※※内容も結末もスカッと系ではないので、胸糞注意かもです…!
《あらすじ》
【窪田(くぼた)あかね】は、ある時から大学の先輩の男にアプローチされるようになる。
最初は優しかったその男はどんどん非道になり、でも、あかねはどうしてもその手を
離すことができなくて……。
誰しもが陥るかもしれない地獄への入り口。
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「本命彼女はモテすぎ注意! ~高嶺に咲いてる僕のキミ~」電子書籍販売から半年くらい経ったので、現在公開している試し読みより先の部分の少しネタバレ? 入るかもですが、同作サイドストーリー短編第二弾を公開します!
当作は1万3千字くらいの短編ですが、本編を読んでいなくても大丈夫な内容になっていると思います。
この短編の主人公がどのサブキャラかは本編を読んでいただけたらわかると思いますので、ご興味がある方は本編の購入も検討いただけたら嬉しいです。
作業遅いのでいつになったら揃うのか…という感じもあるのですが、電子書籍として販売するR18系小説とは別に、公開済み同サイドストーリー「傷つけて、傷つけられて~」や本作のような感じで、いろんなシチュエーションの恋愛あるある短編(本作はだいぶダークですが…)を少しずつ書いていけたらいいなと思っております!
本作に出てくる男はだいぶ屑ですが、「こういう男に気をつけて!」という注意喚起にもなればいいかも…という気持ちもあり、かなり極端な設定にしました。世の中には優しい男性もたくさんいますが、このくらい質の悪い男も残念ながらいますので、皆さま本当にお気をつけて…!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-01 20:10:00
12794文字
会話率:11%
【人魔大戦外伝 Grate War Online】。
通称、『GWO』。
対戦型国盗りシュミュレーションゲーム、【人魔大戦】シリーズの外伝作であり、同系統のゲームでは初の、VRMMOの要素を取り入れた意欲作でもある。
発売
から3ヶ月、未だに盛り上げを見せるこのゲームにとある配信者が殴り込みをかける。
「どうも皆さんオハギリ。100オニギリこと、鬼切百々です。今日も塵拾い配信をしていきたいと……、このタイミングで攻めてくるの?えー、開始早々ですがどっかの国が攻めてきたので今回の配信は中止です。」
・朝っぱらから攻めてくるとか、何処の暇人だよ!!
・攻めた国、許すまじ
・危ないから早く逃げてー
「では皆さん、バイギリー。
配信は……うん、切ってあるね。これで45回目、いい加減うざったいし潰すか、あの国。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-25 00:23:57
16441文字
会話率:38%
『SYTVをご覧の皆さま! 私は今、ヘリコプターにて茨城県上空に来ております! この映像が視聴者様に届いておりますでしょうか!? ご覧下さい! 海が、海が何者かによって二つに割られています! これはまるで、あの有名なモーゼの十戒のようにも見
えます! 割れた海が高波となって……津波です! 自然災害ではない、故意に起こされた津波が町を襲っています! 逃げて! 早く逃げて下さい!』
その日、お茶の間のテレビは、緊急速報一色に染まった。
スマートフォンから鳴り響く地震速報、更には防災放送、サイレン。
予兆は無かった、誰もが悠久に続く安寧を享受できると思っていた。
『街が、信じられない、海が大地を飲み込んでいきます! 速報? この映像よりも凄い速報なんてある訳ないじゃない! え? 日本だけじゃない? 世界中に現れたの? あの化け物が!? ちょっと待って、これって人類滅亡しちゃうんじゃないの!? あ、自衛隊、自衛隊の戦闘機が巨大な化け物へと向かっています! 彼等は世界の希望、守るべきものの為に戦う力が、自衛の力が今まさに発揮されようとしています!』
古くは恐竜の時代から行われてきた、文明のやり直し。
それは、地上にはびこる瘡蓋のような痕跡すら残しはしない。
『なんで……なんでよ、何も効かないじゃない。……なに? アメリカが核を発射した? アメリカだけじゃない、ロシア、中国、パリ、世界中で!? そんなの、地球がもたないんじゃないの!? ……でも、もしそれであの化け物が倒せるのならば、殺せるのならば、私たちも、助かるのかなぁ……どうしよう、どうしてこんな事になったのよ』
地球が壊れるとされる核ミサイルであったが、それは正しい表現ではない。
地球の表面に生きる人類が滅亡するミサイル、それが正しい表現だ。
すべての核ミサイルを集めた所で、恐竜を絶滅したチクシュルーブ流星には遠く及ばない。
地球とは、何者よりも生命に溢れた星なのだから。
『お母さん……』
そして、人類は絶滅した。
たった一つの希望だけを残して。
「リリィ、起きて下さい」
全てを諦めた人類が選択したもの。
それは今を生きる人間ではなく、後世へと人類を残す選択だった。
「活動再開の時です、リリィ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-17 18:10:00
77396文字
会話率:48%
翔!! 早く逃げて!
