事故で死んだと思ったら目の前に絶世の美女が――。
その人は満月の女神ルナと名乗り、転生の条件に、私に女神が守護する国、ルナヴィア王国の危機を救ってほしいと言う。
ルナヴィア王国には魔獣が存在し、結界によって森に閉じ込められているけど、私
が転生した15年後に結界が破れると女神様から伝えられてしまう。
結界が破れると、魔獣に街や王都を襲撃され滅亡の危機に陥る。それを防ぐため、私は女神様に神力を授けられた。
その神力は月属性――結界魔法、治癒魔法、浄化魔法が使える。
加えてイケオジの創造神に四大属性と魔法創造スキルを与えられ、無詠唱での魔法発動やオリジナルで魔法を創れるようになった。
前世で無味乾燥に生きていた私は胸が躍った。
憧れの魔法が使えるなんて、しかも異世界に転生できるなんて……!
そしてもう一つ女神様からこんなお願いをされる。
「私の弟を助けてほしいの」
なんと女神様の弟は黒竜で、ルナヴィア王国最北にある山脈にいるんだとか。その黒竜を浄化魔法で救ってほしいんだとか。
しかも浄化魔法は桁違いに魔力が必要みたいで、結界が破れるまでに魔力を増やさないといけないことがわかった。
転生の条件、大変すぎない?
でも魔法で魔獣を討伐していけば、魔力も自然と増えるかも。ということは、転生したら冒険者になれば良いんじゃない!?
――え、待って。私、貴族に転生してる?
しかも、めっちゃくちゃ美少女なんですけど……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 12:02:11
179159文字
会話率:37%
異世界に転移して二度目の人生を魔法使いとして送っていた青年は、力不足と自分の間違いに気づき、組み上げた術式を用いて転生を決行する。
転生に成功した彼は、前世の知識と技術のすべてを用い、四大属性のうちでも軽視される“風”の魔法使いユリフィアス
・ハーシュエスとして三周目の人生を始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-28 13:11:04
1163184文字
会話率:51%
【不定期更新】
人類が魔法を手に入れて五十年の月日が経った。
主人公『ティエラリア・オルコット』は『ある目的』のために『聖シエール魔法学院』へ性別を偽って入学した。
そこは華麗な制服に身を包んだ者たちが優雅な学院生活を送っている花園で
、超絶美少女として過ごしていく。
【登場人物】
――ティエラリア・オルコット(ティア)
―聖シエール魔法学院一年生 『折り紙』
ある目的のため聖シエール魔法学院に性別を偽って入学した物語の主人公。誰にでも笑顔を振りまき優雅なお嬢様的存在であるがそれは表の性格。
――オリビエ・エストレイヤ(オリビー)
―聖シエール魔法学院一年生
没落貴族出身の気が弱い心優しい特待生。入学式の一件でティアに助けられたことから好感度がとても高く友達想い。
――ラーリア・カミラ・ソーフィア(ラリー)
―聖シエール魔法学院二年生
ティア達の一つ上の先輩。公爵の子供で魔力と実力も学院一と呼ばれている。四大属性を全て使うことが出来る天才。とても高飛車。
――ロムリス・サルバリア(ロム)
―聖シエール魔法学院二年生
ラリー専属の使用人であり無属性魔法を使う。感情をあまり出さないがティアにゾッコン。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-20 19:00:00
71825文字
会話率:55%
炎、水、風、土、闇、光、無。いかなる時、場所、場合においてこの七つのヒカリが消えることはない。
炎。世界の誕生とともに生まれた四大属性の一つ、この地に熱を生み出し、明かりで導き、時には生物の調和を図る。
水。炎とともにこの地に生きる生物た
ちを生み出した存在。炎と水は共にバランスを保ち、この世界に生命を誕生させた。
風。枯れ果てた大地のもとに吹き付ける風、その風はまるで命を吹き込むかのように世界に緑を発展させた。炎の力を強め、水の形を作り出し、ほかの属性と常に力を合わせた唯一無二の存在。
