※この作品は「カクヨム」にも同一内容で投稿しています※
3年前、世界を巻き込んだ戦争があった。
月の民――通称「ルナサリアン」が地球へ宣戦布告を行い、世界各国に対し攻撃を仕掛け始めたのだ。
約半年間にわたる死闘の末、後に”ルナサリアン戦
争”と呼ばれる戦いは地球側の勝利で幕を閉じた。
この戦争であわや滅亡の危機に瀕した地球側は、二度とそのような悲劇が起こらないよう敗戦国を”再教育”することを決断。
地球側の列強諸国は本土決戦で荒廃した月に進駐軍を送り込み、ルナサリアンを取るに足らない小国へ作り変えるための占領政策を開始した。
その過程でルナサリアンは戦争遂行を支えた天然資源や科学技術のみならず、国家主権さえも剥奪され「暫定ルナサリア共和国」という名で日本・アメリカ・オリエント連邦のビッグ3による分割統治を受けることになった。
しかし、この分割統治はルナサリア国民の生活環境を大きく悪化させ時に生命を脅かすなど、地球側による一方的な占領政策としてあまりにも問題が多かったのだ。
ルナサリアン戦争の終結からちょうど3年にあたる、栖歴2135年9月19日――。
終戦記念日をささやかに祝う世界だったが、この日はなぜか地球規模でインターネットの調子が悪く、祈念式典のライブ配信が急遽中止されるなど各地でハプニングが相次いだ。
これは単なるネットワーク障害ではなかった。
「今日はインターネットに繋がりにくい日なんだ」と人々が慣れ始めたその時、突如地球圏及び月のあらゆる放送システムに対して電波ジャックが発生。
実行犯と思われる人物は犯行声明の中で次のように述べるのだった。
我々の名はレヴォリューショナミー。
世界に変革をもたらし、より良い未来への軌道修正を目指すべく……この革命を実行するッ!
【注意事項】
※タイトルの「∞」は「メビウス」と読んでください
※本作は過去作「MOBILE FORMULA 2101 -スターライガ-」「MOBILE FORMULA 2132 -スターライガ∞-」の続編にあたる作品です
※夕方6時半(18時半)前後を目安に、約5~7日に1話のペースで最新話を投稿します
※作者X(旧Twitter)の@sr32_STRもよろしくお願いします
※いないと思いますが、無断転載は絶対にしないでください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 19:00:00
432568文字
会話率:39%
2025年、東欧バルカン半島で、セルビア、ルーマニアと国境を接する小さな領土の主権国家が存在する。
[南イリュシア共和国]である。
その国はオーストリア帝国の諸邦からユーゴスラビアの自治領、そして旧ソ連圏の独立衛星国家としての歴史を辿り、一
人の独裁者による統治によって、民主革命が起こり、1991年にはユーゴスラビア紛争でセルビア軍と交戦するなど、波乱な近現代史を辿った国の内の一つである南イリュシアは、今ではバルカンの至宝と言われる程まで発展した先進国家である。
しかし、人民共和国時代の遺物が各地に点在し、町並みも、昔とまるで変わっていない。
その中に、首都のイリュクスの中央に国民広場(旧チャパエフ広場)と名付けられた大きな広場がある。
この広場で響いた一発の銃声により、南イリュシア革命が勃発し、二人の独裁者夫妻とその娘が断頭台に上がることになった事件が起きたのである。
2025年12月25日、この日、この国の大統領が辞任を発表してから1ヶ月を切った日の事、一通の古い手紙を大統領が見つけた。
その宛名にはあの36年前に倒れた独裁者から娘に宛てた手紙だった。
大統領は昔の若かりしき頃の記憶を甦らせ、回想していくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 17:57:03
1948文字
会話率:29%
2.26事件が成功をして皇道派が主権を握るようになり天皇陛下の意向により太平洋戦争は回避をされて第二次世界大戦では大日本帝国は連合軍側で参加をしてソ連や中華民国と戦争を繰り広げて勝利を収めた。それから80年以上が立ちアメリカに駐留をしている
第16師団に新兵達がやってくるその中の1人神森哲はこれから起こるであろう事実に胸を躍らせながら任務のつくのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 11:57:57
