高校1年生のムラタは、ある日、姉のサキが「私、追われてるの」と言い残し、失踪する。昔から中二病を患っている姉だが、今回ばかりは様子が違った。翌朝、ムラタのもとナタリーという謎の美女エージェントが現れることでムラタはサキの生きる裏の世界に足を
踏み入れることになる。サキを追う中で、ムラタもまた異常な力を秘めた存在だと判明する。姉の過去、能力の秘密、そして世界の命運を賭けた戦いが始まる??
カクヨムにもあります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 15:11:44
2363文字
会話率:48%
僕は転生者アルト。9歳の頃から目の奇病を患っている。家族は兄のミュラーだけ。学校にすら通えていない。
そんな僕が16歳を迎えたその日、全てが一変する。
僕の目は病気ではなかった。特別な力がただ暴走していただけだった。力の制御が可能になった
僕は、『事実の改変すらもたらす』極めて強大な力『箱庭内政システム』を見つけた。
そしてこの世界が、かつて遊んだ戦略RPG【ラングリシュエル】の中だと気付いた。
敬愛して止まない大好きな兄は、悪の元帥ミュラーだった。さらにその正体が転生者で、生前にこのゲームを貸し借りしたダチだったことにも気付く。
僕は兄を守りたい。戦犯となる運命をダチに乗り越えてほしい。
そこで僕は最前線の町『ザラキア』の領主となった。将来起きる戦いで、兄を支えるために、なんか庭に落ちていた『たぬき』と契約した。
自販機、ガシャポン、コンビニ、大型モール。時代考証を完全無視した施設がザラキアに立ち並んだ。
僕の力は『異世界の民が自販機から当たり前のようにハンバーガーを買うようになる』強大な一方で、極めて恐ろしい力だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-13 21:12:32
132868文字
会話率:50%
今年47歳となる佐古歳三はダンジョン探索者だ。
25年の探索歴は伊達ではなく、やたら強い。
しかし彼は中卒で、多汗症で、低身長で、体毛が濃く、なぜか鼻毛だけが異様に早く伸び、足は臭く、脇も臭い。
更にこれが致命的なのだが、前科がある。
おか
げ様で酷いコミュニケーション障害を患っている。
この作品はそんな男の現代ダンジョン探索物語だ。
※
ハメとカクヨムにも転載します
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-08 19:59:06
857603文字
会話率:15%
とある異世界にある不思議なBAR「ダンディ ワールド」。ここにある日見目麗しくも美しい若い女が颯爽と現れて、ドアのベルを鳴らす。「問おう、ここがダンディワールドか?」
突然現れた謎の美女の目的、そして正体は?
人は一人では生きてはいけな
い。あまりにも悲しすぎるから。
魔族も一人では生きていけない。あまりにも分かり合えないから。
このBARには、孤独で寂しい飛べない鳥たちが、愛を、癒しを求めてやってくる。
勇者、貴族、魔法使い、剣士、僧侶、聖女、人間、魔族、獣人、、、、、どこからともなく次々とやってくる、どこか心に傷を抱えた、苦悩に満ちた異世界の住人たち。それぞれの事情で、それぞれの仕事特有の悩みで、一歩間違えれば割れてしまいそうなガラスのハート。
BARのマスターこと、ダンディ・クールハートと病み落ち寸前の客たちが繰り広げる、少し渋めの大人のトーク。そんな輩を受け入れ、癒し、再び旅立たせるための愛と感動の物語にも似た、ちょっぴりクールでハートフルなギャグストーリー。
個性的で憎めないBARのスタッフと、常連たちが物語にアクセントと花を添えていく。
古き良き昭和の香りに、クスッとハートを打つ、細かいギャグと洒落っ気満載の、疲れた現代人の祈りにも似た、癒しと希望の物語。
時を超え、場所が違えど、いつもハートは病んでいる!だから誰もが孤独を癒したい、そんな心の拠り所をユーは持っているか!?
【主要登場人物】
⚫️マスター
ダンディ・クールハート/
BARダンディワールドのマスター 世界一のダンディで凄腕の勇者。オールマイティな能力を持ちながらもダンディであることにこだわり続ける男
⚫️バイト
デッチ・ボーコー/
最強の魔族の刺客 兼調査員 無駄に美人な完璧超人だが、自分のことが分かっていないため、やることなす事全て裏目に出てしまう不遇な女。
真名はデビルスター・パパラッチ・ボージョレー・コーネリアス二世
⚫️チーフ
スギタル・ダメージ/
ダンディの一番弟子 マスターへの敬愛がすごい
⚫️オーナー
爺さん/
ダンディをスカウトした凄腕の元勇者 かつ現国王
⚫️影
半蔵/ 国王付きの凄腕の守護聖者。
⚫️ゲストたち
世界を支えている、ほんとはすごい人たち。職業病でメンタルストレスと慢性病を患っている病み落ち寸前のい人たち。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-04 06:40:00
55005文字
会話率:74%
西暦2045年
この物語は、グリス連合国の大統領の息子として生まれた、アラン・ウィンチェスターが主人公だ。現在7歳だが4歳までの記憶がない記憶障害を患っている。そんなアランは母親と2人で暮らして、国際連邦直属教育学校に通っている。なぜ、敵で
ある国際連邦の学校に通っているかは謎だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-27 18:20:44
5760文字
会話率:29%
(空色杯500文字以上の部応募作品ー5000字以内)
(第十五回お題:白露×スカイグレー)
―――9月中旬、台風が迫る街で、一つの恋が始まり、そして終わろうとしていた。
―――今晩は台風が来るかもしれないって、桜井君は帰らないの
?
