某私立高の試験を受けに行こうとして朝早くから駅のホームにて電車を待っていた少年二人。
一方は何もしなとくも筋肉がついてしまう特異体質で、もう片方はラノベが大好きなオタク。
だがそこへ神の悪戯とでも言うべきなのだろうか唐突にも女児が線路内へ
と落下してしまう。
しかし追い打ちを掛けるようにして通過予定の特急列車のアナウンスが流れる。
そして大人達は誰ひとりとして助ける素振を見せず、そこへ少年の一人【鬼塚雄飛】が線路内に飛び降りて女児を救う。
だが既に電車は直ぐ目の前で迫り来ていて、もはや生前を諦めたのその時、親友の【五十嵐深月】が彼を助けるべく手を伸ばした。
――――だが運命とは残酷なもので雄飛が電車に轢かれしまう。
……そして次に彼が目を覚ますと、そこは何処とも言えぬ場所で周りは自然が広がっていた。
しかも何故か深月も一緒に。
それから二人の前に創世神を名乗るケモ耳を生やした女性が姿を現すと、彼女の口から二人は異世界転生させられたという事実を告げられる。さらに深月に関しては巻き添えだということも。
その転生目的は”勇者一行を手助け”して”魔王を倒して”欲しいという在り来たりのものであり、二人は拒否権も無し頼みごとを承諾させられると、さっそく最初街にて勇者一行と合流しようとしたのだが……
道中で食糧難の魔女を助けると御礼という名の呪いを受けてしまい、深月の体が女体化して二次元キャラのような容姿の美少女となってしまう。
そしてそれが災いしてか勇者一行に偽物だと言われると、呆気なく序盤から追放宣言を受けることとなった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-14 17:00:00
92604文字
会話率:32%
祖母に会うついでに小旅行。
八高線と特急あかぎ号でローカル線と特急列車の2要素を楽しむ旅。
最終更新:2024-07-27 20:43:57
3294文字
会話率:0%
本音をいえば働きたくはない小笠原由紀夫。
就職活動でも履歴書に、何も書くことがなかった。
志望動機はもちろん、「長所」「強み」「特技・資格」「アピール」「質問、要望」……なにもなし。
ほとんどの会社に見向きもされず、日本を代表するブ
ラック企業に入って激務とパワハラでボロボロになる。
社会の負け組となった彼はひどい目にあい続け、借金地獄で闇金融に追われる。
金に困って歩きスマホでヤバい仕事を物色しているうち、駅のホームで足をすべらせて線路に転落。目の前には高速の特急列車が迫る。
絶体絶命のそのとき――。
〈異世界勇者 緊急募集!〉
成果時代で高報酬、高待遇を用意。
ただし魂消滅のリスクあり。
の広告がスマホに表示された。
〈応募する〉をタップ、新たな世界への扉が開く……はずだったのだが、そこにも面接はあった。金髪で巨乳のミニスカ女神・ソフィーが行う勇者面接で由紀夫は史上最低点をマーク。
ここでもダメ人間のままなのか。
しかし由紀夫の土下座となりふりかまわぬオネダリ攻撃がワンチャンを生んだ。女神が、あまりにプライドがなさぎるユキオに心を打たれ、チート能力を与えたのだ。
冒険者・ユキオとなった彼は冒険者ギルドで美しすぎる精霊・アイシルと出会う。ミニサイズだが、バストはぷるんと上向き、キュッと締まったヒップでスタイルは抜群。おまけにいろんな種族との意思疎通ができる。
さらに抜群に可愛くて明るいウサギ族亜人・うさみみも専属奴隷としてゲット。
念願の大きな風呂つきの一軒家を買うと、みんでお風呂タイム。
冒険者ギルドの美人事務員ハルミも、自慢の大きなおっぱいを揺らして毎日訪ねてくる。
だが、それは毎日のように起こる事件を伝えるためだったが……。
やがて長い三角耳が特徴の長い髪の美しいエルフ・ルシアもユキオの仲間に加わる。長い髪の香りは甘い花のようだ。白い肌はツヤツヤに輝いていて、触れると優しく手になじむ。
ユキオたちの行く手には、闇夜で首を切り裂くモンスター、圧倒的な『黒魔法』で人々を殺戮する魔人が暗躍している。
ユキオは身を守るため、仲間を守るために戦いつづける。
やがて彼らが暮らすカラビア国にも、恐ろしい侵略国家の影が忍び寄る。
これは、社会から切り捨てられた男が、すこしだけ残っていたわずかな力で足掻(あが)こうとする物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-23 12:20:00
120575文字
会話率:34%
逢いたいから
逢いたくて
貴女と特急列車に揺られて夢の続きを
気づけばここに君が二人いた
最終更新:2024-05-27 19:47:35