母親の声が響き渡る。弟の泣く声を聞くのが苦しく涙が出る。それでも俺は走るしかなかった
街は火で覆われ俺はあてもなくただ真っすぐ走り抜ける
ただただ走り続けるがどこまでい行っても人の死体ばかりだ。腕がないもの、内臓が飛
び出しているもの
俺を見るなり奴らはうめき声を上げて走って追ってくる
ゾンビはノロい?そんなの誰が決めた。映画の世界じゃない。これは現実だ
走り続けた。泣いていたことも忘れていた。
生きるのに必死の中、俺ら家族は父親の選択のミスで避難が遅れたことを恨みながら今日も俺だけが生きている。
家族は死んだ。友達は避難したやつらもいれば避難しなかったやつもいた。
何日も歩き続けた。誰もいない家に入り食べ物や飲み物を探した。
時にまた奴らに見つかりそして逃げる
繰り返し繰り返し歩き続けた.....。
そして俺は白いマントを羽織った兵士に見つけてもらい大きな壁に囲まれた街へと保護された折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-09 18:44:03
2228文字
会話率:79%
夕暮れ、彼岸花、お地蔵様
あの世はいつだって、君を呼んでいる。
黒い影。こちらにやってくるよ、
早く逃げて。
彼らは、闇の者。
影法師、というんだよ。
最終更新:2021-01-31 13:51:02
615文字
会話率:0%
なろう作家「サン・マルコス・デ・アリカ」
彼は1つの悩みを抱えていた。
執筆者にとっての天敵——あらすじである。
読者を呼び込む重要なファクターであり、その作品の運命を司っていると言っても過言ではない。
あらすじと一言にいって
も結末を語るもの、冒頭のみを切り取ったものと多岐にわたる。
ついにあらすじが書けなくなったマルコスは、まだ見ぬ『始まりの財宝』(あらすじ)を求めて旅に出るのであった。
山奥にひっそりとたたずむ寺で出会った謎の修行僧・宇宋(うそう)。
危機を知らせに来たジャーナリスト・胡蝶(こちょう)。
そして超能力者・間明和氏(まぎらわ氏)。
3人との邂逅はマルコスに新たな力をもたらす。
しかしそれは厨二と呼ばれる人の道を外れたもの。
禁じられた力を使うマルコスは、公安(公共安全衛生委員会)の秘密組織・JOROに狙われてしまう。
マルコスの師、日音は何度も彼を戒めた。
だが力に驕れたマルコスは『始まりの財宝』を手に入れるべく、その手を振り切った。
執拗なJOROからの刺客。
傷つき、自身の目的すら見失ったマルコスは、身を隠していた集落で1人の少女と出会う。
最初は邪険にしていたマルコスだったが、傷の手当をする少女の行為にすこしづつ心を開いていく。
世界を知らぬ少女が話をせがむと、マルコスは自分で創った物語を話し始める。
たわいもない話に一喜一憂する少女を見て、探し求めていたものを思い出していくマルコスは『始まりの財宝』が己の心の中にあるのだと気づき始めていた。
自分を取り戻したマルコスだったが、その時集落はJOROの一団に取り囲まれていた。
「早く逃げて」と身を盾にする少女。
だが、なだれ込む刺客に押しつぶされる少女を見たマルコスは、両手を上げて投降するのであった。
傷つき、泣き叫ぶ少女に「すまなかった、ありがとう」と優しく呟いた。
マルコスは独房に入れられることになる。
師の教えに背かなかったら……。少女と出逢ってなかったら……。マルコスは師と少女に想いを馳せて涙を流す。
独房内での執筆を許されたマルコスは、少女を思いながらゆっくりとペンを走らせるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-21 20:20:31
386文字
会話率:13%
二戸振太(にとふりた)という男は、夢破れて、就職に向けて動き出した。
どうにか採用されて、サラリーマンとして働き始めた振太だったが、自分が就職した会社の現実に驚き、たった1年で転職を目指すことになってしまう。
これは、サラリーマンに
全く向いていない男がサラリーマンになり、激しく後悔したという失敗談である。
そして、こんな会社に入ってはいけない、入ってしまったら、なるべく早く逃げてほしい、という話である。
※この物語における「グレー企業」の定義は、作者独自のものであり、既に一部で使われているグレー企業の定義とは異なる場合があります。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-18 01:05:57
26094文字
会話率:5%
私は立花 姫莉《たちばな ひまり》と言います。
実は私の部屋、妖精さんがいるんです!
