初老にして怪盗デビューした私は、着実に大怪盗への階段を上がっていた。前職はなんと警察官だったというのに。嘘ではない。でも、あまりビビらないでいい。子供の頃の夢が怪盗だったし、何かを始めるのに遅いなんてないのだ。一度きりの人生なんだし。だけ
ど、怪盗と泥棒の違いを聞かないでくれるかい。
そんな時に、怪盗団の仲間が、怪盗活動とは全く関係のない事件の容疑者になってしまう。もちろん冤罪だ。我々怪盗団は悪者からの盗み以外の犯罪を犯すつもりはないのだから。今のところは。
なので、以前のミッション中に偶然にも警察の捜査を手助けしてあげた事や昔のコネを使って、拘束されている仲間を釈放してくれるように頼みに行った。それが、このような展開になるとは……。
大怪盗が名探偵になれるのだろうか?
なれる、と言うしかない。それに私には仲間がいる。足を引っ張るかもしれないが仲良しの仲間が。
波風の立たない人生と波瀾万丈の人生、楽しいのはどちらかな?折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-06-22 06:00:00
260311文字
会話率:40%
狩るのは鵺か、それとも人か。千年続く転生劇に終止符を打て
睡眠障害や怪力に悩む男子高校生、唯 蕾生(ただ らいお)
蕾生の幼馴染男子、周防 永(すおう はるか)
二人は千年もの永い間、転生を繰り返している。それは、鵺(ぬえ)とい
う呪いをその身に受けたから。永の方は千年分の記憶を引き継ぎ、蕾生の方は転生する度に記憶を失くす。同じように呪いを受けたのに、何故そんな違いがあるのか。永にはその理由がわかっているようだが、何かを恐れて蕾生には全てを話してくれない。
そんな二人にはもう一人仲間がいる。
とある研究所の見学に訪れた蕾生と永は、年下の少女に出会った。彼女こそ、三人目の鵺の呪いを受けし者、リン。仲間として迎えようとしたが、リンは二人を拒絶する。そこには直前の転生からの歪んだ因縁があった……
◆ ◆ ◆
拙作の現代ファンタジー「転生帰録」シリーズのリブート作品です。
前身の作品の反省などを踏まえてホラー要素を強めて書き直して参ります。改稿ではなく、新作として、従来のものとは違う設定や展開もあると思うので、前作にこだわらずに読んでもらえると嬉しいです。
また前作をご存知の方にも、「ここを変えたのか、いいね」と思ってもらえるような作品を目指します。どうぞよろしくお願いします。
◆ ◆ ◆
◎ 更新は不定期ですが、大安に更新するのが好きです
◎ 頻繁に改稿するかもしれないので、活動報告などを合わせてご覧ください
【前身作品はこちら】
「転生帰録──鵺が啼く空は虚ろ」
https://ncode.syosetu.com/n1281in/
「転生帰録2──鵺が嗤う絹の楔」
https://ncode.syosetu.com/n9034iu/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 21:00:00
24238文字
会話率:29%
鍛えている。警察や政治家に働きかけることが出来る。絶対に誰かの窮地に現れる。きちんと証拠を確保する。屈強な仲間がいる。人知れず事態を解決する。つまりは正義の味方ってことですよね?(純粋で綺麗な瞳)そして正義の味方には敵が多すぎる。バレー部、
テニス部、バスケ部、陸上部、野球部、体操部、水泳部、剣道部、チアリーディング部。etcetc。これらの男性顧問、OB、先輩、同級生、後輩。更には不良に加え、同類であるはずのオタクすらも怪しげな機械を使うのだ。チャラ男と奇妙な法則が支配する薄い世界の対決は始まるが、果たして彼は乙女達を守れるのか。答え、守れる。なぜなら薄い世界においてチャラ男は最強だから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-12 09:33:42
45412文字
会話率:36%
鍛えている。警察や政治家に働きかけることが出来る。絶対に誰かの窮地に現れる。きちんと証拠を確保する。屈強な仲間がいる。人知れず事態を解決する。つまりは正義の味方ってことですよね?(純粋で綺麗な瞳
最終更新:2025-01-06 10:49:08
9841文字
会話率:34%
これは、ある町から始まる旅の物語。
異色の冒険者がいた。その男の名はシルヴァー。虎人族という獣人の一人である。
この人の世は様々な種族が入り混じり、多くの魔法、武技の使い手がいる。
それだけではない。
背中を任せられる仲間がいる。
信頼
に応えてくれる味方がいる。
たった一人で森に住んでいた虎の時と比べて、彼の世界はどんどん広がっていく。
