猫による猫達の物語
端折られたエピソードや固有名詞も少し出てきますが、ほとんど気にならないようには、なっていると思います。(少しのスピンオフ要素がある為
なんか気になる、と思いましたら、幽霊城の黒豹をご一読ください。
今作の主人公、スモ
ーキーがちょい役として登場いたします。
それでは、この作品を心より楽しんでくださることを、願っております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 02:50:00
10256文字
会話率:52%
「ねえねえ、星凪さんはさ、好きな人いないの?」
「え? す、好きな人?」
「「「――!!」」」
とある昼休み。
ゴシップ好きで有名な黒川さんが、星凪さんに唐突にそう尋ねた。
その瞬間、クラス中の男子から息を吞む気配がした。
さもあ
りなん。
星凪さんはクラス一の美少女で、大半の男子は星凪さんに片想いしていると言っても過言ではない。
その星凪さんに、好きな男がいるか否かという質問なのだ。
そりゃ気にならないほうが噓ってものだろう。
「う……うん。いないことも……ないような」
「「「っ!!?」」」
男子たちに電流走る――。
いた……、星凪さんに、好きな男が――!(倒置法)
これは世界を揺るがしかねない大事件だ。
今までまったくそんな素振りは見せなかったというのに。
やはり星凪さんも年頃の女の子。
そりゃ好きな男の一人や二人、いて当たり前だよな。
だがこうなると、俄然誰がその相手かというのが気になってくるが――。
「えー! そうなんだー! ねえねえ、誰か教えてよ、教えてよー!」
「そ、それは、流石にここじゃ……」
うん、そりゃそうだ。
こんなクラス中の人間が聞き耳を立ててるところじゃ、言えるわけないよな。
「あー、そっかー。じゃあゲームしようよ! 今から私が、『はい』か『いいえ』で答えられる質問を4回だけするから、それで星凪さんの恋の相手が誰か推理するよ! それならいいでしょ?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 21:03:57
1909文字
会話率:33%
見知らぬ人のエッセーなど誰も読む気にならないだろう。
誰も読まないと思うが、リアルな中年男性の偏見と愚痴をエッセーの体裁を借りて垂れ流していこうと思う。
最終更新:2024-03-22 17:05:10
3586文字
会話率:4%
母を亡くして、一人ぼっちになってしまった高校生の信也は、眠れない夜にふらりと立ち寄った海岸で、夏美と出会う。コミ障で人が苦手な信也だが、一緒にいても「沈黙が気にならないっていい感じよね」と言った夏美に恋心を抱く。夏美との時間を過ごすことで、
信也は母を亡くした現実と折り合いをつけられるようになっていく。信也にとって夏美は特別な人になった。
一方、夏美には遠い昔、忘れることができない想い人がいた。過去に囚われていた夏美だが、信也と出会うことで過去の呪縛から解放される。だが、それは二人にとっての別れを意味していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-21 03:02:51
10254文字
会話率:39%
地方住みの子からの都会の評価。
排気ガスの臭いがキツくてね……。
偶に遊ぶには良いのだけどね……。
私からしてみたら、この排気ガスとドブ川と共に過ごして来たので、さしては気にならない。
寧ろ、交通の便の不便さが気になった。
それ程までに、生
まれ故郷というのは大切なんだ。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
故郷が一番良いんだって思います。
だから、争いは止まないとも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 08:20:23
895文字
会話率:42%
やあ、いきなりだけど人類の行く末、未来って気にならない?
なるよねー。はいはいはい君ら現代人ってホントそういうところあるよね。ずっと先のこと気にして不安になっちゃったりしてホント馬鹿。あ、気を悪くしたらごめんね! お詫びに未来人の僕がし
ーっかりと未来について教えてあげるからさ。よぉーく、聞いててよね馬鹿なんだから。
ある日、地球に宇宙人がやって来てね。目的は交流、まあ、うん。交流だけど正確には布教だね。まあ、それ自体は別に変な話じゃないよね。人類だって散々未開の地に行っては布教活動してきたわけじゃん? ザビエルって知ってる? 僕、よぉーく知ってる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 11:00:00
1976文字
会話率:0%
ニュージーランドで暮らす三十路のシングルマザー、ヨウコの前に、言動のおかしな美形男が現れる。もしやこいつは先日助けた「自称」魔法使いのじいさんに、その場しのぎでお願いしてしまった生涯の伴侶なのか? 三十路女とおかしな機械たちの時を越えたラ
ブストーリー。
2009年から一年間、自サイトで連載した作品です。初めて書いた思い入れのある作品なので、サイトの閉鎖に伴いこちらに転載することにしました。
【注意】 『脚本形式』の作品です。転載に当たって『セリフ』のキャラクター名を消し、誰の発言なのかわかるよう『ト書き』の部分も少し書き換えました。説明的な『セリフ』と『ト書き』で構成されていますので、気にならない方のみお読みください。
十五年前に書いたものなので、時代設定も当時のままです。古臭い表現や、今だと叱られそうなセリフなど気になるところも多々ありますが、ほぼそのまま残してあります。以下の要素が苦手な方はご遠慮ください。[異種間恋愛、人外キャラとの性的交渉、ポリアモリー]
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 19:19:08
686228文字
会話率:79%
この世界は魔法と科学技術の両立がされている。
科学は分かるだろう、物体の性質を探究しての現象だ。
だが、魔法とはなんだろうか。
魔力が存在するが人は常識を疑うことを知らない、つまり魔力に対して何故あるのかを知らない。気にならない。
世界
には無数の人がいる。だがその一握りに『天才』と言われる部類の人がいた。
その一人であるジェスター・クロッカスは中でも捻くれていて側から見てやる気が見えない。
魔力という存在を探究する天才らは、世界に存在する神話がもし実在していたら何を考えるだろうか?
