高校2年の夏休みが終わり9月1日に勇者召喚によって“帝都ノワール”に召喚されたが俺は勇者ではなく“錬金術師”だった。錬金術師は名前の通り“物を生み出したり”“力を付与”したりする職業だった。
当然、帝都は勇者でない俺を城に置いている意味無く
、その場で“好き勝手に生きてくれ”と言われてしまい、1人で何も知らない異世界で生きることとなった。
そこから時は経ち、この世界に来て30年が経っており47歳になっていた。これまで30年間は本当に色々な出来事があった。辛いこと、楽しいこと、悲しいこと、怖いことをたくさん経験したがどうにかやってこれた。
そんな30年間をへて俺も今は、帝都で一番と言われる産系ギルド“アトゥム”を作り、そこでギルドマスターをやっている。
だが、俺が長い時間を掛けて積み上げてきた物は、ある日、唐突に崩壊するのであった。それは、召喚された本物の勇者の手によって魔王が倒されてしまい、役目を全うした勇者達は元の世界へと帰還したのであった。
当然、勇者ではない俺も勇者召喚によってこの世界に来ているので、俺の意思とは関係なく日本へと強制送還されてしまった。
俺が積み上げてきた30年間の努力が一瞬で無くなり俺は絶望したが、何と日本に戻って来ても錬金術が使えるままだったし、世界には魔物が溢れていて世界が世紀末状態になっていた。
俺はこんな世界を見て日本にも“アトゥム”を作り全て取り戻すことを決めた。
「召喚手違いで異世界へと来た俺は“錬金術”を極めました。そして急に日本に送還されると魔物が世界に溢れていて世界が崩壊していたので、俺が、この世界を救い作り変える。」
国造り、バトル、スローライフが始まりますッ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 20:00:00
141562文字
会話率:34%
街でショッピングしていた令嬢がオークの群れに襲われて死んだ。各地で被害が出ている。マリエール令嬢は転生時数多くの魔法を手に入れた。10歳のマリエールは冒険者活動を始めた。マリエールの活躍により領内の魔獣被害は軽減する。しかし北部まで出掛け
たマリエールはその凄惨な有様に驚く。国王に報告する。
勇者でないマリエールは魔王を倒せない。第1王子が魔王討伐の軍を立ち上げたのでマリエールも協力することになった。勇者と言っても12歳の少年だ。マリエールは目前の敵を倒しながら勇者を誘導する。王子も懸命に現状を打開しようと頑張る。何時しか淡い感情が芽生える。
ついに魔王討伐だ。しかし魔王は強い。挫けそうな王子をサポートして魔王と戦う。だが魔王の一撃が王子に届き王子は死ぬ。もう駄目だと思った時王子の能力がマリエールに移譲された。マリエールは全力で魔王を仕留める。マリエールは王子を生き返らせ能力も与えた。
魔王を討伐した王子は国王となりマリエールは王妃となった。軍を縮小して国の復興に力を尽くした。マリエールは数々の冒険をする。マリエールと国王は年を取り難くなった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-02 14:26:32
3792文字
会話率:32%
脳筋オヤジが大賢者の弟子によって、異世界召喚された。弟子は勇者召喚をしたらしいが、どうやら失敗したようだ。大賢者は落胆し、オヤジを見捨てることにする。
見知らぬ世界で意気消沈したオヤジだが、弟子の励ましもあって、気分も新たにこの世界を冒
険することにした。
かくして何があるかわからない異世界にて、オヤジの旅が始まることになる。傍らにはオヤジを異世界召喚した当人、大賢者の弟子がいる。
この二人の旅はどんな結末を迎えるのか?
オヤジの旅の目的のひとつ、真なる勇者になれるのか?