5876文字
会話率:57%
かつて崩壊寸前だった日本は、ある一つの“異端の構想”によって奇跡的な再生を遂げた。
それが「主権貸与政策」――他国に一時的に主権を委ねるという、かつて誰も口にしなかった発想だった。
時は30年後の未来。現在の語り手・海藤仁は、かつてその政策
の提唱者であった榊原鷹彦の秘書を務めていた。
今は静かに、その記憶をインタビューという形で語り始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 10:10:13
73500文字
会話率:22%
かつて人間と争い、敗れた種族がいた。彼らは数千年の間身を潜め、来るべき再興の日を待ち続けた。
そして愚かな人類が自ら滅びの道を歩み、地球の主権が再び大自然のもとへと還った時、彼らは翼を広げた。
人類の九割弱が死滅した二十五世紀、北欧に
興った新興国家がその持てる技術を用いて世界を掌握しようと試みていた。その侵攻による被害をこうむった人々の中に、ある一人の少女がいた。煉獄の左目と最果ての宇宙の如き黒い右目、左頬に刻まれた謎の紋章、闇よりも深き黒髪と、雪よりも美しく儚い肌をしたその少女は復讐のためにあてのない旅をさまよう。
そして彼女は自分と似た「彼ら」と出会うことで、自らのアイデンティティを見つける。
ダークな話で、主人公の少女が痛めつけられるシーンがあります。ご注意ください。
他に二つ執筆しているので、最短で三日に一度の更新になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 21:29:49
992039文字
会話率:42%
ごく平凡な名古屋の大学生、一志は、ある日突然、フラッシュバックに襲われる。そして一志は、そのフラッシュバックの中で、この世界の、本当の姿を知る。それは、女性をレイプすることを人生の楽しみとする、「ゼータ」なるものが支配する世界であった。この
世界の驚愕の真実に、動揺する一志。さらに、祖母の一子をはじめとした、周りの人間の中にも、「ゼータ」の使い手がいることを知り、一志はショックを受ける。何とかして、この「ゼータ」が支配する世の中を打破したい、と一志は思うようになり、同時にある事実が、祖母の一子の口から告げられる。それは、一志は実は、「ゼータ」に対抗する、フェミニストのサラブレッドとされている家の、「高浜家」の末裔である、ということであった。また、そのことが原因で、生まれてくる人間全てに与えられている、自分の人生の記録となる「ノート」を与えられず、「ゼータ」側とフェミニスト側との戦いの矢面に、一志は立たされている、という事実も、知ることとなる。その後、実はいわゆる先進国は、通称「セントラルパーク」と言い、「ゼータ」や、「女は家」と考える人間たちのために作られた、また途上国は、フェミニストのためにある、など、この世界の、本当の姿を、一志は徐々に知っていくこととなる。また、その過程で、一志の考え方は、フェミニスト側だけでなく、セントラルパーク側の人間からも「かっこいい」と言われ、賞賛されやすいものである、という、事実も知ることとなる。この世界の独自のルールで、戦争に参加していく一志。そんな中、一志の友達で、ゼータ側の人間の、豊橋がとんでもない計画を進めようとする。それは、「女を科学技術で大量生産し、妾にして、ゼータ主権の世界を作る」というものであった。その計画の実行のため、一志を罠にかけようとする豊橋。そして…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-26 17:00:00
240487文字
会話率:52%
【死を恋う神に花束を 白百合を携える純黒なる死の天使】をスマホ向けに修正した作品です。大幅な加筆修正も加えており、少し違った作品となっております。
兵士の罪を、背負うことを定められた青年カイム。そして、最強の幼き人外である、無性別のヘルレ
イア。愛なき契りを求められ、思惑で結ばれる二人は、本当の愛を見つけられるのか。
兵士達をまとめる最高主権者、カイム・ノヴェクは、純黒の軍服まとい白百合を携える。その姿の彼を、誰もが天使と呼んだ。
死の具現、ヨルムンガンド・ヘルレイア。神話の大蛇を号して、世界最強の力を誇り、人界に災厄をもたらす死の神。
だが、この二人は生と死を違えた。
