会話だけでは何もわからないかもしれない。
何処まで想像できるだろうか。
最終更新:2025-05-19 12:10:00
2200文字
会話率:100%
地の文を書くのは楽しいか否かというつぶやきを見た。筆者は地の文でキャラクターに細かい動きをさせることが出来る、流れが説明出来るなど、良いものと思っているが、ここで疑問に思う。うちのオリジナルキャラクター妄想をする時は、頭の中では、彼らは会話
しかしてないのだ。ならば、会話文だけでもお話を作ることは可能ではないだろうか?
ということでこの作品だ。キャラクター達の会話だけで彼らの人となり(?)を感じ取って欲しいと思う。できる限り感じ取って貰えるように書こうとも思う。
この作品はそういう作品である。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-05-16 10:49:44
10117文字
会話率:100%
「会話だけの小説があったら面白いと思わないかね?」
「タシカニ。ソウデスネ」
「もちろん伝えられる情報は少なくなるわけだが、それだけ想像力する余地が生まれるということ」
「スバラシイ.カンガエダ!」
「そうでしょう? 博士」
「ハイ、ソウオ
モイマス」
「……もうちょっと緊張しなくなったら良いんですどね」
「ワタシニ デキナイコトヲ モトメルナ。ソレヲ ヤラセルタメニ キミヲ ツクッタンダ」
「ですね。では皆さん、楽しんで~」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 08:30:00
3219文字
会話率:100%
終電に乗っていた時、隣に座る中年男が抱えていたビジネスバッグに話しかけられた。
公園のベンチに座っていた時はポメラニアンとトイプードルに話しかけられた。
それだけではない。会話をすることもできた。
でも、会話だけでは物足りなくなってきた。そ
のものになりたいと思うようになったのだ。
そんな時、鮮やかな色の素敵なブーツに出会ってしまった。
すると……、
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-26 16:10:53
36384文字
会話率:13%
彼女には病気の息子がいた。
息子は治療のため入院をしていたので、彼女は病院への見舞いが日課になっていた。
息子と見舞いで会う度に他愛もない話をした。「今日の体調はどう?」とか
「今日は天気が良かったんだよ〜」とかだ。
そんな会話だけでも息子
は良かった。
息子にとってはそれが退屈な入院生活のささやかな楽しみであったからだ。
病の治療は容易なものではなかったが二人はその境遇にありながら幸せな日常を送る親子であった。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-02-05 08:43:14
1048文字
会話率:22%
アストルミナという世界にある、神秘的な森に囲まれた国「エルドラ」
そこに住む黒耳族と白耳族は、長すぎる寿命に暇を持て余し
日々どうしようもなく怠惰な日常を送ってしまい
日々どうしようもない話題でなんとか一日をやり過ごす
そんな、ミもフタもな
い
どうしようもなくユルくて意味のない
どうしようもない日常会話だけの、そんなお話
Copyright(C)2025 - J@折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-08 06:20:00
12194文字
会話率:92%
駆け出しサラリーマン独身男性な吉永達也は、視力を失い介護が必要な母と二人暮らしをしている。事務的な会話だけで冷え切った家庭に息苦しさを感じる毎日を変えたのは、二人乗り用の自転車・タンデムバイクだった。亡き父との約束を果たすべく、かつて母が成
し遂げた『パリ〜ブレスト〜パリ』完走を目指して二人は走り出す。
C105で発表したSSの改稿版です。カクヨムでも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 07:10:00
9110文字
会話率:33%
逆境。これは今までうしろ指をさされてきた者と、栄光ののち見限られた者が10年のときを経て再会し、ペアゴルフの伝説になる物語。
ペアゴルフとは新興のゴルフ競技で、種目は異なれどスキージャンプに対するスキージャンプ・ペアの存在に近しい。
2027年。夏の全国大会において、長崎東西高等学校は女子だけのペアとしては全国でゆいいつ県大会を勝ち上がった。
過去の事件のトラウマから木製クラブしか使えない大空つばめと、進行する病の影響で年々筋力が衰えつづける水守美月のペアが全国大会を舞台に躍動する、全編会話文へんてこゴルフ熱血ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-26 03:10:00
269929文字
会話率:32%
夕食の後も、兄さんと会話が盛り上がる事は無かった。
ただ当たり障りのない会話だけが続く。
それでも構わず小説の分析を行っていると、兄さんから声が掛かった。
「ちょっと」
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座い
ません。
注意事項2
創作部。のあの子。
非常に口が悪い面が出たので、なんでも許せる方向け。
でもこれ、食レポが浅いとついつい思ってしまうんですよ。
ジャンル分からないよ〜!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 18:08:44
942文字
会話率:39%
俺の幼馴染に、あまり目の合わない奴がいる。
そいつは挨拶や日常会話だけでも、ストレスになるらしく、帰ってきた時には少し疲れた顔で、筆談を行う。
コミュニケーションを取るのが嫌いな訳じゃないんだ。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐
欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
挨拶と日常会話だけで疲れてしまう人間です。
口語障害を持ってる事は薄々気が付いているので、これからも折り合い付けて生きていきます。
二次元のコミュ障キャラの気持ちが全部分かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-29 18:35:58
897文字
会話率:22%
「君は純文学って知ってる?」
「文字列だけなら。意味は、そうですね、純粋な文学とかじゃないですか?」
「文学に純粋と不純の区別はないよ。官能小説だって美学になる。純文学とは、芸術性を持った文学ジャンルのこと」
「じゃあ、自分らの会話は
純文学ではないですね。芸術性とか、信念とか、欠片もないですから。行き当たりばったりで、その時々で主義主張も違う。まして、言葉の意味すら分からないまま使うこともあるんですから」
「そもそもの話、会話は文学ではないしねぇ。適当も適当。……ところで、こういう風に会話だけで進む小説をなんて言うか知ってる?」
「対話体小説ですよね。国語の教科書のコラムに書いてありました」
「なんだ、純文学を知らずに対話体小説を知ってることがあるのかぁ」
「他人の人生は不思議なものですよ。てか、さっきから純文学だの対話体小説だの、分類ばっかして、差別ですか?」
「“区別だよ”。
そういう風に言葉を変えて納得感を持たせてるのさ。区別も差別も分類もジャンル分けも言語化も、等しく同じことだよ」
「思想つえぇ……」
「分ける必要なんかなく、あやふやでいたほうが平和的で本質的だというのは、世の真理の一つなんだワン」
「なぜとつぜん犬に?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 18:28:33
9177文字
会話率:97%
拙作「転生帰録(鵺)」シリーズの番外編というか、ネタというか、メタというか、ギャグというか?
