ある夏の日の花火大会。目が見えない少女は家の縁側では何を見ていたのだが……
最終更新:2024-08-16 01:08:22
755文字
会話率:25%
祖父母の家の縁側は、あったかくて好きでした
最終更新:2023-11-10 22:52:08
422文字
会話率:0%
家の都合で田舎暮らしすることになった少年「小池樹」、彼が家の縁側で昼寝をして起きたらなぜか美少女になっていた。そこからさらに家の蔵にダンジョンがあるという異常事態も発覚し…
最終更新:2023-02-26 14:32:32
92329文字
会話率:47%
梅雨の時期になると亡くなった父のことを思い出して、娘と一緒に毎年帰省するのが慣習となっている主人公の女性は、日本家屋の実家の縁側に座る娘の隣に亡くなったはずの父の幻影を見た。
そして思い出す、自分がまだ小さな頃の父親との思い出……。
雨音の中で時を超えて展開する家族の温もりを描いた短編小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-24 16:56:26
2417文字
会話率:54%
今年で88歳になる俺は自分の家の縁側でふとボーっとする。その時、妻であるエルフのリリアがお茶を持って、隣に座ってきてくれて……
最終更新:2022-03-15 18:37:19
1677文字
会話率:68%
故郷の鹿児島県、祖母の家の、隣の家の菊お婆ちゃんから、新茶の季節に知覧茶が届く。
知覧茶が届かなくなったら、それは、菊お婆ちゃんが、もう、この世の中に存在をしていない事を意味する。
私と菊お婆ちゃんの繋がりは、知覧茶、知覧茶を飲んで、菊お婆
ちゃんの過去を教えてもらった時、自分は生まれてから死ぬまでの人生で何回キスをするのだろうかと考えてしまった。
そして毎年、新茶の季節に、知覧茶が届くたびに、自分は生まれてから死ぬまでの人生で、何回キスをするのだろうかと、考える恒例行事となってしまった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-28 08:30:34
4063文字
会話率:3%
ゆかりさんはわたしの一番の友達で、古風な家に住まう幽霊です。
生まれつき重度の病人だった彼女が幽霊として再びわたしの前に現れてから早三年。この奇妙な関係にも慣れてきました。
当然学校に通うこともできず、日長一日ひとり寂しく広くて古い家の縁
側に腰掛け、雲など眺めるゆかりさん。
そんな姿を思い浮かべる時、わたしはとても切なくなります。放っておくことはできません。
だからわたしは、可能な限りの時間を使ってゆかりさんと遊ぶことにしました。少しでもいい、彼女の心労が和らいでくれることを願って。
ゆかりさんのためにわたしはいつもお話を持っていきます。それは日常のちょっとしたこと。
奇妙だったり、
不思議だったり、
不気味だったり、
良く分からなかったりする。そんなお話を。
*「アルファポリス」にも投稿しています。https://www.alphapolis.co.jp/novel/454485125/546216463
Copyright(C)2019-ユエ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-26 09:00:00
122832文字
会話率:28%
猫とインドネシア語で会話する事が出来る女子高生、美穂は今日も放課後家の縁側で煙草を吸っていた。
近所の野良猫たちを束ねる猫又と話して居ると、最近増えた文鳥が在来種を脅かしているという。
猫又は美穂を連れ立って、猫たちの反撃作戦を紹介す
る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-18 01:19:33
2286文字
会話率:60%
小雨の降る中、旧家の縁側に座る二人の男女が寄り添って座り、会話をする。その様子を語る女子高生。
最終更新:2018-08-07 18:23:05
2751文字
会話率:57%
むかしむかしのことなのかもわからないけれど、首のない鶏が、家の縁側に吊るされておりました。鶏は既に死んでいましたが、何故か意識は残っていたのです。暗闇の中を、かつて見たトンビのように飛び回る、そんな空想にふけっていると、意地悪な風がやって
きて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-02 22:13:30
4319文字
会話率:15%
咲季は、春先に実家の縁側で桜の樹を眺めていた。
そして、おじいちゃんの死と不思議な思い出について回想する。
最終更新:2017-09-02 13:00:00
4871文字
会話率:14%
地元でも花火大会。私は彼の家の縁側から見るのが好き…。
最終更新:2017-08-18 19:00:00
