なんの取り柄もない男が思いつきで宝くじに手を出す。大金を手にした男は、昔の「やり直し」を誓う。男の過去とは?大金を手に何をするのか?真実は宝くじが導く。
最終更新:2023-04-11 03:33:01
1176文字
会話率:6%
あらすじ。
とあるきっかけから、桜ヶ岡高校学園祭実行委員会にさせられてしまった丸山彰。
仕方なく参加することに。しかしそこには美人でかわいい系の工藤妃佐江がいた。彰は一目ぼれ。そんな時妃佐江の方から委員会の後話しをしよう、と持ち掛けられる
。うれしくてたまらなかった。彰の所属する部活は写真部。故に写真を撮る技術は身に付けている。そこに妃佐江はカメラで自分の写真を撮ってくれと頼んでくる。翌日写真を見せると見事な出来栄えに驚かれる。それから、毎日学校近くの神社で仲良く写真を撮りながら会話を楽しんでいた。そして妃佐江にデートに誘われさらに仲良くなっていく。しかしそのデート代は全て妃佐江が出してくれた。妃佐江は「自分には使いきれないほどの金があるから心配ない」と言う。当然、彰は不思議がる。デートを重ねていくうちに、妃佐江と肉体関係になり、妃佐江の秘密が妃佐江自身の口から語られる。
両親は自動車事故で死亡。その慰謝料として三億円入って来た。そして両親の入っていた死亡保障で四千万円あると伝えられる。さらに自分はテロメアが短いとも伝えられる。
学園祭実行委員会の仕事を無事終わらせ、翌日高校を退学。それから妃佐江の自宅に彰が住むようになる。豪華客船で世界一周旅行に出かけたり、旅行やドライブをして遊んで暮らしていた。
しかし、ある日妃佐江は風邪が治らないと言い、病院に連れて行くと肺炎だった。その時には妃佐江はテロメアがかなり短くなり、老化も進んでいた。そして癌になり二年後に他界。
彰は何としても妃佐江に会いたく、気休め程度に住まいの近所の教会のミサに出席。二億円の寄付もする。東京大学薬学部を卒業後、製薬メーカーに就職。三十年後にテロメアが短くても健康な人間と同じような生活が送れるような薬を開発。
学生の時に通っていた教会に行き、過去の自分に乗り移れるように願ったところ、本当に過去の自分に乗り移る事となった。そして彰が初めて愛した時の姿の妃佐江と対面。感激のあまり抱きしめ、本来彰と妃佐江の体験したことを話、物語は終わる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-25 20:43:06
53714文字
会話率:66%
結婚式で花婿に逃げられた水瀬透子は、宝くじで三億円が当たったものの、離婚届を出しに行く途中で事故に遭い、大怪我を負う。
三億円を病気の母と甥に渡すまでは死ねない、離婚が成立していない以上、今死ねば、逃げた夫が相続してしまうーーーー
「《
世界樹》の《種》を宿す仮枝となるなら、命を助けてやろうーーーー」
異世界の女神との取り引きを受け入れた透子は、異世界に連れて行かれる。
そこは男女比が8対1の、圧倒的に女性が少ない世界。女性が《しきがみ》と呼ばれる守護に守られる世界だった。
女神とはぐれた透子は男達にさらわれかけるが、美しい青年、紅霞に助けられる。
しかし守護を持たない透子は自由に動くことができずーーーー
※16日6時頃から連載再開、完結します
※R15は保険です
※キーワードを確認してください
※相手役の登場まで時間がかかります
※エブリスタやアルファポリスにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-24 12:00:00
231103文字
会話率:36%
名古屋に本社を構える大手興業の山鍋興業の秘密会議室。
その会社の社長である山鍋清彦はある大きな悩みを抱えていた。
そしてその悩みの解決策として、犯罪コーディネーター兼プランナーのレントに前金一億円、成功報酬三億円で契約を結ぶ事にした。
一方、東京の私立秀明館高校には親の転勤の都合に御神蓮司が転校し、直ぐに同級生の大谷亜理紗と秋山妙子、半藤貴新と昵懇した。
御神が転校して来て三週間が経ち、御神の名古屋の友人の山鍋清彦の娘、山鍋佳純と山鍋興業の社員の笹野誠が婚約する事になった。
笹野誠の兄で東京に本社を構える大手興業の山光興業の部長の笹野透が主催者の、山光興業が名古屋の金山に開業するスカイタワーというホテルのオープンパーティーに御神が招待される事になった。
その同行者達として同級生の秋山妙子、大谷亜理紗、半藤貴新、同じく同級生の三堂賢悟、宮内守もそれに参加する為、名古屋に行く事になった。
御神一行は道中、佳純と出会い、目的地まで着き、その見上げた先には山光興業と大手商社積王商事が共同出資した山光興業のスカイタワーと積王商事のグランドタワーから成る高さ百五十メートルを超える二つのホテル、名称ツインホテルがあった。
