高校の配信部に所属していた俺は、ある日いきなり追放されてしまう。
来年から同じ高校に通う妹のために、配信環境を整えてあげたかったのに……。
失意の俺がスマホを起動すると、いきなり周囲は光に包まれ――。
僕は草原に立っていた。
草原?
草原っ
て……。
一瞬混乱するが、草原は草原だ。
それ以上でもそれ以下でもない。
異世界に転移してしまった僕は、そこで配信神を名乗る少女ユウと出会う。
「ユウの力を借りて、妹をVTuberにする……!」
それが僕の願いだ。
そして僕は、配信神や妹や学校の後輩や業界トップVTuberの中の人などと仲良くなり、新たな配信部を立ち上げて、僕を追放した配信部に復讐するのであった――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 21:10:59
44382文字
会話率:41%
「今朝のニュースです。一週間前行方不明だった△△市のAさんが、
□□山の崖下の渓流で遺体となって発見されました。」
「遭難ですか?□□山は△△市とはそう離れていない場所ですよね。
しかも当日の天気は晴れており、地元の人が迷うような所でもな
いらしいじゃないですか?」
朝のニュース番組でアナウンサーが状況を読み上げ、コメンテーターが訝しげに尋ねる。
「とても痛ましい状態だったそうで、全身打撲で顔が半壊していたそうです。」
「崖から転落したのでしょうか?」
「それが……第一発見者や鑑識が言うには被害者は笑っていたそうです。
被害者の近くには折り紙の鶴がなぜか置かれていたそうです。」
「それは自殺にしても軽くホラーですね……」
「現在、警察が当日の被害者の動向や事件事故両面において捜査しており——」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-23 17:18:19
2655文字
会話率:32%
モチベ上がらないなとか良いネタ浮かばないなって時に
私が考えた事をまとめたコーナーです。
何かの足しになるかも知れません。
あと、なんか面白い小説あったら教えて下さい。
読みに行きます。
応援、紹介なども書くかも知れません。
最終更新:2023-02-14 00:00:00
38549文字
会話率:10%
これはなろう最速物語
最終更新:2023-02-13 01:09:39
200文字
会話率:30%
かつてのワタシが、こことは違う異世界で生きていたことは知っていました。でも、ここが乙女ゲームに似た世界だとは知りませんでした。かつてのワタシは、乙女ゲームなるものには手を染めていなかったようですし……。
気づいた時には色々と遅すぎた。悪役
令嬢になりそこねた侯爵令嬢が、異世界で生きていたかつてのワタシに助けられながら自分の心を見つめ直し、きちんと恋をして生きていくお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-31 12:00:00
181881文字
会話率:36%
バーチャルYoutuber ――通称Vtuber
突如、そんな彼らをバーチャル空間で殺害する存在、「デスBAN」が現れた
最初はネット空間上の出来事であったのだが、次第にリアルで殺害されていたことが分かり――
バーチャルだけではなくリア
ルで殺されていたVtuber
リアルで殺害されていたのに配信していたVtuber
様々な謎が交錯する中、バーチャル探偵は謎を解けるのか――
※この物語はフィクションです。
登場人物の性格、ならびに中の人などの設定などは実際とは異なります。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-09 15:00:00
28319文字
会話率:41%
僕は最近流行りのバーチャルユーチューバーをやっている。透き通るような銀髪と吸血鬼のような紅い瞳が特徴的な見た目12歳くらいの戦闘用汎用人型アンドロイド、という設定のキャラクターだ。もちろん、中の人などいないのだが、僕はれっきとした男。ただ
、ちょっと"かわいい"に興味があるだけなんだよなぁ。そんなこんなである日起きると、僕はバーチャルなロリっ娘になっていた……。なぜなのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-03 01:21:03
11164文字
会話率:21%
根古野 美弥(ねこの みや)は従兄弟の朴葉 栄治(ほおば えいじ)に開発中のVRゲームのテスターに誘われた、NPCの人工知能の雛形のサンプルとして協力して欲しいと頼まれたのだが、両者の予想を超えた変化によりテスターでは終らない展開となる
最終更新:2018-01-13 00:00:00
8694文字
会話率:64%
くっそ暑い大学4年の夏、俺はちょっと変わったアルバイトをした。
最終更新:2016-08-04 09:56:58
7467文字
会話率:21%
達也は、とある劇団に所属し、着ぐるみを着て劇を演じる役者だ。そんな彼はある日、大道具室で見慣れぬ着ぐるみを見つける。白い猫をモチーフにしたそれは、なんと人間の言葉を話し、自分で動ける生きた着ぐるみだったのだ!
数々の劇団を渡り歩いた経験
を持つ彼(?)に、演技指導を受けることになった達也だが……
動いてしゃべる文庫本の次は、動いてしゃべる着ぐるみです。原稿用紙五枚をオーバーし、八枚くらいになってしまいました。うわぁ。中の人などいない!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-27 21:22:36
2551文字
会話率:54%
20XX年。増え続ける『悪の組織』の怪人達と戦うため、政府は『公的ヒーロー制度』を導入した。そんなこととは全く関係ない遊園地職員の青年は、今日も真面目に仕事に取り組む。彼の役割は、子どもに夢のような世界を楽しんでもらうこと。遊園地のちょっと
変わったマスコットが頑張るお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-03 22:27:37
3516文字
会話率:32%