幼い頃から未来の自分を名乗る幽霊クロに憑りつかれた少年、白純(つくもじゅん)。
高校生になった純は私立日々野高校に入学し、他の女子とは一線を画す完璧美少女である英紅百合(はなぶさくゆり)と出会う。
最初こそ紅百合に惚れていた純だったが、未来
でクロと紅百合が爛れた肉体関係にあると聞かされ、彼女の本性を知ったことで完璧美少女がただの猫被りだったことを知って幻滅してしまう。
突然冷たい態度になった純を訝しんだ紅百合は純を校舎裏に呼び出し、自分の本性がバレていないかを遠回しに問い詰めようとする。
その結果、純はつい「猫を被ることは疲れるからやめた方がいい」と本音を零してしまう。
そして、紅百合は自分の本性をバラさないように純を脅し、ストレス発散と称して純の家に上がり込み、自由に過ごす関係が始まるのであった。
※こちら第37回ファンタジア大賞前期 四次選考までいった作品をリメイクしたものになります。
※この作品は「ハーメルン」様にも掲載しています。
https://syosetu.org/novel/335950/
※この作品は「カクヨム」様にも掲載しています。
https://kakuyomu.jp/works/16818023212212814798折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-12 00:00:00
101999文字
会話率:46%
高校2年生の相沢 陽向(あいざわ ひなた)は、平凡な男子生徒。
隣の席の氷川 澪(ひかわ みお)は、学校一の美少女だが、超クール&人と距離を取るタイプ。
誰もが憧れるが、近づきがたい「氷の女王」…のはずだった。
ある日、陽向は偶然、氷川さ
んの”裏の顔”を知ってしまう。
実は彼女——超不器用なツンデレだった!?
・「べ、別にアンタが話しかけてくるの、嫌じゃないし…!」
・「わ、私が作ったお弁当? …味は保証しないからねっ」
・「え、陽向が他の女子と仲良くしてる…? なんかムカつく…!」
ツンツンしながらも時折見せる可愛い一面に、陽向は次第に惹かれていく。
ツンデレすぎるヒロインと、彼女に振り回される主人公のラブコメ開幕!折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-04-07 23:01:23
88021文字
会話率:38%
二月、バレンタインデー。
恋する乙女たちの戦いの日。
その学校では、サッカー部のエースの男子生徒を、
学校中の女子生徒たちが奪い合うような状態。
誰もがバレンタインデーを待ち望みチョコレートを準備する中、
一人の女子生徒がバレンタインデー
を待たずチョコレートを渡したことで、
バレンタインデーまで一週間も早くから戦いの口火が切られた。
そんな中、内気な女子生徒は手作りチョコレートの準備に手間取り、
他の女子生徒から遅れを取ったのだが、それが怪我の功名となる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-09 20:27:29
3949文字
会話率:10%
乙女ゲームが大好きな主人公の羽根田流花(はねだ るか)はごく普通の女子高校生。乙女ゲームのキャラクターには恋愛感情を抱いているがリアルの男性には一切興味無かったが、ある日、幼馴染である神崎湊(かんざき みなと)と再会した事がきっかけで神崎が
運命の相手だと勝手に思うようになってから恋愛に目覚めた流花・・・。数日後、新学期が始まり、神崎が流花の担任教師だと知って、学校生活が楽しくなる流花。でも神崎は他の女子生徒にかなり人気が高くて流花は嫉妬してしまい、「あたしの彼氏だからね!」とみんなの前でウソを言ってしまい・・・?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-30 16:03:19
1066文字
会話率:65%
宮代雪乃は小学校からの幼馴染である道井知花と毎日のように一緒に過ごしてきた。だけど、知花が他の女子にちやほやされたり告白されたりしているのを見た雪乃は、怒りとも悲しみともとれない正体不明の真っ黒な感情に憑りつかれて―
