魔力の溢れる世界。記憶を失った少女は最強魔道士に弟子入り!
いずれ師匠を超える魔道士になると豪語する少女は、魔導を極めるため魔導学園へと入学する。しかし、平穏な学園生活を望む彼女の気持ちとは裏腹に…!?
初めて出会う種族、友達、そして転生
者。
思わぬ出会いの数々が、彼女を高みへと導いていく。
その中で明かされていく、少女の謎とは……そして、彼女は師匠をも超える魔道士に、なれるのか!?
最強の魔道士を目指す少女の、青春学園ファンタジーここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 12:24:50
1315405文字
会話率:35%
「――キスしてみませんか? 先輩」
「……へ?」
――秋が去り、冬が訪れようとするそんな時期のとある日の放課後。
ブラリブラブラ、恋愛経験に乏しい俺は体育館の裏に呼び出されて、人生で初めて告白というものをいきなりされた。
強引に交際を迫
る彼女は一個下の後輩。
だが、俺は彼女の気持ちをすぐに受け取ることが出来なかった。
なぜなら俺には別に好きな人がいたから。
果たして恋の行方は――?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 07:04:44
58193文字
会話率:31%
「わたし、エセロのことが好きみたい」
幼い頃に両親が亡くなり、伯父であるフローゼル伯爵家の養女になった私、リゼは姉のミカナから私の婚約者であるソファロ伯爵家の長男、エセロを渡せと言われる。
彼女は本気でエセロを好きなようだけれど、私だってエ
セロが好きだった。
拒否したその日から、私は家族だと思っていた人達から嫌がらせを受けるようになる。
ミカナはエセロを誘惑し、エセロも彼女の気持ちを受け入れ、私は婚約破棄されてしまう。
その数日後、ミカナの婚約者のお父様であるノルテッド辺境伯が乗り込んできて……。
※作者独自の異世界の世界観であり、設定はゆるゆるで、ご都合主義です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 22:32:09
173682文字
会話率:49%
侯爵家で侍女をしているサラ目線で、侯爵家の令嬢を描写。令嬢は…かなりぶっとんでいた。剣術・領地経営にまで手を出し…果ては性別を偽って(両親公認)で学院に行く始末…。お嬢様として生活してもらいたいものだと思う侍女の気持ちとはうらはらに令嬢はど
んどんぶっ飛んでいき…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 12:00:00
7352文字
会話率:56%
※『がんばってカンストすると魔皇になります~うろ覚えHow to 知識から始まる能力チート生活~』のリメイクです。
大変なことをしてしまった。
倉木瞳は初め、自分が引き起こした事の大きさに不安を覚えた。
発端は研修を終え、配属された営業
部初日。
ある上司とのトラブルが原因だった。
「荒木さん、止めてください。セクハラですよ」
上司のセクハラを咎めた。
その日から倉木瞳は異常な量の仕事が回されるようになった。
新卒で覚えが悪い。要領が悪いと罵られながら、仕事に忙殺された。セクハラも犯罪まがいに悪質化していった。
上司の荒木はある日懲戒解雇の上、会社から訴えられた。
倉木瞳は我慢の限界を越え、労働基準監督署と本社に訴え出たのだ。
調査が始まり、横領が発覚した。
倉木瞳は報復を恐れた。
訴えたのが自分だと知られれば何をされるか分からない。
そんな不安を抱き、荒木のいない会社に出社すると同僚からとんでもないことを聞かされた。
「え? 荒木課長に殺された? 喜多村先輩が?」
報復されたのは自分では無かった。
「なんで‥‥‥? あ!」
倉木瞳はすぐに思い当たった。
荒木がクビになったあと、酒の席でつい喜多村にだけ、自分が告発したと言ってしまったのだ。
「まさか、喜多村先輩、私の代わりに‥‥‥?」
喜多村誠一25歳。
倉木瞳と同じくパワハラを受けていた一人だ。
彼女はそんな彼にシンパシーを感じていた。
彼も、整った容姿の彼女に好感を抱いていた。
荒木に問いただされ、自分がやったと言ってもおかしくない。
倉木は後悔した。
最後に話した時、喜多村に対し言ったことを。
『告発するなら喜多村さんからして欲しかったです』
身代わりになった一番の理由は、きっとあの恨み言だ。
取返しのつかないことをしてしまった。
後悔し、罪悪感に苛まれる倉木瞳にできることは彼の冥福をただ祈るのみだった。
―――そんな彼女の気持ちを他所に、異世界で始まった喜多村誠一の新たな人生。
パワハラに耐えるだけの冴えない人生とは打って変わって不正を許さず、見逃さず。
