粋じゃない 小説家になろう　作者検索

私とお友達は真反対な趣味をしている。 お金の使い方も、食の好みも、友情の示し方も、全て。 本日今日あった事を彼に話したら、疑問符を浮かべて率直に物を言う。 『なんで仲良くやれてるか、分からない』と。 なんせ、私は嘘つきだからね。 注意事項1 起承転結はありません。 短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。 注意事項2 自分に都合が良すぎると、疑ってしまうんですよ。折りたたむ>>続きをよむ

隠田彼方。彼女のとある一日。この物語りで彼女のことを語れるほど、彼女は純粋な人間ではない。たった一日で語りきれるほど、人生は純粋じゃない。これは、型に縛られてきた少女の破局の物型り。

例えそれが罪だとしても、願わずにはいられない感情。 始まりを間違えた恋は、こんなにも悲しい。 ドロドロの悪意が降り積もる、純粋じゃない青春の話

純粋で純粋じゃない恋のはなし

奇跡を信じるくらい純粋じゃない。 運命を考えるほど出来ていない。 想いを伝えられるほど強くない。 これは、そんな苦い少女の甘くて…甘くないお伽噺。