これはアンドロイドと契約者の記憶と絆を引き裂く仕事だ―。
アンドロイド、通称「エンティア」が人々の生活の基盤になっていた近未来の日本。
エンティアは家族として、恋人として、友人や仕事仲間として受け入れられていたが、エンティアの寿命は
5年しかなく、それを過ぎれば暴走して暴徒化する。それを防ぐために僕たち、回収課が存在する。なくてはならない存在にも関わらず、あまりの過酷さと憎まれやすい立ち位置の仕事になるため、裏では汚れ仕事と煙たがられていた。
そんな本作の主人公 葵は回収課に対して消極的だったが、様々な契約者やエンティアと出逢い、パートナーである水月との日々でこの仕事に対してやりがいを感じ始めていた。
だが、ある事件がきっかけで葵は自身がアンドロイドであるエンティアだということに気づく。自身が何者なのか、なぜ生まれたのか、そしてなぜ人間として生活を今までしてきたのか。
エンティアの寿命はたった5年、葵に残された時間は1年足らずしかなく様々な葛藤と挫折を繰り返す彼は、自身の出生の秘密と生まれた意味、そしてパートナー水月との過去の関係と自分の正体がわかるにつれて、葵の人生は大きく変わり始める。
「私は、帰ってくることを信じていますので。時計の短針と長針のように、また―」
アンドロイドと人間の絆、記憶をテーマとした純愛ラブストーリー。あなたは唐突に大切な人との別れを宣告された時、受け入れることはできますか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 13:10:16
6089文字
会話率:53%
ある日、君に出逢った。
その日から私は変わりだした。
また、君の瞳を見るために、、
ここに来た。
私を救ってくれてありがとう。
それが言えれば、、
なんて、、
馬鹿みたい。
最終更新:2024-04-23 08:10:39
676文字
会話率:0%
東北地方に伝わる伝説「サトリの化け物」は実在する…?
主人公の昔語りは何を意味するのか。
ちょっとホラーにしようとしたけど出来なかった結構な甘い物語です。と思います。
よろしければぜひ!
最終更新:2024-03-01 20:18:13
1058文字
会話率:24%
「私ね、前世の記憶があるんだよねー」
「今世は悪役令嬢。しかも魅了魔法もち」
「王太子様を魅了しちゃうと聖女に殺されるんだー」
主人公ラズベリーは、幼馴染のノアに全てを打ち明けた。
「……はぁ?」
ノアは残念な人を見る目になり、しまい
にはラズベリーに恐怖を抱いた。
彼にとったら、変な妄想を喋り続けているようにしか見えないからだ。
(まぁどうせ本当のことじゃないだろう)
あんまり信じなかったノアのせいで、結局は破滅へのシナリオを歩んでいってしまうラズベリー。
「どうしてくれるのよ!?」
「……ごめんって」
何故か人の話を真剣に聞かずに勘違いしがちなノアと、彼のせいでよく叫ぶことになってしまうラズベリー。
お互い意識しあってるのに、上手くいかない2人のラブコメです。
**===========**
こちらの短編は
全79話の長編作品『やっぱり、君の瞳に恋してる!〜ピンクの瞳に魅了魔法の力が宿る悪役令嬢が、最強の魔導師を目指します〜』が本日の夕方に完結するのを記念して執筆しました。
長編はもっと真面目に?魔法ファンタジーしております。
キャラの性格や設定がだいぶ違うパラレルワールドな感じです。
(短編はラブコメにだいぶ振っています)
けれど物語の大筋は一緒ですので、こちらを気に入っていただけましたら長編もぜひ読んでみて下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 07:02:00
16884文字
会話率:42%
主人公「僕」が大学を卒業し、社会人(広告制作会社勤務)になる。はじめて社会人の奇々怪々な不文律、価値体系を体験。学生時代に夢見ていた理想を、その現実の中で貫こうとする中での葛藤。反発して自分の生き方を追求し続けるが、その戦いの継続は困難で、
ふと妥協した瞬間、社会に受け入れられていくという皮肉な現象を見る。22歳のときの日記を34歳の時にリライトしたエッセイを、さらに30年(合計40年)の時を経て、62歳になった再度、主人公(作者)がリライトしてみた。40年の時を経て作者(主人公)は、40年前の自分と、30年前の自分と、そして、40年前の気持ちをそのまま受け止めることができた今の自分をほほえましく思う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-16 17:00:00
7505文字
会話率:9%
「知らない人とお見合い結婚なんて嫌よ!」
アルトワ伯爵家の一人娘コレットは、父から家の為の見合いを命じられていた。
山積みになった見合いの釣書きを嫌って、コレットは屋敷から抜け出した。
そんな彼女が出会ったのは、とびきり美味しいお
菓子と、甘くて優しい青年エミール。
「君の瞳って、きらきらして砂糖菓子みたいだ」
「あなたって照れちゃうようなことを平気で言うのね」
「本当にそう思ったんだ」
身分違いと言われても、お見合いの日取りが迫っても、恋する心は止められない。
初めての恋に戸惑うコレットは、いつしかエミールに見つめられると、勝手に口が動いて本心を漏らすようになっていた。
「あなたが好き」
コレットの心の声を聞いたエミールは――――
※ただひたすら甘いだけのお話です※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 09:35:01
