※BL作品です。
歌を歌うことが大好きな『ノウ』は毎日歌って過ごしていた。
そんな『ノウ』を誰もが馬鹿にしていたが、ある日、日雇いの職場からの帰りにいつのもように河原で歌っていると、琉斗と名乗る青年に声をかけられる。
琉斗はなぜか、『ノウ
』にとても親切で、『ノウ』が好きなように歌える環境を作ると言って、『ノウ』を保護してくれる。
琉斗と一緒に暮らし始めた『ノウ』は、琉斗に勧められるがままにライブハウスで歌うようになるが、同時に「琉斗はミリオンシンガーを自分の手で排出する、その過程を楽しんでいるだけ」だとスタジオで耳にすることになる。
やがて『ノウ』はとある事件に巻き込まれ、それが原因で琉斗と喧嘩別れした足で河原へと向かい、そこで歌おうとしたが、足を滑らせて川で溺れてしまう。
次に『ノウ』が目を開けたとき、目の前には金髪碧眼の琉斗が居て、なぜか場所が河原から森の中の火事の現場に移っていた。
金髪の琉斗は『ノウ』を『雑音』と呼び、『ノウ』は歌うことはおろか、声を出すことすら禁じられてしまう。
不可思議な世界で『ノウ』は魔女狩りの裁判にかけられ、断首刑となっていのちを落とすが、次に目を開けたときには、最初に金髪の琉斗を見たあの火事の森の場面に時間が巻き戻っていた。
幾度も幾度も自分の死を味わい、その度に火事の夜に戻る経験を繰り返すうちに、『ノウ』は自身と琉斗の前世のつながりを知ることとなる……。
異世界転移?転生?×タイムリープ
『きみ』にやさしい世界をあげるまでの、琉斗と聡也の物語。
良かったら最後までお付き合いください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-04 07:30:00
23971文字
会話率:31%
この世界の魔法の優劣は唱える呪文の美しさで決まる。
どんな魔法を使うのか誰一人にも予想させることなく、美しい言葉で歌うように呪文を唱えられることが一人前魔法使いの条件だ。
だけど…
「ぐるぐるどーん!生い茂れ!!」
「ど
んがらがっしゃーん!びしょびしょになれ!」
自信満々魔法を使うのは今春、どうにか魔法学校を卒業した問題児リリー・アイラである。
リリーが唱える呪文は擬音ばかりで美しさの欠片もなく、魔女と称することも憚られる娘の腕前にリリーの両親は娘を旅に出すことを決意する!
大切な娘を泣く泣く旅に出す両親の心、子知らずリリーのワクワクドキドキ一人旅が始まる。
癖のある赤毛を揺らし、白黒ブチの相棒を連れてリリーは今日旅に出る!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-26 20:54:25
14143文字
会話率:20%
心はうたっているか。
ことばをシャウトしろ。
たましいの端っこを、掴み合うために。
最終更新:2023-02-02 11:11:36
282文字
会話率:0%
歌うように。つぶやくように。
キーワード:
最終更新:2023-01-04 12:00:00
239文字
会話率:0%
歌を歌うようにーーポエム。
それはいわゆる拙い作文かのようです。
最終更新:2021-08-24 05:00:00
200文字
会話率:0%
歌うように失恋を。
誰かが誰かにフラれてしまいます。
最終更新:2021-07-09 00:09:54
200文字
会話率:0%
合唱を趣味とする主人公は「上手くなりたい、上手い合唱団で歌いたい」という向上心の結果、セミプロの合唱団で歌うようになっていた。しかしそれは、高い技術水準の中で歌える喜びと共に、頑張り続けることに疲れたり、自分の限界を感じたりする日々でもあ
った。
仕事の都合で渡米が決まった時も「もうその合唱団で歌えない」と残念に感じるだけでなく「もう努力し続ける必要はない」という開放感を抱いてしまう。
渡米後は、合唱に関して完全燃焼したつもりで「もう二度と歌うことはない」と思っていた主人公。ところが、アメリカで知り合った友人から現地の市民合唱団に誘われて、その決意が揺らいで……。
プロレベルの合唱団で自分に出来うる最高の音楽を求めるのではなく、アマチュアの市民合唱団で音楽をゆるやかに楽しむ。再び歌い始めた主人公は、アマチュアなりの楽しみ方を思い出したり、また「同じアマチュアでもアメリカの市民合唱団は日本の市民合唱団とは違う」とカルチャーギャップを感じたりするのだった。
そして、アマチュアとして歌う中での、一つの到達点が……。
全11話(プロローグ含む)。
(この作品は「カクヨム」でも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-31 13:17:06
11998文字
会話率:5%
【超絶閲覧注意】ドロドロ★浮気★二股★三股★密告★絶叫★出血★DV★犠牲★電死
登場人物全員クズ!?