最終更新:2024-11-06 18:00:00
18154文字
会話率:25%
【寝言は寝てから言ってもらえないかしら?】
もうすぐ卒業を控えた彼は婚約中にも関わらず、今日も堂々と他の女子学生と2人きりで楽しそうに会話をしている。けれど決定的な浮気の証拠がないために問い詰めることが出来ずにいた。そこで私は彼を泳がせて
浮気の証拠を掴み、謝罪させようと決めた。しかし、事態は予期せぬ方向へと動いてく……
*他サイトでも投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-14 16:11:42
15486文字
会話率:49%
学園でティアーズが交際している恋人ソードは、最近他の女子生徒と距離が近い上に、自分との時間を蔑ろにしていた。その女子生徒に暴力を受けて「別れろ」と脅されたのだが、そのあと何故か恋人ソードには逆に暴力を振ったと冤罪を吹っ掛けられて別れを告げら
れた。
堪忍袋の緒が切れたティアーズは。
「ソードもあの略奪女も、破滅させてやる」
程なくしてその女子生徒と交際する元恋人。二人にざまぁを用意している。
自力で現状打破する令嬢シリーズ第三弾。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 11:18:28
6498文字
会話率:40%
木下茜は失くしてしまった携帯ストラップを探していた。
仲良しの住永奈美からもらったお揃いの誕生日プレゼントで、銀色のクマが肩を組むようになっている。落し物届やゴミ捨て場を探すため、奈美に掃除の係を押しつけ、パン屋へ行く誘いも断った。探
しても見つからないまま帰っていると、公園で他の女子と遊ぶ奈美を見かける。
翌日から、奈美や他の女子から距離を置かれるようになった。話しかれられず、携帯メッセージの返信もない。一緒に帰っていた道も、離れて歩くようになった。
孤立して一人で携帯のゲームをするようになったある日、男子から対戦型ゲームに誘われる。初めは奈美達にどう思われるか不安だったが、徐々に男子と遊ぶことに楽しさを覚えていく。
しかし男子が急にサッカーをするようになり、遊ぶ相手がいなくなった茜は再び孤独感に襲われる。その夜、家でストラップのことを思い出し、再び探し始める。仲直りのため携帯メッセージを送信するが、奈美のメールアドレスが変更されたことを知らせる通知が届く。
絶望して過ごす翌日、またゲームをやろうと男子から誘われた。茜は自分が嫌われたのだと思っていたが、事情による思い過ごしであった。距離を置かれただけでふさぎ込み、相手と向き合おうとしなかった自分に気がつく。奈美と話し、仲直りする決意をした。
翌日の帰り道に呼び止め、掃除の係を押しつけたことや、放課後の誘いを断ったことを謝った。すると奈美は・・・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 05:52:09
23950文字
会話率:29%
ある日、クラスメイトの女の子が、他の女子の一言で傷ついたのを見た光輝《こうき》は、占いなんて信じていなかったが、助けた女の子に占い師を紹介してもらう。それから恋愛なんて縁のなかった光輝の恋愛ストーリーが動き出す。
最終更新:2023-07-14 10:00:00
100875文字
会話率:58%
――婚約者の愛はとてつもなく軽かった。
アマリア王国の王女メイシャルは婚約者である隣国の王太子ギルベルトと同じ学園へ入学することになり、入学式の後、早速挨拶をしようとギルベルトがいると教えてもらった部屋に向かったが、そこでメイシャルが見た
のは他の女子生徒を抱くギルベルトだった。
ギルベルトの婚約者というだけで学園では執拗な嫌がらせを受け、国へ帰るように言われるが、三年間嫌がらせをされ続けキレたメイシャルは……
──そして、その後のギルベルトの様子がどうもおかしい。
はあ?
今さら好きと言われても……
誰がお前なんか好きになるか!
