須弥山を持つ男/膝が3つある男/誰も幸せにならない鶴の恩返し/舌を切られた雀/便器に高値をつける男
香炉を買う男/竹の生える家に住む男/琵琶湖に住む人魚を食べた女/時空を超えた女/不思議な鏡を持つ女
ついたての中の女
頭の中に今、これ
だけの話があります。徐々に文章にしていきたいと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 08:20:19
66938文字
会話率:38%
寒くて暇な冬に人魚を見た話。
カクヨムにも同じものを掲載しています。URL↓
https://kakuyomu.jp/works/16818023213057858012
最終更新:2024-04-24 13:00:30
3511文字
会話率:21%
怪しい男らと銃撃戦をしたシドとハイファは駆け付けた同僚らと共に巨大水槽の中の海洋性人種、つまり人魚を見た。だが現場は軍に押さえられ惑星警察は案件を取り上げられる。直後シドとハイファに降りた別室命令は他星系で絶滅危惧種である人魚の横流し阻止。
現地に飛んだ二人だがシドは偶然管理されていない自由な人魚と出会ってしまい――。
◆貴方は彼女を忘れるだけでいいから//そう、か//次は後ろから撃つから◆
惑星警察刑事×テラ連邦軍別室員シリーズPart27[全42話]
【シリーズ中、何処からでもどうぞ】
〈アルファポリス・エブリスタ・Nolaノベル・ノベルアップ+・ツギクルに掲載〉折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 13:37:39
100994文字
会話率:53%
まだ足が二本あった頃、人魚姫の話は〝契約違反をしたら落とし前をつけなければいけない〟という教訓話だと思っていた――。
月島マリ、十五歳。
五歳の頃に骨肉腫で左足を切断して以降、義足も使わずに車椅子生活を続けている変わり者。
嫌いなもの、憐
れみの視線を向けたり、自分を使って〝いい人〟を演じようとする人。
そんなマリは、自分のことを人魚姫の生まれ変わりではないかと疑っている。
だって人魚姫は、借金をしてまで両の足を手に入れたのに、お代も支払わずに泡となって消えたから。
きっと生まれ変わった自分にそのつけが回ってきて、利息を支払うために、与えられた足うちの一本を返品しなければならなかったのだ――。
ある日、マリは古びた社交ダンス教室で大学生の夏目と出会う。
彼は大学で〝踊れる義足〟の研究をしていると言い、マリに機械仕掛けの足を差しだして言った。
「この義足をつけて、俺と踊って欲しい」
なるほど、こいつの正体は人魚をそそのかして足を与えた魔女だったのだ。
夏の初めの昼下がり。
生まれ変わった債権者からマリに持ちかけられた新規契約は、あまりにも突飛なものだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 07:00:00
133619文字
会話率:25%
海軍司令官のジークフリート・アドルフは戦争後、生き残った仲間と共に故郷への帰路へついていた。舟がローレライ岩付近に辿り着いた時、人魚たちの歌声が聞こえてくる。
歌声に翻弄され、次々と海へ飛び込む船員たち。
ジークフリートの旧友のアルベ
リヒの命令で、残された船員たちは銃で人魚を撃ち殺していく。
船員たちが人魚戦で勝利の飲み会を舟の中でしている中、甲板で佇んでいたジークフリートは、足の不自由な妹・リリューシュカそっくりの人魚の少女・ブリュンヒルデが海で瀕死状態となっているのを発見し、彼女を助け、自室で匿う。その後、ブリュンヒルデの歌に心打たれたアルベリヒと部下の少年兵・ブレンと共に、ブリュンヒルデを別の人魚の群れを見つけ、その中へ返そうと決める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-13 23:57:22
166767文字
会話率:28%
ある日人魚を釣り上げてしまった。
人魚を元の世界に戻すために奔走するものの、うまくいかない。
そんなとき、また別の人魚が現れた。
最終更新:2023-12-08 18:00:00
1499文字
会話率:36%
玄関先にいた、謎の生物を拾いました。
お風呂場で飼うことにしました。
…………お湯、かけてもいいの?
誰か、教えて!
