【第三章開始】
ゲームをプレイ中、(なげつけられたコントローラーによって)モニターに空いた穴に吸い込まれた主人公は、サッカーが少し歪な形で伝わった異世界に転移してしまう。
絶体絶命のエルフ女子チームに「サッカー関係者」と勘違いされた主人公は
持てる知識を駆使してチームを逆転へと導こうとするが……
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-07 19:28:21
1584294文字
会話率:52%
前世で過労死し、「もう二度と人から頼まれて仕事を増やしたくない」と心の底から望んだセツ。
異世界へ転生した彼が選んだのは、誰もが嫌がる排水溝につまったスライムを取り除く――通称ドブさらいだけをこなす万年F級冒険者という地味な道だった。
裏を
返せば、驚異的な効率化の魔術を活かし、人知れず大量の下水掃除を一瞬で片づけてしまう実力者でもあるのだが——
「目立たず平穏に暮らす」つもりが、そんなセツに執拗につきまとう者たちが現れる。
俊足でプライド高き騎襲闘技のMVP少女リリア、勝手にダーリン呼ばわりして侵入してくる謎の少女シーナ、さらには王太子でありながら密かにセツに接触するレヤード王子……。
周囲が勝手にセツを見つけ出し、やたらと注目してくるおかげで、彼の慎ましい日常はどんどん狂わされていく。
その流れはどんどん加速していって――!!
「もう面倒ごとは御免なのに……」
小さな幸せを守りたいだけのドブさらい冒険者が、渦中の人物になってしまうゆる系(?)スローライフ・ファンタジー!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-07 19:10:00
16832文字
会話率:34%
【※警告】この鑑定スキルの言葉を一切信用しないでください。
「鑑定スキル、オレのランクを鑑定してくれ」
『鑑定結果、ご主人さまのランクは最弱のFです。ご主人さまはとても弱い探索者です』
「鑑定スキル、目の前のモンスターを鑑定してくれ」
『鑑定結果、エンシェントドラゴン、討伐ランクE。最弱なご主人さまでも勝てるかと』
「ふーん、見た目は強そうだけど、弱いんだな」
「ふぅ、少し苦労したけど、エンシェントドラゴンを倒せたぞ。オレでも倒せるってことは本当に弱いんだな。いや、オレも少しは強くなったのかな」
『ご主人さま、Eランクのモンスターを倒せたぐらいで、あまり調子に乗らないようでください』
「わかってるよ。オレは最弱の探索者なんだろ。きっと他の探索者は俺とは比べ物にならないほど、強いんだろうなぁ」
※カクヨムにて週間総合一位獲得
※カクヨム、ハーメルンでも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 20:00:00
113590文字
会話率:37%
吾妻崇彦は、平々凡々な学生だった。
そんな彼が学校から帰宅し、部屋で昼寝をして目を覚ますと、そこは見知らぬ世界。勇者召喚を試みた賢者たちからボロカスに罵られた崇彦は、はした金だけ渡されて城の外へ放り出される。
そんな彼にある情報は、
自分の能力が最低ランクだということ。そして与えられた加護が、ハズレの【反転】というものだ、ということだった。
その言葉の意味のまま、物の位置を動かして遊ぶうち、崇彦は何の気なしに自分に【反転】を使用してみた。
「まぁ、何も起こるはずないよな」
しかし、彼は知らない。
その瞬間に彼の能力はすべて、最高ランクになっていたことを。そして自身の能力が反転したことにも気付かず、彼は勘違いしたまま最強のオールラウンダーとして名を馳せることになるのだった。
もっとも、崇彦が世界のために戦うことはない。
これは一人の少年が、自由気ままに異世界で生きる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-07 18:34:07
936文字
会話率:57%
「お前は国外追放だ!!」
「ええ!?」
ユーリ・アーヴィルは王宮に勤める魔法使いだった。しかし、あることが原因で悪魔認定を受けて国外追放処分となってしまう。それというのも、彼の『範囲魔法』が『世界規模』であったから。しかも災害級の威力を
誇っていたため、悪魔扱いを受けてしまったのだ。
自分の魔法はそんなたいそうなものではない。
ユーリは必死に弁明を試みるが、それも叶わず王都の外れへと放り出された。
そんな彼を助けたのは、一人の少女。
「我らの新たな『魔王様』」
ミラというその少女曰く、先代の魔王はユーリの範囲魔法の落雷を受けて死んでしまったという。そんな彼の『我を倒した者を時代の魔王に』という遺言に従い、彼女は少年を探しにきたとか。
最初こそ渋っていたユーリであったが――。
「このままだと、私は殺されてしまう……!」
ミラが魔王の娘であり、王位継承の争いの火種となると知って覚悟を決めた。