土。土があったからこそ他四大属性が力を発揮できたのかもしれない。風と最も良い友好関係ともいえる土、この地を統べるのはただ一つのヒカリだと。
世界の創造主ともいえる四大属性に続き個々の力が発揮される闇、光、無。その七属性のうち最低でも一属性をこの世界の人は持っていた。
「ファイヤーボール」
少年の前をはねる水色の二つの目を持つ球体に向かって火の玉が火花を散らしながら飛んでいく。速度は人ならば簡単によけれる、その程度だったが、火の玉が着弾したと同時、着弾地点から360度均一に広がった風圧がその威力を物語っていた。当然水色の球体はその場から姿を消し、その地には焼け焦げた地面が広がっていた。
「よっしゃー、スライムぐらいなら難なく倒せるようになった」
両腕を掲げ力強くこぶしを天に突き出した少年は目を輝かせながら荒野に広がるモンスターたちを見つめ次なるモンスターへ向かって走り出した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-20 18:00:00
72070文字
会話率:40%
「ヴィオラ・ディフォルツァ! 四大属性魔法を使いこなせない我が一族の落ちこぼれでありながら、謀反を企むとは! 王子との婚約は破棄、そして、この国を去るがいい!」
グロンブーツ王国で妹に婚約者を奪われ追放された令嬢、ヴィオラ・ディフォルツァ
。
彼女は四大属性魔法を使いこなせない上に誰も知らない謎の天職《ジョブ》を持ち、金髪碧眼でありながら黒髪を少しだけ持つ忌み子ということで、王国の人間達に疎まれていた。
追放された彼女がペットのヨーリを連れて辿り着いたのは、遥か彼方の異国ジパング。
彼女はそこで自分の天職《ジョブ》『オンミョージ』の正体と、五行による呪法への適正に気づく。
そして、自分を助けてくれた若侍と共に、『金髪碧眼の陰陽師』として【天下無双】の冒険者を目指し始める!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-31 20:07:41
96536文字
会話率:48%
四大属性 地・水・火・風いずれかの神から加護を受けた、「亜人」が大半を占める世界。
加護を持たない「人間」である主人公、フライハイトが父から一人旅を命じられる話。
・軽い読み物です。
・僅かに暗くなることもありますが、キャラが笑って駄弁っ
てるのが好み。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-29 17:00:00
43016文字
会話率:37%
スキル【超回復:xx】……。
十五歳の成人の儀でこのスキルを神様から貰った者は、国王に待遇を約束されていた。
【超回復:負傷】や【超回復:魔力】を持った者達は、魔物の駆除に貢献し王国の領土を増やすことに貢献して行った。
しかし、主人
公のビットは、【超回復:体力】であった。
ただ走るだけなら、日に100キロメートルは走れるが、スピードは出ない。荷物も重い物は持てない。
どんなに体を鍛えても、ビットの基礎体力は上がらずに、周りから白い目で見られる毎日。
それもそのはず、ビットの基礎体力は、スキルにより常に一定に保たれてしまっていたのだ。つまり、成人の儀から、成長も老化もしないというスキルだったのだ。
終いには、手紙を配達するしか能が無いと国王に無能の烙印を押されてしまう。
そして勇者パーティーに同行したダンジョンにて、大穴〈亜空間への扉〉に追いやられてしまう。
何も無い空間を漂ったビットだったが、ある空間に辿り着く。
そこには、自称魔導師を名乗る女性がいた。
魔導師は、ビットの世界よりもより進んだ魔法技術を持つ世界の住人であった。
そして、ビットは、一度自分のスキルを封印し体を鍛え始めることを勧められた。
また、魔導師の世界で最強のスキル【闘気】を教えて貰う。
そして【闘気】から魔力を変換する魔導具を貰い、四大属性魔法と空間魔法を扱える様になる。
