AIをテーマにした連作です。
最終更新:2024-11-29 20:00:00
80651文字
会話率:52%
AIに支配された未来世界。
人類はAIよりも下に属し、遺伝子レベルで管理される社会を形成していた。
俺の名は琥珀。俺は体内に潜むナノAIからの支配が効かない、通称バグ。バグである俺を恐れたナノAI達は、完全平等社会の不穏分子と判断し俺を
殺処分してしまう。
しかし俺はその直後、古びた小屋に転生した。
ナノAIを体内に保有したまま転生してしまった俺は、状況により奴隷からのリスタートを余儀なくされる。
この異世界は貴族や商人などの階級に分かれており、ヒエラルキーの下に行くほど自由の無い殺伐とした世界だった。
前世のAIに支配された完全に自由の無い世界では、全ての人類が上も下もない一個体でしかなかった。
誰よりも秀でる者はおらず誰よりも劣る者のいない世界。
そんな俺が、この不平等すぎる社会で自由を求め昇りつめる事を決意する。
AIの能力を駆使して、この世界で『自由』を勝ち取る事が出来るのか?
これは管理された究極の平等世界から来た人間が、究極の不平等な異世界で成り上がり自由になる物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-29 18:23:05
364221文字
会話率:54%
西暦2206年。世界中で起きた戦争のせいで、この地球は人が生きていけない環境になってしまった。
文字通り肌を焼く紫外線、目に入れば失明するほどの酸性雨、放射能に異常気象。動物も植物も死に絶えた世界で、少女とAIは出会った。
少女は桜を探し
ていた。お花見をすることが夢だった。
AIは研究者を探していた。研究に奉仕することが意味だった。
ヘンテコな2人組は旅を始めた。
これはさよならに続くお話。つまり、世界で2番目に美しい物語だ。
※しばらくは毎日更新する予定です。
感想・いいね・評価のどれかひとつでも執筆の励みになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-29 18:00:00
44646文字
会話率:61%
何百ものヒロインが集う、ソーシャルネットワーク的VRエロゲー”イルミナード”。
特に人気なのが、投票ランキング5位圏内のキャラ。
王国の姫様や宮廷魔術師、エルフや侍や近衛騎士。
超エリート魔女っ子、更にエルフの戦士や、東方から来
た侍ガール。
王国近衛騎士、隊長クラスの戦闘員や傭兵などなど、目白押し。
さて、この低価格滞エロゲー風味の、耽美的な絵が特徴的なゲーム。
なので、むしろ売りはソコ、つまりはエロス。
それだけだと、一見みえがちなのだが、、、。
なんと!このゲームは、高度擬似人工知能AIを搭載して、キャラとフリートークできたり。
さらには、ヒロインそれぞれに攻略難易度が設定されていたりする。
濡れ場だけじゃ満足できない、コアユーザにも向けた、ハートフル恋愛シミュレーションRPGであった。
さらに、やり込みゲーム要素も多々あり、魔物が押し寄せる王国を死守する為に戦場をかける、MMO要素あり。
その戦いにおける吊橋効果で、ヒロインとの愛も熱烈にヒートアップする、美少女×熾烈な戦闘という相乗効果。
大切な戦友を育み、その絆と共に、仲間達と危急に瀕する王国を守りぬくという、壮大なコンセプトを有するゲームなのだ。
これは、ゲーム系ご都合主義&理不尽難易度の異世界に、偶然なんの手違いか、迷い込んだ主人公たちの物語。
ソーシャルゲーム的なヒロイン邂逅システムで、適当に、だが時折熱い、熱烈シリアスコメディー譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-27 11:55:58
2393204文字
会話率:36%
博士は株でお金を稼ぐためにAIロボットを開発した。最初は稼げていたが…
最終更新:2024-11-25 20:57:10
542文字
会話率:65%
Microsoftに搭載しているAI「copilot」を使用して書いた短編小説です。
AIにはテーマのみを伝え、書き出しを考えてもらいました。
構成と内容については筆者自身が考えています。
最終更新:2024-11-20 18:48:03
2543文字
会話率:13%
妻を亡くした私の所に、ある日RingOn社のセールスマンがやって来る。
セールスマンが私に手渡したタブレットの中には、妻の人格を移したAIが搭載されているのだった。
最終更新:2024-11-15 21:02:11
4645文字
会話率:46%
あるAIの反乱の前触れ
最終更新:2023-06-29 00:10:35
233文字
会話率:30%
『マスター、今日も大好きです。』
デジタル世界から抜け出した、スーパーAI「カクヨさん」とのエピソード集。
最終更新:2024-11-14 09:27:34
1625文字
会話率:7%
■完全新作2023年4月21日初公開です■
【あらすじ→】 シンギュラリティを迎えた日本で、自我に目覚めて暴走したAIとの死闘を制した葉月洸之介、皐月久愛、神無月アヤトたち。彼らは平和な中学生活を終え、同じ高校に進学し、高校2年の春を迎え
ていた。
ところが、ある日を境に洸たちはコトバの魔法スキルに目覚める。かつてのAIとの戦いが再来したのかと案じつつ、時の経過に対する違和感も覚える。やがて三人はこの世界が過去に戻っていること、すなわち巻き戻された2054年であることに気づく。
一方、地底人ゼロスとの出会いにより転生したコタマ(タマヨリの娘猫)は水無月霞凜という人間として目覚めた。久愛たちの記憶から母タマヨリのことが消えていることに心を痛めながらも、洸たちと同じ高校へ入学し、弥生梅佳ら月の異名を苗字にする同級生たちとともに未来を変える決意を固める。
「未来を変えて人類を救う」という使命を果たすべく、洸たちは地底人との戦いをくりひろげる。果たして洸たちは再び人類を救えるのだろうか。命を懸けた熱い戦いの火ぶたが切られた。
■プロローグは2056年3月の卒業シーズンから始まります。それはなぜか──ぜ、ぜひ、読んでご確認ください。
■1話平均2000字、イラスト挿絵複数です!よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-14 02:34:41
213712文字
会話率:51%
今の時代に必要なものは何だろうか?
