ボクは、私は、時を超え、世界を超え、死を超えて巡りあう。
40歳を迎えたスズキリョウは死の淵が迫る中、大好きだったTRPGのキャラクターシートを作成し、その後意識が途絶えます。
次に目が覚めると9歳の自分に巻き戻っていることに気づきます。
そして小学生からやり直すことに。
また40歳で死んでしまうのだろうか。
いや今はそんなことを考えずに、新たな人生を堪能しようと決めます…たとえどんな事態に巻き込まれたとしても。
高校の頃付き合った彼女が忘れられず、彼女と出会いのきっかけになった剣道を始めます。彼女とは早めに再会できますが、彼女は大きな秘密を抱えていて……。
※ローファンタジー風味ではじまりますが、ハイファンタジーにいつかなります。
二十話まで書き上げてあやまって消してしまいました。ごめんなさい。ゆるしてください。なんでも…しませんから。
なので、一から書き直しです。前の話は忘れてください(懇願)
※よろしかったら『ブックマーク』『いいね』『評価』よろしくお願いします。
では拙い作品ではございますがご堪能下さいませ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-05 15:00:00
77034文字
会話率:45%
「あなただけが私を忘れてくれなければ良い。だから聞いて、私の歌を」
そう言って俺の最推しの歌姫は、俺だけに単独ライブを開いてくれた。なのに、俺は彼女を忘れてしまった。
大阪梅田の歩道橋を四ツ木世津《よつぎせつ》が歩いていると、ストリー
トライブをしている女性歌手がいた。
周りはストリートライブなんか興味すら持たずに通り過ぎていく。
そんなことは珍しくもないのだが、ストリートライブをしていたのは超人気歌手の出雲琴《いずもこと》こと、クラスメイトの日夏八雲《ひなつやくも》であった。
超人気歌手のストリートライブなのに誰も見向きもしないなんておかしい。
自分以外にも誰か反応するはずだ。
なんだか、世界が彼女を忘れているみたいで怖かった。
疑問に思った世津は、その疑問の調査をする名目で八雲とお近づきになるが──?
超人気歌手だった彼女とその最推しの俺との恋にまつまる物語が始まる。
カクヨム、アルファポリスでも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 23:30:00
88775文字
会話率:55%
違和感があった。
自分をがんじがらめにしてくるような、そんな違和感。
その違和感に蓋をしてしまえば、どうなるのだろうか。逆に、頭を突っ込んで覗いたならば、何か変化があったのだろうか。......大差ないかもしれない。
一人の少年
の、周囲と織りなす日常。記憶にこびりついた泥を忘れるよう努める彼に、幸せは訪れるのか。
非常に不快と捉えられる描写があります。精神的に気持ち悪いと感じたり、重たい感情を持ってしまったりすることがあれば、読了はお勧めしません。すぐに引き返して、忘れてください。
お読みの際はどうかお気をつけて。
一切の責任は負うことができませんので、ご了承いただけると幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-25 16:25:26
17344文字
会話率:45%
忘れてく思い出みたいなもの、恋を語りだしたら
キーワード:
最終更新:2024-09-21 11:07:38
318文字
会話率:0%
私は何のはなしをしていいるのでしょう?
忘れちゃった……
最終更新:2024-07-30 22:32:30
321文字
会話率:6%
現代に吉原がある世界。
吉原一と呼ばれた花魁がある日突然姿を消した。
その花魁は「伝説の花魁」と呼ばれ、数年経った今でも人々の記憶に残り続けている。
その中で頭を悩ませる男が1人。
「一体いつになったら俺のこと、忘れられるんだ!?」
元吉原
一と呼ばれた男は、地味にひっそりと会社員として過ごしていた。
しかし、その平穏な日常も花魁の正体を知る元客だった男に再会したことで脅かされることになる。
伝説の花魁と呼ばれた男と、その花魁を引退することになった原因の男が出会い、止まっていた時が動き出す・・・!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-18 02:59:32
13178文字
会話率:29%
いつまでも同じことを繰り返しているこの世界で、平凡な日々を送り、自己中心的な毎日に愛想を尽かして。そんなことを考えながら、日々を過ごしていたら寂しさすら忘れてくるんだ。バイセクシャルの田中彰人(たなかあきと)の、人生観を見つめ直す新感覚恋愛
小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 03:33:37
10189文字
会話率:74%
放課後の教室で。何気なく拾った一冊のノート。
誰の?
名前も何もないノート。誰のものか確かめたくて、ノートを読んだ俺は、胸が苦しく切なく、泣きたいぐらい、ワケのわからない衝動に駆られる。
「読んだのか? これを」
慌てて戻ってきた
ノートの持ち主。クラスメートの桜町。
「頼むから、このノートのことは忘れてくれ」
そう懇願され、俺も忘れるつもりだったのに。
そこから、少しずつ、少しずつ。
友だち、五木と川成とバカをやるだけの日常が変わっていく。
ついさっきまで見てたはずなのに全く覚えてない夢。自分の体なのに、別の誰かが乗り移ったような動き。不気味な既視感。
歯車が軋んでズレていくように、俺のなかの何かが少しずつ変化してる――気がする。
「頼む! あのノートの小説、もう一回読ませてくれ!」
拝み倒し、どうにかノートを借りることに成功するも、桜町から「これはあくまでフィクションだから」、「読んだら内容は忘れてること」と念を押されて。
(……これって、まさか)
小説の内容と、掴むことのできなかった夢の記憶が、少しずつ重なっていく。遠いとおい昔、戦乱の世にあった、悲しい男女の物語。俺の身の上に起きた、遠いとおい過去の記憶。
(俺の前世って、まさか……姫?)