付いたあだ名は『陰謀潰しのバリリス侯』
その『記憶の神殿』に蓄積された詳細な記録を元に、人生を振り返る追想劇。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-19 23:00:22
355793文字
会話率:36%
――最近君を見て思う。もう自由にしないと駄目だって――
高校2年生の坂口昴〈さかぐちすばる〉は好きだった同じクラスの遠野菫〈とおのすみれ〉に夏の終わりに告白する。
けれど、それは彼女の気持ちを利用した卑怯な告白だった。
――君には曇り
のない笑顔で、いつも笑っていて欲しいから
だから、俺から解放するよ――
―*―*―*―*―*―
2024.02.09 23:00に投稿始め、2024.02.12 20:00までに完結するように投稿します。
よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 20:05:29
22301文字
会話率:28%
母に虐待されて育ったアメリア。彼女は婚約者に助けを乞うが、「嘘つき」と罵られた。
これは、過去の痛みを乗り越え第3王子の婚約者となった少女と、彼女と同じような立場になってようやく少女の気持ちが分かった少年の話。
最終更新:2024-01-25 17:05:07
7010文字
会話率:39%
彼女の気持ちがわからない。
自分の気持ちもわからない。
恋する少年は、二人の少女の間で心が揺れ動く。
正直に気持ちを伝えれば、傷つくことばかり。
これは、少年が自分の本心を悟る物語。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
最終更新:2024-01-19 12:06:51
6043文字
会話率:47%
長年連れ添った妻の墓を別府に建てることを予定していた「私」のもとへ東京の長女からクレームがついた。大分は「私」の生まれ故郷だった。実は数年前、終の棲家として別府に温泉付きマンションを購入したのだった。すでに親類縁者は他府県に移住しており、身
寄りは誰もなかった。妻が亡くなり、一人になった「私」が東京へ戻ることを望む長女の気持ちも理解できたが、妻とふたりで過ごした湯の町の想い出は愛おしかった。九州にマンションを購入することを決めたのは、定年退職した「私」が苦労をかけた妻への償いとして、新婚旅行で訪れた別府を旅し、ふたりで相談してのことだった。そのときすでに妻は進行性の認知証を患っていた……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-10 21:51:09
10794文字
会話率:41%
わたし、ティアリア・ディスポーラはバケモノだ。
醜い顔をベールで隠し、人々からバケモノ王女と蔑まれて生きていた。
だけど、大陸の覇者マルクトォス帝国の皇子殿下、ティアリア=セス・マルクトォス殿下に嫁いだことで、何もなかったわたしの人生は、生
きる意味を持ってしまった。
初めて会うはずの彼から愛の言葉を囁かれるたびに、嬉しくて、怖くて、逃げたくて、でも、傍に居たくて。
貴方はどんな顔でそんなに甘い言葉を紡ぐの? わたしは、どんな顔で、どんな気持ちでその言葉を受け止めればいいの?
知りたい、けど知るのが怖い。
だけど、貴方を愛してしまったの。
だから、わたしは……。貴女の気持ちを受け入れることができない。だから、本当のわたしを知っても平気な振りだけはしないで……。
※アルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 07:00:00
61739文字
会話率:32%
僕と彼女の気持ちが伝わらない鈴虫
最終更新:2023-09-10 00:00:00
1039文字
会話率:45%
〈私は声が出せません。みなさんとの会話は筆談になります〉
——僕、芹沢の隣の席にやってきた儚げ美少女な転入生の佐倉さんは、言葉が話せない人だった。
そんな彼女を振り向かせようと、僕はいっぱい努力をする。彼女の気持ちが周りに伝わるように、と願
いを込めて。
伝書鳩の芹沢と、喋らずの佐倉さん。声が出ない彼女に「大好き」と言わせるまでのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 16:07:51
9571文字
会話率:30%
研究の道に見切りをつけて外の世界に飛び出したレミ。
飛び出したはいいけれど、二人三脚で研究をしていたフローリンカが魔法教室を始めたと聞くと自分の仕事の合間にその手伝いを始める。
最初は資料作りだけだったけれど、いつの間にか助手として授業にも
参加するようになって……。
【登場人物】
レミ
元魔法史研究生。今は魔石商の鑑定士見習いとして働いている。
