夕食の後も、兄さんと会話が盛り上がる事は無かった。
ただ当たり障りのない会話だけが続く。
それでも構わず小説の分析を行っていると、兄さんから声が掛かった。
「ちょっと」
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座い
ません。
注意事項2
創作部。のあの子。
非常に口が悪い面が出たので、なんでも許せる方向け。
でもこれ、食レポが浅いとついつい思ってしまうんですよ。
ジャンル分からないよ〜!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 18:08:44
942文字
会話率:39%
「あらすじかぁ……花子ちゃん、なんて書く?」
「ふむ。そんなもの、ぜひ読んでください、でいいじゃろ」
「いやいや、それだと内容が何も伝わらないだろ」
「なら『可愛い花子ちゃんを愛でる物語』でどうじゃ」
「嘘はダメだ」
「嘘とはなんじゃ、失礼
な」
「まずまずそんなハートフルな物語でもないだろ……」
「なら、正直に『日々怪異と闘う物語』にするのか?そんな物騒なすとーりー、誰も読まんと思うがのぉ」
「……確かに。なら、『教え子を護る先生の奮闘物語』でどうだ?この手の話なら人気だし、よくあるだろ」
「言いたいことは分かるが、怪異と戦うのはわしじゃろ?嘘はいかんな、嘘は」
「なんだよ、俺だって頑張ってるだろ」
「あんまり活躍せんではないか」
「ボソッと毒を吐くな毒を」
「なんじゃ、大声で言って欲しいのか?」
「そう言うことじゃない……はぁ、もういいよ、文字数もいい感じだし」
「ここまでで378文字……1000字書いても良いそうじゃが」
「いいんだよ、そんな長々書く内容なんてないんだから。ほら、花子ちゃん、夜の見廻り行くぞ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-21 20:50:27
112402文字
会話率:46%
ふたりの世界、キミの恋、戸惑いもあり
キーワード:
最終更新:2024-04-30 21:57:41
320文字
会話率:0%
「なろうラジオ大賞2」の企画に、ワード「森の」で参加してみた作品、……なのですが、視覚に訴えている時点で選外です。
音声ではきっと何も伝わらないこの作品。
音で聞くことに意味がある作品、目で見ることに意味がある作品、この作品は完全に後者。
文字の並びを目で見た時にどう見えるかなぁという作品内容。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-13 21:51:06
376文字
会話率:20%