窓ガラスの外には灰色に染まった空が広がっている。
それは桜井海人にとって”いつもの空の姿だった”
『登場人物紹介』
桜井海人《さくらいかいと》
色覚異常を持った視覚障がい者で、中でも珍しい|全色盲《ぜんしきもう》を患っている。
直射日光などの眩しい光に目が弱いためサングラスのような遮光眼鏡を着けている。これにより信号の変化などコントラストがはっきり分かりやすくなる。
美術部に所属しており、同じく美術部員の深愛と親交がある。
深愛の想いに気付かぬまま、美雪の優しさに惹かれていく。
人並み以下しか絵は描けないが、遅くまで部室に残る。そして気付いた時には部長に指名されている。
内向きな性格で才能あふれる深愛に嫉妬している。
能登深愛《のとみあ》
物静かで口数の少ないミステリアスな少女。
人付き合いが苦手で美雪に対しても心を開かない。
唯一、美術部で遅くまで残って描き続ける海人に密かな好意を抱いている。
甘いものが大好き、特にアイスクリームが好き。
プロ並みのデッサン力と表現力を持ち合せていて、デジタルでもその実力は変わらない。
前田吾郎《まえだごろう》
海人とは小中学校の頃からの友人。
だが、高校生になってから人が変わったように勉学にもスポーツにも打ち込むようになり、海人と遊ばなくなっている。
近本美雪《ちかもとみゆき》
海人や深愛と同じクラスの委員長で面倒見が良い明るい女性。
栗色のロングヘアーが特徴。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-12 21:40:48
4997文字
会話率:35%
人間たちの街にある魔術学院で研究員をしている妖精族(エルフ)のシェリアノーラ。
雨の降るある日、彼女のもとに友人のエンリェードが一通の手紙を持ってやってきた。
その手紙はエンリェードの父親宛てで、兵を率いて戦争に参戦せよという要請状である。
しかし彼の父親はすでに亡く、父親が交わした盟約に従い、その要請に応じられるのは自分だけだとエンリェードは言う。
戦争に行くことを彼はシェリアノーラに告げたが、不治の病である白屍病を患っている彼女には、エンリェードが帰ってくるまで待っていられるほどの時間は残されていなかった。
魔術的な変異種である月夜の民(吸血鬼)の血を引く妖精族系のエンリェードと、自分がかかっている白屍病の治療法を研究し続けているシェリアノーラ。
それぞれの行くべき道を決めた、ある雨の日の話。
ファンタジー世界が舞台の短編小説です。
「雨」がテーマの企画用に書いたもの。Pixiv小説にある同名の小説と同じです。
屍師シリーズの主人公シーカ(エンリェード)の過去の話。外伝的な扱いで、本編を知らなくても読めます。
英語版→https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=17175997
音読動画→https://www.youtube.com/watch?v=SXMKxu1Ibms
シリーズ一作目→https://ncode.syosetu.com/n1770iz/
戦中の話→https://ncode.syosetu.com/n0635ji/
以下、月夜の民の詳しい説明。
月夜の民:魔力的な変異種。潜在魔力が高いと言われる妖精族(エルフ)が変異する場合が多く、月夜の民の過半数が妖精族だと言われている。
魔力の高い者が稀に魔術的な変異を経て、魔力でできた器(体)を持って生まれる。高い身体能力や変身能力、特殊な能力などを持ち、血の気のない白い肌と鮮血の赤眼を持つのが特徴。流水が苦手な者も多いが、日光よりはマシ。
食事を必要とせず、魔力で生きている。魔力薬や魔石の供給が不十分だった時代は、魔力濃度の高い血液を生物から奪う、ということをしていたため、吸血鬼と呼ばれることもある。現在は魔力資源の市場が安定しているので血液を奪う者はいないが、未だにあらゆる生物の天敵として敵視する者は少なくない。
不死者と呼ばれることもある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-09 23:45:42
8739文字
会話率:42%
肺炎を患っている主人公・如月結。幼少期から病院生活の結に一目惚れした医師・小坂類。結の病状は次第に悪化していき、類は彼女を支えたいと決心する。二人が最終的に迎える運命とはー。
最終更新:2024-09-07 15:49:42
15986文字
会話率:52%
少女は少年に告げた。「分かるかな?君、このままだと死んじゃうよ?」
少女は少年に告げた。「分かるかな?君、このままだと死んじゃうよ?」 死病を患っている事を看破した少女が少年にそう告げた。 これは少女に救われる少年と救った少女の物語。
最終更新:2024-08-25 10:58:54
231984文字
会話率:50%
「原作主人公との恋愛ルート、これしか生き残る道はありませんわ!」
男性に襲われたことが原因で死んだ紫織は、気が付くと生前にプレイしていた乙女ゲーム、【VIVID LOVER】の悪役令嬢に転生していた。
最終的にはよくある展開通りに断罪さ
れることが決まっている彼女は、唯一の生存ルートである主人公との隠しルートを選ぶことを決める。
しかし新しい身体はあらゆる能力が低く、天才的な要領の悪さを誇るポンコツだった。
