共通恋愛プロット企画 参加作品です
遥彼方様の異世界のプロットを元に執筆させていただいております
こんなプロットです
落ち目の貴族令嬢のヒロイン。
焦った両親は、人に騙され、多額の借金を背負ってしまう。ヒロインは借金を返すため、黒い噂
の伯爵家に嫁ぐことになった。
噂いわく。伯爵は奴隷商人のお得意様で、幼い子供の奴隷を買っては、屋敷の地下で手足を切り刻んでいるらしい。
結婚式の後から、姿を見せない伯爵。初夜もなしでヒロインはホッとする。
伯爵の代わりに家令の青年(長い前髪で顔が隠れている)がいて、偽装結婚だから、地下室にさえ行かなければ屋敷の中で自由に暮らせばいいと告げられる。
言われた通りに自由にすることにしたヒロインは、屋敷の雑用を始める。
絶対に行くなと言い含められていた地下室に行くと、そこには元気な奴隷の子どもたちが。病気やケガで体のどこかが不自由な彼らは、伯爵に買われ、治療してもらったのだという。
子供たちの世話をするヒロイン。邪魔だやめろと迷惑そうにしていた青年だが、少しずつヒロインにほだされていく。ヒロインも、言葉と態度とは裏腹に優しい青年にひかれていく。
そんな時、今夜伯爵が会いたがっていると青年に言われ、今度こそ初夜だと焦るヒロイン。こっそりと屋敷の窓から抜け出そうとして、失敗したところを伯爵その人に助けられる。
実は青年が伯爵でハッピーエンド。
毎週土曜日 更新予定(できたらいいなぁ~)
結構長い話になりますが、よろしいでしょうか?
では、よろしくお願いいたします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 09:10:00
261225文字
会話率:36%
城好きの青年田峯壮馬は、石垣の撮影に夢中になっているうちに落下。
夢の中で女神から自分の城を築きたくは無いかとたずねられる。
女神は自分の背後からザクロの実を一つもぎ壮馬に託す。
その「命の実」を奪われてはなりませんよ。
目が覚めるとそこ
は異世界だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 07:00:00
13847文字
会話率:22%
東武線竹ノ塚駅徒歩1分。
事故物件専門仲介不動産会社「ワープルーム」。
お客を選ぶ俺様社長、通屋敷遍(みちやしきあまね)いわく、
「うちを選ぶ客は①貧乏人か②メンヘラか③修行クソ野郎だけだ。」
「取り扱い物件ごとに違った異世界へと繋がってい
ます。ご希望とあれば、はい、どうぞ。」
従業員のメイド服の美少女、箱庭(はこば)セバメから手渡されるは100均の鏡。合わせ鏡で異世界を行き来できる、なんて、そんな馬鹿な!
この物件が通じる異世界は、誰の記憶か、冥府か、天国か、それとも…。
行くも帰るも住人のご自由に。契約書締結後からは責任を負いませんので、悪しからず。時々、戻って来られない方もいるので、お気をつけて。
その他、同居霊が住んでる部屋ご希望なら、ルームシェアも可能です。
さあ、今日お越しのお客様は…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 01:13:55
172459文字
会話率:28%
マンガ原作になります。
キーワード:
最終更新:2025-01-31 23:50:42
3326文字
会話率:6%
朝久昇は、クラスメイトである明日原ひかりと恋人になり青春を謳歌したいと思っていた。しかし、その望みは義理の妹で極度のブラコンである星良が障害となり叶わずにいた。
とある朝、小学一年生の頃の星良の容姿をした少女、聖良が未来からやってくる
。外面は小学生、精神はアラサーの彼女は、星良の恋を成就させるため二十年後からやってきたのだという。同日の放課後、今度は空から女の子が降ってくる。少女の名はヒイロ、昇のことを生き別れの兄だと勘違いしていた。かくして昇の妹が三人に増える。
ヒイロに地球のことを教えたり、聖良の発明品で昇が魔法少女に変身したり。しかし楽しいことだけとはいかず、兄を自称する怪人に惑わされてヒイロが元いた惑星に帰りそうになったり、聖良が星良と大喧嘩して台風の中家出したり。妹が危機に陥るたびに、昇はなりふり構わず助けようと試みる。三人の妹と過ごす騒がしくも楽しい日常に心地良さを覚えていたからだ。
