北都凍土戦記 - 氷獄からのブレイクアウト -
あらすじ
1950年代、冷戦の緊張が世界を覆う中、極寒の地・北都(北海道)に突如として現れたのは、人類の脅威となる凶暴な魔獣たちだった。
GHQの指揮下、魔獣討伐の任を負う第八都市猟兵師団。熱
い正義感を持つ師団長・鈴木義仲特佐は、魔獣の脅威から人々を守るため、日夜戦いに明け暮れていた。
しかし、猟兵師団の前に立ちはだかるのは、強大な魔獣だけではない。GHQ内部には、猟兵師団の力を削ごうとする者、魔獣を兵器利用しようと企む者たちが暗躍していたのだ。
陰謀渦巻くGHQ、そして、進化を続ける魔獣たち。
窮地に立たされた鈴木特佐は、副官の黒山特大佐、そして個性豊かな七色の部隊を率いて、この過酷な戦場を生き抜くことができるのか?
愛機「霧狼」を駆り、凍てつく大地を駆け抜ける!
熱き血潮が燃える、ミリタリーアクション巨編!!
ポイント
* 舞台設定:1950年代の北海道(北都)という時代背景と場所を明確にしています。
* 主人公:熱い正義感を持つ鈴木義仲特佐という魅力的な主人公を設定しています。
* 敵対勢力:強大な魔獣だけでなく、GHQ内部の陰謀という人間同士の対立も描いています。
* 部隊:七色の部隊という個性的な集団が、それぞれの能力を活かして戦います。
* 愛機:主人公が駆る「霧狼」というメカニック要素も取り入れています。
* ジャンル:ミリタリーアクションという、熱い戦いを予感させるジャンルを明示しています。
このあらすじから、読者は以下のようなことを期待できるでしょう。
* 人間vs魔獣の迫力ある戦闘シーン
* GHQ内部の権力闘争や陰謀
* 鈴木特佐と黒山特大佐の友情
* 七色の部隊の活躍と、それぞれの隊員の個性
* 「霧狼」の性能と活躍
* 凍てつく大地を舞台にした、スケールの大きな物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-12 01:47:10
9546文字
会話率:30%
激動の年末年始を終えた三笠たち。
未だ落ち着かない様子の市内では、遅咲きの桜が芽吹こうとしていた。正式に零課へ勤めることになった初瀬は、再び三笠とタッグを組むことに。
組んですぐの二人が直面したのはモズこと、初瀬幸嗣の急死だった。長い
冬を越え、物語は再び凍てつく春に動き出す──!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-09 18:00:00
471516文字
会話率:53%
雪と氷に閉ざされた冬の国を統べる美しき孤高の女王
花咲きみだれる春の国の民であった瀕死の少年
女王の凍てつく吐息で少年は春を捨て冬の民となった。
脆弱な少年は月日を経ていつしか最強の冬将軍として
女王の横に並び立つ。
しかし女王に向けるそ
の視線は、主君へ向けるまなざしではなく
一人の女性へ向ける男のひたむきな情愛に満ちていた。
愛を知らず感情さえ凍り付いた女王に
男ははたしてそれを『わからせ』る事が出来るのか。
冷酷冷徹な一途激重執着系将軍と
喜怒哀楽を失った国と民の為に生きる生真面目ツンドラ女王の
溺愛ファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-08 19:00:00
94253文字
会話率:12%
霜蟲(しもむし)と呼ばれる蟲によって大地が凍てつく北大陸の汪夏帝国(おうかていこく)に渡ってきた異邦の娘、リーザ。
リーザは己の「夏を呼ぶ」という特異な体質を活かし、霜蟲を追い払う「霜祓い」となることを夢見ていた。
しかし、不運が度重なり見
世物屋の下僕にされたリーザはとある日、「怪しい妖術を操る不審者」として汪夏帝国兵に捕らえられてしまう。
そこでリーザは、汪夏帝国の北方を支配する騎馬民族国家「スメイア国」の王に助けられる。己の命を救ってくれたスメイア王に恩返しを申し出たリーザは、スメイア王の王命によって、スメイア国が第一王子シムルグへと嫁入りすることになってしまい……。
三百年を生き、「冬蛇の王」と恐れられる異形の姿を持った王子シムルグ。
リーザは、夏にしか目覚められない体質でもあるシムルグに「常に夏を届ける」ため、スメイア国の宮廷霜祓いと成り、スメイア王族と北大陸の抱える「不変の冬」の掟と呪いに向き合ってゆく。
これは、常夏の魂を持つリーザと、不変の冬の中で生きる異形の王子シムルグの、凍てつく大地の呪いと掟を巡る、異類婚姻譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-23 21:36:54
44140文字
会話率:48%
遅めの昼やすみに、大急ぎで書いてみました
キーワード:
最終更新:2024-09-03 15:20:48
407文字
会話率:0%
年末で、浮かれちゃってるのかな?