これは神々と秀でた少数の人々による世界の探究の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-08 08:00:00
119582文字
会話率:38%
2020年の『クリスマスリース』とは別の作品ですが、舞台は同じ世界です。晴樹や朱音は出てきません。前作を読んでなくても話はわかると思いますが、『クリスマスリース』に登場した場所や人名等が出てきています。気にならない方は大丈夫かと。
【あらす
じ】
大学生の棚原慎は高校時代の同級生・津田有紗に駅前でばったりと出会う。このあと津田は慎のバイト先に現れる予定らしいのだが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-27 15:36:57
21625文字
会話率:45%
悪役令嬢に転生したアンリは、自分の未来のため身分を偽って王宮で働くことに。
第二王子は軽薄で誰にも本気にならないという噂の持ち主。嫌悪感を抱いていたアンリ。
しかし、なんとなく噂と違う王子に戸惑いつつも、地味で辺境の男爵令嬢として振舞ってい
たある日、身分がバレてしまい……。
『そんなに俺との結婚が嫌だったのか?」なぜか遊び人の王子が本気になってしまい!!
絶対に逃がさないと決めた王子と、バッドエンドから逃げたいアンリの秘密の攻防戦。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-05 09:53:29
8698文字
会話率:28%
主人公の高校二年生である男子生徒には同級生の中の女生徒に、気になるとも気にならないとも言えないという微妙な存在のひとりがいながらも、高校生活を満喫していた。彼女は、いわゆるヲタクの女の子だ。彼女は自分の趣味の境にしか興味がないようで、主人公
も彼女へのアプローチは諦めようかとも考えていたのだけれど。あるきっかけでその彼女、桔梗と二人きりになることに。そこで、彼は桔梗のいつともは違うギャップに・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-08 05:22:18
4870文字
会話率:0%
お顔の悩み。マスクしてれば気にならないのですが、食事する際には取りますので気にしてしまいます。
最終更新:2023-10-30 21:29:02
1124文字
会話率:7%
ナナメ上な結論で終わります。先に謝ります! ごめんなさい!!
最終更新:2023-10-17 10:17:51
5313文字
会話率:0%
詩を小説にしようとしたが(前書きのみ完成)、どうしてもその気にならないので、仕方なくそのままにしたもの。気が向いたらキャラや設定を詳細に作って小説化する。
最終更新:2023-10-15 01:49:25
895文字
会話率:24%
ひとまかせ、それはこの世を滅ぼしかねない力。しかしそれに気づかぬ馬鹿が一匹…
容姿端麗!頭脳平凡!コミュ力通常!の勇者(笑)がおくるその辺にありそうな物語!
全10回です!