異世界オヤジ冒険記、ここに開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 00:00:00
208176文字
会話率:46%
「魔王が出てきたんですか?」
「戯れ言ほざいたので潰しました」
ある趣味を除いて普通の高校生、玉川昭弥(たまがわてるや)は帰宅途中、光に包まれて気を失い目覚めると異世界にいた。魔法実験の暴走により異世界の国ルテティア王国に転送されてしま
ったのだ。
意気消沈する昭弥だったが、転送先のルテティア王国は、滅亡の危機に瀕していた。それは巨人でもドラゴンでも魔王のせいでもなく、なんと鉄道のせいだった。鉄道によって、余所からの商品が来て国内の産業が壊滅状態に陥りつつあったのだ。なすすべもない王国の女王や貴族は、諦めムードだったが、昭弥は鉄道の二文字を聞いた瞬間、覚醒した。
何を隠そう、昭弥は三度の飯より鉄道が大好きな重度の鉄オタだった。鉄オタの知識で昭弥は王国を救おうと立ち上がる。
勇者でない、鉄オタ高校生が鉄道の知識を生かして英雄になる物語、開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-17 07:00:00
2512324文字
会話率:45%
亜細亜の東地域から勇者として異世界に強制召喚された三人。
勇者としての仕事を最初から行う気のない者、
こなした後で報酬がなく離反する者、
仲間割れで倒される者、
そんな勇者であって勇者でない者たちのおかしなファンタジー。
以下、簡易紹介。
「きっと誰だって殺せる……でもな、相手の事情まで知ってしまえば、その時は殺す側じゃなくて守る側にだって立つんだよ。誰にだって分かってはもらえないだろうけどな」
記憶を失った黒尽くめの青年(見た目は18前後だが中身は20以上)。
戦闘技術だけが自信の持てる唯一の切り札であり、取り柄(やり切る自信が無いからといって他ができない訳ではない)。
怒らせると途端に性格が急変し、言動は言葉も行動も黒塗り修正ものになる。
長い戦いが終わったかと思えば、今度は平行世界ではなく未来へと赴いて人類を敵にすることになるという何をするために勇者に選ばれたのか分からない人。
趣味・強い者苛め
技術・一通りなんでも
アークライン-箱舟の軌跡-より
「おぉ……なんちゅー美少女! ついに俺にも女運が巡ってきた!」
日本某所の成績優秀学園三年生。ちなみに異世界転移者の息子であり親同様にふざけた防御力は健在。
性格はとにかく女好きであり、しかも美少女判定の下ったものにしかアタックせず、それ以外は放置。
美しいものは力ずくで自分のものに、それ以外は平気で傷つける。
趣味・美少女漁り
技術・隠密行動
日がなフレムデの日常より
「お、おおおお、俺だって、こんなゲームみたいな世界でチート無双できるのは夢みたいだ」
ゲーム中毒気味の学生。
突然の異世界転移もゲーム感覚でこなしつつ、理不尽に見舞われるとすぐにキレる短気な人。
序盤で裏ボス級とぶつかって退場。
趣味・仮想現実ゲーム
技術・完全七徹でゲームにダイブし続ける精神力
仮想世界のフォークロアより
「自分が納得できるかどうか、それが大事なんだ。分かった?」
別口で強制転移させられて帰れない少女。
趣味・???
技術・???
???より折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-25 12:00:00
281037文字
会話率:41%
テンプレのようなあらすじ
勇者召喚に巻き込まれた主人公。無双するような能力はなかったが、王様も周囲もやさしい。もとの世界にもどるのは叶わないが、生活の安全を保障される。
でも、やっぱり、そこはほら……異世界を冒険。冒険者になった主人
公は、異界へとつながる地で、鉄鬼というSFに登場するようなロボットを発見。ロボットでファンタジーの世界をめぐることになる。
そして、ハーレム状態になるバカ勇者に頭を悩まされることになる主人公。
そんなバカ勇者をぶちのめすために、主人公はファンタジーの世界で、SFに出てくるロボットでぶちのめすことになのであった。
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3行でわかるあらすじ
私「ロボ見つけた」
ハーレム勇者「正義のために戦います」
私「ハーレム勇者を殺します」
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シリアスなあらすじ
テンプレすぎる勇者召喚に巻き込まれた私。
資質を調べる儀では、勇者でないことが判明。元の世界に戻しほしいと願ったが、それも叶わず。
これでテンプレ展開なら、無能として切り捨てられるはずだが、王様は優しく、周囲の人たちも優しく私を保護してくれる。
でも、何かしたい私は冒険者として自立した生活を行う。