ひかりの提案で祭りに行くことになる。ひかりに当日話したいことがあると言われて舞い上がる昇だが、当日に星良が体調を崩したため、祭りには行かない。看病をする中で、星良がおふざけのない告白をする。昇は星良が好きだと明かすも、それは妹としての好きで、異性として想うことはできないと告げる。星良は泣きながらも昇の恋を応援する旨を示し、昇はひかりに告白する決意を固める。
その決意を裏切らず、ひかりに週末ふたりで出かけようと誘いかける昇。迎えた週末。昇は順調にデートを進め、ひかりに想いを打ち明ける。しかし、ひかりは昇のことが好きだけど付き合えないのだという。昇はひかりの双子の兄だからだ。玉砕から数時間後、ひかりが十七年ぶりに朝久家に戻り、昇の妹が四人に増える。
翌朝。起床するなり、四人の妹に抱きつかれる昇。可愛すぎる妹たちと謳歌する青春も悪くないなと、恋人をつくって謳歌する青春をいっとき諦めるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 22:35:27
121130文字
会話率:59%
ー帰りたい。援護くんの隣りに…
前作「なりんの援護くん」の続編となります。
物語の開始点は 前作のラストシーンの直後から。
介護士見習いの青年…ぎりぎり青年の援護くんからの要請で
15歳のヒロインのなりん達は、不思議な兄妹とめぐり逢います
。
そこからまた始まる冒険と挑戦の青春に、遠回りな恋模様
身の丈をこえてあれよあれよと持て余す試練と達成とつまずきとの
連続に
ただでさえ遠回りな二人の人生の道行きは、再びひとつにまとまるのか
うれしかったり泣けちゃったり・初恋、花冷え、悠々閑々どうにかなれ!
この物語が いつかあなたの眼にも とまりますように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 21:38:40
80495文字
会話率:31%
【無キャラ】を自称する主人公《サダオ》は中学卒業後、歳の離れた兄の紹介で務めることになった警備会社の現場と借り上げのアパートの往復を繰り返すだけの人生を過ごしていたある日、運命の出会いをした。
夜勤明けのサダオが信号を待っていると背後から
声をかけられる。
『お兄さん、今時間あります?』
話を聞いてみるとどうやら《地下アイドルのライブ》のお誘いで彼女はそのアイドルらしい。
が、今は午前五時。
午前と午後を間違える《おもしれー女》にサダオは生まれて初めて恋をした。
それから一年。
決して多くはない給料を貰いながら必死に働きお金を貯め、自堕落の極みだった身体を鍛え、あの日出会った地下アイドル《ゆいすん》に相応しい漢を目指したサダオは一年越しに唯一にして最推しに会うべく、ライブ兼握手会へと参加するのであった。
が、ダメ。
ライブ会場にて、イベント開始前に出会った古参オタクと揉めてしまいサダオは握手会前に会場を追放されてしまう。
ライブ会場の前、電柱の影で膝を抱えて泣きじゃくるサダオに人影が迫る。
『なんでそんなところに座ってるの?って泣いてる?!良くわかんないけど、そんなところで泣いてると他の人の迷惑になるから、ね?』
そう言って声の主は手を差し出す。
サダオは生まれて初めて女性に優しくされた。
生まれ初めて女性の手を握った。
その優しさに再度涙が出た。
その瞬間、謎のファンファーレが鳴り響く。
『おめでとう御座います!ただいま《御宅田サダオ様が全実績を解除》されました!』
訳のわからないアナウンスが脳内ではなく、辺り一面に響き渡る。
そして褒賞【ボーナス】としてサダオは《ジョブ》を貰った。
そして手違いで現実ではなく異世界に飛ばされる。
ジョブ鑑定士なる者によるとサダオに与えられたジョブは『召喚術師【調味料】レベル6』
『なんじゃこの訳分からんジョブは?!追放じゃ!追放じゃああ!!!』
ライブ会場に続き異世界でも追放されたサダオ!
どうなるサダオ!どうするサダオ?!
『なんで私もアンタと一緒に転移させられてんのよ!!!!』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 20:50:35
156252文字
会話率:48%
チートスペックな勇者が仲間と魔王城へ乗り込みとうとう魔王を倒すぞ……と思ったら背後から攻撃が!?
