世界が欲しくば天上の桜を奪い取れ
世界を死守したくば天上の桜を護り抜け
西遊記の平行世界のような場所で繰り広げられる三蔵一行、妖怪、人間、神仏の攻防。のはず、……多分……きっと……。
天上の桜は聖樹か、それとも妖樹か。神仏の思惑
に翻弄される人々。
戦いなどの場面が多々入ります。残酷な描写もありますので、ストレスを感じる方もいらっしゃるかもしれません。m(__)m
できる限り直接的な言葉にならないよう、あえて遠回しなわかりにくい言い方になっています。
この物語はたぶん “非なろう系”、小難しい言葉がちょくちょく出ます。
玄奘三蔵一行と言うより、神仏の方の出番が多かったりするかも。三人称です。
この話は『カクヨム』にも投稿しています。
十数年前に趣味で書いていた話を元に、つくり直しています。
この話は、絵空事、ご都合主義です。誤字脱字もあろうかと思われます。初投稿ですので色々不備もあるかと思いますが、よろしくお願いいたします。m(__)m
※亀更新です。m(__)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 20:00:00
392710文字
会話率:44%
放課後、高校の校門をくぐった瞬間、少女は溺れた。
目を覚ますと自分の名前が思い出せなくなっていた。思い出せない名前の代わりに『玄奘三蔵』という名と役割を与えられた少女は、自分の名前を取り戻し、自分の世界に何としてでも帰るため、人と妖怪が混在
するその世界で、西方天竺国を目指すことになる。
ときに性別を勘違いされたりしながら、孫悟空、沙悟浄、猪八戒、一筋縄ではいかない彼らを従え、西へと辿り着くことが出来るのか。辿り着けたとして、彼女が望んだ彼女の世界へ帰ることが本当に出来るのか。
※西遊記の世界をモチーフにした異世界転移もの。
主人公の世界には西遊記という物語は存在せず、『ただの異世界』として成立させています。物語の世界にいるとか、お話の先を知っているとかそういうチート要素は一切ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 00:21:16
80007文字
会話率:39%
重複ではない「 93作品目( 101投稿作品 ) 」です。
◎ 「 もしも シリーズ 」の15作品目になります。
◎ 「 セロに聞いてみよう! 」の番外編です。
◎ 毎度お馴染みの不定期投稿です。
気分転換で投稿するので完結は期待しな
いでください。
◎ 「 ⭕ 」は一応、編集済みです。( 2023.□/□ )
◎ 「 ♥ 」は、最終編集済みです。( 2023.□/□ )
誤字,脱字を見付けた時には、訂正しています。
誤字,脱字に気付きましたら【 誤字報告 】していただけると助かります。
◎ 今回は「 西遊記 」をテーマにして書いてみました。
私が知っている「 西遊記 」は、「 ドラえもん のび太のパラレル西遊記 」「 コーエー PS用ソフト 西遊記 」「 アニメ 最遊記 」くらいでしょうか??
うろ覚えな記憶を頼りに色々と交ぜ混んだ継ぎ接ぎだらけの「 なんちゃって西遊記っぽいアウト作品 」を投稿します。
暇潰しに読んでいただけると嬉しいです。
〔 あらすじ的な 〕
裏野ハイツで暮らしていたマオとセロフィートが “ とある事情 ” で、別の≪ 大陸 ≫へ転移!
そのまま≪ 大陸 ≫を旅する事にしたマオとセロフィート。
今回、2人が出逢った人物とは?