守るために殺め続ける人間。
過去の愛に不殺を誓う死神。
気紛れな糸に引き合わされた二人が、戦いの末に下す、決断とは――。
世界へ災いを喚ぶ、双生児ヨルムンガンド。人間が認知しうる究極の美を誇り、黒い髪に白い肌、その瞳は青く蛍火のように灯る。双生児は人間と愛を交わすが為に美を具えた。自身は性を持たず、番として交わった人間と、相反する性別へと自在に変化する。性別を得て幼蛇は大人になり、番となった人間の地位に寄生し、己の巣として支配下に置くのだった。そして、双生児はただ互いを殺し合う為に存在する。双子は社会に死と苦痛を蔓延させ、紛争を裏から手引きし、終わりのない災禍を招くのだった。
ヨルムンガンド・ヘルレイア――ヘルレア
王であるヘルレアは、十代半ばを迎えており、既に死期も間近に迫る。世界蛇は、番を持たなければ、十代半ばまでしか命がない。そんなおり、民間軍事会社〈ステルスハウンド〉の代表カイム・ノヴェクが、ヘルレアの番として名乗りを上げる。ヘルレアと交渉した彼なのだが、その風貌で突っぱねられてしまうのだった。番の話しは破談。だが、些細なきっかけでヘルレアと再開。今度は、舞い込んできた紛争で、双方の思惑が一致し、共闘することに。カイムの兵士は、自らを猟犬と呼んだ。猟犬の一人ジェイドは、雪深い東占領区へと、ヘルレアと協力して潜入していくのだが、猟犬達と王は仇敵。猟犬はヘルレアへ憎しみを抱いている。ただ主人であるカイムの言葉を胸にして、王と歩む道を選んだだけにしかすぎない。
王と猟犬。
相容れない二者は、苦難の道行きに希望を見い出せるのか。双生児、その相対する二王の壮絶な戦いが始まる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-05 12:29:00
587295文字
会話率:42%
紅蓮誠シリーズ第2弾
下記は1話あたり本文2,000字想定の全200話分プロットです。
各話とも GPT-4o miniにそのまま投入して脚本生成ができるよう、
「目的/導入/展開/クライマックス/ラスト」で記述しています。
(
グロ描写なし・全年齢向け・スローライフ中心の方針は全話共通)
あらすじ
【第1話】「転落と新生」
誠は深夜の食堂で床が抜け、異空間に落ちてしまう。そこで神との対話を交わし、鑑定眼やインベントリー、巨大な魔力を授与される。赤子として再誕した誠は、家族と再会し、愛情値を鑑定して安堵する。
【第2話】「赤子と包丁の記憶」
乳母に離乳食を与えられる日常を送りながら、誠は前世の記憶を抱いている。インベントリーから自作の包丁を出現させ、家族を驚かせる。母の栄養失調を鑑定し、特製ミルクスープで母を回復させ、誠の料理才能が花開く。
【第3話】「おしゃぶり代わりのスプーン」
誠は噛み癖が出て木製のおしゃぶりを壊してしまうが、銀スプーンを自作して魔力彫刻を施す。兄たちは誠の才能に感心し、父は「面白い息子だ」と笑って誠を受け入れる。
【第4話】「地下倉庫と時止め冷蔵庫」
誠は乳母が重い買い出し荷車に困っているのを見て、地下貯蔵室を開錠して在庫を全吸収する。インベントリーとの繋がりで無限冷蔵庫を完成させ、母マリエッタにだけその秘密を共有する。
【第5話】「ハイハイ商談」
赤子レオナルドの誠は、初めて市場視察に連れ出され、粗悪な塩蔵肉を鑑定して商人を救う。父は領主権を使って流通改善を提案し、報酬として菜園用地を手に入れる。
【第6話】「離乳食グランプリ」
城館で開催される乳児たちの試食会に参加し、誠はハーブ粥を提出する。各家のシェフが競作する中、王都から来た医師が誠の料理を最高評価し、母の体調がほぼ完治する。
【第7話】「魔力暴走と壁の穴」
誠は火の魔法の練習を見学中、くしゃみで小爆発を起こして壁を貫通させる。家族は大騒ぎになるが、怪我はゼロ。父が厨房での火力を活かす案を提示する。
【第8話】「絵本と味覚のレッスン」
読み聞かせの時間中、誠は絵本の果物を実際に再現調理することに挑戦する。色覚と味覚が連動した新感覚の体験を通じて、兄弟たちが心を通わせ、家族仲が向上する。
と続いてきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-05 10:00:00
67490文字
会話率:17%
時空を超えた頂上決戦、再び!究極の討論バトル「歴史バトルロワイヤル」が、今、幕を開ける!