最終更新:2023-09-08 00:12:24
1090文字
会話率:14%
むかし、あるところにナーロッパという所がありました。
そこでは、オカルトっぽい医学が信じられていました。
ジェンナーという医者が、天然痘という病気の子供に
ちょっとだけ、天然痘の傷を与えると、免疫力がついて
次に天然痘のエキス
を注射した時に病気にならないと
言い出しました。
それを信じた人々は、次々に同じ事をして病気は、
大流行、世界的に多くの死者を出しましたが、ジェンナーの
種痘法は、信じられ続け、今もオカルトっぽい治療を信じる
人が、新しい治療法を考えています。
そんな時に、パスツールという医学オタクが、種痘法で
病気が予防できるなら他の病気も予防できるに違いないと、
狂犬病、コララなどでも、先に少ない量の病原を注射して
おけばと色々試し、これらの病気も大流行しました。
そこに目を付けた隠れた支配者は、大々的にパスツールの
論文を公表し、現代でも金儲けと人口削減のための道具として
使われています。
医学の話は、これくらいにして、本題。
パスツールの娘は、名をジュリエットと言いました。
恋人は、領地の偉い人の息子、ロミオがいました。
パスツールは娘に、予防注射のワクチンを接種させませんでした。
ジュリエットは、不思議に思いながらも、ワクチン接種をしない事を
受け入れました。
ロミオは、親の命令や、恋人の父の発明したワクチンを、
怪しく思いながらも、恋人の父が発明したものだし、地域のためだからと
ワクチンを接種してしまいました。
しばらくして、ロミオや地域の住人は、ワクチン接種が原因で病気に
なり死んでしまいました。
ジュリエットは、激しく父を責め、本心を聞き出しました。
ワクチンは、効くかどうかは本当はわからないと、金儲けのために
やってしまったのだと。
ジュリエットは、発狂し、父の発明したワクチン接種を何本もして
同じ病気になって死んでしまいました。
パスツール「私のウイルス論は、間違っていた。
激しく後悔している」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-12 10:20:10
790文字
会話率:3%
むかしむかしあるところに、
パスツールという学者と、
千島という学者がいました。
パスツールは、ウイルスという
人間の身体の外部から、目には見えないほど
小さなものが入り込んで悪さをして病気になるという
説をとなえ、それがお金儲けをた
くらむ権力者の
目にとまり、お金儲けがしたい権力者と
自分の説を有名にしてお金までくれる権力者と組んで
ワクチンというウイルスを含んだものを
体内に入れておくと抗体ができて病気にならないと
売り出しました。
これは、病気になりたくない人々に受け入れられ
権力者もパスツールも有名になって大儲けしました。
ワクチンを接種した人の中には副作用で苦しむ人も
いましたが、そんな事はマレにあると言って相手にしませんでした。
パスツールは、寿命で死ぬ直前、自分の説が間違っていた
事を知りました。しかし、時すでに遅し、権力者は、
ワクチンを使って人口削減や金儲けなど悪の限りを尽くしました。
千島という学者が、ウイルスは、細胞が作り出す排出物で
人間の身体の外からくるものではないと言いましたが、
相手にされません。千島学説は、人間の血から臓器が作られたり
臓器が血に戻ったり可逆的なものだという学説をとなえました。
権力者は、遺伝子改変薬でも、ワクチンと名乗って
よいように定義を変えました。
権力者は、「世界の人口は多すぎるワクチンという遺伝子改変薬を
使って色々実験しながら減らしたろ」と、こんな事を思いながら
遺伝子改変薬で生まれた排出物、エクソソームに、
ウイルスの名前を、ケンタウルスやグリフォンなどのキメラの
名前をつけて、羊と化した一般の人を殺しましたとさ。
創作「グラフェンマン」につづく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-21 23:56:35
686文字
会話率:0%
これは、「彼」が世界を救うまでの物語だ。
とある事情で死んだ、親無し金無しの「彼」は神様から「この世界を救って欲しい」と頼まれる。まぁ、拒否権は無かったようだが。それで転生させられたのが極寒の世界!
山のような怪物、古代文明、魔法、スチーム
パンク、迷宮、ケモミミ、イケオジ……
「彼」がどうやって世界を救ったのか、気にならないか?
君が求めている物語はこれだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-16 21:33:09
135837文字
会話率:43%
久しぶりに乗る夜行バス。車内の明るさや物音が気にならないよう、耳栓やアイマスクなどを持参の上で乗り込んだのだが……。
(「カクヨム」「エブリスタ」でも掲載しています)
最終更新:2023-05-28 10:15:04
2494文字
会話率:11%
「私は今ここで、貴方との婚約を破棄をするわ!」
くすんだ灰色の髪と目のため、陰で色褪せ令嬢と呼ばれているエミーリア。
ポジティブ思考な彼女は、そんなことを言われても全く気にならない。でも、自分に似合わないものは着たくないし、持ちたくない。
だから、自分に全然似合わないこの婚約も破棄したい。
それには相手の了承が必要。ということで、今日も婚約破棄するべく、目も合わせてくれない冷たい婚約者に掛け合います!
大変よくあるベタなお話でギャグです。
短編のつもりがちょっと長くなったので、半分に分けました。
気楽に読んでいただける内容になっていますので、お暇なときにさくっと読んでいただければ嬉しいです。
※8/14 連載開始しました。なので、完結から連載中に一旦戻します。
最初の2話入れて本編27話です。本編完結まで書き終わっていますので1日1話掲載していきます。ヒロインが少々かわいそうな感じになってしまいましたが、ハッピーエンドです。よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 20:00:00
202797文字
会話率:40%
王子顔が正義! 性格なんて何でもいい! というヒロインと、ヒロインと結ばれるために運命を作り上げたストーカー系王子の物語。
最終更新:2023-04-29 21:37:40
9050文字
会話率:25%