今の所、大体一週間に一度水曜日に投稿しています。一話一話はおよそ3000字です。
展開は実にのんびりです。
人物紹介をシリーズに追加してあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-04 07:00:00
1615570文字
会話率:54%
実は「青春」には、仲間がいる。日本では、あまり知られていない青春についての、お勉強。
最終更新:2025-05-20 17:50:09
807文字
会話率:30%
16歳の真希がいまだに続くおねしょの悩み。誰にも言えず1人悩み自分を責める日々。しかし、ある出会いと手紙をきっかけに同じ悩みを持った人は自分だけではないと知り仲間と共に成長していく。3年間でおねしょは治らず卒業を迎える。同じ悩みを持つ仲間が
いること、1人で悩んでいたのは自分だけではなかったことを知る。夜尿症が治ってないと知っても変わらず仲良くしてくれた友達に支えられた真希。いまだ1人で悩んでいる人の為、卒業式でまさかの行動へ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 00:24:39
4311文字
会話率:30%
僕は小説家のマドーだ。
他にも仲間がいる。
しかしこの人数じゃ僕たちが書いているマンガットは書けない。
だから社長に人数を増やして下さいとお願いした結果が大変だった、、、、
キーワード:
最終更新:2025-05-12 10:00:00
593文字
会話率:18%
九十過ぎで穏やかな生涯を終えたはずの元・爺さんは、死後に迷い込んだ謎の白い空間で、神様らしき男女の痴話喧嘩に遭遇する。
その痴話喧嘩の巻き添えを食らい、本来なら元の世界で輪廻転生するはずが、魂に“余計なもん”を付けられ、異世界の輪廻転
生の輪に放り込まれ、赤ん坊として生まれ変わる羽目になってしまった。
新たな名は、岩村レイ。
だが、彼には厄介な力が宿っていた。
そのひとつが性別転換――目覚めたら男、次の日には女、また男。
親は最初こそ慌てふためいたが、次第に「息子でも娘でも可愛い!」と開き直り、着せ替え人形にされる日々。
それでもレイは何とか順応し、成長していった。
そして十数年後。
幼馴染の水沢アキラと共に、中学生になりパイロット科へ入学することになる。
しかし、入学早々待っていたのは、軍隊仕込みの厳格な教官たちと、メインパイロットとサブパイロットに振り分けられる現実だった。
「岩村、メインだ」
「水沢、サブだ」
レイはメインに、アキラはサブに選ばれる。
悔しがるかと思いきや、アキラは笑って言う。
「レイがメインなら、私がサブについた方が安心でしょ?」
そう言って支え合える仲間がいる。
魂に“余計なもん”を背負った元・爺さんの、異世界での新たな戦いが今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-16 12:00:00
578830文字
会話率:35%
そこにはギルドがある。そこには夢がある。そこには仲間がいる。そしてそこには冒険がある。期待と恐怖にワクワクする冒険者たちの暮らしをご覧あれ。
最終更新:2025-03-04 14:56:39
33662文字
会話率:70%
かつての俺、パト・ディカイオス・エウレカは、【帝王神】と呼ばれる最高位神の12人の候補生である【帝王神候補】第1位として君臨し、自身が統括する惑星【エウレカ帝国】で充実した生活を送っていた。
ある日、世界中を旅したいと思い立った俺は、
自身専属の神である【専属神】のメリアと共に太陽系第三惑星【地球】を訪れていた。
『珍しいものだな、こんなに綺麗な星は』
『そうですね!この星は生命に満ち溢れていてとても美しいです!』
何気なく交わす会話。仲間と過ごす楽しい時間。
俺は勉強の日々に疲れ切った体を癒すため、全力で旅を楽しんでいた。
しかしそのひと時は、突如現れた闇の住人により儚く砕かれることになる。思い出すのは、ある凶悪な男によりもたらされた悲劇。明確な殺意を纏っていたその男の目的はーー
『邪魔者の粛清、それだけだ。』
こうして俺は敗北した。自分の力に慢心し過ぎていたのかもしれない。敗北して、帝王神候補であったはずの威厳、世界の誰よりも愛していた専属神、全てを超越する力、技術、あらゆるものを失った。
だが、まだだ。そう簡単に諦めるほど、俺は素直じゃない。俺のことを心配してくれる仲間がいる。帝王神になって世界の頂点を獲るという目標がある。その燃えたぎる心が、再び俺を突き動かす。
これは、全てを失った俺が最強を取り戻すまでの物語。世界を背負った神の、最強を賭けた旅の記録だ。