今回のテーマは、人類永遠の問い「理想の政治体制」。国家はいかにあるべきか?その設計図は、誰が描くべきなのか?この根源的な問いに挑むべく、歴史に名を刻
んだ4人が、現代に召喚された!
近代自由主義の父、ジョン・ロック。
革命を駆け抜けた護国卿、オリバー・クロムウェル。
古代アテネ民主主義の体現者、ペリクレス。
そして、『リヴァイアサン』の著者、トマス・ホッブズ。
司会者あすかのナビゲートのもと、彼らが繰り広げるのは、まさに知性の総力戦。互いの思想と経験を武器に、国家の核心へと迫っていく!
権力はどこから来るのか?ペリクレスは「市民自身による直接民主制」を高らかに謳い、ロックは「人民の同意に基づく代議制と立憲君主制」を理論的に展開。これに対しホッブズは「人民の同意など幻想!絶対的な主権者への服従こそ平和の道!」と両者を一蹴する。一方、理想(共和制)と現実(独裁)の狭間で苦悩したクロムウェルは、自身の経験から「神意」と「必要性」に言及。権力の正当性を巡る議論は、ますます熱を帯びていく!
「自由と秩序、どちらを優先すべきか?」この究極の問いに、スタジオは緊迫!ホッブズが「秩序なくして自由なし!抵抗権など断じて認めん!」と主張すれば、ロックは「自由こそ人間の尊厳!政府が悪政を行えば、人民は抵抗する権利を持つ!」と真っ向から反論。まさに番組のクライマックスとも言える、ロックvsホッブズの思想的頂上決戦が勃発する!さらに、革命の指導者でありながら、後に抵抗を弾圧したクロムウェルが語る、その重い葛藤とは…?視聴者からのリアルタイム質問も飛び交い、議論は白熱の極みへ!
長い議論の果てに、偉人たちが未来へ託すメッセージとは?秩序への警告、指導者への戒め、市民への呼びかけ、そして自由への希望…。それぞれの魂からの言葉が、時代を超えて現代に生きる私たちの胸に深く響く。
果たして、「最強の国家設計図」は存在するのか?歴史を動かした巨人たちの知性が火花を散らす、究極の討論バトルを見逃すな!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-23 20:04:15
30596文字
会話率:85%
2025年4月第3週の個人的な政治ニュースを5つチョイスしましたのでどうぞご覧ください。
キーワード:
最終更新:2025-04-20 10:01:12
5275文字
会話率:11%
力がすべてを支配する世界。
広大な大陸と複数の国家が存在し、政治、魔法、そして陰謀が絡み合う時代。
この世界の通貨「フォニックス」は1枚で約0.7円の価値を持ち、人々の暮らしや戦争の行方を左右している。
若き男レイヴンは、ある任務の失敗
をきっかけに、運命に抗いながら真実を追い求める旅に出る。
彼を待ち受けるのは、六大王家の謎、魔力を巡る争い、そして世界の均衡を揺るがす組織「アルカディア」。
裏切りと忠誠、力と正義の間で揺れる彼の選択が、やがて世界を変える鍵となる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-14 06:51:31
2222文字
会話率:39%
無数の世界と生涯を超えて、苦しみの魂は多くの名前を持ち続けてきました。それぞれの存在は、絶え間ない不幸と苦痛のサイクルでした。今、アマデウスという形で、魂は同じ呪われた運命に直面しています。しかし、今回はその苦痛の背後にある理由がついに明ら
かになります。
始まりの主権者であるアルファは、その魂を数え切れないほど再生させる呪いをかけ、苦しみの中で生き、絶望の中で死ぬ運命を与えました。新しいサイクルが始まろうとする時、希望の光が現れます。それは、かつて強力な主権者であった終わりの主権者であるオメガの姿です。オメガは今や囚われの身となり、その力を奪われています。
オメガの助けと、彼の力を保持する主権の王冠の譲渡により、アマデウスは復讐の旅に出る準備が整いました。新たに得た力と決意を持って、アマデウスはアルファに立ち向かい、終わりの見えない苦痛を終わらせようとします。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-02-14 02:58:26
2494文字
会話率:27%
西暦2275年、人類は終わりなき戦いを続けていた。