この少女を守るために自身が魔王となり、時間を稼ごう――と。
もっとも、彼自身は自分の魔法など下らないと信じていたわけだが。
これは一人の少年が勘違いとハッタリで窮地を切り抜ける、コメディ異世界ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-15 21:06:43
4438文字
会話率:39%
近衛達治、二十九歳の独身男性。
会社で不当な扱いを受け、リストラに追い込まれた彼は故郷である片田舎に帰ってきた。ひとまず次の仕事が決まるまで、という気持ちで実家の手伝いをしようと考えていた達治だったが、従兄妹の涼子から近くにダンジョンが
できたことを聞かされる。
都心では珍しくなかった『ダンジョン配信者』という職業。
仕事に忙殺されていたために明るくはなかったが、さすがに概要だけは知っていた。幸いなことに配信機材も揃っていたので、達治は暇潰しにそのダンジョンで配信を行ってみることにする。
しかし、彼は未経験かつ無知ゆえに知らなかった。
そのダンジョンが俗にいう『超高難易度ダンジョン』である、ということを。
そんな場所に、鍬一本で乗り込む達治。
必死に止める視聴者たち。
これは、そんな配信初心者による無自覚勘違いファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 23:44:12
86628文字
会話率:38%
悠久の時を生きるドラゴンは異世界の魂と出会い、人という存在に初めて興味を持つ。
教えて貰った知識がベースとなって、オタクを拗らせたような残念ドラゴンになってしまった。だが当のドラゴンはその事に気づいていない。
無知なドラゴンが異世界オタ
ク知識を知って、人類を変に勘違いしてしまった。
そんなドラゴンの人生探究が始まる…
※色んな思い込みや勘違いで失敗しながら、少しずつ人生を知っていくドラゴンのお話です。ゆるくのんびりやっていければと思います。よろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-07 17:30:00
1333014文字
会話率:40%
田舎住まいの少女ユーラシアがある日不思議な夢を見た。帝国との戦争で命を落としてしまったが、その功績に敬意を表し、ギフトを授けて二度目の人生を用意してやろうと女神に言われたのだ。ところが実際には戦争など発生しておらず、もちろんユーラシアも死ん
でなどいなかった。女神が時間を100日ほど勘違いしていたため、まだ何も始まっていなかったのだ。ユーラシアは同居していた精霊クララとともに冒険者となった。1年後には『世界の王』と呼ばれることになるユーラシアの伝説が今始まる。コメディー仕立てでハッピーエンドのハイファンタジーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-07 17:13:28
5117392文字
会話率:58%
有象無象の貴族、1000をも超すといわれる男爵家の一つ、ワレンジャール家の子供に転生した。
はっきり言って勝ち組などではなく小物貴族そのものだった。
鶏口ならず、牛後の糞的立ち位置。
けれど前世も慎ましく生きていたため、妙にそのポジションに
居心地の良さを覚えることに。
培った勿体ない精神、節約術で何故か家族や友人に愛され、周りからは勘違いされつつも、多くの問題を解決していくのだった。
勿体ない精神から生まれたユニークスキルや、気づけば『アーティファクトの使いの倹者』なんて二つ名がつき始めたが、やはり小物貴族ムーヴはやめられそうにもなかった。
本作品は『カクヨム』にも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-07 17:00:00
57076文字
会話率:31%
異世界に転生したらしい主人公。
彼女が生まれたのは、『香り』で人生の伴侶を見付ける世界だった。
その、春夏秋冬とある国の中でも草木が年中花を咲かせる春の国、ア・レルピアに子爵令嬢として生まれた彼女には欠点があった。
彼女は前世と同様、重度
の花粉症だったのである……。
杉も檜も大ハッスルしている中で、彼女は今日も花粉と戦う。
これは、外見はプラチナブロンドの超絶可愛い美少女に生まれたにも関わらず、花粉に毎日を脅かされながらも懸命に生きる少女の、愛と涙(花粉由来)の物語である。(当社比)
(短編で書いてた話も混ぜていきます。ご了承下さい)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-07 16:06:20
95445文字
会話率:38%
異世界転生しても花粉症が消えてくれなかった令嬢がなんか色々に巻き込まれるお話第三段。(アルファポリス様にも載せさせていただいてます)(前作と前々作読んでなくても読めるように頑張ってます!)
