【完結】
―その翅は、ケモノを喰らう―
アルマ・フォーゲル。
名高き武門の家に生まれた見目麗しき彼女は、一族の例に漏れず、厳しい訓練のもとに剣の才能を開花させてゆく。
しかし、彼女には自身とごく一部の者しか知らない異能があった。
幼い頃に
見た夢。異能が故の彼女の使命はそこから始まるのである。
蝶の如き異形の剣を片手に、今日もアルマは夜に舞う。
全ては愛しい家族を守るために。
※(2023/11/18)作中の長さ等の単位について、暫くフース(フィート)法にしておりましたが、当初のメートル法に戻しました。
※この作品はカクヨム、ノベルアップ+、エブリスタでも公開しています。
※この作品は縦書き表示推奨です。
この物語は拙作「転生のおと」の派生作品です。
本編を知らずとも問題ないかと思いますが、本編の第2章完結までご覧頂きますと、より楽しめるかと思いますので、本編もご覧いただきますと幸いです。
転生のおと https://ncode.syosetu.com/n5364hg/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-25 23:25:09
102208文字
会話率:51%
超一流大学の化学科卒、大手重化学工業メーカーに就職したエリートリーマン。入社3年目にして将来のノーベル賞候補?と言われる程の活躍をみせる。が、好事魔多し、身辺のスキャンダルが発覚し、地方の閑職に左遷されてしまう。ついたあだ名は【落ち武者】。
人生初の挫折!昇進の目がなくなった彼は、現実逃避するかのように異世界物に目覚め、書籍、コミック、小説投稿サイトまで読み漁り、異世界ゲームにもはまる日々を送る。
やがて、年末、久々に実家に帰郷しようと新幹線に乗った彼が、辿り着いた処は・・・
諸先輩の作品を拝読し、チート内容が出来るだけ被らないように心掛け書いています。ただ、チートが被らないということは、それだけ無茶振りも激しいということになります。舞台は戦国時代ですが、内容は歴史ファンタジー・フィクションとお考え下さい。
本作のコンセプトのようなもの
1.基本は諱呼び、僧については法名など現代によく知られている名を使用します。
2.長さ、重さを始めとする様々な単位ですが、メートル法、グラム法等、現代日本で使用してる単位を使用します。
戦国ムードは薄れますが、拙い文章ですので分かりやすさを重視しました。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-03 18:00:00
571564文字
会話率:25%
世界の9割を支配したヤードポンド帝国が生み出した機械じかけの魔物、ヤードポンドモンスターは帝国滅亡から数千年経た今も人々を脅かしていた。
ヤードポンドモンスターの討伐を生業とするハンターのラムダ・クリプトンは、攻撃用の魔法が使えないこと
でパーティーから追放される。
その後、彼は帝国の遺跡で少女型の機械人形を発見する。
目覚めた機械人形はサイドアームを名乗り、ラムダをヤードポンドスレイヤーに任命して魔剣を渡す。
それは〈メートル原器の魔剣〉と呼ばれるもので、ヤードポンド法の意思が宿る存在を殺す力を秘めていた。
全セクション版はnoteに投稿しています
リンク先:https://note.com/wavellite/n/n3244cba4ae0c折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-11 12:04:18
15276文字
会話率:36%
異世界の住人がメートル法を使ってます!?
キーワード:
最終更新:2020-03-31 00:20:59
3195文字
会話率:16%
戦争が、普段の日常に溶け込み、特別なものではなくなったある世界。
そんな中、フリーランスの傭兵部隊の一員として戦闘機を駆るエドヴィン・シェーネマンは、ある戦場の一角で傷ついた1体のドロイドを拾った。
彼女に世界を見せるため、エドヴィンはクラ
イアントが求めるままに世界中を転戦する。
エースコンバットとバトルフィールドを足して2で割らない感じ。でも安心してください、これはライトです。 これはライトです(大事なことなのでry)
また、この作品は「アルファポリス」にも投稿している作品「ドロイド少女はお空が苦手」と同じ内容になります。ご承知ください。
架空世界ではあるものの、単位はメートル法でフォネティックコードを使用します。兵器もあまりSF感は出させないようなイメージで。ヤードポンド法死すべし(ry
誤字、誤解釈あればご報告ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-23 18:34:24
9479文字
会話率:41%
エルキャスト王国北部、その山中で狩人を生業としている少年、ステル。
十五歳のある日、彼は母から旅立ちを命じられる。
「この家を出て、冒険者となるのです」
息子の人生のため、まだ見ぬ世界で人生経験を積んでほしいとのことだった。
母の態度
に真剣なものを感じたステルは、生まれ育った山からの旅立ちを決意する。
その胸に、未知なる体験への不安と希望を抱いて。
行く先はアコーラ市。人口五十万人を超える、この国一番の大都会。
そこでステルを待っていたのは進歩した文明による快適な生活だった。
基本まったり、たまにシリアス。
山から出て来た少年(見た目は少女)が冒険者となって無双する。
これは、そんな冒険譚。
※おかげさまで書籍化致しました。MBブックス様から2巻まで発売中です。
※書籍化に伴い、タイトルを「山育ちの冒険者 この都会(まち)が快適なので旅には出ません」へと変更しました。
※当作品はメートル法を採用しています。
※当作品は地球由来の言葉が出てきます。
※タイトル名はまだ悩んでいるので、ある日突然変更するかもしれません。
※R15と残酷な描写ありは念の為です。
※3/23「無双の力を手に冒険の旅に出ましたが、まだ最初の街にいます」からタイトルを変更しました。
※この小説は「カクヨム」様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-26 20:54:41
300382文字
会話率:41%
医学・科学とファンタジーの融合を目指しました。
内容は全体にハードとなります。
『従属を選択した人類は、何を得て、何を失ったのか』
渦動師。それは無限の力を持つ異能者。
外科医の菊池は、ある理由により、渦動師たちが活躍する世界に放り出
されてしまった。
なぜ、どうしてこんな所に自分が存在しているのか?
彼は世界を彷徨い、世界変貌の謎に迫っていく。
多くの生命が失われる冷血な世界は、何に支配されているのだろうか。
【前書き】
この物語では煩雑さを避けるために、固有名詞のうち、ほぼ外観や使用目的が現代と同じものは現代用語に翻訳して記載した。この物語世界では、地域により漢字を利用しているが、正確には異なる字体である。しかし、文意を加味して我々が理解できる漢字におきかえた。話し言葉も可能な限り現代用語に意訳してある。単位なども一部を除いてメートル法に換算してある。特に医療用語については、全く同じでなくても話し手が意図するところが同じ場合は、物語に関わる一部を除き現代医療用語を使用した。外来語も意味が同じものは敢えて現代用語をそのまま使用している。会話の最中に文意が通じずに聞き直される場面も多々あったが、話の流れを阻害するために一部は省略した。
最後に、この物語はフィクションであり、医学・生物学を含め、地理や団体などの記載に虚実が混在している。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-31 08:43:40
429978文字
会話率:47%
無限について考える気は当初はなかったんですけれど、結果的に無限について考察したお話です。
三題噺『湖』『メートル法』『リクルート』
最終更新:2016-09-18 19:47:07
3232文字
会話率:4%