悲恋の片割れ、千寿姫。瞼を閉じるたびにまざまざと浮かび上がる姫の姿。胸に響く姫の心情。これで俺が姫じゃなければ、誰だったっていうんだ。
(ってことは、どこかにアイツも、どこかで生まれ変わってるのか?)
久慈三郎真保。姫の父親を殺した男。許嫁のいた姫を、領地と一緒に我が物にした、傲慢極まりない男。俺がここに生まれ変わってるってことは、アイツもこの世界のどこかいにるってことか?
千寿姫だった俺と、真保かもしれない桜町と。
前世の俺と、現世の俺と。前世のアイツと、現世のアイツと。
過去と今を巡る、新里千尋と桜町和真の物語。
※ この作品は、PIXIVさまと、アルファポリスさまにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 17:00:00
87341文字
会話率:35%
「願いであり、象徴だ。忘れてくれるなよ。と、言っても、アンドロイドだから忘れることはないか」
「ええ、もちろん。絶対に忘れません。……博士との約束ですから」
「そうか。……はは、誰かがいてくれるってのは嬉しいものだな」
「えへへ。私も、博士
といられて楽しいです」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 13:00:00
994文字
会話率:42%
王太子の婚約者である、公爵令嬢のクリスティーヌ・アンガス。両親は私には厳しく、妹を溺愛している。王宮では厳しい王太子妃教育。そんな暮らしに耐えられたのは、愛する婚約者、ムルダー王太子様のため。なのに、異世界の聖女が来たら婚約解消だなんて…。
私のお話の中では、少しシリアスモードです。いつもながら、ゆるゆるっとした設定なので、お気軽に楽しんでいただければ幸いです。本編は3話で完結。よろしくお願いいたします。
アルファポリス様にも投稿しております。そちらは、番外編を更新中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 22:27:26
60124文字
会話率:24%
「・・・『人はまぁ死ぬ』って現実を、『日常サイド』にいると日に日に忘れてく。けど『顔上げて生きる』って理想は、『戦場サイド』にいると覚えてられないんだよな。」──────
──────ヤツら古代兵器が目を覚ましたのは、三年前。
突如地中から這い出た超古代文明の遺産は、やはり人間に牙を剥いた。そりゃもうモグラみたいにだ、俺はモグラ見たことないけど。とにかく無限に湧いて出る黒鉄の軍勢に蹂躙されて、人類は島国でしか見られない絶滅危惧種になっちまったわけだ。だが誰もが諦めたその瞬間、最強の防衛組織『フロリス』が現れて窮地を救った。フロリスの最上階級『グロキシニア』は凄まじい活躍で人類の希望の星となり、『フロリスフロンティア』なんかが形成される頃には安全で快適な暮らしが帰ってきやがった。ただ内は内でも外は外、俺たちの世界は真っ二つに裂け、『戦場サイド』と『日常サイド』ってなもんで大きく別たれることになった。
これはそんな歪な世界に生きる俺『塩川亮』が、二つの世界をふらふら彷徨い続ける話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-29 23:41:27
180497文字
会話率:61%
「集中したら周りの音が聞こえなくなっちゃうとこも、すぐに脈略すっ飛ばすとこも、爪切るのが恐ろしく下手なとこも、俺と7歳差なことも、ちょっと気抜いたらすぐ食器溜めちゃうとこも、緊張しないくせにわりとよく失敗するとこも、その他諸々全部、一旦忘れ
てくれない?」
「――まった、待った待った。急になに??」
29歳と22歳。保護者とその子供。あるいは、ただの女と男。その日もまた、なんてことは無い、麗らかな春が続いていくはずだった――
ねぇ、景子さん。私は、あなたの宝物に、私たちと同じ寂しさを味わってほしくなくて。こんな未熟な私でも、きちんと維澄を幸せにできるように、ただ必死に毎日生きてただけなのに。こんな事態に陥るだなんて、ひとっっかけらも想像していなかった、私が悪いんでしょうか――?
これは、天の声が紡ぐ恋の物語である――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 02:32:51
10507文字
会話率:44%
異世界に行きたい俺は幼馴染にから馬鹿にされていた。
昔は違ったんだ。一緒に異世界にいくって言ってくれた。
高校まで陰キャを装っていたら、本当の陰キャになっていたことに気がついた。
コミュ力が弱いことに気がつき、異世界に行った時の準備のため
に俺は身なりを整える所から始めるのであった……。
「わ、わたしと異世界どっちが大切なの!」
「いや、お前は元友達だろ? 知らねえよ」
鋼の心を宿す男。
異世界に行きたいと願う女の子との出会い。
突然の転校生。
これは胸が苦しくなるけど明るい青春最強陰の実力者ラブコメである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-24 12:45:22
58562文字
会話率:49%
いらっしゃいませ、依頼人様。
初めてのお越しですか?