最終更新:2024-04-03 13:17:59
7615文字
会話率:46%
異世界転生しても花粉症が消えてくれなかった主人公がなんか色々に巻き込まれていくお話第二弾。前作読んでなくても読めます。(多分)
最終更新:2024-03-29 14:04:08
7746文字
会話率:48%
遠い昔。人間は魔族の支配下にあった。それを良しとせずに立ち上がった伝説の聖女フリューゲルは、魔王を封印し、人間だけの国ロルベーア王国を建国した。
そして今、千年の封印から目覚めた魔王と、フリューゲルの生まれ変わりであるロルベーア王国第
二王女メルチェリエが再会する。
魔王セイルは唯一無二の美貌を持つ、誰もが見惚れる男であった。
そんな彼に重症なまでに恋い焦がれていた彼女は、再び恋の病に侵されるわけだが、実を言うとセイルもまたフリューゲルに痛々しい程に惚れこんでいたのである。
聖女と魔王の、両想い勘違いラブコメディの開幕です……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-07 14:03:54
55606文字
会話率:40%
実力とは何を指すだろう。
──知力か?
──筋力か?
──権力か?
否、その全てである。知能なき権力者は自己中心的、権力なき力持ちは奴隷、筋力なき知能人は転けて死ぬ。
どれか一つでも欠けてはならない存在。その完璧な存在こそ
実力者と我らは呼ぶのであろう。
主人公レインは影響を受けやすい人物であった。幼い頃に見たあの映画が忘れられない。見たもの、感じたものを思うがままに想像して実行したいという気持ちを抑えきれなかった。
そんな感性を持つ主人公はある日、不幸な災害に見舞われる。そこで命を落としてしまった彼はどういうわけか2度目の人生を歩むことに。
地球ではない不思議で魔力の満ちた新世界。その世界は魔法もあればルールもある。前世とは違った新しい環境でレインは何に影響され、何を成していくのか。
──それは転生した後の体でも答えは変わらなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-07 13:10:00
199491文字
会話率:51%
ゾディアック大陸にあるアリーズ王国の王太子であるユーステッド=フォン=アリーズは、婚約者であるアリアンナ・カネス公爵令嬢に婚約破棄を言い渡すはずが逆に断罪されてしまった。
国王である父から言い渡されたのは王位継承権のはく奪とアリーズの姓を
名乗ることを永久に禁じられた実質の国外追放。
だが…最後の情け、『躾のし直し』という名目で、自国から遠く離れたパイシーズ王国にあるデルフィヌス領を治める女辺境伯に婿入りすることを命じられる。
ひとりその地に降り立ったユーステッドの壮大な勘違いから始まる新生活とは…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-07 12:33:54
27094文字
会話率:51%
千客万来(山賊、海賊、サイコパス)頼むから、普通のお客さん来てくれ!!