最終更新:2023-09-21 13:28:32
991文字
会話率:19%
人魚を飼っているのだ。
と男は云った。
尾ひれのついた話かと思ったら、どうやら裏も表もないが身も蓋もない話らしい。
最終更新:2023-08-17 01:25:56
4258文字
会話率:0%
吉原の大見世で傾城と呼ばれる女郎、真那鶴の新造であるイトは、姉女郎の真那鶴が身請けされることを遣り手から聞かされる。姉女郎が身請けを教えてくれなかったことを不審に思うが、真那鶴が九郎助稲荷の前でだけ幸せそうな顔をする理由は身請けだと考えた。
ある日の座敷、初会の客にも関わらず真那鶴はくだけた様子で接客し、客や新造、禿に自ら料理した魚を振る舞う。
それを食べた者が倒れていく。しかし、イトだけは倒れなかった。
いつの間にか座敷には見知らぬ男が入り込んでいる。その男が言うには、人魚を食べたからだと言う。普通の人間は人魚を食べると死ぬ。そして、これは真那鶴が望んだ心中だと話す。
しかしイトは納得ができなかった。
傾城と呼ばれ、身請けも決まった真那鶴が、優しい姉女郎の真那鶴が新造と禿を巻き込んで心中することが納得できなかった。
男はイトが不老不死になったことを伝える。
イトは真那鶴がどうして心中を選んだのか知るために、イトは見世を変え名を真琴と変え、傾城になることを決める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-26 18:11:27
51068文字
会話率:52%
海の王国の姫ニーナは人魚を探していた。愛しい婚約者アイザック殿下のために。
人魚は歌を歌い人を癒すが、その心臓を食べれば病が癒されるとのうわさがあって……。
おとぎ話みたいなテイストで書きました。
猫屋ちゃきさん主催の #片想い男子企画
参加作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-14 23:35:52
17119文字
会話率:44%
瑠璃が住む街には、色とりどりの美しい貝殻が集まる虹の浜と呼ばれる場所がある。瑠璃はその貝殻でアクセサリーを作るのが趣味で、いつかアクセサリー作りを仕事にしたいと考えていた。そんなある日、虹の浜で貝殻を拾っていた瑠璃はそこで怪我をしている人魚
を見つける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 00:00:00
9954文字
会話率:43%
とある老人がいつも話していた御伽話。ある男が人魚を喰った話であった。悠久の時を過ごした男の物語
最終更新:2023-04-19 23:21:53
1000文字
会話率:0%
嵐の中、沈んだ船に乗り合わせた王子ヴェッセルは、浜辺に打ち上げられたところを子爵令嬢に声を掛けられる。助けてくれた人、そう思いながらも、本当にその人が自分を助けたのか、状況を見るほどに懐疑的になった。
数日後、今度は海で溺れる人を助けたが
、どこか遠い島から来たと思われる女の子は、やることなすこと風変わりで、その存在が次第に気になっていった。
人魚姫をベースに、その子孫が似たような状況下で織りなす、人の目から見た人魚姫の物語。
※ 単細胞なトンデモ人魚を書いた「人魚姫異端」を王子目線に変えて、人間側の事情を盛り込んだもの。ちょっと説明臭い部分が多いです。人間は複雑なので。恋は後半から?
「人魚姫異端」を先に読むと筋がわかりますが、こちらから先に読んでも、こちらだけ読んでも話として成り立つようにしよう、と心がけてます。
後ほどシリーズ登録予定
夏は海だ!
20話前後の予定
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-21 13:00:00
38949文字
会話率:33%
ぼくはその日、人魚を拾った。
最終更新:2022-08-19 18:00:00
1823文字
会話率:33%
眠りについてしまった人類の復活を信じて活動している機械たち。
微弱な生体反応を確認するため、惑星コーラルへ向かったヒト型アンドロイドのマークが廃墟施設で見つけたのは、海と陸地を模した巨大なアクアテラリウムと、その中で生きている薄紅色の髪の女
性・ウル。
彼女は、かつての人類が人魚を造る実験の過程で突然変異した、人間と珊瑚のキメラだった。
マークを「博士」と呼んで親しげに振る舞うウル。
生命保護のためにそれに付き合うマークに対し、母星から指示がくだる。
アンドロイドの青年と人造人間の娘による交流の結末は。
**********
この作品は第2回日本SF作家クラブの小さな小説コンテストの共通文章から創作したものです。
https://www.pixiv.net/novel/contest/sanacon2
他投稿先:pixiv、カクヨム折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-15 13:10:51
10695文字
会話率:26%
昔、とある漁村に琢海という男がいた。琢海が汐音という人魚を浜で助けたことから、琢海の村は豊漁に恵まれ、二人は心を通わせていく。そんなある日、汐音は海神様が大切にしていたアコヤガイを琢海に渡してしまい、海神様の逆鱗に触れてしまう。
これは
人魚と人間との恋愛を描いた昔話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-06 19:25:14
4108文字
会話率:46%
『とつぜんへんい』で人魚なのに男だった『僕』が、人魚姫に食べられる前に『人間』という生き物を見に行く話。※ツイッターで行われた『2022GW覆面企画』参加作品です。
最終更新:2022-05-29 12:44:04
1583文字
会話率:0%
人魚を想う健気なクラゲの話
最終更新:2022-03-28 17:22:37
266文字
会話率:0%
縁日の的屋で、僕と姉は人魚を手に入れた。自由研究の観察日記をつけて可愛がっていたけど、家で飼うには、少し大きくなり過ぎてしまって……。
※この作品は「カクヨム(https://kakuyomu.jp/works/1681692786164
9226827)」に掲載した『縁日で獲った河童の話』を大幅に加筆修正したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-19 00:32:57
3291文字
会話率:20%
「お父様、このように丸々と太った酒樽のような方とは暮らせませんわ。隣に立てば暑苦しいったらないでしょう」
「この方も背がひょろりと高過ぎてまるで棒切れのよう。私が扇で仰げば倒れてしまうのではなくて?」
「あらあら、この方はまるで悪党のよ
うに悪いお顔をなさっておいでです。隣に立てば、私の命まで奪い取られそうですわ」
そう言って父親であるメノーシェ伯爵を困らせているのは娘であるジュリエット・ド・メノーシェである。
彼女は随分と前から多くの婚約者候補の姿絵を渡されては『自分の好みではない』と一蹴しているのだ。
箱入り娘に育てられたジュリエットには人魚の呪いがかけられていた。
十八になった時に真実の愛を見つけて婚姻を結んでいなければ、『人魚病』になってしまうという。
『人魚病』とは、徐々に身体が人魚のような鱗に包まれて人魚のような尻尾がない代わりに両脚は固まり、涙を流せば目の鋭い痛みと共に真珠が零れ落ちるという奇病で、伝説の種族である人魚を怒らせた者にかけられる呪いによって発病すると言われている。
そんな箱入り娘の令嬢が出逢ったのは、見目が好みの平民キリアンだった。
世間知らずな令嬢に平民との結婚生活は送れるのか?
愛するキリアンの為に華やかな令嬢生活を捨てて平民の生活を送ることになったジュリエットのドタバタラブコメです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-23 11:19:14
123455文字
会話率:44%