何それな小噺をライトに会話だけでちんまりとお送りします♡
更新は不定期です。
Xで先出ししています。
本編はこちら
「転生帰録──
鵺が啼く空は虚ろ」
https://ncode.syosetu.com/n1281in/
「転生帰録2──鵺が嗤う絹の楔」
https://ncode.syosetu.com/n9034iu/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 21:00:00
1991文字
会話率:0%
とある街に歩むくんと、その彼女の歩みちゃんがご近所どうしで住んでいました。
年頃の二人でしたが、仲むつまじい清い恋人どうしでした。
二人は、今日も恒例の深夜の電話でラブラブトーク中。なのにどうしてこんな事に!!
歩むくんと歩みちゃん
の、会話だけショートストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-17 18:36:20
4872文字
会話率:56%
コンコルディア王国の王子、レナードが敵に捕らえられて半年が経とうとしていた。牢獄で見張りの兵士と交わす日に数回の会話だけを楽しみに余生を過ごす彼のもとに、ある日、敵国の王女であるソレイアが会いに来る。
自国の民を救う役目を諦めている彼に、ソ
レイアは彼の本心を問う。
それは、真の平和を願う2人の、始まりの一歩だった。
*他サイト(アルファポリス、カクヨム)にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-04 18:40:00
31703文字
会話率:58%
友達の肩に猫が乗っていた。会話だけで進む超短編。
最終更新:2024-05-19 13:01:57
997文字
会話率:100%
あるところに、大きな暖炉のある酒場がありました。
その酒場は、夜になると多くの酔客たちで賑わいます。
昼になると……。
最終更新:2023-12-31 13:11:09
1000文字
会話率:100%
明日は結婚式なのに。聖女として召喚されて五年、苦労を重ねてようやくこの地に根を下ろそうかという今になって、三年前に婚約破棄してきた王子が突然訪ねてきました。顔も見たくないと追放したくせに、一体なんだというのでしょう?
(聖女と王子の会話だけ
で物語が進行します。おかしな設定などもお目こぼししてやってくださいませ〜!また聖女が王子を罵倒してます、ご注意下さい)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 20:00:00
5796文字
会話率:96%
六人の中に一人だけロボットが紛れ込んでいる。会話だけで誰がロボットか突き止めることはできるだろうか?
最終更新:2023-08-19 12:04:21
4871文字
会話率:38%
雨洞彩佳、十八歳。今日から東京の大学生。
不安と期待に満ちた学生生活に臨もうとする彩佳は、隣の部屋の前に立っていた、美しい女性と出会い、些細な会話だけで彼女の存在が頭に焼きついた。
ある日曜日、大学で初めてできた友人と遊びに行った帰り、彩佳
は偶然に出くわしたその女性に誘われて、隣の部屋にお邪魔することに。その日に友人との間に起きた、些細なすれ違いを相談する彩佳だったが、話を聞いた女性が取った行動は思わぬもので……。
次の日、彩佳がその部屋で目を覚ました時、女性は姿を消していた。かすかな火照りと、窃盗容疑を、置き土産に残して……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-10 16:39:45
57611文字
会話率:56%
その門番の言っていることは「正しい」のか?
是非一度、自分の頭で考えてみてほしい。
(キノの旅に影響を受けました。)
最終更新:2023-03-21 15:07:09
1380文字
会話率:100%
30代の春前
急性腎不全で緊急搬送されたので
その時の医師である柊先生(仮名)さんとの
会話を文字起こし
ノンフィクションです
個人名や団体名は本人に
大変なご迷惑がかかるので
100%仮名です存在していません
進行上医師との会話だけで
はなく
友人との電話等の記録も
文字起こしさせていただいてます
こちらに関しても仮名になりますが
現時点で名前が確定していません
進行上
初心者の為
同一人物なのに名前が変わる可能性もあります
改めてご了承下さい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-20 07:53:44
29689文字
会話率:0%