VRMMOで鍛冶屋として地道にプレイを続け、ようやく念願の自分の店を開いた鍛冶屋のレオ。
不安と期待が入り混じった気持ちでお客さんを待つ。しかし……誰も来ない。
それ
もそのはず。レオのお隣さんは、ワールドランク1位の最強PK(殺人鬼)だったのだ!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-07 12:19:17
72129文字
会話率:37%
別にいいんじゃないんですか? 上手くならなくても——。
後輩マネージャーのその一言が、彼の人生を変えた。
全国常連の高校サッカー部の三軍に所属していた如月 巧(きさらぎ たくみ)は、自分の能力に限界を感じていた。
練習試合でも敗
因となってしまった巧は、三軍キャプテンの武岡(たけおか)に退部を命じられて絶望する。
武岡にとって、巧はチームのお荷物であると同時に、アイドル級美少女マネージャーの白雪 香奈(しらゆき かな)と親しくしている目障りな存在だった。
だから、自信をなくしている巧を追い込んで退部させ、香奈と距離を置かせようとしたのだ。
そうすれば、香奈は自分のモノになると思っていたから。
武岡の思惑通り、巧はサッカー部を辞めようとしていた。
しかし、そこに香奈が現れる。
成り行きで香奈を家に上げた巧だが、なぜか彼女はその後も彼の家を訪れるようになって——。
「これは警告だよ」
「勘違いしないんでしょ?」
「僕がサッカーを続けられたのは、君のおかげだから」
「仲が良いだけの先輩に、あんなことまですると思ってたんですか?」
甘酸っぱくて、爽やかで、焦れったくて、クスッと笑えて……
オレンジジュース(のような青春)が好きな人必見の現代ラブコメ、ここに開幕!
※これより下では今後のストーリーの大まかな流れについて記載しています。
「話のなんとなくの流れや雰囲気を抑えておきたい」「ざまぁ展開がいつになるのか知りたい!」という方のみご一読ください。
【今後の大まかな流れ】
第1話、第2話でざまぁの伏線が作られます。第1話はざまぁへの伏線というよりはラブコメ要素が強いので、「早くざまぁ展開見たい!」という方はサラッと読んでいただいても構いません!
また、そのあとは第10話手前くらいまで、巧と香奈との日常回が続きます。基本的にはラブコメでシリアスな展開はないので、ほっこりしつつ甘さも補給できると思います!
そして、ざまぁが行われるのは大体第15話を過ぎたあたりを予定しています。
読んで後悔はない内容に仕上げられたと自負しているので、どうかお楽しみに!
少しでも「面白いな」「この後どうなるんだろう」と思った方は、それまではざっとでいいので内容を把握してもらって、とりあえず第20話、いえ第2話くらいまでお読みいただけると嬉しいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-07 12:01:39
944328文字
会話率:46%
別にいいんじゃないんですか? 上手くならなくても——。
後輩マネージャーのその一言が、彼の人生を変えた。
全国常連の高校サッカー部の三軍に所属していた如月 巧(きさらぎ たくみ)は、自分の能力に限界を感じていた。
練習試合でも
逆転負けの原因になってしまった巧は、三軍キャプテンの武岡(たけおか)に退部を命じられて絶望する。
武岡にとって、巧はチームのお荷物であると同時に、アイドル級美少女マネージャーの白雪 香奈(しらゆき かな)と親しくしている目障りな存在だった。
だから、自信をなくしている巧を追い込んで退部させ、香奈と距離を置かせようとしたのだ。
そうすれば、香奈は自分のモノになると思っていたから。
武岡の思惑通り、巧はサッカー部を辞めようとしていた。
しかし、そこに香奈が現れる。
成り行きで香奈を家に上げた巧だが、なぜか彼女はその後もちょくちょく彼の家を訪れるようになって——。
「これは警告だよ」
「勘違いしないんでしょ?」
「僕がサッカーを続けられたのは、君のおかげだから」
「仲が良いだけの先輩に、あんなことまですると思ってたんですか?」
甘酸っぱくて、爽やかで、焦れったくて、クスッと笑えて……
オレンジジュース(のような青春)が好きな人必見の青春ラブコメ、ここに開幕!
