18歳の少年、結城和人は幼い頃に見た物語の英雄達に憧れていた。フルダイブゲームはその憧れを現実のものにしてくれると思っていた。
しかし現実は甘くなかった。どんなゲームも俺の望む理想を、願望を叶えることはなかった。
そんな時一件の通知が届く
。
【国が手掛けた超大作ゲーム】【クリアした者には国から報酬あり】
その謳い文句はゲームをプレイするのに十分な魅力を感じさせるものだった。
「幼い頃憧れた英雄達のようになりたい」
これは一人の少年が英雄を目指す物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-28 22:20:17
86965文字
会話率:55%
この世界【地球】 で、家族を失った青年、晴人は高校の時から憧れを持っていた、異世界を目指す。
少年の頃から少しずつ集めた、異世界へ行く方法を頼りに異世界へ。
晴人の夢であった、異世界転移を成功させるが、異世界でも数々の問題が!?
これは、
王道の異世界召喚とは違い、自らの意思で異世界に転移した晴人の数々の苦難を乗り換え、多くの人と出会い、成長していく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 20:30:35
9755文字
会話率:7%
VRの超人気ゲーム【アポカリプスオンライン】で誰もが無しえなかった最終ボス単独撃破に成功した佐々木徹。
彼はクリア特典としてアポカリプスオンラインの世界に転生する権利を得た。
しかも、女神が推奨した最強の職業である隠し職業「レベル0」が徹だ
けに解放され、悠々自適な異世界ライフを送れる……はずだったのだが、現実はそう甘くなかった。
勇者となるために領主の館に赴いた徹は追放されてしまった!
なぜ!? どうして!? と混乱する徹だったが、その答えは彼のステータスにあった。
なんと、すべての項目の能力値が「0」になっていた。
それでも徹は自分が人生を尽くしてきたこのアポカリプスオンラインの世界で再び最強となるために、大多数とは別の旅路へと歩み始める。
そんな時、彼のもとに現れたのは一人の【女神】だった。
神々しい姿とは対照的にドジでポンコツな性格をしている彼女の仕事は徹をサポートすること。
こうして、ただの無能だったはずの徹は、最強の冒険者として異世界を駆け巡ることになるのだった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 20:12:23
146298文字
会話率:35%
――死後の世界もそんなに甘くない。
地獄の外郭には『株式会社 奈落』があり、そこには【地獄ノ門番】たちがいた。
彼らは地獄の内側を管理する獄卒たちと違い、地獄を外敵から守る者たちだった。
彼らの敵は、彼の世に存在する魂を喰らう【闇黒<ア
ンコク>】と呼ばれる影のような存在で、そんな【闇黒】に喰われかけている少年――『黒巌インガ』がいた。
インガは間一髪で【地獄ノ門番】の青年『三輪リンネ』と『六道ヤクシ』の二人に助けられる。
しかし、インガは自分の死因を忘れてしまっていた。
そんなインガは死後の裁判でインガは閻魔大王様に、地獄を守るか刑罰を受けるかの二択を迫られ、地獄を守る『株式会社 奈落』に入社することになる。
奈落社に入社したインガを待ち受けていたのは――。
文明もしっかり発展した死後の世界と福利厚生という名目の意外と快適な寮生活。
そして美味しい社食に源泉掛け流しの本物の地獄の温泉。
そして、美少女(幼女)のいる職場。
――しかし、世の中そんなに甘くなかった。
快適な生活を全て引き換えにしたような地獄の訓練と完全実務型の新人研修。
インガを【闇黒】から助けてくれた命の恩人の二人による優しい(?)指導。
しかも、試用期間のリミットを過ぎても自身の死因を思い出せなければ、雇用は解除!?
問答無用で地獄で刑罰を受けさせられる――!?