貧乏が長くて守銭奴が抜けない勇者と殺されかけた割に能天気でお気楽な魔王が、何だかんだ一緒に旅をする話。
こんな感じの魔王と勇者のバディ物が
読みたいなと思って書いた話。恋愛には発展しません。
【全話予約投稿】
【毎週月・金 / 7時・19時の2回更新】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 19:00:00
81415文字
会話率:52%
園田 大勢(そのだ たいせい)は特に目立つところのない普通の高校二年生。
ある日の登校途中に異世界へと召喚されてしまった。
少しばかり運が悪いことは自覚していたが、それがまさかの巻き込まれ召喚。
魔王討伐が目的の勇者候補として召喚された三
人とは違い、特別な職業チートを与えられることなく異世界に召喚されてしまう。
大勢のステータスに表示されたレベルは『1』
職業は『その他』。
スキル欄には『覚えることが出来ません』。
そんな役立たずの大勢は魔王討伐どころではないので、普通に冒険者として生活することに。
しかし、神様によって与えられていたおかしな加護によって、本来なら後から取得出来ないはずのスキルを魔物のもの限定で手に入れることが出来るようになっていた。
これは、常識外れのファンタジー世界で、モブが裏道から最強になっていくまでの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 17:00:00
77851文字
会話率:40%
ある日、背後から何者かに突然刺され死亡した主人公。
目覚めると神様的な存在に『転生』を迫られ 気付けば異世界に!
火を吐くドラゴン、動く大木、ダンジョンに魔王!!
有り触れた世界に転生したけど、身体は竜の姿で⋯!?
仲間と出会い、絆
を深め、強敵を倒す⋯単なるファンタジーライフじゃない!
進むに連れて、どんどんおかしな方向に行く主人公の運命!
読んで観なきゃあ分からない!
異世界転生バトルファンタジー!ここに降臨す!
『諸注意』
•初めて小説を書きます。完全素人です。どうか温かい目で読んで下さい⋯m(_ _)m
•分かり辛い表現に加え、誤字脱字も多々あります。発見した方は報告下さい。
•ストーリーは適当、1話書いて次の話を考えています。要望があれば、変わる⋯かも?w
•途中からブッ飛びます、マジで。異世界ライフ?笑わせんなです。大陸とか何個か無くなっても変わらんのですよ。(いっぱい消滅したり、欠けたりします。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-31 11:33:24
790160文字
会話率:29%
霧雨咲哉(きりさめさくや)は探索者ギルド北関東支部に所属する探索者。しかし探索者としての実力は低く、才能も無いことから、同業者からは最低級の底辺弱者と馬鹿にされ虐げられ、高校のクラスメイトや配信者のリスナーなどの一般人からも心無い罵声を浴
びせられ、蔑まれる。
そんな理不尽だらけの優しくない人生に絶望した彼はある日、深い森で首を吊って自殺を試みる中、幻のダンジョンへ続く光の裂け目を発見。吸い込まれるように裂け目の向こうへ入った――
そしてダンジョンを制覇したことで圧倒的に強くなり、強力なスキルと称号「無敵の人」を手に入れて外への帰還に成功した。
強くなって帰還した咲哉だが、彼の化け物じみた強さに気付かない周りは、未だに咲哉を馬鹿にしてくる。
後から探索者となった同級生、弱い者虐めが大好きな先輩探索者、生配信で自分を晒し上げた国内アイドル級の美少女配信探索者とそのリスナーたち、自分に理不尽を強いる探索者ギルド所長など……。
卑屈、嫉妬、劣等感、怒り、憎しみ……様々な負の感情を呼び起こす程に強くなれる咲哉は、馬鹿にする者たちとの力関係を逆転させて十分に分からせていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-30 20:04:36
93288文字
会話率:44%
甲斐田 篤は、現代日本で背後から拳銃で撃たれ命を落とす。そんな彼の魂を気に入った異世界の神様から、私の世界で過ごしてみないか、と誘われるのだった。
最終更新:2025-01-30 03:00:00
153528文字
会話率:57%
「また繰り返しか。」
僕は部屋の天井を見上げ、移り変わる景色を見ていた。
8月17日。その日に僕は囚われている。夜の0時になる瞬間、今日0時の夜に移り変わる。
初めは囚われている恐怖と絶望で何も手をつけられない時期があったが、今は
このシステムを気にせずゲーム三昧の日々を過ごしていた。
その時、背後から見知らぬ声が聞こえた。
「お前は、これで満足なのか?」
これが僕の人生を変える、転機の訪れである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-29 23:23:53
1496文字
会話率:51%
2月の冬。
主人公はやりたい事も、就きたい仕事も何も無く、進路に悩む男子高校生。
