召喚士養成学院一年、微妙に落ちこぼれのシュラ。
火事に遭遇して中級精霊を召喚しようとして……召喚出来たのは完全人型の精霊だった。
「火事場の馬鹿力? え、違うの? え? 精霊王?」
精霊王が召喚に応じた理由とは?
自由気ままな精霊王との
非日常が始まる――――のか?
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折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-25 20:42:07
11531文字
会話率:67%
他の追随を許さぬ圧倒的クオリティで絶賛大流行中のVRMMORPG『Apocalypse・Liberator』——通称”アポリベ”のサービス開始から三ヶ月。ようやくプレイ権を手に入れた花崎 焔(はなさき ほむら)は、幼馴染の芹澤 水月(せり
ざわ みづき)と共に大人気ゲームに挑む。
これは、片やデフォ瀕死状態で戦いたがりな戦闘狂、片やたった1のダメージも許せない完全ノーダメ主義者の変人二人がゲーム世界の変遷に大きく関わっていくお話。
そして変わっていくのは、ゲームだけではなく……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-09 14:45:38
30014文字
会話率:31%
【双葉社Mノベルズさまより書籍化】【コミカライズ決定】
人に迷惑をかけないこと、目立たないこと、そして出来れば役に立つこと。それが付与術師ヴィム=シュトラウスの信条だった。新進気鋭の冒険者パーティー、竜の翼《ドラハンフルーグ》のあらゆる雑
務を一手に引き受け、雑魚の掃討を一人で担当し、大物との戦いでは皆が気持ちよく安全に戦えるよう、出来れば華を持たせられるようサポートに徹していた。
しかしある日、事件が起こる。階層主《ボス》との不意の遭遇によって竜の翼は壊滅的なダメージを受けたのである。
パーティーを守ろうとしたヴィム少年は空前絶後の火事場の馬鹿力(と本人は思っている)を発揮し、見事階層主の撃破に成功する。が、皆の無事に安堵したのも束の間、己の立場を守ろうとしたリーダーによりヴィム少年はパーティーを追放されるのであった。
途方に暮れるヴィム少年であったが、竜の翼《ドラハンフルーグ》というパーティーは彼の居場所ではなく、むしろ最強の戦士が世に放たれるまでの最後の楔であったことは、まだ知る由も無い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 00:04:59
466646文字
会話率:27%
【回避力向上】というハズレスキルを引き当ててしまったCランク探索者荷軽井一重。
貧乏探索者である彼はある日お金と経験値に目がくらみ攻略班に参加。
5階層のボスと戦闘を行うこととなり……他の攻略班の探索者に捨て駒として利用され、窮地に
立たされる。
そんなとき後衛の魔法によりスキル【火事場の馬鹿力】が顕現。
さらに【回避力向上】が【究極回避】へと変化。
荷軽井一重は見事に覚醒して見せるとあっさりボスを一蹴。
強すぎるその姿に攻略班を外れ、裏ダンジョンの攻略を頼まれることとなる。
しかし、裏ダンジョンの攻略は通常表立って騒がれることがない仕事。
さらにお金を稼ぐため、承認欲求を満たすため、捨て駒にしようとした攻略班の探索者たちから世間の評価を掻っ攫うために、彼は見返りとして攻略の様子を配信する許可を報酬として要求するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-27 03:03:37
10445文字
会話率:43%
つきあっている彼女が命の危機に面していたから。(※重複投稿作品)2023.5.23簡易チェック
最終更新:2022-05-31 15:00:00
745文字
会話率:4%
引野夜はJKである。だが、高校には行ってない。いわゆる不登校というやつだ。そんでもってバイトもせず、夜11時にフラフラっと起き上がってはネットサーフィンをして、アニメ視聴をして、そんでもって朝の7時に寝るという腐った生活を送っていた。そんな
ある日、食材の買い溜めのためコンビニへと寄ったところ、不運にも強盗に遭ってしまい、さらに不運なことにその強盗に捕まってしまうが、突如火事場の馬鹿力が発揮され……?捻らずに、あえてド直球な物語にしました。主人公、昼はニート兼JK、夜は正体不明のヒーローとして活動します。主人公はお忍びで人助けをしたり、しなかったりします。勧善懲悪ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-28 23:02:12
88559文字
会話率:51%
-[異能]-
・常人では成しえない、度を越えた能力の発揮。
・類義語「神業」、「火事場の馬鹿力」、「職人芸」。
・人並外れたこの能力は、時として人を助け、また人を傷つける。人知を超越し、科学をも嘲笑し得るほどの破壊力を持つこの力は、並大抵の
人間には習得出来ない。
何十年も刀を振り続けてきた老剣士が、一本の鉄塊を一振りで居抜き真っ二つにするように、また、幼いころの壮絶なトラウマから不思議な能力が開眼するように、この『異能』もまたその所有者の鍛錬、深層心理といった「人生の経験値」を色濃く反映する。
つまり、『異能』とは所有者本人の写し鏡であって、アイデンティティそのものである。
