就職して一年と少し。日々の残業と上司のパワハラに疲れ果てた君は仕事を休むことにした。
これからどうやって過ごそう。そう思いながらSNSアプリを触っていたら、ふと目に留まったクリームソーダ。マリンブルーのソーダに浮かぶ白い砂浜のようなバニ
ラアイス。ホイップクリームにちょこんと座るローズピンクのさくらんぼ。
それを見た時、君は閃いた。そうだ、この街にあるクリームソーダを全制覇しよう、と。
ポップ&クリーミィ。君のクリームソーダーな休暇、ここに始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-24 23:16:19
3757文字
会話率:23%
どうか探して探して下さいな、僕の夢見たマリンブルー☆☆☆〜☆〜///
最終更新:2023-08-03 16:44:38
874文字
会話率:0%
「ヴィクトリア・ゲレニカ・クラウス、貴様と婚約破棄する!!
貴様はミレナをいじめ、しこも毒を盛ったと聞いた!!これによってこの女を処刑する」
豪華で広いパーティー会場、そして煌びやかなドレスを着た貴族たちの中に青い髪の青年の罵声こと
により賑やかだったはずのパーティー会場が静まり返った。
青年の前にはヴィクトリアと呼ばれた月光のように輝く銀髪とまるで空の色を映したようなマリンブルーの瞳を持ったパーティー会場の中の貴族には比べ物にならないくらい美しい少女が床に崩れ落ちていた。
青年の横にはミレナと呼ばれた桃色のふんわりとした髪に茶色の瞳の少女がくっついていた。
「アレク殿下!!私のためにそこまでしてくれるなんて...でもいくら何でも処刑だなんて...」
と青年の横で泣くミレナ、そして心配そうにミレナを見つめるアレク。
いつもで続くだろう―
そうヴィクトリアは思った。
元々ミレナに毒を持っていなかった。ミレナの自演自作だ、だか婚約者のアレクはミレナにうつつを抜かしている。そして証拠も調べすこのザマだ。
「ミレナ...ヴィクトリア感謝しろ!ミレナはお前を気ずかっていたんだぞ!あの世で反省しろ!!」
そう言いながらアレクはヴィクトリアの首を剣で切った。
ゴトリ
ヴィクトリアの首がパーティー会場の床に落ちた。
もう疲れた、これが悪夢だったらいいのに―
1からまた始まられるので会ったら今度こそ幸せになりたかった―
こうしてヴィクトリア・ゲレニカ・クラウスの最初の人生は終わった。
処刑から始まるヴィクトリアのやり直し革命が今、開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-12 20:32:34
22921文字
会話率:25%
大学三年生の礼央は人生の岐路に立っていた。企業戦士として第一線で働くことが成功の証であり、人生の最重要事項だと両親から幼少の頃から頭に叩き込まれていた。そしてその一流企業で順調に出世街道を登る父。しかし成功者であるはずの彼は口数も少なく、
人生に疲れ果てていた。その姿を目にした礼央は同じ道に進むことへの疑問を感じつつも、両親が敷いたそのレールの上を反抗することなく進んでいた。
ギターが大好きな礼央、だけどそれも良い企業に就職する為に母親から押さえつけらる。そんな彼とは反対に自分の夢が明確な友人拓。そして彼の友人のバンド「トッグネス」。彼らは夏休みにアフリカの孤児院のコンサートに招待され、拓もそこに同行することになっていた。そんな彼らから礼央は稀にみる音楽の才能の持ち主だと告げられる。
拓達との会話は礼央を混乱させた。両親の言う通りに一流企業に就職しないといけない義務感と新しく芽生えた希望の光。彼は昔父親が大学卒業後に訪れたという国、そして彼がそのことについて多くを語りたがらない国フィリピンに行くことを決意する。
十日間の予定だった旅行はそれ以上のものになった。偶然辿り着いたボラカイ島で彼の隠れた情熱が実を開く。
音楽の先生として、自分の殻に閉じこもっていた生徒ルカとの出会い、そして彼のシングルマザーであるマリアとのロマンス。