その過程で、友と出会い、別れ、壮大な星の意思に触れた私は……勇者と戦うことになる。
これは、勇者の物語でなく、勇者たちを殺し、命が巡る星を守る物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-09 19:00:00
5448文字
会話率:40%
高橋神也は親にも見放される程の不細工だった。
そんな神也がある日に目覚めると、自身がプレーしていたゲームに似た世界で、勇者として召喚されていた。
世界を救う伝説が今、始まったかのように思えた。
だがーーそこにもう一人の男が召喚される。
その
男は神也と違いイケメンで、本当の勇者だった。
醜男の神也は勇者でないことが判明し、魔族と疑われて死刑の宣告を受けることになる。
神也を召喚した者たちは知らなかった……彼こそが世界を救う力を持つ者だということを。
醜男が牢獄から奇跡を起こす伝説が、今始まる。
《一章》・神也はスキル【擬似天使化】を得て、ライチ村で奇跡を起こしていく。更に銀光の神鳥を手にし、順風満帆に続く異世界生活。だが、突如ライチ村を襲う魔物の群れが現れ、住民を虐殺していく。神也は魔物の群れを一瞬で壊滅させるが、時すでに遅く、生き残りは一人もいなかった。絶望の淵にあった神也は、世界の理を変えることで、村の人々を蘇らせた。
《二章》・神也は強さを求めて、ヴァルハラ迷宮都市で新人冒険者として活動を始める。正体不明の神也に対して、担当してくれるギルド職員は皆無だった。最後の望みをかけて向かった先は、死神と呼ばれる少女のもと。少女の過去と現在、そして未来は血塗られた世界だったが、神也と神鳥の規格外の成長力で、少女の未来を変えていった。世界の理が変わった世界で、神也は成長を続けていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-17 21:03:24
461039文字
会話率:25%
「勇者でないなら、好き勝手にやらせて貰おう」
魔王を討伐した勇者は、気づけば見知らぬ森の中にいた。出会った獣人の少女と話を進める内に、自分が勇者としての力を持ちながら、勇者の枷を外された奇妙な存在として、元いた世界とは違う、異世界へ来た事実
を知る。鎖の外れた元勇者は、己の求める(はたから見れば常軌を逸した)目的へ向けて、異世界を闊歩する。やがてそれが、大いなる騒乱の幕開けとなるとも知らずに。 チート転移者や調子に乗ってる魔族を戦闘狂な主人公が潰して倒す物語になる予定です。 ※微妙に改題、エピローグは飛ばしてもらっても構いません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-16 14:13:04
52739文字
会話率:30%
神々の恵み多き大地グランディスタ。
この物語は、セルシスと呼ばれる男が生きて、死ぬまでの物語。
果たして彼を待ち受けるものとは・・・?
ニートでません。主人公は世捨て人でもなければ武術の天才でもありません。
普通のおっさんが、普通に頑張る
話です。
第一部、第二部完結しました!
※初見の方は
25話・月の女神が微笑みますように
26話・ずるいな、そんな顔で言われたら
27話・万能なるかな金銭!!
あたりを読んでみて下さい。
特に26話、27話あたりの台詞回しが作者の作風になりますので、この辺りの書き方が好みであれば(!)是非とも、最後までお付き合いください(笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-13 08:17:25
393102文字
会話率:41%
勇者が扱えば羽毛のごとき軽さと無双の切れ味を誇る最強の剣。
逆に勇者以外が使えば超重量を発揮するの単なるナマクラ。
これは、言葉をしゃべる聖剣と、勇者でないのに勇者の扱う聖剣を振るう一人の男との旅の一幕である。
最終更新:2017-01-18 00:36:23
7868文字
会話率:37%
今まさに歴代で一番の単独爆弾テロが起こった、世間の注目は逮捕された犯人の判決に集中した
裁判中犯人の語った言葉は「俺は死にたいんだ」
男の目的は生きることに疲れ、だが自分で死ぬこともできないための自己中心的考えでの犯行だった
世間は犯人に怒
り、遺族は嘆いた
注目の判決は男が望んだ死刑
後は死を楽しみに待つ犯人の下に一人の悪魔が現れた
「死にたくないって思うまで君は死ねない」
死ぬとその世界が滅ぶっという能力を得てしまった彼が、悪魔によってさまざまな世界を旅する男
男は死ねるのか、生とは何なのか、出会った人々によって変われるのか彼は
身勝手な男の勇者でない冒険の始まり
大体3000文字ほどでのんびり更新していきます
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-30 09:00:00
3646文字
会話率:50%