ホテル内から両ホテルを行き来出来るのは、三十階にある二つのホテルを結ぶ渡り廊下しか存在しない。
二つのホテルのオープンパーティーは、同日の同時刻で開始されるとの事だった。
御神一行はオープンパーティー会場に向かうが、その途中突然後ろの方を歩いていた半籐が渡り廊下の扉が二枚共開いている事に気付き、グランドタワーへ興味を持ち、行きたいと言い出し、亜理紗と三堂がそれに付き合わされ実際に行く事になった。
しかし、スカイタワーへ戻ろうとしたが、その時には透が既に施錠した後で、三十階から戻れなくなってしまい、外は豪雨の事でそのままグランドタワーのオープンパーティーに参加する事になった。
しかし、その最中、唐突に両ホテルでハイジャック事件が発生した。両ホテルのハイジャック犯達の目的は共通で不明で、それを訊いたら者は直ちに打ち殺すとの事。
両ホテルの人質達は二手に分かれて貰い、その人質のランクをクジ引きで決める前代未聞の事が起こった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-19 10:57:29
171544文字
会話率:47%
タイトルのとおりです
最終更新:2022-03-15 08:50:53
2187文字
会話率:4%
主人公の大学生、内田滋彦は府中刑務所脇の道路でバイク事故を起こし三億円事件発生直後の犯人に転生する。
ミステリー研究会で覚えた事件の知識を思い出しながら逃げる滋彦。
そんな滋彦の目の前に現れたのは、同じようにこの世界に転生してきた貧乏ライ
ターの菊沢典弘。
滋彦は半ば菊沢に脅されるようにして二人で三億円を山分けする道を選ぶ。
本当の三億円事件は単独犯なのか複数犯なのか、それすらわからない状態で滋彦と菊沢の奇妙な逃亡生活が始まる。
伝説の三億円事件に伝説の少女が絡み、事件を追う捜査当局は理解不能な事態に戸惑う。
それぞれの人物にとってなにかが違う「三億円事件」の秘密とは?
【この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは一切関係ありません】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-06 07:18:36
106761文字
会話率:51%
主人公・宮本剛は、都内で働くごく普通の営業系サラリーマン。いわゆる社畜。
タワーマンションの聖地・豊洲にあるオフィスへ通勤しながらも、自分の給料では絶対に買えない高級マンションたちを見上げながら、夢のない毎日を送っていた。
しかしある日
、会社の近所で苦しそうにうずくまる女子高生・常磐理瀬と出会う。理瀬は女子高生ながら仮想通貨への投資で『億り人』となった天才少女だった。
剛の何百倍もの資産を持ち、しかし心はまだ未完成な女子高生である理瀬と、日に日に心が枯れてゆくと感じるアラサー社畜剛が織りなす、ちぐはぐなラブコメディ。
※カクヨム様にて同時公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-25 19:46:27
415070文字
会話率:52%
「楽しいと思う」おれは答えた。「……でも落ち着かないな。思い付きでこんなことしちゃってるけど、やっぱりほら、お前があんまりすごいから」
何よそれ、と三億円ははにかんだ。
最終更新:2021-12-24 21:00:51
1684文字
会話率:53%
「死」。普通それについて話題にしたりむやみに考えることはタブーとされている。
だが、ネクロマンサーで、魔物狩りをやっている俺、神谷優平は、どうしてもそれについて考えてしまっていた。
そんな中、俺はある日吸血鬼の少女、夜雪詩織に
三億円で三年間護衛するように頼まれた。
三億円に目が眩んだ俺は、うっかりその依頼を引き受けてしまう。
その結果、俺は世界中の死にたくない奴らから詩織を守りながら生活するハメになってしまった……。しかも詩織の野郎は一瞬の躊躇もなく自分の首や手を切断したり俺を同居させたりと割と頭イッてるときた。
おまけに俺自身も魔物から恨みを買っていてそっちからも命を狙われてしまう。
正直今すぐにでもやめたいが、今更やめると言ってももう遅いだろう。
ネクロマンサー、吸血鬼、転生者、死に戻り体質の少女、時空の外に行く者、機械と同化した者。
これは、そんな死から逃げまくってるような奴らの物語だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-13 14:13:55
66980文字
会話率:58%
時効が成立してから四十六年。
書いても、もうヤバくないのでは?