これはインガが『株式会社 奈落』で戦いながら、自身の死因を思い出し、本物の『地獄ノ番人』になるまでの物語。魂を守るために戦う門番たちの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-02 00:56:02
48787文字
会話率:44%
異世界召喚された佐々木拓也25歳無職は、「相手の記憶を消せる」という一見超チート級の能力を得るが異世界といえども人生はそんなに甘くなかった。序盤からてんやわんやの異世界ファンタジーモノですが、恋愛要素とかも色々詰め込んでいきます。初投稿です
ので拙い文章になっていると思いますがお付き合いいただきたく存じます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-24 22:04:49
3564文字
会話率:48%
もしも、物語の中のキャラクターが現実に現れたら?
そんな事を考えた事はあるだろうか?
好きなアニメ、漫画のキャラと話がしたい。恋愛がしたい。人によって色々な願望があるだろう。
だけど現実はそんなに甘くなかった。
物語の中の住人達は人間に戦争
を仕掛けて来たんだから。
自分たちが地球に住むからお前らは滅びろと言うのが奴らの言い分だが、俺たち人間も簡単に引き下がる訳にはいかない。
これは、物語の中の住人が自分達を解放する物語を破壊する俺たち人間の物語なんだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-17 02:42:00
9692文字
会話率:67%
特約は何にしますか?突然の保険の勧誘ではなく異世界へのご招待、特約は不老不死です。転生から死なない体になった主人公はそれを生かして無双するのか!と思いきや異世界はそんなに甘くなかった。
始まりは森?!このキノコ食べられる?ヒロインはいつ
出てくるの?人間って住んでるの?お腹すいた、そんな主人公の苦難の日々はいつまで続くのか、死なないならいつかきっと俺つえーを夢見て今日も今日とて食料集め気づけば自分が食べられてた?ちょっとスプラッタな異世界転生ストーリー、どこまで行けばラブとロマンスに出会えるのかそれも不老不死ならいつかあるよねそんな未来を夢見て今日も明日も生きていくしかありません死ねないからね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 14:00:00
362289文字
会話率:52%
戦争に巻き込まれた時、俺はまだ若かった。ドイツに生まれ育ち、当然のように戦争に参加した。最初は前線に行くことが嬉しかった。だって、俺たちは勝つために戦っているんだから。でも、現実はそう甘くなかった。
寒さ、飢え、睡眠不足、そして戦場で見た
光景。それらは俺の心を抉り、深い傷を残した。それでも、俺は戦うことを選び続けた。祖国のため、家族のため、そして自分のために。
そして、ある日、俺たちはスターリングラードに配属された。あの街での戦いは、俺の人生にとって決定的な瞬間だった。激しい戦闘、破壊された建物、そして仲間たちの死。俺は生き残ったが、その代償として多くの仲間たちを失った。
スターリングラードでの戦いが終わった後、一人で街を去った。生き残ったことが嬉しいというより、何もかもが無に帰す感覚があった。そして、俺はその後も戦争に参加し続けた。でも、あの日から、俺は戦争について考えるようになった。それは、決して語ることのできない、そして忘れることのできない、深い傷だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-19 00:26:29
4299文字
会話率:14%
売れるライトノベル作家となってウハウハ人生を送りたい野田翔吾(のだしょうご)だったが現実はそんなに甘くなかった。
そんな彼の前に現れた奇妙な少女を追いかけたら穴に落ちてしまい……そして、落ちた先は異世界でした。
しかし、その異世界は何処か可
笑しな感じです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-01 04:07:47
49175文字
会話率:34%
陰キャでコミュ症、おまけにヘタレ。
そんな主人公、五十鈴涼太はある日石段から落下してしまう。
目を覚ますと見知らぬ部屋の中で、涼太がハマっていたタワーディフェンスゲーム『ダンジョンクラフト』のプレイヤーキャラである魔王の一人、九尾のタマモ(
少女スキン)の姿になっていた。
彼改め彼女となった涼太は、リンと名乗り異世界を生きていくことになる。
が、異世界は甘くなかった。
ゲームシステムの様な便利でチートな機能はほとんど存在せず、世界の侵略はおろか自分を守るためのダンジョンや罠を作る技術も経験ももちろんない。
あるのは初期の空間と魔法のシャベル、あとは性格的にまったく向いていない魔王の素質。
