どこにでもいるようなサラリーマン片野忍は、通勤中に魔法陣を発見し訳も分からないまま異世界に転移してしまう。
ところが、転移の際にリバウンドという現象で両腕を失ってしまった。不運なのはそれだけに留まらず、転移者に発現する強力な天恵もない事から
《失敗作》と呼ばれ、理不尽にも召喚した王らに監禁されてしまう。
更に王は七日の内に天恵が発現しなければ廃棄という条件を突き付けた。
まともな食事も与えられず劣悪な環境で過ごしていくうちに、忍の心は復讐に蝕まれていく。
遂に七日目を迎えたがそう都合よく天恵が発現する訳もなく、忍は当初の予定通り廃棄されてしまう。
そんな不運の連続だった忍が捨てられた先で出会ったのは、亡国の宮廷魔導師の老人と口の悪い美少女で──?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-15 19:15:28
122942文字
会話率:30%
私は高橋君がこの世で一番好き☆
この作品は、先日書いた短編 「私の心の羅針盤」をもとに書かれた続編です。この作品からお読みいただく事も出来ます。
☆ しいな ここみ様の個人企画「瞬発力企画」投稿作品です。
一日目のキーワード
「東京」
二日目のキーワード「夢見がち」
三日目のキーワード「お父さん」
四日目のキーワード「成層圏」
五日目のキーワード「高橋」
六日目のキーワード「コンパス」
七日目のキーワード「青春」が使われています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-23 12:15:11
9969文字
会話率:44%
バーチャルリアリティ世界での人狼ゲームに参加した少女がデスゲームに巻き込まれる話。
なお、本作はゲーム七日目のお話です。
*この作品は他サイトでも公開しています。
**本作のキーワード。
ミステリー 人狼ゲーム デス
ゲーム VRゲーム 女主人公 シリアス
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-06 15:32:09
2819文字
会話率:25%
魔猫と人の子、番外編です。
新年迎えて何か書きたいなと悩むこと、早七日。
もう七草がゆだなと書きました。
少しでもほっこりしてくれたら幸いです。
最終更新:2025-01-07 21:00:00
2109文字
会話率:56%
あやかしの血が混じる混血の一族である秋月家に生まれた橘花は、あやかしの能力を引き継いで生まれた双子の姉、玲花と違い、その身に猛毒を宿していた。
触れた者をたちまち死に追いやる恐ろしい力を持った橘花は、一族の恥だと蔵の座敷牢に幽閉され、孤独
な日々を過ごしていた。
しかしある日、父親から名家である笠屋敷家に嫁ぐことを命じられる。
笠屋敷家は代々、蛇神に贄を差し出すことで一族を発展させてきた純血の一族。
そのため嫡男の花嫁は、一族の業をすべて背負い、嫁いだ七日後に死ぬ呪いがかけられているのだという。
しかし、嫁入り当日、花婿である白玖は言った。
「俺が必ずお前を助ける。八日後、またこうして話そう」
贄の花嫁に待っていたのは、死ではなく溺愛。しかし七日目が近づくにつれ、橘花は呪いに蝕まれていく……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 18:06:05
22910文字
会話率:43%
貧しい孤児を助ける魔法使いの話。きっとあなたも禿げ泣きする。
最終更新:2024-04-15 21:21:59
1850文字
会話率:40%
口は悪いが、根は優しい、素直になれないコドオジは、嵐の中、隣のおばあさんを助けに行きました。
最終更新:2024-04-10 21:02:30
1532文字
会話率:20%
合コンで出会った滝さんが気になった。好きとかのずっと手前だったけど。これって、嘘松ですか?脈ありですか?不整脈ですか?