べつにそんな気ないけど、詩が、バンバンできちゃう。出来の良し悪しはべつににして。
《もうダメ、だかんね?》
冬を越せないじゃない?
あたし、片思いで、ずっと、ずーっと、
あなただけ見つめて、
あなただ
け、毎夜想い続けて、
想い続けて、いくとせ過ぎて、
あなた、あたしをみてくれないままじゃ、
この寒い冬を、越せないじゃない?
この、心凍てつく『大大阪』の夜に、
──────────────────────
ちなみに『大大阪』って昔大阪が東洋一の大都市だった頃の呼び方だよ。大東京は、その真似やね?でも、大阪だと『大大』だから洒落も効いて面白いけど、『大東』だと、建宅かって言いたくなったり、ならなかったり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-30 22:00:01
861文字
会話率:0%
東京にある北高に進学したある普通の高校生。
すいのように少しだけ甘味のあるが、ただそれだけ。口の中で溶けて甘さが広がるが、氷の質で少し味にコントラストが生まれるだけの変化しかない日常を記録した物語。
でも、1つ違うのは、ゲイであること。そし
て、それはゲイであることを隠せるように味を引き立たせるすいのようにひっそりと息をひそめて過ごした高校3年間の甘く、時には頭にキーンと冷たさが来るほどの凍てつく極々普通の男子の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-12 22:00:16
5387文字
会話率:43%
「愛した人は、敵国の騎士でした」
兄レイ・フローレンスのことが大好きな血のつながらない妹ルナは、ある事件に巻き込まれて命を落としてしまう。
彼女が新たに転生したのは、とある国の王女だった。愛する姉を思い、人質として敵国へと代わりに嫁ぐこと
を提案した彼女は異国の地で、少しずつ前世の記憶を取り戻していくことになる。
「ああ、そうだ。私の愛した人は貴方だった」
姉の代わりに嫁いだ人は、前世で大好きだった義兄だった。
一方でレイは大事な妹を殺した敵国の人間である妻に心を開くことなく、冷たい凍てつくような視線を向けるのみだった。
※
初めての異世界物語なので、矛盾点やおかしな点があれば指摘していただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-06 20:00:00
184340文字
会話率:34%
生きるために、他の生き物たちを見捨てて。後味の悪い話。(※重複投稿作品)リィズ・ブランディシュカ
最終更新:2024-07-08 00:00:00
323文字
会話率:0%
ゲーム設定です。作ってみた感じ。小説にしたら1万字以下の短編になりそう。(※重複投稿しています)仲仁へび
最終更新:2024-06-15 22:00:00
555文字
会話率:0%
凍てつく世界の童話。(※重複投稿作品)リィズ・ブランディシュカ
最終更新:2024-06-15 15:00:00
331文字
会話率:0%
**あらすじ:**
「世界は氷に覆われている。凍てつく冷気が、運命の糸を縛るのだ。」
アルの妹、セラは氷の王国で禁じられた炎の能力に目覚めてしまった。孤児である二人が生き残るためにこの世界に挑む。
キーワード:
最終更新:2024-04-07 22:49:40
988文字
会話率:20%
ルーリア・バスカイルは出生時に黒精霊から祝福を受けた。それによる魔力の暴走を恐れて伯父が施した小さな世界の中でひっそりと生きてきた。
ある日、“虹の乙女”として既に名を馳せている妹のアメリアと一緒に、王妃の誕生日パーティーに出席することにな
り、そこでルーリアはカルロスと再会する。カルロスはルーリアが子どもの頃、黒精霊に襲われているところを助けてくれた男性で、再び会いたいと思っていた相手だった。
しかし、パーティーで魔力が暴走しかけ、黒精霊を呼び寄せてしまう。その場は再びカルロスに助けられたルーリアだったが、それを境に魔力が不安定となってしまう。ルーリアは生きるために小さな世界を飛び出して、カルロスと縁を結ぶことになるが……。