そんなリンが穴を掘ったり、侵入者にビビったり、聖女や勇者なんかに振り回されたり、腹痛に悩まされたりリバースしたり溶けたり、たまに戦ったりするような物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-08 02:19:23
3715文字
会話率:5%
前世の記憶を持つ私は、生まれてこの方ずっと不幸だ。
両親に恵まれず、酷い虐待を受けて育った私は、高卒で家を出て働き始めたが、勤め先がブラック企業で、毎日終電まで働き続けていた私は、ついに心が折れて自ら命を絶った。
その後、異世界に転生し
た私は、ようやく幸せな生活を送れると思っていた。
……でも、現実は甘くなかった。
平民として生まれたが、教会の前に捨てられた私は、魔法の名家に養子として引き取られた。
この家は、数々の魔法使いを世間に送り出していた。私もそうなるように、たくさん勉強をさせられた。
しかし、魔法を使う才能自体はあったものの、中々魔法を使うことができなかったせいで、家族から無能扱いされた。
それでも私は、認められて幸せになりたくて、頑張って魔法の勉強をした。その甲斐があって、ついに体に眠っていた魔力が開花した。
その魔力は……忌み嫌われている、闇の魔力だった。
魔法が使えれば幸せになれる。家族が認めて愛してくれる。そう思っていたのに、家族は私を忌み子として、私を非難し……いない者として扱うようになった。
そして……私は突然、会ったことも無い人と婚約を結ばされ、家を追い出されることとなった。
努力をしても報われない。誰も認めてくれないどころか、私を嫌うんだ。そう思うと、全てがどうでも良くなった。
嫁ぎ先は、社交界でも有名な変わり者である侯爵子息様。毎日部屋に篭って魔法の研究をしている方だそうだ。
……別に誰でも良い。私は不幸なのだから、誰にも愛されないのはわかっている。どこに行ったって同じだ。
そう思っていたのに、私を迎えた彼が、私を受け入れてくれて……私をとても大事にしてくれるだなんて、この時は思いもしてなかった。
☆完結まで執筆済み、カクヨムとアルファポリスにも投稿しています☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-29 21:32:43
43063文字
会話率:59%
スクールカースト底辺の 瀬戸世 海斗 は、高校生になって、高校レビューをしようとする。
しかし、そんな現実は甘くなかった。
同じ中学校のやつらがあがってきて結局カースト底辺から抜け出すことはできなかった。
そんな時、1人のクラスメイト
が話しかけてきて....折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-17 16:02:20
4224文字
会話率:25%
三歳という幼いアリエル・ミダデスは聖女の力がない事が理由で一度公爵家から捨てられた。
理由としては、元々アリエルは公爵令嬢として生まれたが父がアリエルが生まれて間もなく亡くなり、母も父を失ったか悲しみを抱いている中、その心の隙間に土足で入
り込んできた義父は公爵家に入りこんで再婚し聖女の力を持ったソフィアを出産する。
アリエルが三歳のになった時に母も亡くなり、公爵家には義父とソフィアが権力を行使するようになった。
その結果……聖女の力を持たないアリエルは公爵家を追い出されるように切り捨てられたのだ。
幸いにもパロムおばさんに拾われてスラム街で超極貧生活ながらもすくすくアリエルは育っていく。
アリエルが18歳を迎えたある日、アリエルには聖女の力が封印されている事を知った義父は聖女の力があるのか確かめたいとアリエルを公爵家に呼び戻す。
これでアリエルに幸せな生活が訪れるかと思われたが……現実はそんなに甘くなかった。
アリエルの力は封印されたままで、公爵家では酷い扱いを受ける日々を過ごすことになる。
ソフィアからは陰湿ないじめ、義父からは強姦未遂……毎日涙を流す日々を過ごしていたある日、邪魔になったアリエルを伯爵家に押し付ける為にアリエルは伯爵家に嫁ぐことになる。
嫁ぎ先の伯爵家の嫡男リオラルド・グランベルズからは公爵家の生活とは真逆のとても良い待遇で迎えられる。
上機嫌なアリエルだったが、リオラルドの元へ公爵家からアリエル暗殺の指令が届く……。
一度命を失った事がキッカケで封印された聖女の力が解放されたアリエルが、悪役令嬢になり切って公爵家へ舞い戻る。
この物語は、悪評高い公爵家を断罪して公爵家を良い方向へと変えて素敵な男性と出会っていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-01 13:17:19
49423文字
会話率:48%
「君、異世界転する気ある?」
死後の世界で自称女神に問われた質問に対して「ある」と答えた主人公。
しかし、ただで異世界に行けるほど現実は甘くなかった。
最終更新:2022-03-27 18:42:50
535文字
会話率:79%
憧れの一人暮らし生活!