最終更新:2024-04-09 07:52:05
1703文字
会話率:74%
花垣薫は自然と一人になる事が多いぼっちだった。突如として眩い光が教室を包み、知らない森の中にいた。クラスメイトの半数の行方も分からず、リーダーとしてクラスを引っ張る立場の涼宮遥が何とかまとめ上げようとする。しかしひょんな事から言い争いになり
、気が付くとクラスは分断され、薫はぼっちで取り残されてしまった。クラスメイト達から取り残された原因である、バグっている草について様々な試行錯誤の末、薫は自分にスキル【世界遊戯】が宿っている事に気が付く。世界にゲーム的な概念を付与する、というチート過ぎるスキルを使い、異世界生活を便利なものに変えて行くのだ。そして異世界生活七日目。薫は酷く怯えた様子の涼宮達と再会する―ーーー。
この物語は異世界に飛ばされた少年少女が特別な力を手にしてどう生きるのかを描いた、異世界召喚サバイバルファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-15 07:00:00
31328文字
会話率:35%
これは、七晩と七日目の記録。
最終更新:2023-01-07 21:00:00
299文字
会話率:30%
“一対の翼を千切り 双眸が顕現すれば
三つの分かたれた魂が 四裔に降り立ち
五百重に猛る黄金は 六骸を貫いて
来たる七日目に かみは嗤うだろう”
かつて神々が争い、終末の炎によって焼き尽くされた世界。
生き残った七柱の神は二度目の崩
壊が訪れないよう血の掟を結ぶが、賢人の予言が終わりのない罪の如き闘争と破滅をもたらす。
掟と終末の狭間に揺れる七神は予言の成立を阻止すべく、己の影たる者「代闘士」を召喚する──。
これは、ひょんなことから代闘士となったとある一般人(地球産・日本育ち)の、波乱と苦楽とひとさじの希望に満ちた物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-03 10:02:27
226437文字
会話率:52%
誰でもない女性と美大生の話。
キーワード:
最終更新:2022-11-15 18:29:48
1087文字
会話率:57%
世界終末より二十七日目 天気:雪
街のお菓子屋さんでマカロンを買ってもらいました。
おいしかったです。
なろうラジオ大賞3 応募作品です。
・1,000文字以下
・テーマ:お菓子
最終更新:2021-12-28 20:47:02
999文字
会話率:22%
「人の役に立つことをしなさい」
母親にそう言われ才能のないオレは人を手助けする助手という道を選んだ。
しかし、その道は間違っていた。
天才達の手伝いを一週間日替わりで、しかも、各職場で一日で七日分働くことを強要される。
そして、オレはぶっ倒
れ、六日間起きることがなかった。
七日目、目を覚ましたオレは、
「よし、助手辞めよ」
助手を辞めた。
そして、オレがしっかり独り立ちした頃、七人の天才達は没落していた。
その序章。
※この作品は、「第3回下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ大賞」参加作品の為、1000文字以内の超短編です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-14 21:25:10
986文字
会話率:49%
顔面神経麻痺で緊急入院。入院日記の続きです。
顔面にマヒが現れたらすぐに病院(耳鼻いんこう科)に行きましょう。
治療が遅れると、治るまで年単位で時間がかかる場合があるそうです。
大した内容ではないですが、警鐘のため何度も投稿します。
※耳
鼻いんこう科だけでなく、内科や外科(脳神経外科?)でも対応している病院もあるようです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-25 07:24:44
1777文字
会話率:0%
7年の眠りにつき目覚めても7日で死ぬ病「セミ病」。そんな病にかかった少年と彼を見守り続ける少女の7日間の話。
最終更新:2021-06-04 16:44:43
3857文字
会話率:44%
今は遠い昔、人が当たり前に夢を見れていた時代で起こった人類史上未曾有の災害が起きた。
人の望んだことが形となり、ありとあらゆる人の願望が現実となった奇跡の七日間。
世界全土が楽園と化し、人は秩序など守ることを忘れ、それぞれが自身の望んだ夢の
世界を現実のものにした。
酷く歪な形でも世界が最も幸福であったその七日間を人類は一生忘れることはない、いいや。―――忘れてしまうことを許さない。
人が吐き出した多くの欲望は七日目の終わりに形となり、当時の世界人口の七割は一夜にして消滅、文字通り生きていたという痕跡すら残さずに世界から消えた。
それと同時に楽園は地上から消失し、代わりに夢現と呼ばれる人の夢が形となり、世界を侵食するという災害が全世界で同時多発的に観測され、人々は食料と夢に沈んでいない土地を求めて争いを繰り返した。
人類が絶滅するまで終わることはないと思われていた争いと災害は突如現れた3人の賢者によって止められ、人類という種は保護された。