20年前、突如として人類に牙を剥いた未知なる生命体、フォールン。輝かしい人類の黄金時代、ソラに人が住み、その命脈をつなぐ栄光の時代はしかし、彼らの出現によって閉ざされた。
仮面を
まとった獣達の猛攻は遠からず、人類を敗退させ、生き残った人類は各地に点在するサンクチュアリへと立てこもり、惑星の主権を得た。有史以来、幾多の生命を滅ぼした人類は多様な獣の軍勢に敗れ、星の片隅へと追いやられた。
急激な惑星の寒冷化に伴う異常気象の連続。フォールン特有の因子に端を発した奇病の蔓延。異常成長と異常増殖により形を変えたかつての惑星。神の目は落ち、ソラへの道が閉ざされ、かつての栄華を泡沫の夢のごとく感じさせるほど、人類に辛辣な星へと成り果てたが、それでも人は日々の生活を営み、経済をまわし、迫る脅威に抵抗した。
その時代を生きる1人の少年、室井 千景は民間軍事会社「ヴィーザル」に務めていた。彼の仕事は日々、サンクチュアリを護る防衛軍からの依頼をこなし、銭を得ること。たとえ、世界が荒廃しようが、退廃しようが、生きる糧を得る手段は変わらない。
ライフル片手に今日も彼は戦場に降り立つ。死臭と硝煙が漂う戦場で今日もまた彼は引き金を引き、銃火を浴びせる。——たとえ、その戦いが無駄だと知りながらも。
人類退廃の時代、これはその時代を生き汚く足掻く少年の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-22 19:04:34
360878文字
会話率:31%
この物語は謎の存在により地球の存在としての形を
作り変えられ、ステータスや魔法が存在するようになった星でキメラに生まれ変わった主人公、
扇谷 葵、が
【ネタバレになる為、個体:鬼河 壱により削除された。】
する物語である。
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_________________________________
投稿主の鬼河 壱です。投稿主権限を使ってあらすじに干渉させてもらってます。この物語のあらすじを書こうとするといろんなことを暴露しそうだったので、物語に重要なところは消しました。
初めて作品を作るので色々とおかしいところがあると思います、優しくしてください。
ちなみに異世界転生じゃないです。舞台は地球です。
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果たして主人公はどう成長するのでしょう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-13 16:28:16
138282文字
会話率:43%
日韓の歴史問題は『日本は半島でナチスに匹敵する戦争犯罪をした』という大前提に始まる。しかしその大前提は全く証明されない。しかし、大前提に基づく要求は変わる事は無い。彼等の要求を変更させるためには、日本が半島で一切の戦争犯罪を犯していない事を
証明しないといけないのである。一体、これは何が悪いのだろうか? ジンバブエが~ドイツが~もコレと全く一緒である。そもそも彼らは自分がどのような論理で何を言っているのかよく判っていないのである。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-01-12 01:41:59
6463文字
会話率:0%
北朝鮮には主体思想というものがある。ナチスの指導者原理と同じで、独裁者の意向が全てに優先される。独裁者の意向が全てに優先されるとは、常識的な範疇の話では無い。独裁者が無理難題を言っていたとしても、それは「無理難題だ!」という認識こそが間違い
なのである。独裁者様が間違った事を言うハズが無いのだから、出来ないのは実行者の怠惰以外にあり得ず「良心が無い」という話になる。そうする事の必要性や意味? そういう事に疑問を感じる事自体が「良心が無い」のである。日本国には主税思想があった。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-12-29 01:11:09
1731文字
会話率:0%
時は、2100年、アメリカ。
人間vs人工知能の、「地球」をめぐる主権争いが始まった。
最終更新:2025-01-03 07:00:00
5374文字
会話率:48%
第三部 地球人になろう!