魔法史が大好きで、幼いころからの夢は魔法史の研究者になることだったが、ある時、研究に見切りをつけてしまい研究室を飛び出してしまった。
(傍から見れば)二人三脚で研究をしていたフローリンカに何も相談せず研究を辞めてしまったことに負い目を感じていて、彼女が研究費と生活費の捻出のために魔法教室を始めたことを知り、手伝うようになる。
フローリンカ
魔法史研究生。
幼いころから魔法使いに関する伝説やおとぎ話が好きだった。
魔法史の研究者になろうと決意したのは、学生時代にレミと魔法学校の寮のルームメイトになってから。
自身の目標であり、二人三脚で研究をしていたレミが研究室を飛び出した時は、大きなショックを受けた。
だが、少ない椅子を争う魔法史研究者の競争の激しさを見てきて、彼女の気持ちも理解はしていた。
今は、魔法史の研究の傍ら、小さな貸家を借りて住居として使いつつ魔法教室を開いて生活をしている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-17 14:00:00
5769文字
会話率:34%
夢に対して夢を見られなくなった少女と、夢と少女をを追いかけ彼女の気持ちを溶かしていく少年のお話。
静香はフィギュアスケートで人の心を動かしたいと思っていた。
身体能力が高い彼女は、技術はつくものの表現力が足りないらしい。
どうしたらと悩んで
いるときに転校してきた烈。
彼はダンスが得意で、氷上でも踊りで周囲を魅了する。
彼に嫉妬した毛嫌いしていた静香だが、烈は静香に対しての思いは違った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-29 04:40:03
10054文字
会話率:24%
風間悠は未成年の殺人犯に恋したことで、『不祥事刑事』と揶揄されることとなったキャリア刑事だ。
この不祥事により遺留品保管係に更迭された風間だったが、ある事件を解決したことで捜査一課に復帰することとなった。ある地方都市の市警に配属され、心機一
転を図るが。
収容施設に収監されている『橘美月』は、風間が愛した殺人犯。彼女は類まれな頭脳と美貌の持ち主だった。今でも風間は月イチのペースで彼女と面会している。
風間が捜査一課に戻れることになった事件の解決は、実は美月から授かったヒントのおかげなのだ。
今でも美月のことを本気の風間だが、美月はつれない。事件の解決もしたいけど、彼女の気持ちも掴みたい。贅沢な悩みを抱える不祥事刑事の未来は果たして……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-29 15:36:11
65319文字
会話率:55%
ハメティーヌ侯爵家でメイドとして働く犬人族の少女、ブルネッタ。
彼女が仕えるのは、かつてブルネッタを拾ったハメティーヌ侯爵家の一人娘であるキャロライン。第二王子の婚約者でもある社交界の華と呼ばれる令嬢だ。
キャロラインはブルネッタをと
ても可愛がり……それこそ己の婚約者よりも大切にし、溺愛しているのだが、鈍感ワンコメイドなブルネッタは彼女の気持ちに気づかない。
そして陰ながらキャロラインへひっそりと想いを寄せ続ける……はずだったのだが、ブルネッタはある日運命の番を見つけてしまう。
それはなんとキャロラインの婚約者であり想い人・ビリー第二王子で――?
※百合(GL)です。苦手な方は注意!
※この作品は猫じゃらし様主催、『獣人春の恋祭り』企画参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-12 00:00:00
11100文字
会話率:25%
魔王を倒して帰った勇者ロイドは、突然、国王を殺そうとした反逆者として捕えられる。
国王が、愛娘の想い人であるロイドに嫉妬し罠に嵌めたのだ。
ロイドの婚約者である聖女アリシアは、国王に寝盗られロイドを裏切った。
「ロイド、貴方みたいな何も
持たない貧乏人はもう必要ないわ! 婚約破棄よ! やっぱり男は、金と権力よね!」
「クハハハハッ、勇者ロイドよ。残念じゃったな。おぬしの幼馴染の聖女アリシアは、ワシが寝取ってしまったぞ! うん? 悔しいか? 悔しかろう? ……じゃが、ワシの味わってきた屈辱はこんなモノではないぞ!」
そんな彼を救ったのは、国王の愛娘であるレナ王女だった。
「ああっ! ロイド様! 愛しいお方、わたくしはロイド様のためなら、なんでもいたしますわ! 国を……お父様を裏切ることだって、いといません!」
勇者ロイドは王女と手を組んで、王国への反逆と聖女への復讐を決意する。
「俺が国王を殺す様を見て、それでも、レナ王女の気持ちが変わらなかったら……その時は、結婚しましょう」