そんな彼のいつも通りの帰り道。帰れば暖かい部屋で、母が料理を作り、父がテレビで笑い、妹が自分より後から帰ってくる。
このいつも通りの日常が、ある男の手によっ
て無くなる。文字通り全て無くなる。
何もなかった彼の人生に何かが起こり始める。
日常から非日常へと変えられた彼の人生はどうなるのか。
何故変わってしまったのか。
そんな感じのちょっと不思議でちょっとダークなファンタジー物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-29 22:49:20
1354文字
会話率:27%
侯爵令嬢のリリアンナは、貴族の令息・令嬢が通うことを義務付けられている学園に入学した直後から、同じ学年でクラスの違うアンナから、何故か執拗に絡まれている。
まるでリリアンナがアンナに対して悪質な嫌がらせをしているかのような言動を取られ続けて
いるのだ。
当然そのようなことは何一つしたことがないリリアンナは不気味に思いつつも、自身が特に手を打つことはなく学園生活を送っていた。
そして、卒業まで残り一ヶ月となった頃には、リリアンナと学園で懇意にしたことがある男子生徒達は、その殆どが、リリアンナではなくアンナと親し気に言葉を交わすようになっていたのであった--。
◇カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-28 19:00:00
299682文字
会話率:29%
人生をやり直していると気がついたのは、庶子の私を親族に紹介するためのお披露目式の直前だった。けれど、私はやり直していることよりもこのあと訪れるはずの義兄との出会いに困惑していた。なぜなら、私を殺した張本人が義兄だからだ。けれど、記憶の中の私
に興味を一切示さない義兄と違い出会った直後から義兄は私を溺愛してきて……!?
これは、ワケあり義兄とやり直し令嬢の距離がバグった溺愛ファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-27 19:14:30
56629文字
会話率:38%
「エディル・フィルディルト! 本日をもって、あなたを守護騎士から解任します!」
悪役令嬢と最後まで運命を共にする幼馴染の守護騎士エディル。それが、前世の乙女ゲームでの私の推し。でも、実際に悪役令嬢シルフィーナに生まれてしまった今、私が一番最
初に実行したのは守護騎士を解任することだった。
だって、エディルは悪役令嬢シルフィーナが断罪されると、全てのシナリオで悪役令嬢と運命を共にしてしまうのだもの……。
それなのに、その直後からエディルの行動は予想外で、私は新しい運命に巻き込まれてしまうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-23 14:33:33
10857文字
会話率:29%
12歳で〈聖女〉の判定を受けたステラは、7度の惨死ループを経て婚約破棄破棄イベントも乗り切り、現在は19歳。8度目の人生を謳歌中。
急に隣国皇族と婚約が発生したので、乗り込んで婚約破棄するぞ!
妹が現代からの転生者なので、最近は現代知識も
結構いけます!
※※※シリーズ「聖女ですが何度ループしても悪役令嬢に婚約破棄破棄されます」の続編です。前作エピローグのおよそ1年後からの本編スタートです※※※
〈登場人物〉
【アルス王国】
ステラ・ツー・グランス……アルス王国の聖女
エルミナ・ファスタ・セレーネ・ツー・グルナート……グルナート公爵家当主・アルス王国宰相
ユナ……ステラの妹・平民・異世界転生者・竜騎士・アルス魔法学園二年生
セイラ……スレイ皇国元剣聖三位
キサキ……アルス王国王妃・国王
【スレイ皇国】
ミヤ……スレイ皇国第一皇女
ユリアナ……スレイ皇国第二皇女
ユリウス……スレイ皇国元第三皇子
イオリ……剣聖一位
キリヱ……剣聖二位
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-26 20:44:30
31041文字
会話率:53%
この作品は、
https://x.com/ro2nokichi/status/1856921433441444136
にて、原作者様の許可を受けてます。
この小説は、Ro2nokiさんが幼少期(?)に書いていた書きかけの漫画「ロツのために」
が原作です。
また、この小説は
https://x.com/ro2nokichi/status/1829480076343234795/photo/2
の直後からいきなり始まります。
なので、上のリンクを先に見ることをお勧めします。
最初の方の大体の流れは、音ゲー友達のX:Miamama0901 さんに考えていただきました。
ありがとうございました。
作品連動アカウント
https://x.com/rotunokainusi
もよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-26 16:39:51
6071文字