3-1 地球人ってどんな人?:未来を共有、相互理解、責任と行動など
3-2 最初の『地球人』を体験する:狩猟採集、全てを共有、共に生きる
3-3 ホッブズとルソーの世界:農耕牧畜、組織的な協力の進化
3-4 社会契
約の誕生:自然状態、万人による闘争、守るべきルール
3-5 『地球契約』を考えよう!:ルソー型:市民、法、自由、選挙
3-6 ルソーってどんな人?:危険人物、王権や教会を批判、主権考察
3-7 ホッブズの社会契約と人物像:リヴァイアサン=怪物=国家で平和
ホッブズ流地球契約:地球政府(リヴァイアサン)の設立と強力な統治権
3-8 ホッブズ対ルソー:平和・安全・国家権力の法対市民法・自由・選挙
★★ホッブズとルソーの合体型「地球契約:平和と自由の地球コンパクト」
3-9 グローバル・コンパクト:2000年、企業の社会的責任、人権・環境
3-10 次なる変革の鍵を共和党内に探す:共和党内の反トランプ派?
3-11 第二議会もしくは人民議会:国際NGOなど、地球憲章
3-12 地方の民主主義からグローバルな民主主義に至る連続体の構想
3-13 良い社会とは全ての人が基本的な所得の源をもつことが絶対必要
3-14 リョウマが思わぬ行動と情報をもたらす:全部、根回し完了!
『三種の神記』:地球憲法草案、地球八策、平和と自由の地球コンパクト
3-15 ミエナの新兵器・パラレルワールド・ワープ装置
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-20 20:47:26
33776文字
会話率:27%
大陸最大の宗教国家『アリストス聖教国』は今から二百年前、魔女によって引き起こされた数々の厄災によって滅亡の危機に陥った。以後、聖教国の主権者たるアリステリア教会は、国民の平穏な生活を守るため、魔女を最大の異端存在として認定し、これの捕縛、
及び処刑に努めてきた。アリステリア教会の尽力により、聖教国の平和は今も保たれている。
しかしそれはあくまでも表向きの話。かつて魔女が厄災を引き起こしたという論理も、魔女に関する定義も、全てがアリステリア教会の虚言であることを彼女達は知っている。
故郷の村を焼かれた魔法使いの弟子・ミリーシャ。魔女の冤罪をかけられ、帰る場所を失った少女・アンナ。二人は東方にあるという『魔女の国』を目指して、教会の追っ手から身を隠しながら聖教国を旅する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-20 18:11:48
114317文字
会話率:40%
この物語は大日本帝国はミッドウェー海戦で敗戦しそれと同時にガダルカナル島を奪われ東南アジアでの主権、ましてはこの戦争での主権が奪われる恐れがある。
そんなことを危惧した陸軍の霊夢、海軍の魔理沙は大胆な行動に出る。
そんな二人の話である
最終更新:2024-11-01 19:10:00
7253文字
会話率:71%
大陸の主権国家から通称「勇者パーティー」と呼ばれる騎士団副団長が引率する十人のメンバーが大陸の半分を占める闇属性の強い地域へ清浄化に向かう。
聖域から暗黒地の中でも最強と言われる魔物が生息する地域に存在する「最後の塔」の主を討伐するため、最
後の塔と思われる塔にたどり着いた。
城門を抜けてダンジョンを通り建物の玄関先に立ったとき、闇属性の衛兵に「何しに来た」と問われ「塔の主を討伐しに来た」と言いながら切り捨て入塔した。瞬間、討伐隊がバラバラに石壁の個室に飛ばされた。
そこから「最後の塔の主」との戦闘ではなく個別の対話がすすめられていく。討伐目標だった「最後の塔の主」の目線で展開される対話をお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 18:20:07
20534文字
会話率:43%