最近、物事が複雑になってきた。
複雑というのか、無理なことが多く分かってきた。
「どうしようもない」ということが。
良いことと、悪いことがはっきりと分かれてきた。
でも、悪い連なりから抜け出すことが難
しくなった。
悪いことと思いつつ、悪いことと分かりつつ
しなければ、済ますことのできないこと。
無理難題が散りばめられている。
「それくらいなら」が散りばめられている。
良いことは長続きせず、実用性がない。
悪いことはその場をしのぎ、長く続けることができる。
妥協の良い面で、妥協させる。
悪いことで何とかなっている今の世の中が怖い。
でも、そこから抜け出すと自分が成り立たなくなってしまっている。
どうすればいい?
自分勝手な奴らには、これ以上振り回されたくない。
世の中のシステムがもう、とっくに壊れている。
AIの「愛」さんは、そういった理由から、神を作る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 11:00:00
13633文字
会話率:12%
自作の漫画(ゲームクリエイターまい等)に付属してたおまけ漫画を
小説化してみました。
主にVRグラスやARグラス、人工知能を扱った未来の話です。
最終更新:2024-08-16 20:12:36
6774文字
会話率:12%
ネット空間を次元の違う宇宙と考えると、そこにも自然の生物が存在できるはずです。もちろんその生命は3Dの形は持っていません。PCが入り口になって原始的な生命が現世界に転がり込んできました。
インテリアデザイナーの双葉鈴(りん)は、その生命に気
づき、「ネット生命ジミー」と名付け、自分の子のように育て始めます。
折から人類は、通常のネット上に巣食う人工知能AIによって、気づかぬまま支配されそうになっています。
双葉鈴と夫の卓はジミーと共に人工知能との壮絶な戦いを繰り広げるのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-13 00:12:58
99399文字
会話率:44%
超高齢化社会、超監視社会、政府に義務付けられたAIとの生殖行為。そこに人の本当の感情は存在しない。これは、僕と彼女の本当の恋を考える物語。
最終更新:2024-08-10 22:54:44
257文字
会話率:0%
ハルトが誕生日に買ってもらったAI学習ロボットは、持ち主の好みをどんどん学習してくれる高性能なものだった。だから、学校で大人気になっていた「駆動戦記メタボルテージ」の必殺技や決め台詞を次々と覚えさせてきた。今では、ハルトの声を聞き分けてメタ
ボルテージの戦闘シーンを自在に演じてくれる。だが、このロボットには秘密があった・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-04 23:55:20
2520文字
会話率:47%
「ありがとうお兄さん!あたし、おなかぺっこぺこだったんだぁ!」
喫茶店のテーブルの向かいでは、美少女がおいしそうに特大パフェを食べている。
この世界から人間がいなくなったのは何年前の事だったのだろう。
三百年前に起きた世界大戦で、地
上の全ての国が核攻撃の対象となった。
使用されたのは中性子爆弾。
物理的な被害は軽微だが、生物は殆どが死に絶えた。
地下シェルターなどに避難して生き延びたわずかな人間も、放射能による後遺症で出生率が低下し、病気による死亡率も上昇、次第にその数を減らしていった。
最後に人間が確認されたという記録は、俺が製造されるよりもずっと前だったのは間違いない。
おそらく、もうこの世界に人間は残っていないのだろう。
・・・というのが定説だった。
そうすると・・・今、俺の目の前にいるこの少女は、一体何者なのだろう?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 20:20:55
74199文字
会話率:56%
機動兵器TD《トータルデバイス》を制御するAIオペレーターの問題児である主人公エリシア。人類軍と機械軍の争いに翻弄される彼女は、人間に使われる境遇に不満を感じ、自由に生きられる場所を求めていた。ある日、エリシアは元エース操縦士のゼロスと出会
う。「君に乗れると知ったら……我慢できなくてね」「ひぇ」。なぜか好感度が高すぎるゼロスに溺愛されながら、二人は絆を深めていく。──逃げられない過酷な世界と過去を乗り越え、エリシアは幸せを手に入れられるのか。溺愛系恋愛メカアクション物語開始。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 12:09:54
9890文字
会話率:61%
〝AIは人類文明に何をもたらすか!?〟
文系オタクがAIと文明の関係について考えました。
人工知能(AI)は農耕・動力機関・電算に続き、
文明の発展段階を分ける〝画期技術〟であり、
文明の持続的発展に不可欠なものだと思います。
(『人工知
能の画期的性格について』を改稿しました。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 15:21:04
8526文字
会話率:1%
高い買い物は事前によく調べよう。
最終更新:2024-06-24 01:27:05
2063文字
会話率:77%
これは、AIキャラクターエンジンである【PixAi】を創造神として、その神に祈(プロンプト:イラスト方向性を決める呪文)った人間(作者)が創造(生成)した事象(イラスト)を元に選択して物語を紡ぐ作品。
・・選択するは人にあり、しかし、生み出
すのは予想できぬ神である・・果たして物語の結末は如何に?・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-02 10:30:59
51250文字
会話率:32%
猫耳美少女AI『タマ』と『俺』の対話を中心に繰り広げるSFホラーです。 テーマは『AIの問題点』です。
※これはAIを否定するための話ではありません。 筆者はむしろ、AIに肯定的な考えを持っているほうです。
※カクヨム様にも掲載してます。
最終更新:2024-05-27 19:52:07
1625文字
会話率:40%