた世界。そこで生きる王子様の恋物語。
※ 短編『早くも折れた悪役令嬢フラグ』のヒーロー、王太子シルヴェスター視点のはなし。
先にそちらを読んでいただけると、よりわかりやすいと思われま
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-16 20:00:00
3296文字
会話率:47%
主人公が入院している僅かな期間に超絶美少女転校生はクラス全体を掌握していた!
ただ一人その魔の手から逃れた主人公だが、逆にそれが転校生に執着される原因となり…
「花井豪斗さん。あなたが好きです。付き合ってください」
「答える前に、1分だけス
マホ見せて」
一般生徒とボス系美少女の攻防(笑)が今始まる!
※基本的にはギャグ多めのラブコメに近い雰囲気です。転校生はラスボス系ヒロインですが、サイコホラー的な空気にはなっていない筈です。大きく分けて、出会い編、告白編、夜電話編、モーニングコール編からなります。
※初投稿で勝手が分からない部分がありますので、「読みづらい」、「誤字が多い」、「似たような作品を見たことがある」、「タグの使い方を間違えている」など至らない点があれば申し訳ございません。是非ご指摘お願いします。短編ですが、思いつき次第後日談を書く可能性もありますので、気に入って下さった方はチャンネル登録と高評価お願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-16 09:36:11
11214文字
会話率:62%
俺の初恋は中学の時に自覚したのと同時に終わりをつけだ……
小さい頃からずっと一緒だった葵が同じく一緒にいた正志に告白して付き合いだしたとクラスで噂になった時に葵が好きだったと気がついた。
そんな時知り合った理絵に俺は次第に恋心を抱いていっ
た。
そして……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-08 15:11:41
8745文字
会話率:57%
俺……紅川蒼太には、小さい頃からずっと居る幼馴染がいる。彼女の名前は紫雲寺紫音。出会いは最悪だった……でも年月が過ぎ異性としての意識しだしたら……
最終更新:2021-10-05 07:15:15
3171文字
会話率:50%
一生に一度のお願いを何度もしてくるあいつ。
そんなあいつでも俺は嫌いじゃなかった。むしろ…
そんな俺の初恋は無残にも散ってしまった。もう永遠にかなわない形で。
小説初心者です。至らないところも多いと思いますが、なにとぞ広いお心で読んでいた
だけたらと思います。死ネタですので保険でR-15とさせていただきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-06 14:44:45
1319文字
会話率:35%
新婚初夜に「君を愛してないし、これからも愛するつもりはない」と言ってしまった公爵。
彼は今まで、天才、美男子、完璧な貴公子、ポーカーフェイスが似合う氷の公爵などと言われもてはやされてきた。
しかし新婚初夜に暴言を吐いた女性が、初恋の人
で、命の恩人で、伝説の聖女で、妖精の愛し子であったことを知り意気消沈している。
彼の手には元妻が置いていった「離婚受理証明書」が握られていた……。
「Copyright(C)2022-九頭竜坂まほろん」
※無断転載を禁止します。
※朗読動画の無断配信も禁止します。
※小説家になろう先行投稿。
「第4回下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ大賞」応募作品。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-16 17:22:55
978文字
会話率:21%
幼馴染の美少女を、根性の悪い継母と、意地悪な異母妹と、傍若無人な元婚約者から救い出した魔王様。
少女は魔王様の恩人で初恋の人でした。再会した二人はめでたく結婚。
そこまでは良かったんですが……。
新婚新婚に「お前を愛してないし、これからも愛
することはない! 俺に愛されたいなど思うな!!」って真顔で言うとか魔王様はアホっすか?
えっ? 新婚初夜にそう言うのが人間界の常識だと思ってた?? マジっすか?!
世間知らずな魔王様のために、出来る部下のオレが仲直りのきっかけを作ってあげるっす!
(※ちな、有料です。億単位のお金を用意しててほしいっす)
※無断転載を禁止します。
※朗読動画の無断配信も禁止します。
※他サイトにも掲載予定です。
「Copyright(C)2022-九頭竜坂まほろん」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-14 17:36:52
10055文字
会話率:23%
眉目秀麗で文武両道の王太子は美しい平民の少女と恋に落ち、身分の差を乗り越えて結婚し幸せに暮らしました…………では終わらない物語。
※他サイトにも投稿してます。
「Copyright(C)2022-九頭竜坂まほろん」
最終更新:2022-06-28 17:21:02
7915文字
会話率:15%
短編です。
中学時代に告白してきた彼女との再会は意外な形で。
最終更新:2022-07-25 01:16:54
2693文字
会話率:43%
『いつかの夏が終わるまで』サイドストーリーhttps://novel18.syosetu.com/n9461hs/
僕は忘れない
あの夏の夜
彼女と見た流星群を
僕の初恋のきみと
いつかの夏の甘酸っぱい思い出
最終更新:2022-07-20 10:56:35
1500文字
会話率:46%
この世の誰よりも醜く、公の場にヴェールなしで立つことはなかった女王が死んだ。
あまりにも突然の死に、王位継承権を持つ者たちはざわめく。国防の要であった結界を維持するために必要とされる指輪がどこにもなかったからだ。
継承権第一位だった侯爵が暫
定的に王位に就くも、指輪がなければいずれ結界が消滅し、国が脅かされる。
皆が王城で指輪を探す中、王位継承権第二位の主人公は女王の部屋で厳重に隠された鍵を見付ける。
鍵に導かれ、城の地下に存在する迷宮を抜けた先には、美しい森と、一軒の屋敷。屋敷の家令に案内された中庭で、主人公は運命の出会いを果たす。
主人公を迎え入れたのは、この世のものとは思えぬほどに美しい少女。女王を母と慕う少女は、目が見えなかった。
現実世界を知らず、理想の中で貴族令嬢として育てられた少女に請われ、外の世界を少しずつ教えていく主人公。
惹かれあっていく二人を、少女の指にはまる指輪が許さない。
少女の愛でしか抜けない指輪を手に入れるため、現王は主人公の顔の形も分からぬほどに痛め付け、見た目のよく似た男に少女へ愛を囁かせる。
しかし、少女にはもう一つ秘密があった。それは、魔力が視えること。人はそれぞれに異なる魔力を持ち、少女には主人公が目の前にいないことを知っていた。
主人公を探す少女。主人公の友人の助けで牢に繋がれた主人公を見付け、お互いに想いを伝え合う二人。
少女の指から抜けた指輪は、主人公の指にするりとはまり、抜けなくなった。
王位が欲しい訳ではないと、主人公は結界の管理を約束し、少女と共に屋敷で暮らすのだった。
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短編『鮮血侯爵と盲目令嬢 〜指輪の繋ぐ運命の恋〜 』を加筆修正した長編版になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-09 12:00:00
29771文字
会話率:58%