第二王女のルティエは、国王になった兄から酷い仕打ちを受けていた。
自由を奪われた彼女は、鬱々としながらも何も出来ずに毎日を過ごす。
けれどある日を堺に、毎晩不思議な夢を見るように。
するとその夢の世界で、彼女は衝撃的な自分のルーツ
を知ってしまう。
しかも王子様のような麗しい男性まで現れて……
好きになっちゃいけない人を愛してしまい、葛藤しながらも彼を護ろうとするルティエ。
それが多くの人を裏切る事になっても。
それが自分の身を滅ぼす事になっても。
完結まで書き上げています。
毎日1話更新!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-17 18:20:00
7078文字
会話率:14%
主人公レミリムは届け物を頼まれて近所の発明家の家へ。ある理由で発明家に興味を持たれるが、突然現れた死神から余命宣告を受けてしまう。
【アンジェネレート・バランス】主人公セイハはシスターを目差し女学院へ入学。礼拝堂にて異国の王子と魔王の呪い
で眠る女道化師に出会う。それは現代へ転生した魔王との戦いの幕開けで――。
【デスofヘアスティ・ラブァー】身寄りの無い主人公メデュラは援助者の理事長に大財閥の隠し子を探す事を頼まれる。転入した学園ではカップルを引き裂くという残酷なゲームが流行っていた。
【シアテクス~激情の聖女と嫌われ統治者の遊戯】主人公ラーナは公国を衛る戦士であり教会の聖女。思慕する公子の婚約者を拐われ、残忍な統治者のいる帝国と敵対する事になってしまう。
【光の女帝と醜い白鳥】白と黒の国が戦争を続ける乱世、主人公プティは森で目覚め、負傷した青年を見つける。
【破滅の灰城】主人公リューネは白き国の神に歌を捧げる光の巫女。彼女には許嫁がいるが黒の国の王子の従者ハミットに恋をしてしまった。
【正義の主贖~食物戦姫~】主人公エリルは幼い頃に珍しい眼が原因で捕まり、謎の男に救われた。そして新設された女軍に志願すると部隊長に選ばれてしまった。
【死の魔女は一度だけ生を与える】主人公リセン魔法学園留学でラヴェーナ、ロイヤレッタ、サフィと知り合い命運を供にする事になる。
【異境の少女と魔法使い】主人公アイネは魔法の国へ留学し、光と闇の派閥争いに巻き込まれる。
【森の魔女ビナスカ・ヴァルボン】主人公フォーユアは王姪だが魔力拒絶体質。身分を隠し魔法学園へ通う事になる。
【次期女帝だけど帝国級のアイドルを目指す】歌手や歌姫が魔力を作る帝国に住む平民アデラ=ピンキーは歌姫を目指す。
【異世界に召喚され花嫁に選ばれなかった余り者はどうしたらいいの?】
主人公ナナミは友人と異世界に行く。魔導一族の花嫁に選ばれる友人達。余り者のナナミは人間界へ帰るべく奮闘。
【魔王になった女子高生】主人公イエナは女子高生から女勇者となり魔王にとりつかれた。
【魔王脱走~三男×村娘/次男×王女】村娘のサレイナはなかば生け贄のように魔王の三男坊と結婚?※魔王×脱走×令嬢の続編。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-20 22:24:48
25894文字
会話率:46%
昔々、空から降りてきた虹色の竜によって豊かな水を約束された小さな国。この国が竜神の加護を受け続けるには、伝説に習ってカナリアとナイチンゲールという二人の姫が美しい歌を捧げる儀式が不可欠だった。この国の姫である私は、ある日突然カナリアとして儀
式で歌う役目を言い渡される。ナイチンゲールを務めるのは、絶世の歌姫である同い年の異母妹。しかし私には、歌姫の血を引き継いでいるにもかかわらず音痴だという誰にもいえない秘密があった。――儀式までは残り三日。果たして竜神を満足させる歌を歌うことができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-29 14:42:02
55329文字
会話率:33%
とある世界では『表』と『裏』が存在していた。
裏側で暮らしいていた主人公ラクはある日フードを被った謎の少女エリアと出会う、彼女の歌を聴いたラクはひょんなことから表側へ行くことになりエリアの『夢』を叶えるために神へ賛歌を捧げる冒険にでることに
なる.......折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-02 21:31:09
1643文字
会話率:68%
世界は五色の木によって支えられている。五色の木には精霊が宿り、彼らの糧となる歌が毎日、捧げられる。
都の神殿で国の中心たる精霊の木に歌を捧げるのは、選ばれた歌君。
歌君になるための試験を受けるため、田舎から出てきた私は、神殿前の広場で禁
を犯す。
それは……死をもって贖わねばならぬほどの、重罪。
この話には、自殺・無理やり・自然災害の話題があります。苦手な方は、ご注意下さい。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-15 12:00:00
70722文字
会話率:30%
皆さんは『文学忌』というものをご存知ですか?
文学忌とは作家の命日にちなんでその偉業を偲ぶ日のことを言います。有名な文豪にはたいていこの文学忌が設けられています。
ちなみに8月22日は島崎藤村の命日で『藤村忌』と言います。藤村忌の当日
は藤村記念館前で歌を捧げるのが習わしとなっているそうです。僕は藤村の若菜集が好きなので、今回七五調で恋の詩を詠んでみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-19 11:40:49
329文字
会話率:0%
歌う少女と、盲目の少年
最終更新:2016-03-08 00:02:55
1974文字
会話率:25%
四季を司る女神に、歌を捧げる役目を担う〈乙女〉。
〈夏の乙女〉として幼少から神殿に仕えてきたラールは、今夏で年期を終えて俗世へ戻る。
しかし神殿しか知らない少女にとって、世間での生活は不安でしかなく――。
四季と乙女企画「四季の乙女たち」
参加作。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-20 22:22:12
20634文字
会話率:50%
歌が捧げられ、大樹がそれに応じる時、大樹は美しく輝く――
そんな伝説の残る学園に、今年も、大樹に歌を捧げるユグルの祭りが訪れようとしていた。
しかし、祭りの準備で学園中が盛り上がる中、その歌い手である少年は一人、顔を青くして喉元を抑える。
その時だ。
「歌えなくなったんだね?」
少年の、背後からかけられた声。
少年にとっては恐ろしい事実を、いとも簡単に口にしたのは、宵闇色の悪魔だった――
*12/25完結予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-25 12:00:00
9463文字
会話率:44%
『人と精霊とが身近なこの世界で、人が精霊にものを頼む時は歌を捧げる』
不思議な世界に飛ばされた女の子がたまたま知り合った精霊と一緒に旅する短短編。
最終更新:2012-08-18 23:33:01
1352文字
会話率:14%