新たなる冒険の幕開け────の予感!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 06:00:00
257401文字
会話率:40%
孫悟空、猪八戒、沙悟浄の三妖、そして白馬“玉龍”に跨りし玄奘三蔵は西を目指して進んでいく。全ては、真理を記した三巻の経典を持ち帰らんがため。
中国古典の傑作を今一度読みやすく提供いたします。
この作品はアルファポリスにも掲載しています。
最終更新:2024-01-20 21:33:12
99340文字
会話率:43%
「おんどれぇえぇ! 猿ぅぅ! 許さんぞぉぉぉ! 天界も仏界も、捻り潰したらぁぁ!」
芭蕉扇を巡る戦いで、孫悟空と天界・仏界から、こてんぱんにされた牛魔王。彼は苦心の末、三つの新術を開発した。
一つ。妖魔を蘇らせる術。
二つ。異界への扉を開く
術。
三つ。手下に課題を与え、従わせる術。
天界・仏界の力が届きにくく妖魔も存在しない世界を混沌に陥れて征服し、そこで悟空と再闘する為である。その世界は、牛魔王がいる地上世界と双子の如きそっくりな場所だった。そこにはその世界の玄奘三蔵がおり、まさに求法の旅を始めんと天竺へ出発したばかり。
三蔵を消せば、仏教は潰えるだろう。三蔵の危機となれば、天界・仏界は絶対に悟空を送りこんでくる!牛魔王は確信していた。
別世界で決着つけたる!そやけど新術使いまくって妖力が足らん!ほんなら手下を先に行かせてまえ!
牛魔王は手下に術をかけ、次々と異界へと送りこむ。
牛魔王の目論見通り、悟空・八戒・悟浄は三蔵を守るよう言いつけられ異界へと落とされた。
悟空達は玄奘三蔵を牛魔王の魔の手から守り、天竺への旅を助けようと奮闘する。しかし、その世界の三蔵法師はびっくりするほど強くて!
助けられてるのは玄奘? それともオイラ達?
『大唐西域記』が書かれた世界で、新たな『西遊記』が始まる!
古典文学の三蔵法師と、実在した三蔵法師をモデルにした玄奘とのギャップも楽しんで頂けたらと思います。今時らしく、可愛い女妖怪も出します。
※資料を元にして、作者なりに考察した玄奘像となっております。ご了承頂けたら幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-09 10:38:34
99296文字
会話率:33%
三蔵を食べるのは、あたし!
だから、他の妖魔に喰わせるわけにはいかないのよ。
悟空への復習に燃えている牛魔王率いる妖魔軍の『火付け番』、下っ端妖怪の沙羅(しゃら)は、弱っちい故に真っ先に牛魔王の妖術にかかってしまった。そして、『西遊記』の世
界から、現実世界の唐の時代に送られる。
【元の世界に戻りたければ、玄奘三蔵を食べるか悟空を殺すべし】という課題を背負わされて。
沙羅は、牛魔王対策により同じく玄奘三蔵の元に遣わされた悟空・八戒・悟浄とともに、玄奘三蔵の旅を妖怪たちから守っていた。
いつか美味しく喰ってやる。そして、お家に帰るんだ。という野望を胸に。
そして、チャンスがやってくる!
沙羅が玄奘三蔵を食べられないのは、肉が不味過ぎるからか? それとも――
実在の玄奘三蔵に、『西遊記』の妖怪要素をぶっこんだ、短編プラトニック・ラブ!