766文字
会話率:64%
大学3回生の彼が帰省した、ある夏の夜の一コマ。
実家の縁側で寝そべっていた彼は、ある一匹の猫の訪問を受ける。
家族、友人、夏の夜は様々な記憶が紡ぎだされる。
最終更新:2017-06-24 21:50:12
5112文字
会話率:15%
草の根作家Twitterグループ『作家の縁側・井戸端会議』主催、オムニバス小説
転移転じて福と成す!? ~転移で解決しちゃいましたオムニバスストーリー~
のために書き上げた作品です。
「電灯」経由の方のために、改めてアップしました。
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空を飛べる子供もいれば、森の中でトトロと出会う子供もいる。
子供のうちに、子供しか体験できない世界への切符を、みんな産まれながら神様に持たされているんだと僕は思う。
ただ、その切符を使うかどうかは、その子次第。僕は、運良く、自分の切符に気付いて、今では毎日空を飛んでいる。
(本文より)
小学生の僕は、毎晩空を飛んでいた。
君に出会うまではーー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-26 23:05:47
6124文字
会話率:48%
草の根作家Twitterグループ『作家の縁側・井戸端会議』主催、オムニバス小説です。
世の中には、転生・転移ものがたくさんありますが、『元いた世界のその後』を放置していることが良くある、と感じているので、敢えて「『転移して』『元いた世
界』の問題を解決する作品を書く」と言うテーマで作品を書いてみました。
作品ルールは、第一話目に掲載しています。
我こそは!と言う皆さんの作品も、募集しています!
※オムニバス小説は、井戸端会議に所属しなくても、どなたでも参加できます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-03 23:42:56
83465文字
会話率:45%
食事も睡眠も。大学も。バイト以外は一緒だけど、別段イチャイチャしたりはしない。布団は二枚敷くし、どちらかがどちらかの布団に入ったりはしない。キスだとか手をつないだりだとか。それよりも同じ番組を見て笑ったり、同じ歌を聞いたり。向かい合わせに
なることよりも、隣にいることの方が多い。
そんなふたり暮らしは、二年ばかり続いている。――そして、突然に終わりを告げる。
こちらは、作家の縁側・井戸端会議というTwitterグループで企画されたオムニバス小説。「転移転じて福と成す!?~転移で解決しちゃいましたオムニバスストーリー~」から、私の作品を持って来たものになります。企画者であります、サイキハヤト様に転載許可は取っており、もともとの著作権は作者の私にあります。ご理解いただきますようよろしくお願いします。
ちなみに、オムニバス小説のURLはこちらです。
http://ncode.syosetu.com/n6719dl/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-29 00:27:45
9245文字
会話率:37%
家の縁側に座って景色を眺めていると、あきこはたまに、祖父の言葉を思い出す。あきこの祖父はよく言っていた。――『いろんなもんに、神さまは宿っとるんやで』と。田舎に暮らすあきこのちょっと不思議なお話。
最終更新:2015-08-16 00:03:40
9505文字
会話率:33%
静かな夜のこと。
古びた貸家の縁側で、夜空に浮かぶ満月を眺めている女性がいました。
最終更新:2015-08-06 19:00:00
10231文字
会話率:15%
今宵、秋夜の空に煌めくは中秋の名月。家の縁側に芒を飾り、月見団子を横に添え、家族揃って縁側に腰掛けて、空に輝くまんまるお月さんへと想いを馳せる。そんなありふれた田舎の風景を尻目に、月下の遊歩道を行く二人が今回のお話の主役。
一人の青年と、引
き篭もりの連れが数年ぶりに二人して、名月の下で外を遊歩する……その過程のお話です。
中秋の名月をお題として書き上げた、自身初の短編作品。
10分前後で読了できる程度の内容だと思いますのでぜひ、気楽に一つお立ち寄りください。そして評価の一つもお願いします。
※この話は小説投稿サイト『暁』様とエブリスタ様、自身のHPにも公開される予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-14 00:38:00
6651文字
会話率:52%
母の勧めで田舎に滞在することになった新婚夫婦である紫月(しづき)と小説家である夫は、秋の収穫祭を終えて家の縁側にて月見酒をする
最終更新:2014-03-22 13:31:05
2277文字
会話率:15%