237文字
会話率:0%
中世世界の純朴な田舎青年が、神の化身に連れられて未来への特急列車に乗せられる話です。
最終更新:2024-03-05 20:01:35
1873文字
会話率:0%
進むと言うアクセラレーター
キーワード:
最終更新:2024-01-05 17:58:26
210文字
会話率:15%
週刊誌の記者である俺は、とある未解決事件の取材を命じられた。
その事件が起きたのは、なんと蒸発した父親が勤めていたのと同じ工場だった。
父親の蒸発と殺人事件。二つの謎を追うため、主人公は特急列車に飛び乗った。
カクヨムにも投稿しています
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-08 17:01:18
9992文字
会話率:49%
地方都市に突如開店した奇妙な居酒屋…。
動かない特急列車の車内で織りなす人間模様。
本日の乗客はアナタです。
最終更新:2023-06-24 17:51:42
54178文字
会話率:29%
魔法の存在を架空のものとして受け入れていた少女が出会ったのは、
魔法の特急列車の乗務員さん。
彼に連れられて様々な魔法と、未知への冒険を目の当たりにしていく。
(本作品はカクヨムにも掲載しております)
最終更新:2023-05-18 18:00:00
30276文字
会話率:20%
北陸本線を駆け抜ける特急「サンダーバード」を愛する鉄道マニア。5月の連休もまた、北陸本線に行き「サンダーバード」に乗っていた。そんな彼は、彼の女友達の一人が殺されたと言う殺人事件に巻き込まれる。
特急「サンダーバード」に乗った殺意と出会い
は、彼をどこへ導くのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 09:40:57
38583文字
会話率:36%
大切な人を目の前で亡くした時、あなたは前へ進むことが出来ますか?
平穏な日々を過ごしていた女子大学生、愛菜に突然の不幸が訪れます。3年経った今も、愛菜は前へ踏み出せず、時は止まったままです。
そんな彼女を見て、親友である芽衣は旅行を計画しま
した。旅行先は、3年前に事故があった城崎温泉です。
芽衣は3年前の事故を知らないので、たまたま重なっただけですが、愛菜は、今回の誘いを『運命』と捉えます。
愛菜は覚悟を決め『はじめの一歩』を踏み出すことが出来るのでしょうか? 止まっていた時を、再び歩み始めることが出来るのでしょうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-30 22:17:09
17698文字
会話率:50%
豪雨で身動きが取れない男の不思議な小話。
特急列車の四人掛けシートで、男は厄介な状態に陥ったものの。
_______________
*昨夜見た夢を元にした短編小説です。
最終更新:2022-09-13 23:16:35
1405文字
会話率:21%
飛び込み自殺の多い、東成電鉄は悩んでいた。
その対策について役員会議を行っている最中に、所有株の30%を所有する持ち株会社の、ナカデ・ホールディングス社長の息子である、中出ヨシノブが自殺希望者専用の特急列車を造ったので、それに飛び込ませれ
ば良いと、経営者らに進言する。
持株会社に逆らえない経営陣は、中出氏の言うがまま、自殺専用特急「DEATH EXPRESS」を開通する事に承諾する。
数日後、「DEATH EXPRESS」の開通式が盛大に行われる中、ついに自殺専用特急「DEATH EXPRESS」が東京の品川駅から発車した。
果たして、自殺希望者は現れるのだろうか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 01:31:36
57493文字
会話率:33%
仕事の都合で家族と離れる、一人の父親の物語。別れの後、僅かに手に残るのは家族の愛情と応援の温かさだった。
スーツケースを引いて、彼は特急列車に乗り込む。一月の早朝はまだ暗く、寒い。車窓から見える朝焼けを見て、彼は何を思うのだろうか。
「ランダム単語ガチャ」というサイトで引いたお題三つを使って、短編小説を書いてみました。
お題はネタバレになってしまうので、後書きにて!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-04 20:14:50
2760文字
会話率:5%
主人公錬金術師のレイ・パラッシュは、激しい戦いの末、新種の魔物をなんとか倒し、パーティーの壊滅を防ぐ。