妖怪女×僧侶 でドキドキワクワクしませんか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 20:03:02
5231文字
会話率:12%
唐の時代、1人の僧侶が仏教の原典を求めてインドを目指した。
西遊記で有名な三蔵法師だが、彼は別に軟弱でも日和見でも無かった。
最終更新:2023-09-27 16:51:31
26340文字
会話率:52%
あたしは黒いぎざぎざだ。
でも、あなたのそばにいたいな。
最終更新:2022-12-17 07:00:00
309文字
会話率:0%
作者の力量不足で書けない玄奘三蔵への想いを語ります(笑)
最終更新:2021-10-16 20:11:37
717文字
会話率:0%
男として僧として育てられた玄奘三蔵は観音菩薩の命令で天竺を目指しつつ各地に眠る木・火・土・金・水の経典を回収してくる事を告げられた。
物心がついた時から持っていた黄色のコンパクトは『変化鏡』といい、それは典型的な魔法少女みたいに変身して
戦うためのものであった。
三蔵と同じ変化鏡を持つ者は後三人いることなので探して一緒に旅をしなければならない。
果たして彼女達は無事天竺へたどり着けるのか……。
誰もが知っている西遊記を大胆にもアレンジした作品です。気まぐれ更新ですが完結できるようがんばります。
感想や誤字脱字の報告などがあればドシドシ送ってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-18 00:34:06
7384文字
会話率:38%
今回はいつもより難しいやつをてきとー訳してみました。これに物語を感じるかどうかは人によるでしょうが、さすが三蔵法師玄奘さんの翻訳したお経、知的満足感は高かったっす。難解な仏教哲学の世界にしばしおつきあいくださいませ~。
最終更新:2020-11-01 22:20:48
3297文字
会話率:29%
古代のインドで、ゴータマ=ブッダ(釈迦牟尼仏)がちょっと瞑想していた隙に、アヴァロキティスィヴァラ(観世音菩薩)が、サーリプッタ(舎利弗)にチャッカリ説教してしまったという事件が書き残されております。……そんな設定の、かの三蔵法師玄奘が漢文
に翻訳した超メジャーな短編お経を、ライトにおばかに現代日本語訳してみますた☆ でも般若心経は、テキストファイルで10MB以上ある大般若経から最重要な要素のみを抽出したと言われるだけあって、短くても内容は難解です……あなたははたして、これを完全に理解して成仏することができるでしょうかッ!?(汗)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-14 04:49:53
1897文字
会話率:6%
貞観3年(西暦629年)、唐の国の沙門玄奘は、仏典の原典を求めて天竺に旅立った。西遊記では、玄奘(三蔵法師)は白馬・玉龍に乗り、三匹の妖怪、孫悟空、猪八戒、沙悟浄を供に従えていたと書かれている。しかし実際に玄奘が従えていた龍と三体のしもべは
、天上界から来た鋼鉄の乗機であった。そして鋼鉄の妖魔が次々と現れ、玄奘の進路を阻む。
★以前書いた作品(3DCG絵物語)の再掲です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-02 16:00:00
60509文字
会話率:35%
陳江流は、かの高僧玄奘三蔵法師の付き人として、西方に赴くこととなる。
しかし、江流の出自の件より、随行から外されることになる。
数日は立ち寄った街で不貞腐れていたものの、改めて法師の後を追うことにする。が、追いついた先で、法師は妖怪に殺さ
れており、江流自身にも危機が迫っていた。
[この作品は西遊記をモチーフとしています]
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-01 00:00:00
5359文字
会話率:33%
時は現代。天皇と内閣総理大臣は対立をしていた。あらゆるところで闘争を繰り返し、闇に葬られた人は数知れず。そんな世の中で陰陽師・小野寺京一は天皇に仕え、首相の忍と日々戦っていた。忍とは敵対していたが、共通の敵を持っていた。それが妖怪である。忍
とはもともと陰陽師から別れたものであり、倒すべき敵は共通しているのである。そして、敵にもまた若く優秀な忍・坂上玄奘がいた。2人はたまたま同じ学校で昔からの親友。しかし、お互いに正体は隠しているため、敵だとは気がつかなかった。ある日、ある皇族のの娘を妖怪から助けた時にお互いに感付き始めー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-01 08:40:26
543文字
会話率:85%
般若心経は西遊記の三蔵法師(玄奘三蔵)がインドから持ち帰り、翻訳したお経です。そして、一番人気があり、一番短いお経です。でも、その短い中に驚くべき真理が語られているのです。そんなすごい般若心経の真髄を伝えるために小説にしてみました。
最終更新:2015-10-28 20:53:33
9672文字
会話率:86%
玄武国は麻のごとく荒れ人々は苦しんでいた。
玄武国の皇帝もあらゆる手段を用いても国は弱っていく。
そんな中、皇帝の養女玄奘一尋(ひとひろ)の枕もとに観音菩薩が立つ。
最終更新:2015-10-02 06:45:38
645文字
会話率:50%