四年の月日を経て準備が整ったビットは、元の世界に帰ることにした。
お世話になった魔導師の一つの願いを受けて。
一方で、ビットを追放した王国は、魔物達から反撃を受けていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-03 00:07:56
124153文字
会話率:23%
テイラーは「四大属性の魔力が適合せず、魔法剣も使えないし強化も受けられない」という欠点がありながら、剣技とスキルを認められネスク王国の勇者パーティに戦士として任命された。しかし魔王幹部を倒すための作戦会議のさなか、傲慢な勇者バーナードの怒
りを買ってパーティ追放を宣告されてしまい、しかも殺されかけてしまう。
国境の森で目が覚め途方に暮れるテイラーは、2人の少女が山賊に絡まれているのを見つけ、盗賊を一蹴し少女たちを助ける。
尊敬の目で見てくる彼女たちに、強化も受けられない戦士だと謙遜するが、助けられた少女の一人クラウディアが、ふと思ったことを口にした。
「弱体魔法が効くというのなら、弱体魔法として扱われる無属性の強化なら効くのではないか、と思ったのですが……」
◇◆
無属性の魔法剣の才能に目覚めたテイラーが、理不尽に失った幸せをつかみとる話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-03 19:00:00
37821文字
会話率:45%
この作品はエブリスタ(https://estar.jp/novels/23877614)でも掲載しています。
【あらすじ】
戦争でアーダント国に雇われたギルド【デトラ】は、大金を積まれ敵国ファントに寝返りを決めた。ギルド内序列1位と2位の
エースとフィナは、アーダント内部への潜入を命じられる。ところが作戦中、2人は卑劣な裏切りに遭い――?類まれな力を持つ最強ペアの逃亡劇!
※上記あらすじは特集【最強無敵の主人公】に掲載していただいたときのものを引用させていただきました。許可をくださったエブリスタ運営様、書いてくださった筆者様ありがとうございました。
【スター特典】
2020/05/27 【四大属性について】とある魔法学校の一コマ。を追加
2020/06/01 フィン・コルグ著【魔法属性適正の遺伝的関連性について】より抜粋。を追加
2020/06/08 フィン・コルグ著【魔法属性の後天的獲得について】より抜粋。を追加予定。
※執筆の都合上、読み返した時に気に入らない表現などを修正したりする場合があります。ページ数の変動は極力無いように気をつけますが、ときどきあるかもしれません。ご了承ください。
【記録】
2015/12/20 執筆開始
2019/03/17 執筆再開
2020/05/15 執筆再開折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-04 10:04:18
122119文字
会話率:36%
日本で前世をまっとうした俺は異世界へ転生することになった。
俺の貰ったスキルは四大属性の一つ「水属性」きわめればめっちゃチートも可能だが、すごく漠然としている。最初は地道なレベル上げですか?魔界の魔の森っぽいところに飛ばされる、俺。「水属性
」だけあって奇麗な川のほとり。どうやら飲み水には困らないらしい。
「イテテ!」
いきなり魚に指に噛みつかれた。派手に出血。でも一瞬で治癒!どうやら血液も水属性とカウントされ操作できるらしい。スゲー!しかも俺の血を舐めた魔魚が眷属に!血を与えることで俺は魔物をティムできるらしかった!水魔法の派生すごすぎ!
「そのお魚さん進化をつきつめれば人魚になれるよ。お望みのハーレムだね」
神様はそう言うが獣姦とかないから!そしてどうやら精液も「水属性」にカウントされるらしくお魚の産卵した卵にぶっかければ子供も眷属になるらしい。いやいや。ないから。
お魚さん(メス)がすっごい熱い肉食系な瞳で俺を見つめているッ!