は、言い過ぎかもしれませんが大概クズです
Vtuberの甘ったるいプティングのような話はありません
裏切ったり、裏切られたりする反吐みたい
な展開があります
主人公(女)は女性にしか興味がありません
作者は『やたら改行使う高校』出身です
【裏切者に制裁を】☆猟奇的な展開はないよ☆
あらすじ
「絶対に許さない」
かつて女歌い手に恋をして憧れていた私は全てを投げ打って彼女に貢いだ
けれども彼女は突然の休止を宣言した。
「また戻ってくるからね」
その言葉を胸に前向きに待っていた私だったが、その想いは踏みにじられた
彼女はVtuberになっていたのだ
Vtuberになるだけならまだ許せる
しかし彼女はあの美しいハスキーな歌声を捨て、男に媚びる売女のような甘ったるい声で歌うようになった。
しかも他のVtuberと仲よさそうに肩を寄せ合ってだ
てぇてぇ?クソくらえ!!
私もVtuberになって全部引き裂いてやる!
電脳世界の壮大な復讐譚の幕が上がる!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-11 21:10:28
39332文字
会話率:62%
こわれてしまったロボットさん
おはようをただ言いたくて
少女は不思議な旅に出る。
様々な世界を、少女は踊るように巡って、歌うように話して、そうして何かを得ては次の世界へ。
そんな旅が続いていく。
最終更新:2020-08-05 20:00:00
48708文字
会話率:45%
その世界では、異世界からの転生者は≪アリス≫と呼ばれ激しく忌み嫌われる一方で、世界を滅ぼそうとする≪ハートの女王≫に対抗するための唯一の存在として教会で保護されていた。
そしてついに千四番目のアリスにも、女王の討伐命令が下る。
しかし霧
深い世界の果てにある女王の城で、アリスの前に現れたのは、かつて同じく≪アリス≫として旅立っていった少女だった。
彼女は言う、「私はハートの女王」
そして告げる。その声は、囁くように、歌うように、呪いのように。
「私が死ねば、あなたが女王」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-24 23:25:01
6667文字
会話率:17%
「お前は化け物なの。私と同じ。この力は一生つきまとうもの。決して逃れられないわ」
美しい凛とした母の声が、歌うように言葉を紡ぐ。
力を持つがゆえに、人間に嫌悪され森の奥深くに、獣たちと住む孤独な少女の物語。
やがて、少女の持つ力によって導か
れる五龍が、少女と共に冒険をし、絆を深め、愛情、友情も深めていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-28 23:00:00
60334文字
会話率:46%
みゅうは猫であるがずっと飼い主である高校二年生の奏士に恋をしている。彼が弾くピアノの音色が大好きで音が聞こえると片時も離れず聴き入り「ミュウ」と歌うように鳴き出す。彼もまたピアノを弾きながらうっとりとするみゅうを恋人の様に優しく撫でる。いつ
までも続いて行くと思っていたこんな幸せな時間も、奏士のクラスの学級委員である瑠美の出現で一変して行く。自分も人間だったら…想いを伝えられるのに…そんな強い思いがみゅうと奏士の運命を大きく変えて行く…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-27 08:32:58
103283文字
会話率:34%
2月。
僕の幼馴染——桜坂立花が死んだ。
前に進もうとしている彼女の想いを蔑ろにして、ふたりの関係を有耶無耶にし続けてきた僕への報いだろう。
僕はただ運命に流される事が怖かった。
ふたりの関係の変化を恐れていた。
それだけだったのに……
。
彼女が死んだ日、僕の世界から色が消えた。
どこまで行っても世界に色はなく、影と光だけで世界は成っていた。
冬の空気は、凍てつくように寒く、僕の精神も凍らせた。
そんな僕に色をくれたのは、歌うように笑う少女——佐藤奏だった。
彼女は、いつも笑っていて、いつも優しくて、いつも甘い。