※ちなみに作者はポン・ジュース一択です。値上げやら販売中止やら、悔しい限りです。本当に悔しいです。奥歯が折れそうです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-10 20:02:07
10528文字
会話率:37%
主人公コユキは腐女子で理屈屋ニート、意識高い系のアラフォーだ。
ある日突然現れた悪魔は、家族の魂を奪い去って行った。
唯一頼れるのは幼馴染の寺の息子でフィギュアオタクの善悪(ゼンアク)、只一人。
様々な経験や訓練を積み、徐々に聖女と聖戦士
として目覚めていく肥満気味の二人は喧嘩と勘違いを繰り返しつつも友情を深めていった。
次々現れる悪魔や魔王にも、お得意の屁理屈を披露する食欲重視のコユキ。
サブカルオタクで料理上手、時々サイコな善悪和尚。
ちょっぴりマニアックな二人が活躍するハチャメチャ・コメディ・ダークファンタジーである。
この物語は謎の存在、「観察者」の目線で紡がれた、天使と悪魔、地球と生命、過去と未来のお話です。
~note~
本作は【改訂版】になります。
【堕肉の果てⅠ~悪魔たちの円舞曲(ロンド)~】
【堕肉の果てⅡ ~暴虐の狂詩曲(ラプソディー)~】を
【堕肉の果て ~アラフォー肥満気味のアタシが聖女、だ……と……⁉ 幼馴染の彼と力を合わせて、悪魔や魔王に喝だ! 喝ー‼ ~】
に一本化させていただき、新たに【~苦痛の葬送曲~】を掲載しました。
今後の観察者シリーズ執筆にあたり、このような形にすることがより読みやすくなると判断致しました。引き続きお付き合い頂ければ幸いです。
※作品はアルファポリス様、ツギクル様、note様にも掲載しています。
※挿絵が頻繁に差し込まれます。
お手数でございますが苦手な方は挿絵表示機能をオフにして頂くことをおすすめします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-07 08:51:04
2524122文字
会話率:40%
大陸の中央に位置するルヴァラン皇国。
巨大にして、強大なルヴァラン。
大陸の覇者ーー
そんな国の末っ子皇女アルティリア、9歳。
パパは皇帝、兄の一人はシスコン加速中。
そんな彼女の日常の一コマ。
時々、勘違いした奴らにツッコミを入れた
り、
知らぬ間にざまあしたり。
アルティリア姫と、彼女を取り巻く人達のお話し。
短編「物乞姫」のアルティリアをメインとした物語です。
一話目は物乞姫となっています。
長編というよりは、短編など短い話を、思いつくままにちょこちょこアップして行く予定です。
※物乞姫より、コメディ色が強くなってると思われます。
※自国なので、シスコン兄が慎みを脱ぎ去ってます。
※他作品の国が登場する可能性がありますが、読んでなくても分かるようになっています。
※気楽に楽しんで欲しい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-07 08:17:43
56457文字
会話率:44%
真実の愛。
それを貫くには多くの障害があるだろう。だが、私は愛するものを守り、この国を生まれ変わらせてみせる。
カルタム国の若き王は愛する少女「フィラ」を城に迎え入れる決心をする。その前に、お飾りの王妃と話しを付けようとするが……
「
いない、だと?」
では、愛しい少女に会いに行こう。
「いない、だと?」
気持ち悪い男がとっても気持ち悪いお話し。
※別作品「真実の刑に処す」と同じ世界
※コメディー要素を入れたいと思ってますが、気持ち悪さの方が強いかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-11 12:56:01
31555文字
会話率:43%
突如自宅の玄関のドアの先が異世界と通じてしまった、喪女の自覚のある着物ファッションが趣味のニート女子であるジョウコ。
彼女は異世界に出て、初手で商人に声をかけられた。
彼女の住む家の作りと、彼女の格好を見て人々はなにやら勘違いした様子。
彼女は金策に走った結果お金には困らなくなったため、色々とやらかす。
やらかした結果周りの勘違いはさらに加速するが彼女には誤解を解く術もない。