が、現実は甘くなかった。ある日、家に帰ると見知らぬ女が部屋にいて・・・。それをきっかけに、その後もあれよあれよと来訪者は増え続け、気づけばみんなのたまり場に。しかも全員、異世界の勇者やお姫様といった一癖も二癖もある
ような奴ばっかりだし。だからと言って、ハーレムなんて訳でもない。
あぁ、俺の生活はどうなるんだよ。
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良かったらブクマや評価をお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-23 18:46:09
12574文字
会話率:56%
それは、ある平行世界で起きた物語。
彼、見世字壬は少なくとも第三者から見ればギャルゲーの主人公の様な生活を送っていた。
事実、その日もヒロインその五から〝空から美少女が落ちてきたらどうする?〟という謎の問いかけをされる。〝殺して、埋め
る〟と堂々と答えた字壬だったが、現実はそう甘くなかった。
実際に宇宙から謎の少女が飛来。ソレをやむなく受けとめた彼等は、彼女が記憶を失っている事を知る。しかも彼女が言うには〝自分の記憶が戻らなければ地球は消滅する〟らしい。この嗤うしかない状況を前に、字壬はヒロイン二~四に彼女を引き合わせる事にする。字壬により二瀬栞奈と名付けられた彼女は、ヒロイン達の手を借り記憶を取り戻すべく奔走した。
だが事態は急変し、同じ町に住む橋間派の戦闘員から栞奈の身柄を引き渡すよう迫られる。
それを断る字壬だったが、地球の消滅の事を知ったヒロイン達は彼を裏切り橋間派につく。孤立無援と化した彼等は次に友人である『宇宙皇』を頼るが、それさえ橋間派の罠だった。
橋間派の当主である橋間言予はこの件を機に、見世派を潰す事を決意していた。
その事を嘆く字壬だったがやがてこの世界そのものがある種の別空間であると知らされる。ある条件を満たせばハッピーエンドを迎えられると聞かされた彼は、橋間派打倒を誓うのだった。
かくして第六次鴨鹿町大戦の最終幕は開き、遂に字壬は橋間言予と相対する事になる。
だが、それを期に、彼はこの世界の歪みを知る事になる。
明かされる栞奈の正体と、その目的。
ただひたすらハッピーエンドを迎える為、足掻き続ける字壬は今最後の戦いに挑む。
そして、彼女は問うた。
〝見世君。もし空から女の子が落ちてきたらどうする?〟と。
その問いに答えた時、彼は夏のカゲロウを前にし、視界を歪ませる―――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-23 03:09:24
128684文字
会話率:27%
夢に全身黒タイツの変質者が現れました。
「叶えたいことはないかい?」
なので俺は「美少女になって、女の子とイチャイチャしたい」と、言いました。
そしたら、3歳の全く知らない女の子になりました。
普通なら慌てるでしょう。でも、俺
はそんなことより自分がとっても可愛くなったことが喜びました。
そして、友達沢山作ってリア充になるぞ的なことを意気込みます。
しかーし、現実は甘くなかった。というか、俺が完全に駄目だったな。小学校・中学校はマトモに会話できずに終了!