更に前世での死因が原因で極度の男性恐怖症を患っている彼女は、それでも悪戦苦闘しながらも生きる事を諦めない。
「見てなさい……絶対わたくしに惚れさせてみせますわッ!」
あ、男性の方は近くに居ると発作が起こるので放っておいてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-20 19:00:00
64844文字
会話率:26%
静かな住宅街に暮らす主人公は、隣人である大川さんと最初はほとんど接点がありませんでした。無愛想で無口な大川さんは、近所の人々から距離を置かれていましたが、ある日、主人公が偶然彼のすすり泣く声を聞いてしまったことをきっかけに、大川さんの心に抱
えた深い悲しみに気づきます。
やがて、二人は少しずつ交流を深め、大川さんは亡き息子の遺品や、自身が抱える孤独について語るようになります。主人公は、大川さんの人生と向き合う姿勢に感銘を受け、彼を支える決意をします。
しかし、大川さんが末期の癌を患っていることを知り、主人公は彼の最後の願いを叶えるため、大川さんとの残りの時間を大切に過ごします。大川さんが亡くなった後、彼の家に残された遺品を整理する中で、主人公は大川さんの深い愛情と強い絆を感じ取り、その思い出を大切に守っていくことを誓います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-18 15:08:59
3463文字
会話率:15%
双極性障害、ラピッドサイクラーの私の経験や感じたこと。
その他精神疾患について考えたこと。
そして調べたこと。
双極性障害と戦っている方、近くに双極性障害を患っている人がいる方の力になれますように。
双極性障害は悪いことじゃない。
ダメ
なんてことはない。
皆、生きてて偉いんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-11 01:13:38
4484文字
会話率:0%
高校一年生の葉月は、少し変わった姉の弥生と一緒に生徒会室で放課後を過ごすことが多かった。弥生は「中二病」を患っているが、葉月にとっては愛する姉との日常が続く日々だった。
そんな平和な日常が、ある<うわさ>をきっかけに一変する。<星羅の彼氏
の顔を見ると呪われる>。生徒会長である美しい星羅先輩の彼氏に関するこの不気味な噂が学校中に広まり、生徒たちの間に恐怖と不安が渦巻く。奇妙な出来事が次々と起こり、狂気は校内に留まらずに伝播していく。
葉月はこの<うわさ>に憤慨しながらも、真相に近づいていくのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-24 16:28:44
19708文字
会話率:55%
このしげちゃんも、20年以上も患っている、憎むべき
生活習慣病・・・
糖尿病のお話。
最終更新:2024-07-09 23:51:12
852文字
会話率:14%
高校3年生の立花瑠璃(タチバナルリ)は、ある日突然、意識が男子高校生の体に移り変わってしまう。最初はパニックに陥るが、次第に自分の肉体だけが入れ替わっていることに気づく。一方、その男子生徒・伊武潤(イブジュン)の方も、同じ症状に見舞われ
ていた。
2人は入れ替わる度に、お互いの生活を垣間見ながら、徐々に理解を深めていく。瑠璃は潤の体を通して、男性だけが入れる場所を知り、潤は瑠璃の女性ならではの視点に気づく。互いの秘密も shared していき、特別な絆が芽生える。
ところが、潤には郷里の島に渦巻く怪奇現象と関係がある、重い病を患っていることが分かる。人々は島の神に心を蝕まれていると恐れ、潤を危険視するようになる。瑠璃は事態を重く見て、潤を守ろうとするが…。
実は2人の能力の根源は、"異世界"との関わりにあった。異世界から飛び出した"渦"が原因で、2人は入れ替わるようになったのだ。更に、潤の病気も異世界の怨念が影響を与えていた。
2人は"渦"の正体を追う過程で、互いの想いを確かめ合い、恋心を育んでいく。しかし時間が経つにつれ、次第に渦の影響が深刻になり、2人が存在しえなくなる危機が迫る。
壮絶な運命に立ち向かう2人。果たして愛を貫き通すことができるのか。切ない恋模様と奇想天外なファンタジーが交錯する、感動的な結末へと導かれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-21 08:46:04
2708文字
会話率:28%
代々聖女を輩出するチェルニー男爵家のレナは、その力を持たない。代わりに人の身体に宿る魔力を視ることができ、吸い取ることが出来た。その力を使ってあらゆる病や怪我の薬の研究をしていたレナ。その力を姉の婚約者により、利用されることになる。レナの力
で大聖女候補にまでのし上がったカミラとその婚約者により、レナは無能で悪女な妹として虐げられていた。ある日、姉についていった神殿で昔命を救ってくれた騎士、エリアスと再会する。
冷徹無慈悲と言われるエリアスの優しさに触れ、初恋を思い出すレナ。エリアスが母と同じ魔物の呪いを患っていると見抜くと、レナはエリアス付のメイドとして騎士団に拘束されることに。それには国も絡む重大な秘密があるようで……。
騎士団で生活するようになったレナは、問題を抱える騎士の悩みまでも見過ごせず、解決するようになる。その姿に騎士団の皆からも信頼を得るが、エリアスはなぜか面白くなさそうでーー?