愛のない結婚のはずだった。けれど、不器用でも温かな想いが確かな絆を深めていく。そんなふたりのお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 08:26:20
141080文字
会話率:40%
常不軽は天狗と交わってできた子で、醜い顔で生まれ、皆から蔑まれながら生きる。常不軽は大きな男になり、村に悪さをするようになり、母は首を吊る。村人は困り、毎朝、食い物、飲み物を届け、常不軽は村に降りなくなる。ある日の凍てつく夜ライ病をの小夜が
一夜の宿を頼み、常不軽は受け入れ、二人の生活が始まり、それから~読んでのお楽しみ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-29 14:37:47
10387文字
会話率:28%
心に灯るあかり、凍てつく心
――始めたら、終わりがある。
15歳の夏にラブレターを渡した日から22年経った今でも想い続ける男の物語
警視庁の警察官で所属は“音楽隊で楽器を拭く係”だと言う男がいる。
その男、松永敬志が想いを寄せる幼なじみ
の笹倉優衣香は差出人の書かれていない葉書を心待ちにしている。半年ぶりに届いたその葉書は二人の新たな人生の始まりだったが、“音楽隊で楽器を拭く係”の松永敬志は笹倉優衣香の知らない顔を知り、その日を境に松永敬志の心は氷点と沸点の間を行き来する。
―――――
登場人物
松永 敬志(まつながたかし) 37歳
笹倉 優衣香(ささくらゆいか) 37歳
相澤 裕典(あいざわゆうすけ) 34歳
加藤 奈緒(かとうなお) 34歳
葉梨 将由(はなしまさよし) 32歳
―――――
松永敬志と笹倉優衣香の恋物語が主軸ですが、オフィスラブ、ラブコメ、コメディ要素もあります。楽しんで頂けたら嬉しいです。
ファーレンハイト/Fahrenheit
この作品は小説家になろう・Pixiv・ハーメルン・カクヨム・Nolaノベル・アルファポリス・ノベルアッププラス・noteに公開済み作品の改稿版です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-20 01:34:05
183631文字
会話率:42%
氷河期を迎えた近未来の地球。人類はAI暖炉によって環境を管理されていた。
クリスマスの夜、男達が子供達にプレゼントを贈りに凍てつく夜空を駆けていく。
最終更新:2023-12-24 21:09:38
1000文字
会話率:12%
黄道を刻む二十四の時の詩 冬至の詩
心が凍てつくような寒い日々にも
溶かし癒やすような優しい日もあって
最終更新:2023-12-22 07:00:00
645文字
会話率:0%
凍てついた世界について
最終更新:2023-11-27 16:56:19
297文字
会話率:0%
そよ風の吹く穏やかな草原、雷鳴轟く山岳。霧の立ち込める暗い森、心まで凍てつく氷の洞窟。
そんな各地に散らばる魔獣の魅力に取りつかれた者たち。
これは王立魔獣研究所に所属する魔獣研究員の記した調査手記である。
※超不定期連載です。
最終更新:2023-09-23 13:11:49
2720文字
会話率:0%
凍てつく冬の花と称された美貌のご令嬢は忽然と姿を消した。人々は、婚約者と破局し世を儚んだご令嬢が魔獣に魅せられて、森に引き込まれてしまったに違いないと噂する。
◇
魔力溢れる森を調査する為に、学者が王都から派遣されて来る事になった。不運
な事に、その人はかつて私の婚約者を陥れて退学に追い込んだ宿敵。渋々受け入れたのに、私は衆人の目の前で「知性の欠片も感じられない」と侮辱まで受ける。
しかし宿敵が森に入る為には、魔力の強い私の協力が不可欠。早く王都に戻って欲しい私と、調査を成功させたい宿敵の利害は一致し『森の相棒』になる約束を交わす。意地悪婆⋯⋯いえお義母様に認められて結婚にたどり着く為に、愛する婚約者からの甘い誘惑とも戦わなくてはならない。私、結婚出来るのかなあ。
※完結まで毎日更新予定
※カクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-17 06:25:03