「こんなハーレムいやだ~」
水属性(実質、エロ魔法)をきわめるべく俺の冒険がはじまる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-07 22:57:36
52128文字
会話率:20%
日本の田舎の高校で、数十人の生徒が集団召喚されてしまった。
しかし、その召喚は無作為に、ランダムに選ばれた少年少女ではなかった。
魔法が使える世界では、その魔法に関して秀でた才能がある若者だけを呼び出すものだった。
この物語の主人公、水谷
龍臥(みずたにりゅうが)もその一人であった。
と、いうことはなく、龍臥は義理の妹である少女の召喚に巻き込まれただけだったのだ。
それはつまり、選ばれた人間ではなく、紛れ込んでしまった一般人であって、俺thueeeeや、召喚チートではなかった。巻き込まれただけだから。
それどころか、その世界ではどの四大属性と呼ばれる属性全てに弱い属性で。
更には、魔力なんてものはほとんどなく(あっても無属性は使えないというオマケつき)。
それにより、同じ召喚仲間だったはずの生徒達から「最弱」という不名誉なあだ名をつけられてしまう。
追い打ちをかけるがごとく、嫌な事実まで判明する。
「あなたこそが、選ばれた人間です……」
「……え? わ、私……ですか……?」
自らの義妹が、異世界最強認定。
そんな最弱な放浪者(主人公)は、異世界で強く生きる!
最弱からの成り上がり的なラブコメディ!
「……一撃くらったら死ぬって、マジですか?」
「大マジです」
……まず、生き抜く術を見つけてからか……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-17 06:00:00
90134文字
会話率:41%
「何故だっ! 何故、貴様は我の呪いを受けないっ!」
叫んだのは目の前にいる魔族ではない。心配そうにこちらを見ている女王でもない。ラースリッドの右手に握られている、ひと振りの魔剣だった。
人間には必ず火・水・風・土の四大属性が備わっている
。生まれた時に司教から、その子の守護属性を教えてもらうのが慣習だった。
ところが生まれたラースリッドには、属性が備わっていなかった。司教が叫ぶ。
「祝福を得られなかった、呪われた子だ」
両親が他界し、叔母の家に預けられたラースリッドは16歳になる。呪われた子として、周囲から蔑まれる日々を送る。
ある日、ラースは王都へ引っ越す叔母に置いていかれる。不思議に思ってると、魔物の軍勢が住んでる町へ押し寄せてくる。
なんとかしたいと手に取ったのは、所有者の体を乗っ取り、生ける屍とする暗黒の魔剣だった――。
呪われた子として意味嫌われていたラースリッドは、いかにして英雄と呼ばれる存在にまでなっていくのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-29 16:29:47
167944文字
会話率:40%
魔法が当たり前にある世界で少年少女は魔法を学び、成長していく。主人公の小鳥遊遥は四大属性全て使える魔法使いだった。
小鳥遊遥の苦悩の高校生活が今始まる
最終更新:2015-02-08 12:17:50
849文字
会話率:37%
四大属性の中で群を抜く不遇属性 地属性
そんな風潮が漂った世界に二人の地属性使いが世界を文字通り震撼させる。
不遇だから、地味だからと言って弱いと言うことはない!
地属性主人公&ヒロインが巻き起こす異世界ファンタジー 開幕!!
最終更新:2014-07-26 09:12:17
22795文字
会話率:26%
とある学会で発表された学者達の論文。
議題はA・ダーレス氏の提唱した四大属性論ははたして正しいのか? に対する一つの答えである。
最終更新:2014-02-15 15:16:00
2092文字
会話率:0%
耳がいいのを除けばごく普通の高校生、堀立慧吾(ほりたちけいご)。高校二年を迎えたある日、異変はやってきた――下から。慧吾の足元に突如現れた謎の少女。ボーリングマシンも真っ青な掘削能力を持つ彼女は、今度は慧吾の家に現れる。そこで彼女が告げたの
は、世界を支配する四つの自然属性と、それを行使する隠された集団の存在。土の集団『土竜(もぐら)』の一員を自ら名乗った少女は、現在別の集団に襲われているという。考古学者の血を受け継ぐ慧吾は興味本位で彼女を保護することに。かくして、山に囲まれた街を舞台に、世界を巡る物語が幕を開けた――
バトルあり、コメディあり。普通のようで普通でない高校生と初めから普通じゃない土竜少女の織り成すスペクタクルをとくとご覧あれ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-20 19:00:00
3745文字
会話率:25%