チャンネル登録者10万人のYouTuber【パトパトチャンネル】による物語を一部改変し、待望の小説化!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-13 11:01:41
14029文字
会話率:39%
心が揺さぶれる物語が好きだった。それにジャンルは問わない。
けれども人生も、恋心も、その視点で見てしまうせいか、あまり感情移入した事がない。
『誰かと居ないと寂しいよ』
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座
いません。
注意事項2
私の初恋って二次元なんですよ。
ちょっとそれを思い出しました。
今でも大好きです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-07 18:02:43
1023文字
会話率:30%
✴︎アルファポリス・カクヨム・ノベルアッププラス・エブリスタに連載中✴︎
俺は、ガルド=フレイ 18歳。
早くに両親を亡くし、1人で生きてきたせいか 人と関わるのは苦手。
そんな俺でも、自分の力が皆に必要とされれば断れない性分。
ある日、村の外で魔獣が現れた時も 俺は村の人々の為に立ち上がった。 魔獣の討伐が、いかに危険であるかは理解している。
しかし、誰かに必要とされる事に、俺は生き甲斐を感じていた。
そして・・・運命の日が訪れる。
俺はいつものように頼まれて村の外壁の修理をしていた。
すると山の洞窟の方から、女性の悲鳴が聞こえ俺は悲鳴のする方へ向かった。
そして俺は急いだ。
洞窟の入り口付近に、倒れている女性を見つけた。
その女性は、魔物に襲われ致命傷では無かったが深い傷を負っていた。
そして女性は洞窟の中にまだ仲間がいるから助けて欲しいと言い、俺は洞窟の中に入って行った。
そこには女性の仲間が魔物に襲われ血を流し倒れていた。
俺はその魔物と戦い倒す事は出来たが、死闘の果てに生死の狭間をさまよう事になった。
そして意識が遠のく中、誰かの声がした。
それは神の声だった。
神は俺に選択を迫った。
世界を救い英雄王となるか、このまま死を選ぶのかと。
俺は世界を救い英雄王となる道を選んだ。
だが今に思えば本当にそれで良かったのかと思っている。
……そうこれは英雄王と呼ばれたガルドの物語である……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-28 23:46:17
130996文字
会話率:48%
吸血鬼に監禁された少女。他にも監禁された仲間がいるが……
最終更新:2024-12-07 18:00:00
729文字
会話率:56%
私は、人が呼ぶには死神というものです。
「死神」とはいっても、私がしているのはまもなく死を迎える命が、その躰から抜け出したときに迷わないように迎えに行くこと。
つまり道案内をしているだけであって、私が命を奪っているわけではありません。
そう
そう、死神は私だけではありません。
私だけでは道案内が足りず迷える魂で溢れ、世界が大混乱してしまいますからね。
死神仲間は結構多いのです。
もしかしたらあなたの近くにも案外、私の仲間がいるかもしれませんね。
道中、今生の最期に私とお話ししていただけますか?
※連載表記ではありますが、それぞれの話は一話完結となっております。
(死神の能力などの説明が入ることがありますので1話目から順番に読んでいただければとは思います)
※残酷な描写につきまして、お迎え対象の死んだときの状態などが出てきます。苦手な方は恐れ入りますがブラウザバックなどでお引きかえしくださいませ。
※気まぐれ更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-15 12:00:00
4238文字
会話率:4%
主人公ミサキが、行きつけの居酒屋店主の息子マコト(宇宙人)と結婚する話である。
ミサキには仲のいい飲み仲間がいる。大学時代の親友ツバサとエリカだ。二人で、お互いイケメンのツバサを取り合っていた。が、実はその親友たちはお互いミサキに内緒で付き
合っている宇宙人同士だった。繁殖方法は独特。メスには子宮がない。受精卵をミサキの子宮に植え付け子孫を残そうと企んでいた。胎児は子宮を食い破って、母を栄養分として食べ、食った義母から生まれる。それを知ったミサキは恋愛対象をマコトに変更するが、彼も違う種類の宇宙人だった。知ったのは、どっぷり好きになってから。命を懸けて結婚し、ミサキは妊娠する。ミサキは自分の子供に食われるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-26 01:00:00
76882文字
会話率:38%