時効当時、
犯人が名乗り出ると、
あれほど期待されたのに、
何故? 全員が偽物だったのか?
最終更新:2021-04-21 22:13:39
17929文字
会話率:3%
好き勝手書かせてもらっています。
最終更新:2018-09-17 20:35:08
1703文字
会話率:3%
なろう
に、
三億円事件を題材とした小説
が連載されていて、
気に入って読んでいたんだけれども、
連載中止
になったので、
これを書き始めたら、
再開になった。
まあ、書き始めちゃったから、
とりあえず投稿することにする。
どうせ、大し
て読まれないから、
何の問題も無い
ということで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-11 23:33:56
1651文字
会話率:0%
『三億円のからくり』
最終更新:2021-01-21 02:45:14
1090文字
会話率:38%
ネトゲ廃人であった|西治《さいじ》|真下《さなか》は、満足できるだけのゲームも無く退屈な日々を送っていた。しかしネットで見かけた新しく開始されるフルダイブ型MMORPGを見かけ、そのシステムや設定に惹かれてプレイする事を決める。たった一度し
か引けない課金上限の無い職業ガチャに全財産の三億円強をつぎ込んだ|西治《さいじ》|真下《さなか》だったが、引いたのはどう見てもハズレの【悪代官】と言う職業。ブチ切れてサービス開始までの一週間、死んだように生き長らえ、ついにゲーム内へとログインする。そこで出会った世界は今までに無いリアルな感覚の仮想世界。神ゲーだと確信した|西治《さいじ》|真下《さなか》は悪代官を止めて別のキャラクターで再スタートしようと試みるも、何故かログアウト出来ないまま、悪代官としてプレイし始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-13 08:14:50
296664文字
会話率:19%
府中3億円事件の真相に作者が自分の記憶に基づきながら 綴ります 、第1部は事件のあらましと当日の出来事 第2部は作者の歩んだ道と真相への手掛かり 第3部次次起こる変な事 第4部金の亡者達 第5部”結論“
事件を作った時代、環境、生活 偶然
という必然 証されない真実 先に言います本当です 下手な小説よりも現実のが数倍ヤバイのです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-03 12:34:23
24125文字
会話率:70%
三億円事件、松本サリン事件、慰安婦報道と言ったことが頭を過った。
キーワード:
最終更新:2019-08-27 07:50:21
217文字
会話率:0%
これは例えばの話
論ずるに値しないどうでもいい、もしもの話だ
「もしも、初めからシンデレラが幸せだとしたら彼女は王子様と結婚したのだろうか?」
もし、そうだったら
シンデレラは、見ず知らずの魔女に得体のしれない魔法を掛けられたのだろう
か?
0時の鐘が鳴り響いても、王子様と一緒に居たのなら
王子様は彼女を好きになったのだろうか?
そもそも、舞踏会に行くより先に違う人を好きになって結婚していたかのでは無かろうか?