王族のみ『王家の力』といわれる異能の使えるご都合主義のゆるふわ設定です。
突然の残酷描写があります。苦手な方はご注意ください。
素人が書いた架空の世界の話です。合わないと感じたらそっとブラバをお願いします。
◇◆ムーンライトノベルズにて日間総合1位、週間総合1位、月間連載1位をいただいた作品をなろう版に改稿したものです。若干内容も変更しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 11:12:40
119389文字
会話率:48%
頼み事を断るのが苦手な主人公、祐希はあまり親しくないクラスメイトの女子に、彼氏の浮気調査を頼まれてしまう。
祐希は、二つ年上の従兄弟、和哉に協力を仰ぐ。祐希と和哉の二人で、件の彼氏の尾行をすると、彼氏は他の女子と手を繋いで歩いていた。
これ
で浮気は確定だが──彼はストーカー被害に遭っていて?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-13 09:22:12
4363文字
会話率:49%
地味めの女子――稔森木葉が中学へ入学すると、隣の席にいたのは圧倒的な美を持つ男子生徒。瞬く間にほとんどの女子を外見で虜にした彼の名は八橋純真。他の女子から嫉妬の視線を向けられるのは鬱陶しいが稔森自身、眺めても飽きない美形の隣にいることは役
得だと思っていた。
――しかし、木葉は知ってしまう。
この八橋純真という男子生徒、実は見た目を台無しにするレベルで重度のシスコンだったのだ。そう、彼こそが超絶ド変態シスコン残念イケメン(大袈裟)なのである。
そんな彼、八橋純真と関わってしまった稔森木葉のラブコメ?なお話。
※R15は念のためです。特にそれっぽいシーンはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-11 14:15:03
39950文字
会話率:45%
男尊女卑が一般的となったここ日本では、男性の地位が低くなっていた。
玄斗は保育園の年長の時、同じ保育園に通う髪が長く、目が隠れていて貞子のような見た目をしている大人しい少女、班目鏡子に突然告白された。
特に接点があった訳でもない鏡子からの告
白に、この男尊女卑の社会で何の狙いがあるのか、と警戒と不気味さ、何かされるという恐怖で断ってしまった。
断ってからは何をされるでもなく、全く話すこともないまま高校生になった。
鏡子は保育園の頃は何だったのか、というほどのあらゆるものに首を突っ込む悪女のような立ち位置になっていた。
そんな鏡子が玄斗が悪口を言っていたらしいと他の女子に伝え、玄斗をいじめさせる。
告白を断った恨みなのか?と思うがもう十年も経っている。何が狙いなのか?
たぶんラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-09 06:00:00
44692文字
会話率:49%
俺は幼馴染に突然告白されたのだが、その直後に他の女子からも告白されてしまう。
モテ期到来か?
俺はダブルブッキングを微妙に回避しながら青春を謳歌するつもりだったが抱き付かれたときに体に付いた匂いでバレてしまった。
※オチはタイトルの通りで他
に要素はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-07 17:14:47
2827文字
会話率:57%
もうすぐバレンタイン。主人公の高坂は学校で人気者のカズキに片思いをしていた。チョコレートを渡したいと思っているのだが、ライバルが多い。そのライバルの一人であるミカは裏工作をして他の女子がカズキ君にチョコを渡せないようにしている。いったいどう
すればいいのだろう? そもそもチョコを渡すべきなのか?
悩みに悩んで高坂はある決断を下す。その決断とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-08 21:20:54
11447文字
会話率:25%
百瀬美波は、お菓子作りが趣味の、平穏を愛する高校一年生。
手作りケーキを持参し、入学してからずっと好きだったクラスメイトに告白しようとした美波は、彼が他の女子生徒に告白している場面に遭遇してしまう。ケーキを持ったまま逃げるように走り去った
美波は不運にも運動部の流れ弾に当たり、転んでしまうのだが、それを助けてくれたのは、学園の有名人、その華やかな外見から王子様的存在である三年の久世忍だった。面識のない自分を助けて、優しい言葉をかけ、さらには口説くようなことを言う彼に、ときめいてしまう美波。しかし、彼が口説いていたのは、美波ではなく、美波の作ったケーキだった!?