これは、他人に一生懸命な女の子が、その頑張りが報われて、好きな人に愛され、幸せになるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-03 21:20:18
104660文字
会話率:45%
白子症(アルビノ)という病と正体不明の病を患っている主人公は、ある日、目覚めたら視界の先には見慣れた白い天井、ではなく星空が広がっていた。
これは一生(15年間)を病院で過ごした主人公『黒雨零』が吸血鬼に転生し、生きる意味を探す物語。
この作品は「https://kakuyomu.jp/works/16817330661055461733」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 18:20:38
141907文字
会話率:26%
神様から能力を与えられる。錬金術師になりたいと希望したら神様のミスで
謎の錬菌術師になってしまった。
今作では、統合失調症に対する独自解釈が含まれます。著者自身が統合失調症を患っているので
リアリティはあると思いますが、失礼な表現があった
らすみません。
拙者、異世界転生ハーレム物語大好き侍なので、我慢はしません。
本作を楽しんでもらえると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 21:10:00
69638文字
会話率:42%
オケウェー・ガランクレッドは北大陸【ギャラールホルーツ】に位置する【聖エレオノール精霊術学院】への入学を果たした天賦の才を持つ若き少年。
天才級の魔術師にして凄腕の精霊術の使い手の彼には他の生徒とは異なる特殊な才能が秘められており、皆に隠
している闇なる秘密もある。
それは、彼は実は忌避とされる死霊魔術の力を自由自在のように使いこなせる規格外な鬼才でもあるということ。
元々は南大陸【フェクモ】が出身地の縮れ毛で濃い褐色肌を持つ彼は、不治の病を患っている自分のおじちゃんを直すために持ち前の【死霊魔術】を【精霊術】と融合した【新魔術】の開発が必要だ。
それを理由に、【精霊術】を習得するために仕方なく【精霊術】が学べる北大陸の精霊術学院に通う必要があった。
だが、彼が入学して直ぐの初期は決して順風満帆のものばかりじゃなかったのである。何故なら、元々南大陸のフェクモには【死霊魔術】を除いて全ての【一般的魔術】が天頂神アーズリア=イロインの定めにより一切使えることが出来ない大地だ。でも、北大陸の住民は普通に一般的魔術が使える大地に住んでいるため、オケウェーのことを【呪われた大地】からの余所者と見なし偏見と差別の目を向けているばかりだった。
そんな中、オケウェーは学院で出会った金髪碧眼のオードリーという自尊心が強い貴族家の美少女と出会う。勝気で気が強いツンデレ気質な彼女もまた精霊術使いとしての能力が抜きん出ており、氷性の精霊である「子熊ベネフォーロッス」と契約している天才肌の精霊術使いだ。
果たして、オケウェーはオードリーや他の学院生徒全員に自分の【死霊魔術使い】としての本当の正体を隠したまま、仲間を増やしつつ3年間の学院生活を経て無事に卒業することが出来るのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 06:08:31
773175文字
会話率:49%
3歳の頃から治療方法がない病気を患っている凪(年齢的に高校生)。
凪の担当医・純は、「凪と精神年齢が逆転している」と思ってしまうほど子供っぽい。
純に毎日求愛をされている凪だが、母親は家を出ていき、父親は「仕事が忙しくお見舞いに来れない」と
言っている。
まあ、こんな感じでなんやかんやあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 20:23:39
4756文字
会話率:49%