彼女と彼女の買った奴隷達の明日はどっちだ!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-07 07:10:00
70801文字
会話率:47%
バカ二人が自滅するだけ。ゴミを一気に処分できてスッキリするお話。
ルルシアは義妹と自分の婚約者が火遊びをして、子供が出来たと知る。ルルシアは二人の勘違いを正しつつも、二人のお望み通り婚約者のトレードはしてあげる。結果、本来より良い婿を手に
入れることになる。
アルファポリス様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-08 18:41:59
2156文字
会話率:66%
王太子にヒロイン扱いされる女性が、王太子に悪役令嬢扱いされる女性に懐いてるお話。
王太子は勘違いナルシスト野郎。きっちり破滅。
ざまぁというか当然の流れかも。
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2023-07-16 20:02:39
2274文字
会話率:73%
物語のラストで死ぬはずの冷酷な悪役王エルデガルドに転生した。原作では、弟王子(主人公)が俺の死を乗り越え、陰謀を暴いて国を救い、新たな王となる──そんな筋書きだった。
でも、死にたくなかった。未来を知る俺は生存のために手を尽くし、反乱を未
然に防ぎ、敵対者を排除していった結果……。
「なんで俺が王位に居座ってるんだ!?」
これは、悪役として転生し、死にたくない一心で動いた結果、原作の主人公すら凌駕する名君になってしまった“元・悪役王”の奮闘劇である。
※作中作(原作)があります。ローマ数字の回は原作シナリオです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-06 22:10:11
15173文字
会話率:37%
魔導研究を生きがいとする魔女ルシア・ガルブレイだったが、ある日突然、魔女至上主義を掲げる魔女によって、魔女の王『魔王』だと勝手に世界に宣言されてしまう。
身の危険を感じたルシアは即座に逃げる準備を始めたことにより、魔女に対抗する国によって異
世界から召喚されたという勇者と対峙した際、魔力の大半を失うことで勇者に魔王討伐完了を勘違いさせ、逃げることに成功した。
奪われた魔力は勇者が魔力を解放する、あるいは死亡することによって取り戻すことができるので、ルシアは身を潜めてその時を待つことにした。
しかし何年、何十年待っても魔力は戻らない上に、勇者は行方不明となってしまった。
仕方がないので、自分が魔女、そして元魔王だと悟られぬよう各地を回り魔力を取り戻す方法を探すことにする。
それから500年。
未だに奪われた魔力は戻らない。
そのためルシアの目的は変わらず、魔導研究を行いつつ、魔力を取り戻すための旅を続けている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-06 21:25:50
15717文字
会話率:11%
フランクフルト王国の辺境伯令嬢アーデルは王家からほぼ選択肢のない一方的な命令でクズな王太子デルフリと婚約を結ばされた。
アーデル自身は様々な政治的背景を理解した上で政略結婚を受け入れるも、クズは可愛げのないアーデルではなく天真爛漫な義
妹のクラーラを溺愛する。
貴族令嬢達も田舎娘が無理やり王太子妃の座を奪い取ったと勘違いし、事あるごとにアーデルを侮辱。いつしか社交界でアーデルは『悪役令嬢』と称され、義姉から虐げられるクラーラこそが王太子妃に相応しいっとささやかれ始める。
そんな四面楚歌な中でアーデルはパーティー会場内でクズから冤罪の後に婚約破棄宣言。義妹に全てを奪われるという、味方が誰一人居ない幸薄い悪役令嬢系ヒロインの悲劇っと思いきや……
蓋を開ければ、超人のようなつよつよヒロインがお義姉ちゃん大好きっ子な義妹を筆頭とした愉快な仲間達と共にクズ達をぺんぺん草一本生えないぐらい徹底的に叩き潰す蹂躙劇だった。
もっとも、現実は小説より奇とはよく言ったもの。
「アーデル!!貴様、クラーラをどこにやった!!」
「…………はぁ?」
断罪劇直前にアーデル陣営であったはずのクラーラが突如行方をくらますという、実態はヒロインの予想外な展開ばかりが続くドタバタ活劇であった。
果たして、義妹はどこに消えたのか……?