私たちは、君たちの『異能』を試したい。
さあ、ゲームに参加するのだ。君たちの人生がどのようなもので、それを武器に君がどこまでやれるのか。この一つの仮想空間の中で、存分に力を発揮し示してみろ。
君という存在の全てが『異能』に詰まっている。
それでは諸君、健闘を祈る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-07 10:18:20
7488文字
会話率:34%
1980年代、火事場の馬鹿力と幸運が持ち味のちょっとマヌケな探検家リウは、魅惑的なアンナの青い瞳に騙されてインカの財宝眠る希望の島エスペランサへ向かうことになった。リウはそこで島に住む女性と出会う。互いを警戒する二人であったが、それぞれの
目的のために協力して遺跡を進み島の秘宝に近づいていく、そして同時に二人の距離も接近していった……。
9話完結。
これは冒険(と恋愛)の物語であり、インカ要素はほんのわずかです。未開の地にいった場合には伝染病が伝わる危険が考えられますが、この物語ではある程度無視して書いていることをご了承ください。不定期に、宝島の噂を聞いた探検家たちがやってくるたびに被害を受けながらも抗体を得て生き残っていたという設定です。
(注1)ちょっとだけエッチな表現があります。
(注2)この物語に出てくるエスペランサ島は架空の島です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-19 18:34:35
33676文字
会話率:50%
私は生物の持つ潜在能力を引き出す研究している科学者だ。いわゆる『火事場の馬鹿力』と呼ばれているそれだ。私はとある紳士に雇われて、生物の『リミッター』を解除する薬の開発に成功した。私を雇った者とは。果たしてその結末とは。
最終更新:2019-10-24 22:07:11
1163文字
会話率:48%
この世界の人々は十五歳になると、神々からの恩寵(おんちょう)をもらう。
フォルテイス王国に住む、ユーリ・フィリドールは安全でダラダラと過ごすことを人生の理想としていた。
しかし、そんな気持ちとは裏腹に彼が授かった恩寵は火事場の馬鹿力・超だ
った。
それは、ピンチになればなるほど力を増す恩寵だった。
火事になれば力が出ると勘違いした彼は、本当のスキルの能力を知らないまま生きていく。
これは後に、王国を陰から支え、最強と言われるようになるユーリ・フィリドール。
そんな彼の気持ちを置いてけぼりにする物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-21 12:28:22
67161文字
会話率:32%
いばりんぼなオオカミには、ヒミツがあります。
それはオオカミが本当は怖がりだという事です。
ある日、暴れん坊なクマがやって来ました。
森のみんなが、危ない!
オオカミは、思わずクマに立ち向かいます。
すると、森のみんなは意外な事を言うのでし
た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-29 00:21:44
1223文字
会話率:31%
口先しか能のない営業マン、うつ病にかかった学生、恋人に捨てられたフリーター、世界最強の兵士を目指す高校生、拳の砕けたボクサー、戦史家気取りの引きこもりetc。
そんな出会うはずのない彼らが出会った場所は、上下緑の戦闘服を常に折り目正しく
着こなす紳士組織。その中で同じ釜の飯を食い、つらい訓練に耐え、一人が泣き言を言えば全員が泣き言を言う弱小分隊に成長した頃、彼らの教育過程が全て終了した。腕立てをやれせれば10回で震えるひ弱と、腹筋をやらせたらやめろと言われるまでやめない脳筋まで幅広い新兵が誕生した。そんな彼らが配属された先は、首都防衛や島嶼部防衛といった一般的な任務とは一線を画す、異世界防衛軍だった。それまでのつらい訓練から開放されると思いきや、次の瞬間目にした光景は異世界での争いの最前線。しかもそこでの重要な立ち位置を占める部隊にそれぞれ配属されてしまい、これからどうやって生き延びればいいのか各々頭を悩ませる。それでも彼らはこの紳士組織で学んだ「火事場の馬鹿力」という言葉と、鬼教官から学んだ戦闘訓練の内容を信じて今日もまた生き残るために戦場をひた走る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-30 21:25:47
2242文字
会話率:14%
二百文字小説コンテスト応募作品です。
最終更新:2014-03-23 13:31:08
200文字
会話率:0%
火事場の馬鹿力を継続できる機械「リミッター」が発明された。人工衛星(サテライト)と電波的に繋がっているソレは、学問の第六科目目と成るほどの知名度を上げる。全国の人々は莫大な力を持ち、今ではソレが普通と成った世界で、普通じゃない少年が居た。
――里堆経汰。力を手に入れた世界では普通じゃなくても「普通の男」
そんな彼の周りではとんでもない事件が起き続ける!
――笑いあり、涙あり、シリアスあり、というか何でもありの学園バトルラブコメディ第一歩目!(ハードル上げすぎた!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-24 18:49:56
45249文字
会話率:37%