そして青春の真っ只中の15歳となるが、輝かしい高校デビューは失敗! 初日に醜態を晒した私はすぐさま帰宅。
家に帰りつくと、前世から好きなVTuberの配信を見て、疲れを癒す。
そこで「めるへんライブ2期生募集中!」という告知を目にする! 相手の顔が見えなければ私でも大丈夫じゃないか? と思い、すぐ公式ページを開き、応募する。
あの時は気の迷いだったんだ。後から面接があると気付き「あ、これ落ちたな」と、思った。結果、見事採用された。
え、マジで?
そして、同期はクセの強い人ばかり。(1期生も同じくらいクセの強い人達ですが
大丈夫か、これ?
頑張れ、TS少女折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-12 09:58:17
32389文字
会話率:27%
小娘の時代は終わった。時代は未亡人だ!
素でチートとダメチートの違いがわかります。
ある日変な女神に遭遇し異世界へ行くことになったちょっとやんちゃな可愛い美人未亡人とそれにくっついてった残念凡人青年の世界の命運をかけた割にはヘンテコなちょっ
と変わった異世界サーガ第一部。愛する娘のためとっとと元の世界に帰るため謎の力で戦う未亡人(潜在能力限界突破)とうっかり勘違いな願いをしたことから死にまくる青年(能力ほぼすべて平均以下)。持つものと持たざるもの。異世界はそんなに甘くなかった。次々現れる若干?変なのを仲間にして繰り広げられる異世界長編冒険譚。はたしてそれぞれの願いは叶うのか、愛を貫けるのか!きっと多分おそらくおもしろいよ!第一部は一回でおわるはずでした。まったく終わりませんでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-17 08:00:00
277453文字
会話率:45%
※第1回マグネットコン受賞作※本編完結しました☆
高校から初心者で入った吹奏楽部は、女子だらけの部活動だった! これはそんな主人公・湊鍵太郎の、吹奏楽×青春×成長系×ハーレム?×コメディー。
女の子に囲まれて最高かと思いきや、現実はそんなに
甘くなかった。けれども鍵太郎のひたむきさは、次第に周囲の心を動かしていく――。
強豪校でもなんでもない、それでも上手くなりたいと願う、普通の吹奏楽部の日常。
新入生勧誘、コンクール、学校祭――その他でも様々な舞台で、練習で。
笑って、泣いて。
楽器をやっている人も、そうでない人も。
これはいつかどこかで経験したことのある、奇跡のような青春の物語。
※吹奏楽を知らない方でも楽しめるように書いています。もちろん経験者の方もぜひどうぞ!
※部活の特性上キャラがとても多いので、前書きに登場キャラ紹介を入れてあります。
※2018/2/10より、後書きに使用曲等の参考音源URLを置きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-10 14:00:00
2100737文字
会話率:31%
『助けてっ!』
毎朝の日課であるジョギング中、突如として頭の中に少女の声が割り込んできた。
同時に、立ち止まったオレの足元に魔法陣が現れる!
「も、もしかして異世界召喚か!?」
引きこもりのオレが、何度も何度も夢に見た異世界召喚がつ
いに現実のものに……!?
しかし、現実は甘くなかった。
希望と妄想に胸を膨らませながら念願の異世界召喚を果たしたオレは、期待とはウラハラにラスボス戦の真っ只中に舞い降りたのだった。
右も左も分からぬ異世界で
目の前には巨大なラスボスが立ち塞がる
もちろん、剣や鎧などの装備なんて無い
“運“と“勇気“だけでラスボス戦に挑む!
何度も夢にみた異世界生活。
『オレの戦いが、今、始まるっ!』
(すでに絶体絶命)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-10 10:10:07
12879文字
会話率:21%