ロイドは国王を倒して王女を娶り、新たな国王となって王女と幸せに暮らすのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-05 12:01:18
6806文字
会話率:41%
【主人公の設定】
名前:桜井 美咲(さくらい みさき)
年齢:28歳
職業:IT企業のプロジェクトマネージャー
性格:仕事に打ち込む一方で、恋愛に対しては消極的。自分を守るために、感情を出すことが苦手。
【男性の設定】
名前:相馬 優斗(そ
うま ゆうと)
年齢:31歳
職業:建築家
性格:穏やかで優しいが、過去に深い傷を負っている。女性に対して距離を置くことがある。
【設定】
主人公の名前は桜井美咲(さくらいみさき)28歳。
美咲はIT企業のプロジェクトマネージャーとして働いており、周囲からは仕事熱心なキャリアウーマンとして評価されている。
過去に愛する人を事故で失ったことがあり、そのショックから恋愛に対して消極的になっている。
【あらすじ】
美咲は、仕事に打ち込む毎日を送っていたが、過去のトラウマから恋愛に対して消極的になっていた。ある日、彼女は偶然相馬と出会い、彼に惹かれていく。
美咲は、相馬との関係を進めようとするが、自分の過去の傷が邪魔をする。彼女は、相馬に自分の過去を打ち明けることをためらう。
相馬は、美咲が自分に心を開いてくれないことに苦しんでいた。彼女の過去を知ることにより、彼は美咲と向き合い、お互いの傷を癒すための支え合いを始める。
美咲と相馬は、お互いの過去や感情を語り合うことにより、お互いに心を開くようになっていく。美咲は、相馬に対して次第に自分自身の気持ちを自覚していく。
しかし、美咲と相馬の関係はまだ不安定であった。美咲は、自分の感情を抑えられなくなり、彼に告白することを決意する。相馬は、彼女の気持ちに答えることができず、彼女を傷つけてしまう。
相馬は、自分が美咲を傷つけたことに苦しむ。彼は、自分自身の感情を整理し、美咲に向き合う決意をする。
美咲と相馬は、お互いに心を許し合っていくうちに、互いに想いが深まっていく。しかし、美咲は過去の傷を引きずり、相馬との関係に不安を感じるようになる。
美咲は、相馬が彼女に対して本当に愛しているのかどうかを確かめようと、別れを切り出す。相馬は、彼女を失うことを恐れ、彼女に愛していることを伝える。
2人は、お互いに確かな愛を感じ、幸せな日々を過ごす。美咲は、過去の傷を癒し、新しい人生を歩み始める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-22 00:01:26
1182文字
会話率:15%
幼少期に親から決められた婚約者のいるシルビア
彼女は自分の婚約者のことを、一目見た時から成長した今も変わらず一途に想っていた
それなのに昔から彼女のとる言動、行動は彼女の気持ちの真逆になって…
一つ年上の婚約者ルークと同じ学園に通うこ
とをきっかけに、ルークとの関係改善のため親友のカレン、従兄弟のフリッツと共に試行錯誤を繰り返しながら少しづつ目的に近づいていく
そんな中、ルークが美人な女性と一緒にいたという噂が学園に流れる
今までの自分の態度から、婚約破棄されていたっておかしくなかったのだから、それも致し方ないことだと悲しみに暮れるシルビアだったが、その女性の正体は意外なもので
婚約者ルークに好かれたい、なのにその気持ちを全く伝えられないシルビアと婚約当初から一貫して我関せずなルークとの恋の話折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-02-03 03:02:59
14660文字
会話率:41%
気まぐれでマイペースな糸目の幼馴染。鷲月透はそんな彼女に恋心を抱きながらも、告白まで踏み出せずに高校生活二年目の春を迎えてしまう。
進級によってクラスが同じになった二人。けれど隅っこに生きる陰キャ芋虫の透がクラスカースト上位の彼女に往来
で話しかけることは難しく、このまま何も変わることないまま学生生活は終わるのだろうと諦めていた。
だがそんな日常は、一人の少女が転校してきたことで終わりを告げる。
水墨玲華。心を読めると自称した彼女は透と楓の関係をぴたりと当て、ある提案をしてきた。
「ねえ鷲月君。私と協力して、彼女の気持ちを確かめてみない?」
半ば脅しのような悪魔との取引。透に断る術などなく、彼女の手を取ってしまう。
かくして生まれた一組のペア。
一人は暇潰しの享楽のため、そしてもう一人は幼馴染への恋に決着を付けるために。互いの目的のために動く二年目が始まる──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-14 12:07:20
19812文字
会話率:45%