それから数百年、人類が活動することを許された活動区域内で発展を続け、新たな技術と力を手に入れ、人は夢現によって生じた空間から現れる怪物と戦う術を手に入れた。
その力を持って日々、人の夢と戦う人々のことを夢を終わらせるもの、終人と呼び今日も彼等はどこかで夢を終わらせるべく戦い続けている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-19 16:41:37
29602文字
会話率:50%
胡蝶症。
一億人に一人の確率で発症する奇病。
発症一日目。左右の肩甲骨と腸骨が急激に伸長し、皮膚を突き破って体外に露出する。
発症二日目~四日目。棘のように伸びた肩甲骨と腸骨それぞれの周囲に、まるで蝶の翅をかたどるように薄い膜が
生成される。症状の名前である『胡蝶』は、この膜にちなんで名づけられる。
発症五日目~七日目。形成された『翅』が鱗粉のような粉末で覆われる。この粉末は蝶のそれと同じく、色鮮やかなものである場合が多い。
少女はある日、蝶になった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-23 03:10:55
6603文字
会話率:46%
縄文時代の青森三内丸山の気候は温暖で、数年に一回寒冷となり多くの人々が餓死した。住人らは木を植え、畑を作った。罠を仕掛けたり、伐採や道を開削したが、伐採などはなかなか捗らなかった。
かつてタルという男が嵐に合いある集落に漂着した。そこでは
鉄の道具を使っていた。数年後、タルは故郷へ戻ったが、熊との格闘で左脚に傷を負っていたので、一月後には死んだ。住人は、タルの斧や鍬を祭壇に祭った。
伐採に従事した男は祭壇の斧と鍬を使い伐採したが、一本ではほとんど捗らなかった。
住人は鉄の道具を求め、タルが漂着した集落に行くことにし、六人の若者が選ばれた。三隻の丸木舟が出航、二日目に嵐に遭遇、竜巻に飲み込まれた。翌日、二隻の舟しかながった。やっと浜辺に着いた。そこは言葉が通じない人の集落で、稲を作り、鉄の道具を使っていた。
四人は状況を説明し、持参品を見せた。住人らはその物と鉄の道具を交換した。
住人は、西から来た人々が稲とともに鉄を持ってきた。鉄の道具の作り方は教えられないと言われたが、クンガらはその作り方をこっそりと観察した。
住人らはある集落に行く予定があり、四人は一緒に行くことにした。出航後七日目にその集落に到着した。
四人はそこの住人に経緯を説明したところ、あなたたちの集落は北の方にあると告げられた。
四人は舟派と陸派に分かれ、舟派は嵐に会い岸に打ち付けられた。ウサは足が動かなかった。ウサを原に残しクマは森の奥深くに入った。そこでクンガとクロに出くわした。原に戻ったがウサの姿はなく、血痕が森の奥深くまで続いていた。
浜に丸木舟を発見し、これで帰ることにし、夕方に集落に到着した。三人は皆に鉄の斧と鍬と鉄の石を披露した。
その後三人は、鉄作りに務めたが全くできなかった。
クンガとクマが老衰で死に、クロだけが残された。
クロと妻ヒカは鉄作りを行ったが、依然として鉄を作ることはできなかった。
クロも数年後に死亡した。
この間、住人らは六本の鉄の斧と鍬を使い伐採し道も開削した。
六本の鉄の斧、鍬は毎日研がれたため、小さくなり道具としては役立たなくなった。住人らは、この鉄の欠片に感謝し遠洋の海に沈めた。
数日後、クロとヒカの末の子が亡くなった。
ピカは形見の鉄斧の欠片を子の棺の甕に一緒に入れた。
その集落では、次第次第に鉄は忘れ去られてしまった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-28 11:33:21
11615文字
会話率:5%
2078年、正に世界は過去の人々が思い描いた未来と重なった。
アンドロイドを友達もしくは恋人に。
だが、遥か昔から変わらず存在する者もあった。
――悪魔。
それは人を喰う。人の心を恐怖に陥れ、恐怖で染まりきった肉体を喰う。
時には隣人、家
族になりすまし人を喰らう。
近代兵器は通用せず、恐怖を知らぬ刃でしか祓えない。
これは悪魔を退けし者たちの物語。
恐怖を知らぬ刃を持ち悪魔を退ける者。
彼らもまた悪魔なのかもしれない……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-19 23:47:14
309文字
会話率:0%
神は七日間で世界を創った。神は七日目に虚仮にされた。
※千葉大学文藝部第三十六回さらし文学賞投稿作品
最終更新:2019-01-25 20:30:23
5574文字
会話率:67%
七草の風習は、古代中国の占いにちなみます。
正月一日に鶏、二日に狗(イヌ)、三日に羊、四日に猪、五日に牛、六日に馬、で、七日目に人を占い
(あつもの)を食べる風習が平安時代に日本の無病息災を祈って、若菜を食べる風習と融合してはじまりました
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-04 15:49:26
252文字
会話率:0%