最終更新:2020-07-10 17:38:19
1688文字
会話率:0%
「サナトだけでも早く逃げて!」
「いやだ! 俺は君を命をかけても守る! この鎌で!」
文字通り自分の命と引き換えに相手の命を確実に奪う死の鎌を使い。
命をかけ王女セピアを守ったサナト。
死ぬはずが起きたのは自分の家どう
いう事?
そこからサナトの掟破りの死の鎌使いまくり、生き返りまくりの戦いが始まる!
敵を倒しまくります。
死にまくって生き返りまくります。
王国を舞台にしたダークファンタジーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-27 12:05:45
41069文字
会話率:62%
エンディングを見ずに離れていくプレイヤーが続出した事から終わりなき物語と有名になったゲーム『レトワール戦記』。
その原因はラスボスの魔王インディゴの負けイベやバグを疑うほどのチート急の強さにあった。
製作者はゲームの仕様の一点張りで、どんな
にレベルをあげても装備を整えても...決して倒れる事はなかった。
発売されてから一年が経った今でもクリアする者が出ないこのゲームに未だにハマる信楽浩太は突然、レトワール戦記の世界に転移していてよりにもよって飛ばされたのは魔王インディゴの間。
「よく分からんな...仕方ない、殺すか」
「早く逃げて」
勇者ではないし戦う意思もない事を伝えたのに殺しにきた魔王インディゴから狙ったように浩太を助けにきたのは彼の最も好きなキャラクター、勇者リオン=ブレイブだった。
リオンのパーティーの仲間も合流し、最終決戦が始まろうとしてしまう。
絶対に勝つことが出来ないと分かっている浩太は共に戦ってきた大好きな仲間のために浩太は何とか止めようと頭を働かせると...ふと先日偶然発見したあるブログを思い出す。
それは『痛くて危険な魔王討伐はもう古い!?』というたまたま見つけたレトワール攻略の糸口を見つけたかもしれないブログで______
戦わなくても魔王に勝てることを証明してみせる
これは今やファンも数少ない伝説のゲームにハマり続けて何故かゲームの世界に転移してしまった信楽浩太が謎のブログをきっかけに魔王討伐ではなく魔王領を活気溢れる国にするという目標を持ってリオン達と最高の国を作り上げる...まだ誰も見たことのないエンディングを見る物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-31 23:00:00
27887文字
会話率:39%
まあ気のせいだろう。
最終更新:2018-05-10 17:58:55
2116文字
会話率:0%
閉園した遊園地に肝試しにいくことにした、男女6人。そして、閉園した遊園地の中を進む5人。やめたほうがいいと警告した女が、一人後に続く。一番怖がっていた女が、声を聴いた。子供の声だ。その時、「みんな、早く逃げて!」警告した女が叫ぶ。そして・・
・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-01 19:41:37
3373文字
会話率:45%
「早く逃げて。ここにいても、足手まとい。」
夜の闇の中少女は俺に言う。
しかし、俺は何かに吹っ飛ばされて、気を失う。
これは俺と少女の出会いから始まる物語。
この作品は完全に作者の趣味です。
今後続き書くかも未定です。
最終更新:2016-10-03 01:30:53
2816文字
会話率:26%
見知らぬ美少女に悪徳教師と言われました。どうやら「私」は乙女ゲームの悪役令嬢のようですが、それより、攻略対象で教え子のカリスマ・チートが色々と怖いです。ヒロイン、早く逃げて。
乙女ゲームに転生したと思っているヒロインに宣戦布告されたが、
心当たりがまったくないへっぽこ教員が遭遇した、始まるかもしれない乙女ゲームの第零幕。
一応恋愛ジャンルにしてありますが、どちらかというとコメディ寄り。始まれば恋愛になるが、始まらないかもしれない。そんな話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-31 17:48:38
10083文字
会話率:42%
この世界には普通の人間に混じり、獣へと姿を変えることができる人間、通称”人獣”が人間たちと一緒に生活している。
この物語の主人公も人獣として生きているが自分がなにもので、どのようなふうに生きてきていたのかさえ知らない。考えることは全て虚空に
投げ出されているようなものでただ一人、観光地として名を馳せている”水の都ミューズ”での道先案内人をしていた。
毎日のように観光客を船に載せながら無愛想な受け答えで今日も客引きは下がるばかり、そんなある日のことだった。橋上の辺から女性の悲鳴が聞こえ、注意をした時アレックスの体に抱きつくように落ちてきた女性は血相を変えて言い放った。
”早く逃げて!私追われているの!”そしてこの女性と出会ったときからアレックスの日常は反転する。そんなファンタジーな物語である。・・・・・・・・多分折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-15 22:09:32
12133文字
会話率:50%