立花の死を未だに受け入れられない僕の全てを許してくれた。
僕は彼女を求めていた。
僕は彼女に惹かれていた。
彼女となら、この先に待ち構えている膨大な時間も、茫々とした世界も、歩んでいけると思った。
そう思ったはずなのに……。
※なるべく毎日投稿していきます。18時頃を目途に。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-24 18:00:00
128479文字
会話率:26%
一人、深宇宙探査に旅立ったオシアンの友は人工知能のニアブのみだった。孤独な宇宙で彼は何を見て、何を感じたのか? ギリシャ叙事詩人として有名なホメロスとともに知られる、アイルランド叙事詩人オシアンがいかにして、その詩を歌うようになったのかをS
F的解釈で繙いた悲哀の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-26 10:25:10
7648文字
会話率:65%
歌には、どんな力があるのだろう? そんなことを考えながら主人公は毎日を過ごしていた。はるか昔から親しまれ続けた歌は人にとって、身近なもののように思える。いつの日か主人公は、自分でも歌うようになる。その中で、自分自身というものを知っていく。
最終更新:2018-06-11 06:00:00
1011文字
会話率:0%
青色(あおいろ)
新年があけて、おもうこと。大事なものを大事にできるようになりますように。
---------------
はなうたほど、すてきな音楽ってないと思います。
はなうたを歌うように、ことばを紡げたらいいな。
毎日のきもちを、色にして綴ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-02 08:45:10
256文字
会話率:0%
空色(そらいろ)
年末の帰省。育ててくれた人たちに会いにいく時のそわそわした気持ちと、気負いと。
---------------
はなうたほど、すてきな音楽ってないと思います。
はなうたを歌うように、ことばを紡げたらいいな。
毎日のきもちを、色にして綴ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-28 16:46:50
215文字
会話率:0%
蜜柑色(みかんいろ)
自分を拾ってくれた恩師との別れ。迷惑をたくさんかけてしまったことへのごめんなさいと、それを上回るひたすら感謝の気持ちと。
-------
はなうたほど、すてきな音楽ってないと思います。
はなうたを歌うように、
ことばを紡げたらいいな。
毎日のきもちを、色にして綴ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-28 00:24:54
214文字
会話率:0%
遅刻遅刻~
現代日本じゃもう廃れてしまったサブカルチャーのテンプレートなセリフを、まるで歌うように呟きながらそいつは現れた。
「初めまして皆さん。先生のアフィリアス・エートス。アフィリエイトって呼ばれているわ。よろしくね」
底冷えするよ
うな眼差しと、巨木の様なその立ち姿にどこからか息を飲む音が聞こえた。
この日、この時からこの3-A……アフィリエイトのクラス、通称『先生攻撃クラス』が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-21 19:17:42
2717文字
会話率:21%
歌うように波に揺られたい。
最終更新:2017-03-15 20:50:58
596文字
会話率:0%
僕ら出逢った、ドレミを歌うように。
最終更新:2017-02-05 22:53:02
630文字
会話率:67%
歌うように読んでください
考えないでください
感じてください
最終更新:2016-06-09 22:04:07
632文字
会話率:0%
歌を歌うように喋れたらなんて考えてもみなかったな
キーワード:
最終更新:2015-12-25 01:26:39
293文字
会話率:0%