大のスイーツ好きらしい彼は、美波に自分が部長を務める部活、倶楽部・シリウスに勧誘する。久世の人間性を問題視していた美波はそれを拒否するが、調理部を廃部にされ、友人達を味方につけ、入部せざるを得なくなってしまう。
かくして、倶楽部・シリウス部長、久世忍の専属パティシエとなった美波は、校内のトラブルに巻き込まれていくことに……。だけど、事件を解決できそうな先輩は、謎を解くよりも、スイーツを食べていたいという、名探偵らしかぬ性質なのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-24 02:18:30
162165文字
会話率:40%
勇者召喚に巻き込まれて、パーティの雑用係として頑張ってきたおっさんは、ある日パーティメンバーの一人から追放を言い渡される。そのことを知った他の女子高生二人のパーティメンバーは……
最終更新:2021-09-22 17:16:09
5909文字
会話率:55%
紅あげはは、普通の女子高生。
忙しい両親の代わりに弟たちの面倒をみる毎日をおくっていたけど、最近おかしな事が学校で流行っていた。
女子がパンツをチラ見せする行為がなぜか流行るなか、あげはは興味無く無視していると、彼女がやらないのは履いてな
いからだろうという噂が流れる。
奇異の目で見られはじめたある日、他の女子がパンツごとおろされる未遂事件が起きた。
このままでは自分も危ないと感じたあげはは、この流行りを止めようと決意し行動に出る。
ーーーーー
[伝説の男 吉村さん]でお馴染みのあげは紅さんの名前から、思いついたストーリーです。
いちおう本人から許可もらってますが、ストップがかかったら削除もしくは名前変更します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-08 09:00:00
63976文字
会話率:44%
『住んでる世界が違う』
それが御影遥を見た人間がまず最初に抱くであろう印象だ。
同世代の女子より頭一つ背が高い。
中学生にして既に170cmを超えている。
それでいて整った顔は他の女子よりも小さい。
制服の裾から覗く手足は白く
て細い。
──細胞単位で普通の部分がない。
あまりにも完璧過ぎるが故に人は憧れよりも先にある種の恐怖を抱く。
そして畏敬の念を持って「住んでる世界が違う」と結論を出すのだ。
だけど……俺の部屋に転がり込んで漫画を読んでいる遥は体だけ先に成長してしまったクソガキにしか見えない。
だって、住んでる世界が違うと言われている遥は小さい頃からずっとアパートの隣の部屋に住んでいる同い年のお隣さんなんだから。
ふとした仕草にドキドキさせられたり、からかいあったり。
中学三年生、大人と子供の間。
……きっといつか、それも遠くない将来。
遥は名前の通り遥か先に行ってしまうんじゃないかと、「住んでる世界が違う」人間になってしまう、そんな確信にも近い予感がする。
それでも中身はまだ子供っぽい遥が遠くに行ってしまうのはまだ先だと──そう思っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-27 18:10:18
6306文字
会話率:31%
中学卒業の時、俺は初恋の相手──幼馴染の橘小春に告白した。
そして俺の初恋は成就した。
初めてできた彼女、大切にしようと思った。
高校は別々になってしまったけど毎日のように会ったし、デートにも行った。
彼女に相応しい彼氏になれるようにインキ
ャでだらしない自分を変えた。
その結果、高校デビューにも成功し一躍スクールカースト上位に仲間入りすることもできた。
全部小春のおかげだ。
だけど──付き合い初めて一年が経った頃からなんとなく疎遠になった。
どちらから、というわけではない。
お互いに友人ができてお互いバイトや勉強に追われて……
毎週のように行っていたデートも、惰性で続けているだけ。
いわゆる倦怠期。
そんな時……バイト先の後輩が俺を遊びに誘ってきた。
俺が彼女持ちだと知っているのに……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-27 17:34:32
6793文字
会話率:40%
俺の物語をここに刻もう
なぜ他の転生者や勇者や最強野郎達は、自分の師匠を放っておいて他の女子とイチャイチャできるんだ?
普通師匠とイチャイチャしたくなるだろ!
最終更新:2021-08-24 21:14:25
1700文字
会話率:33%