会話率:37%
15歳になると、天よりスキルを授かる世界。
俺、ヒラク・マトーは、剣聖の一族に生まれた。
幼いころから神童と呼ばれ、きっと俺も剣聖になるものだと、周りから期待されていた。
ところが、スキル鑑定の儀式で、俺には【開】というスキルが授けられ
た。
『閉じたものを開く』だけの外れスキルだと、周りから失望されて、はずれスキル持ちの汚名を受ける。
一方、弟のジゲルがなんと『大剣聖』という最上位のスキルを発現させる。
その結果、父はジゲルを次期党首とするため、俺を実家から追放することを決定。
途方にくれる俺は偶然、このはずれスキルの真の力に気づく。
「ステータス……? ってなんだ?」
この世界でただひとり、ステータスオープンできるようになった俺は、スキルポイントを自由に振り分け、チートスキルを選び放題。
またモンスターのステータスを確認できるようになり、レアなドロップアイテムを選んで確定でゲットできるようになる。
結果、俺は金も名誉も手に入れた、世界最強の冒険者となった。
一方、実家は俺という超優良物件を逃したと、後から気づいて悔しがるのだった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-26 13:45:49
262596文字
会話率:44%
主人公のマリィは、出来のいい妹と常に比較して育てられた、落ちこぼれの令嬢。
婚約者の王子から婚約破棄を受けて、公爵家から追放される。そのショックで、前世を思い出す。
かつての自分は、魔王を倒し、その結果、世界を救った魔女神【ラブマリィ】
として、崇められる存在であった。
記憶と力を取り戻したマリィは婚約破棄され自由の身となる。
道中で元料理人の獣人の少年と出会い、彼を連れて美食を求めて旅をする。
「すごい!ドラゴンを一撃で!人助けですね!」
「勘違いしないで、ただドラゴンステーキが食べたかっただけだから」
「ツンデレなんですね!(勘違い)」
一方、マリィを追い出した公爵家と婚約者の王子は、実はこの魔法の衰退した世界で、マリィがただ一人の魔法使いだと気づく。
また、世界を救った魔女の神の生まれ変わりだと、後から気づいて大慌てするのだが、もう遅いのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-10 12:04:25
219925文字
会話率:41%
15歳になると、天よりスキルを授かる世界。
俺、ヒラク・マトーは、剣聖の一族に生まれた。
幼いころから神童と呼ばれ、きっと俺も剣聖になるものだと、周りから期待されていた。
ところが、スキル鑑定の儀式で、俺には【開】というスキルが授けられ
た。
『閉じたものを開く』だけの外れスキルだと、周りから失望されて、はずれスキル持ちの汚名を受ける。
一方、弟のジゲルがなんと『大剣聖』という最上位のスキルを発現させる。
その結果、父はジゲルを次期党首とするため、俺を実家から追放することを決定。
途方にくれる俺は偶然、このはずれスキルの真の力に気づく。
「ステータス……? ってなんだ?」
この世界でただひとり、ステータスオープンできるようになった俺は、スキルポイントを自由に振り分け、チートスキルを選び放題。
またモンスターのステータスを確認できるようになり、レアなドロップアイテムを選んで確定でゲットできるようになる。
結果、俺は金も名誉も手に入れた、超有名冒険者となった。
一方、実家は俺という超優良物件を逃したと、後から気づいて悔しがるのだった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-04 18:01:10
7579文字
会話率:32%
そろそろ首が涼しいプロ野球選手、入夏(いりなつ)水帆(みずほ)が手に入れたのは万能のバットだった。
強い力を加えても折れない、壊れない、曲がらない、そして体によくなじむ。
まさに最高のバットであった。
……そんでもって、重要な事が一つ。
このバット、喋る。
万能のバットにはデメリットがあったのである。
亡霊に憑りつかれるという、とんでもないデメリットが。
その亡霊は勇名(いさな)涼(りょう)と名乗る。
それはかつて伝説と呼ばれながら25歳の若さで命を落とした打者の名前だった。
入夏は未練を探す代わりに、勇名からのバッティングを教わることに。
同じように過去の選手に憑りつかれた選手達との戦い。勇名の残した未練とは何だったのか。
この出会いが自分のみならずプロ野球全体の大きく揺らす騒動に発展する事を、入夏はまだ知らない。
※タイトルは仮です。後から書き直しする事もあると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-26 09:00:00
209800文字
会話率:26%
【5】ダンジョン事故物件シリーズ【4】の直後から始まるお話です。
小説内に出てくる語句についての説明も、シリーズ作品なので省略してあります。
最終更新:2025-01-26 08:25:08
7170文字
会話率:50%