ヒロインは無事にクズ王太子達をざまぁできるのか……?
義妹の隠された真実を知ったクズが取った選択肢は……?
そして、不穏なタグだらけなざまぁの正体とは……?
そんなお話となる予定です。
残虐描写もそれなりにある上、クズの末路は『ざまぁ』なんて言葉では済まない『ざまぁを超えるざまぁ』というか……
これ以上のひどい目ってないのではと思うぐらいの『限界突破に挑戦したざまぁ』という『稀にみる酷いざまぁ』な展開となっているので、そういうのが苦手な方はご注意ください。
逆に三度の飯よりざまぁ劇が大好きなドS読者様なら……
多分、期待に添えれる……かも?
※ このお話は『いつか桜の木の下で』の約120年後の隣国が舞台です。向こうを読んでればにやりと察せられる程度の繋がりしか持たせてないので、これ単体でも十分楽しめる内容にしてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-06 20:16:08
482492文字
会話率:32%
【ブレイヴ・ヒストリア】
それは、ある世界で一世を風靡した、ファンタジーRPGだった。
物語の主人公ローランは、ククル村という田舎の村で穏やかな日々を、幼馴染の少女アリシアと共に過ごしていた。
慎ましくも穏やかな、幸せな毎日。
しかし――ある日突然。
そんなローランの平穏な日常は脆くも崩れ去る事になる。
平和なククル村にある日、突然――レクス・サセックスと名乗る貴族の少年が現れる。
聞けば彼は、エルロード王国における、有数の貴族、サセックス家の嫡男であり、アリシアの体質に目をつけサセックス家に側室として迎え入れる為に、連れに来たという。
最愛の少女を奪われるという現実。
そんな現実を受け入れられないローランはレクス・サセックスに決闘を挑んでしまう。
これは、そんな【ブレイヴ・ヒストリア】の世界の悪役貴族に転生してしまった男の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-06 20:13:55
224872文字
会話率:39%
冒険者のノエルはSランクパーティーの荷物もちだった。
ノエル自体に戦闘能力はなく、自分のことを足手まといだとすら思っていた。
そして、Sランクになったことで、戦うモンスターはより強力になっていった。
荷物持ちであるノエルは戦闘に参加しないも
のの、戦場は危険でいっぱいだ。
このままじゃいずれ自分はモンスターに殺されてしまうと考えたノエルは、パーティーから引退したいと思うようになる。
ノエルはパーティーメンバーに引退を切り出すが、パーティーメンバーはみな、ノエルのことが大好きだった。それどころか、ノエルの実力を過大評価していた。
ノエルがいないとパーティーは崩壊してしまうと言われ、ノエルは引退するにできない状況に……。
ノエルは引退するために自分の評判を落とそうとするのだが、周りは勘違いして、ノエルが最強だという噂が広まってしまう。
さらにノエルの評判はうなぎのぼりで、ますます引退できなくなるノエルなのだった。
他サイトにも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-06 20:10:00
61965文字
会話率:27%
普通の高校生、風見啓太は恋愛を毛嫌いしていた。
父親が母を寝取られて自殺したせいだ。
だから啓太は幼馴染を無視し続ける。
だってこの幼馴染、明らかにNTRれそうだから!!!!
実はただただ啓太のことが好きなだけなのに、啓太はそれに気づか
ない。
今日も二人はすれ違い続けるのだった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-16 18:01:57
3101文字
会話率:36%