余命数か月の僕には大切な仲間がいる。病気の事は伝えているが死ぬ事は伝えていない。余命宣告されてから僕はずっと知りたい。自分が死ぬのは何日後だろうと。
そこに未来が見える仲間、梨菜に死ぬ事がバレて―――
キーワード:
最終更新:2024-03-25 21:00:00
69899文字
会話率:52%
「アッシュ、お前はもう用済みだ」
「え? なんで...」
パーティ全員で泊っている宿で、勇者であるロイに言われる。幼馴染も含めパーティメンバーが冷たい目で俺を見てきた。
俺たちはここ最近乗りに乗っていた。Aランクモンスターを複数
倒したり、未確認植物なども見つけていた。そして最近になってロイが勇者であることが判明した。
そこからだ。ロイが俺にあたりが強くなって来たのは。今まで報酬は全員で振り分けていた。だけどここ最近は俺の給料を減らしてロイのものにしていた。でも大抵モンスターを倒しているのはロイだからしょうがないと思っていた。
「なんで? そんなの当たり前だろ? お前が今までポーションを作ってくれていたが、そんなの買えばいいだけだからな」
「でも俺のポーションにはバフがかかっていて...」
「お前ができるってことは他の人もできるに決まってるだろ? 現にバフがかかっているポーションも売られているし」
このことに関してこれ以上言えなかった。なんせロイは俺を拾ってくれた恩人。パーティを組めていなかったときロイは心よく仲間に入れてくれた。
「俺たちは仲間じゃなかったのか?」
「仲間? それは対等な立場の人間に指す言葉だぜ? お前は俺たち仲間より下の立場なの。 わかるよな? それにお前をパーティに誘ったのは雑用を頼める人材が欲しかったからだ。雑用を貴族にやらせるわけにもいかないしな」
「...」
平民である俺以外全員貴族のため、立場が違う。だから俺はいつも荷物持ちなどをさせられるのもしょうがないと思った。どんな仕打ちをされても耐えられるそう思っていた。なんせ今まで仲間と言える存在がいなかった俺にとって話してくれる仲間がいるだけで嬉しかった。
それなのにこんな仕打ちはないだろ...。すると
「何泣きそうになってるんだ? 早く俺たちの前から消えろよ。今日で宿との契約も切れるからちょうどいいしな」
「あぁ。今までありがとな」
荷物持ちであることでしか見ていなかった俺を冷たい目で出ていくのを見送った。
俺もこの時は気づいていなかった。俺が作っていたポーションは俺にしか作れないポーションであったことに。アッシュが抜けたことにより、勇者パーティが徐々に崩れて行くのもそう遠くなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-02 21:00:00
24654文字
会話率:59%
赤の魔法少女、日野宮 灯
魔法少女名:ハッピーレッド
彼女は、人々を不幸にする魔族と激しい戦いをしている。
そんな彼女には、仲間がいる。
一人は、緑の魔法少女、土浦 黄緑
魔法少女名:ハッピーグリーン
灯の幼馴染で親友だ。
もう一人
は、青の魔法少女
魔法少女名:ハッピーブルー
本名は、知らない。
灯には夢がある。
それは、
【一人でも不幸な人が減って、世界が幸せになって欲しい】
そんな素晴らしい夢が。
これは、不幸な人をなくすために戦う、魔法少女の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-31 07:50:42
5913文字
会話率:20%
必要無い人には必要無い。必要とする人にとっては、何かのヒントになる…かもしれない話。食べるの大好き!制限があっても楽しく食べたい! きっとそんな仲間がいるだろう と 想定し、ゆるっと減塩ライフを綴る。
最終更新:2023-08-05 23:45:05
1892文字
会話率:0%
戦に敗れた王国に代わり新たな施政者が海の向こうの大陸からやって来た。王都から離れた町では、少し税金が上がったぐらいでそれほどの変化は無いようだ。
電気ネズミを狩って生活の糧にする貧しい少年が、ある日領主による弾圧を聞く。
さらに領主へ
の銃撃事件が発生したことから、母親と相談して反乱軍の拠点に向かうことになる。
少年は数年前に亡くなった父親と同じく、狙撃兵として反乱軍に参加することになる。
反乱軍は、帝国の支配に対して妨害行為を繰り返していた。
反乱軍の兵士の1員となって、列車や飛行船を襲撃して帝国の野望を何とか食い止めようと努力することになる。
道は長いけど、周りには頼りになる仲間がいる。
それに、帝国を取り巻く国々にも動きがあるようだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 10:25:40
960500文字
会話率:35%