私、何尚屋店長の白峰と申します。
何尚屋は、依頼人様の依頼を、なんなりと、お申し付けくだされば、なんなりと、引き受けるという店にございます。
分かりやすく言うと、なんでもする便利
屋、と言いますでしょうか。
しかし、何尚屋は便利屋よりも奥が深いのですよ。
便利屋を貶しているわけではございません、依頼人様。
何尚屋と便利屋が違うのは、個人営業の御国の犬なのです。
おっと、少し口が滑ってしまいました。
正式に依頼人様に言ってるのは、何尚屋は、全員が来れる店ではなく、限りのある人のみにしか現れない、でした。
この店を見つけた人達は皆様、依頼人様でございます。
しかし、依頼は値段に応じて変わってきます。
基本的にはなんでもなんなりと引き受けますが、どんだけ高い金額を提示されても殺人は引き受けておりません。
政府通達の公式のペラペラな紙がないと実行できないのです。
あ、これ言っちゃダメなやつだった。
すみません、忘れてください。
さてさて、依頼人様。
あなたの依頼はなんですか?
* * *
様々な依頼をなんなりと承る内緒の店、何尚屋(なんなりや)の店長、白峰 ねね子(しろみね ねねこ)。ひょんなことからねね子と知り合い、助手として働くことになった自称ドン底の匤本 祭利(きょうもと まつり)。
ラブコメディというほど、ラブコメディではない。
ミステリーというほど、ミステリーではない。
青春というほど、青春ではない。
2人だけの人間味溢れる人助け成長ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-16 23:37:28
33282文字
会話率:36%
不定期連載。
あらすじ以前に本作品を読むときは理性を忘れてください。
頭の線を2,3本切ってないと、読者様の精神に悪い影響が出る可能性があります。
頭のおかしいヒロインが巻き起こす、頭のおかしいラブコメです。
以上。
最終更新:2022-12-25 16:00:00
36932文字
会話率:25%
「アスハ、俺が死んでも葬式はしないでくれ」「墓なんていらない。ゴミ捨て場にでも埋めてくれ」「俺が死んだことは誰にも言うな」「すぐに俺の事は忘れてくれ」
10年前に死んだ兄の最後の言葉に、弟のアスハはずっと悩まされて来た。
最終更新:2022-11-28 07:17:51
2440文字
会話率:9%
犯罪まがいの行為を多発の閣僚に、自身の疑惑まで出てきて、下落するばかりの支持率を気にするニホン国キジダダ総理。支持率回復の起死回生の策とは…
最終更新:2022-11-23 18:12:53
2537文字
会話率:75%
三億あげるから、私のことは忘れてください。私がいなくても私がいるかのように、私がいたときと同じように暮らしてください。/そんなことを願った「私」に、残された家族の話。
最終更新:2022-10-31 21:33:29
19542文字
会話率:33%
【短・はじめに】
王道に見えて王道ではない。読み進めた者にしか味わえない確かな快感がそこにある。
完結確約。昨今の流行りに辟易している人も、そうでない人も、『せめて最終話まで』。
【長・あらすじ】
19世紀。英雄が生まれ、新たな世界
が始まる激動の時代。
近代文明が花開く「別の」19番目の時代に、一人の男が立ち上がる。
青年は故郷を愛していた。家を、街を、国を、愛していた。
腐敗した政治。身勝手な戦争。大切な者を理不尽に奪われた青年は、決意する。元凶である国王を討つのだと。
リグ・ウレゴス歴1804年12月。革命が、幕を開ける。
魔法も、奇跡も、神の救済もない世界で、足掻き、抗い、戦い続ける。
その闘争の果てに求めるのは、愛する故郷の復興。
様々な思惑が絡み合うこの複雑で過酷な世界を、正義の名のもとに生き残る。
王道と邪道が、現実と幻想が、リアルとファンタジーが交差する。
革命せよ――これは、意志を持ち、正義を貫く、革命の物語。
【注意書き】
タイトルからして怪しい臭いが漂っていますが、本作に作者の政治的思想は一切含まれておりませんのでご安心ください。本作における「革命」とは、あくまで「被支配者が支配者を倒す」というような、広義の意味での本質的な革命を指しています。強いて言えば、市民革命に近いでしょう。
ただ、ごくまれに登場人物たちが暴走して、何かとんでもない、我々の歴史には一度として記されたことのないような「革命」とやらをしでかしてしまう可能性もなくはないですが、そのときはどうか広い心でお付き合いくださると幸いです。
最後に、この物語には導き手が介入しています。
特に意識していただく必要はないので、忘れてください。
(この作品はカクヨム様にも掲載しております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-14 20:00:00
1677854文字
会話率:47%
最後に君に伝えたいことがある。
※はなむけの詩。短めです。
最終更新:2022-03-05 23:39:36
233文字
会話率:0%