15150文字
会話率:35%
800文字で完結するショートショート
8/26 noteより再掲
カクヨムにて掲載
最終更新:2023-10-26 06:00:00
800文字
会話率:0%
わたしはわたしの為だった。
ボクは姉上しかいなかった。
君の瞳に映りたかった。
何故と問いたかった。
助けて、と言ってほしかった。
ふざけるな、と叱りたかった。
最終更新:2023-10-23 07:52:12
18361文字
会話率:41%
-あの日見た君の瞳はこの世のどんなものより輝いて見えたんだ-
最終更新:2023-10-04 17:20:03
1129文字
会話率:70%
誰ともかかわらない玲が乃愛と出会い、いつもとは違う思いを持つ物語。
言葉が拙くてすみません。とりあえず読んでみて下さい。
作者は現役学生です。処女作というやつかもしれないです。
誤字脱字・感想等お待ちしております。
最終更新:2023-09-09 20:25:10
1824文字
会話率:54%
事故で両親を亡くした瑠奈の元に突然現れた大きくて真っ黒な犬。親が残してくれた家でひとり暮らしの瑠奈はその犬を保護する事にしたが…犬にしてはやたら賢いと疑問を持ちつつ、モフモフに癒されていく。一方、自分の意思に反して獣の姿になってしまったバベ
ルディアは世話をしてくれる瑠奈の優しさに惹かれ、いつか元の姿に戻れた時には…と色々な思いを抱きながらもまったりとした日々を過ごしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-17 16:53:21
140554文字
会話率:26%
だらしのない性格でクラスの立ち位置はいわゆる「陰キャ」の悠斗。繰り返す日常をかけがえのない青春に変えたのは幼なじみの希からの一つのメッセージだった。
最終更新:2023-07-17 01:06:45
897文字
会話率:0%
光の波を語ります。またも。
最終更新:2023-07-11 11:00:00
204文字
会話率:0%
夏に気づいて恋心、君の瞳には映らない
キーワード:
最終更新:2023-06-29 13:00:00
439文字
会話率:0%
君に忘れられてしまった。
君に笑い掛けてもらえなくなった。
君が、いなくなってしまった、会えなくなってしまった。
もう二度と会えない。
そう思っていたのに――――。
******
こちらは、なろうで活動されている作家さんにタイ
トルをいただき、妄想もりもりで書きました!
素晴らしい機会をありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-24 08:04:59
3003文字
会話率:36%
ある日、廃山された鉱山が存在するだけの寂れた田舎町に良家の令嬢、四門晶がやって来た。町の顔役である黒上家の跡取りである大輝は彼女の世話役に任命されるが、彼女との相性は最悪。自分勝手で、ワガママ。大輝の地雷を全て踏みにきたとしか思えないほ
どであった。果たして彼は無事に彼女の世話役をこなすことが出来るのだろうか。
亀更新になります。申し訳ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-04 16:42:58
4667文字
会話率:47%
眠れないから、いや、もうすぐねるんだけども。誰かとの時間──会いに来た。
最終更新:2022-12-23 23:26:48
425文字
会話率:0%
加賀見唯《かがみゆい》は公立高校に通う女子高生だ。
彼女の視線は、気付けば一人の男の子の姿を追っていた。
同じクラスメイトの浜名君俊幸《はまなとしゆき》。
誰にでも分け隔てなく話す明るい姿
真剣に黒板を見たままノートに書き写し、文字が読めな
くて慌てて書き直す姿
友達との下らない話で、笑いが止まらず苦しそうにしている姿
そんな姿を追っているうちに、惹かれていって
そんな姿を追っているうちに、気付いてしまった
彼の視線が、隣のクラスの真名津季紗耶《まなづきさや》を追っていることを。
それでも視線は彼を追ってしまって
そして、その度に苦しくなる
加賀美唯は、そんな自分が嫌いだった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-25 07:00:00
9590文字
会話率:39%
あらゆるものに嫌われている人間がいた。どうにもならないことだと思っていた人間は、ある日少女と出会った。
最終更新:2022-10-06 15:25:57
1522文字
会話率:0%
神様より偉い存在の悪神様。
その悪神様の1人、眩耀神(げんようしん)様は、神様から人間の話を聞き興味を持った。
ただ、人間のことを何も知らなかった眩耀神様は、付人であるダリアに人間マニュアルを整理するよう依頼する。
ダリアは尊敬する
眩耀神様のお願いに応えようと張り切るが、本棚を倒してしまい、漫画を含む10万冊にも及ぶ本がごちゃ混ぜになってしまった。
▪️例えば、人間世界では「王族は1番偉い」となっているが、人間マニュアルでは「王族は庶民で1番身分が低い」とごちゃ混ぜに。
▪️例えば、人間世界の午後の挨拶「こんにちは」を人間マニュアルでは「君の瞳は素敵だね」と色々とごちゃ混ぜに。
そのことを言い出せないまま、眩耀神様はごちゃ混ぜの人間マニュアルを持って、人間世界に転移をしてしまった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-10 23:00:00
78289文字
会話率:39%