もし、そうなら不幸なシンデレラは
王子にすがるしか
幸せになる選択肢が無かったではないか
どうしてそれを、ハッピーエンドと呼ぶのだろう?
そんな風に思ってしまう。
物語は劇的で無くてはつまらない
ありきたりな物語は、誰も欲しない
ならば
「シンデレラは不幸だったからこそ、物語たりえたのでは無いのだろうか?」
結局これは、たらればの話で論ずるに値しない。
だって彼女は疑うことなく不幸で
それは、もうどうしようもないことで
それだからこそ、この物語の幕は開いたのだ。
二人だけの葬儀場で彼女は言った。
「私と一週間過ごしてくれたら、全部あげる」
そう、言ったのだ。
彼女が、神様に売り払った未来は三億円
欲したのは「幸せな最後」
そして残念な事に彼女が縋るのは
王子様なんかじゃなくて
どうしようもない俺なのだ。
だからこれは、ハッピーエンドなんかじゃなくて
終わる為に始まる物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-19 23:51:44
142114文字
会話率:35%
*注意* 本作品はNAS○の陰謀により突然削除されるかもしれません。ご了承ください。
最終更新:2018-12-10 00:39:54
1356文字
会話率:16%
話題の『府中三億円事件を計画・実行したのは私です』の評判をあちこち検索していたら、気になるページがありました。それについての感想です。
最終更新:2018-10-06 15:36:13
1032文字
会話率:0%
妻殺害を目的に愛人の霧島佐知(きりしま・さち)から毒薬を渡された山下豪儀(やました・ごうぎ)だが、性格が臆病なために踏ん切りがつかない。
が、ある日家に帰るとキッチンに妻・小百合の死体がある。
それも、これまで見たこともないような苦悶
の形相を浮かべて、だ。
パニックに陥った豪儀の耳に電話のベルが鳴り響く。
送受機を取ると泥棒集団を名乗るヘリウム声の謎の人物から「山下さまが殺められました奥さまのご遺体は私どもの判断で処理いたしました。つきましては殺人事件を誘拐事件に偽装いたしますので三億円のご用意をお願いいたします」と一方的に告げられる。
暫く考えた末、豪儀は泥棒集団からの提案を受け入れるが、身代金の遣り取りが終わると死んだはずの妻が「病院に収容されましたので、すぐに向かってください」と事件担当刑事に言われる。
狐に鼻を抓まれた気分で病院に向かった豪儀だが、何とそこには妻・小百合にそっくりな女がおり……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-09 07:00:00
78284文字
会話率:50%
怪人。読んで字の如く、怪しい人。
名も知らぬその怪人は、私が住む下宿に住み着いている人でもあった。
木造二階建て、便所共用、風呂なし、三畳の安下宿、華瑞荘。
大学進学の為に田舎から出てきた私を待ち構えていたのは、阿呆で愉快な怪人だった。
○ ○ ○
昭和後期に訪れた、日本にとっての激動の時代。
学生紛争、安田講堂事件、三億円事件、東西冷戦にロッキード事件。
国の内外を問わず起こるそれらの出来事を背景に、それでも我関せずと日々をたゆたう怪人を思い出す一人の男の目から見た、とある昭和随想記。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-12 19:00:00
17051文字
会話率:34%
有馬タダクニは金が絡むと超人的な力を発揮する銭狂い(ゼニクレージー)高校生。
ある日、彼は三億円の宝くじが当たったことで残りの人生をクソニートとして過ごすことを決意するが、学校の帰り道で暴走トラックに撥ねられそうになる。
危機一髪のピンチ
を自称天使と名乗る少女リサオラによって救われたタダクニだが、天界の規則で命を救った代価として三億円の宝くじを要求されてしまう。
死んでも宝くじは手放さないというタダクニに対してリサオラはある提案をもちかける。
それは、宝くじの代わりに三億円分の善行(タダ働き)を積んで返済するというものだった。
渋々ながらもリサオラの提案をのむタダクニだったが、彼の善行は一筋縄ではいかないものばかりで――。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-30 21:16:56
137442文字
会話率:55%