113715文字
会話率:40%
「わたしは、この規則に背き、ただ一人の男を救いました」
天使サタフェスは、展開規則第一条の違反を審判にて宣言。下界への追放の判決を受ける。
去っていったサタフェスを追い続けるのは、彼女の妹である天使ナシェリアと、堕天使の男。両者が見つけ
出したとき、サタフェスは――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 19:00:00
4105文字
会話率:33%
「あいつらは凍てつく大地と冬を生きて来た神。……灼熱のサマーバケーションを体験してみたいらしい」
神魔と人間が共生する現代日本。
天使が襲来し世界が滅びそうなそのご時世に、日本人は来るもの拒まず精神でちゃっかり平和を謳歌している。
観光神
魔相手に今日もお店は大繁盛。
各界神魔の大使は大手を振って日本滞在。
そんな時勢なので、当然政府も「神魔特化」の部署(護所局)を立ち上げる。
主人公 近江秋葉は外交官。
情報局からは助っ人状態の戸越忍。
護衛として、武装警察(特殊部隊)からは白上司が定番の面子と化した昨今。
今回は、北欧神話の神様たちが真夏のバケーションをご所望のようです
終わる世界と狭間の僕ら
(本編)
https://ncode.syosetu.com/n2406gf/
(季節短編集)
https://ncode.syosetu.com/n7535gr/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-18 07:08:17
18230文字
会話率:46%
『宇宙巡光艦ノースポール』
光速を越えることの出来る、恒星間航行も可能な画期的な宇宙船である。偶然入手した未来の技術を使って建造された。
その乗組員となる優秀なメンバーも集められ始めた。
小杉浩之とライラ・バーンスタイン。
警備会社社員の、小杉は、冬のある日、突然、会社から北海道大雪山系への出張を命じられる。そこで、最新の警備手法に関するセミナーが開かれるというのだ。
言葉として言い表せない疑問を感じながらも、小杉は帯広の駅に降り立つ。
しかし、小杉は、セミナーからの迎えとは合流せずに、単身、そのセミナー会場を偵察することに決める。レンタカーを借りて、出発した小杉は、凍てつく雪の中、ヒッチハイクをしているアメリカ人女性と出会う。
彼女の名は、ライラ。彼女もまた大雪山系に向かおうとしていた。
途中でスノーモービルに乗り換えた小杉とライラは、陸上自衛隊の警備部隊と出会った。その制止を振り切って、先へと進む小杉とライラ。スノーモービルは全速で走っていた。
ライラが叫んだ。
「前っ! 小杉、前見てっ!」
「えっ?!」
小杉は素早く前を向いた。
「な、何?」
少し前方で地面が途切れていたのだ。
「崖?!」
小杉は、とっさに思い切り左にハンドルを切った。しかし、雪の上を走っているうえにスピードがかなり出ていたのだ。スノーモービルは左向きに姿勢を変えながらもそのまま滑っていく。
「わーーーっ!」
「きゃーーーっ!」
小杉とライラと、スノーモービルは崖の上から宙に飛び出した。そして、それぞれ緩い放物線を描きながら下へと落ちていった。高さは50メートル、いや、雪が積もってなければ、もっと高いはずである。
小杉とライラは崖の下の新雪に突っ込んで、雪の中に深く埋もれてしまった。
「くそっ!」
小杉は、微かに呟いたが、彼の意識は、波が引いていくように遠ざかっていってしまった。
■この小説について
『宇宙巡光艦ノースポール』は、本サイト『小説家になろう』の他に、以下のサイトで読むことが出来ます。
・宇宙巡光艦ノースポール (本家サイト、のつもり)
https://northpole2022.com/
・宇宙巡光艦ノースポール (ライブドアブログ)
https://northpole2022.blog.jp/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 10:58:35
1031文字
会話率:0%