誰がどう見ても英雄的行動のはずだが、悪徳貴族である三子爵たちの命令に逆らったことを責められ、壊した剣の弁償代を背負わされたあげく、冒険者
ギルドから追放されてしまう。
新たな仕事を探さなくてはいけないレイだが、各方面に悪徳ギルド長から圧力がかかっており、どこからも雇ってもらえない。
酒場で落ち込む彼に、一人の男が闇ギルドをを紹介する。
闇ギルドへ向かうレイ。
そこでは、新しい酸の開発の実験台にされているスライムがいた。
レイはスライムを救出し、家へ連れ帰る。
このスライムは新種のようで、様々なものに擬態した。
カボチャ、タマネギ、ぬいぐるみ、そして……死んだ幼馴染の少女。
このスライムとの出会いをきっかけに、レイの人生は大きく好転する。
有力な司教の孫娘である聖女に目をかけられ、彼女の野望のために尽力することに。
見た目は可愛らしいが、目的のためなら手段を選ばないグレーな聖女様だ。
レイの元暗殺者としての力に、大いに期待しているのである。
一方その頃、冒険者ギルドは、レイが抜けたことにより、利益を大幅に減らし、経営が傾き始める。
そして、悪徳貴族である三子爵たちの悪事を、聖女が嗅ぎ付けた。
彼らに破滅を与えようと聖女が動き出す。
悪役どもを乗せた、地獄行きの特急列車が走り始めたのだ。
紅蓮の魔術師ガリム親子が追い詰められ始めるのが、2章中盤から。
ギルド長ゲラシウスが、散々にこき下ろされるのが、3章開始からになります。
※この作品は、私の長編1作目『魔術師ギルドを追放された俺は、助けたスライムと共にギルドランク1位を目指す』のリメイクになります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-25 22:28:59
86184文字
会話率:38%
無職の青年、宇憧星。宇宙の宇にひとみとかいてドウと読む。そして名前はセイではなくショウ。その青年は好奇心などから異世界に行く方法を試そうとする。が、そこに表れたのは、星々を巡る特急列車。彼はその列車に乗り込み星々を旅する。人々との交流、宇
宙の支配を企むもの達、様々な出会いが青年を少し成長させる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-03 15:34:10
4439文字
会話率:59%
半世紀前、一世を風靡した「ブルートレイン」の旅情を近未来風にアレンジしてみました。
ブルートレインは時代の波に吞まれて消えるまで、いろいろな変遷を辿っています。
懐古厨かもしれませんが、みなさんもレトロに浸ってみては、いかがでしょう。
最終更新:2021-08-14 10:00:00
2694文字
会話率:18%
ボクは、死んだ。
特急電車に飛び込んだ。
体は、細切れのようになっているのに、なぜかボクはいる。
苦しみとか、悲しみとかが一瞬に消え失せると思っていたのに、ボクの魂はそれを全部背負っている。
ボクが、ボクでなくなるのに、その重荷は消えない。
重荷を背負ったまま、ボクでなくなったボクは、一体どこに行くのだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-02 23:08:23
526文字
会話率:19%
乗り込むとそこは幻覚、幻聴、トラウマ、粘膜、肉体、内臓、血液
ありとあらゆるグロテスクが同居する異形の異境
腕が折れ、自らの残忍さが心の傷に膿を作り、逃げ出した過去が追い詰める
逃げ場はない、地獄ゆきの特急列車の自由席に腰掛けたら最後
何処
まで行けば止まるのか、それは誰にもわからない
粘膜特急、何処へ行く
あなたはそれに、乗り込むか
それとも見送るか
無人駅から旅立つ男がひとり
茫漠たる場所から行き先不明の旅
やがて彼の元に、なつかしい特急列車がやってくる
第二話からは、脳の奥からやって来た
謎のおかっぱスク水セーラー服黒タイツ男の娘ヒロイン
ポリ子ちゃん
も、登場。可愛がってあげてね
風変わりなヒロインと、正体不明の男
二人の旅の行く末は──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-03 00:29:10
35928文字
会話率:46%
「此処はおじさんが知ってる駅じゃないんだ。」待てど待てども来ない終電。仕事で疲れきった男が出会った少年はどこか不思議な雰囲気を纏っていて、男は忘れかけたあの日を思い出す。
小説家になろう公式企画「夏のホラー企画2020」参加作品。
最終更新:2020-07-11 08:50:03
3642文字
会話率:45%