突然の母(幸恵)の登場、そして彼女によって礼央とマリアの仲は引き裂かれるかと思われたが、マリアの母と幸恵の出会いがまた物語を急変させる。グロリアの母が残した日本語の聖書、その中に挟んであった一通の手紙と一枚の写真。知らされざる幸恵の家族の過去。昔に置き忘れてきた情熱。二人の友情の始まり、そしてグロリアの死。
幸恵はグロリアの生前から聞いていた彼女の成し遂げられなかった夢に向かって歩き出す。礼央がヒロがそして現地の仲間たちが彼女と一緒に希望という道を歩き出した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-19 17:13:55
109159文字
会話率:39%
ギリシャ、
久しぶりのバカンスだ。
前回のミッションの御褒美として、私は長期休暇をもらった。
エーゲ海クルージング、以前から行きたかったコースだ。
個人的に古代遺跡に興味があり、数々の文献を研究していたが、この都市は興味深い。好奇心がそそ
る。
今回は、エーゲ海のクレタ島、サントリーニ島などの古代ギリシャ文明の史跡を調べるためにやって来た。
しかし、
スカイブルーの空、
マリンブルーの海、
パールホワイトの街、
エーゲ海の島々は絶景だ!
私は、ギリシャ国旗のような景色に魅了され、見たことはないが、天国を目撃した。
すべてを忘れ、この天国に浸る。
壮大なパルテノン神殿に触れ、いにしえの賢人たちの息吹が聞こえてきた時だった、
ピピピピッ、
突然、私のスマホに一通のメールが来た。
嫌な予感がする、
「SSL. plus member ID……」
やっぱりだ、再び難解なミッションが舞い降りた。
天国から地獄。
今日もまた、絶望的な心情で飛行機に乗る…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-08 00:19:15
3485文字
会話率:13%
ショッキングピンク、パッションレッド、ウルトラマリンブルー
――それら感覚的すぎる色の名前は、いったい誰が決めたのか?
色に始まり色に終わる、いろいろありそうな色彩少年との不条理な一幕――。
※この作品はブログ【泣きながら一気に書きました
】にも掲載しております。
https://tmykinoue.hatenablog.com/entry/2022/05/13/162430折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-14 12:37:29
1782文字
会話率:31%
何となく夏を満喫したい少しチャライ男、仕事に失敗して夏休みがてらに都心から離れた男、そんな2人が出会ったのは、少し寂れた海の家[ブルー·マリン]。
この2人が夏という季節を舞台に、色んな事を巻き起こしながら成長していく。
周りも楽しく巻き込
まれ、夏を満喫しながら物語は進んで行く。
どんな夏が待ち構えているのか、確認頂けますと幸いでございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-12 06:00:00
131133文字
会話率:80%
太古の昔から1万人に1人の確率で人類から魔法使いが誕生してきた。100年前、脈々と繋がる魔術の血統を隠し持っていたウィンザー公爵、エドワード8世が「青の公文書」を魔法界に交付した。
-青の公文書-
「私達はこれまでの歴史でなぜ優秀であるこ
とを隠さなくてはいけなかったのでしょうか。
我々は家族を、同胞を、我々に与えられた力を信頼しています。我々の同胞は今も、魔法の力を持たない家庭から1万分の1の確率で誕生しているのです。私達の始祖ノーブルもごく普通の人間から誕生しました。私達は我々と同じ力を受け継ぐ子供たちを守らなくてはなりません。生まれてくる子供たちに必要なことは、過去の柵ではなく、確かな人権と彼等を守る法制度です。」
(序文 第1章2節 抜粋)
-100年後-
「この100年で随分変わったものね。」
真っ直ぐなブロンドをしたマリンブルーの瞳をもつ少女が、ため息まじりに言葉を漏らした。
隣に座っている少女の言葉を受けて、窓の外を見ていた男の子が少し間を置いて答えた。
「どうしたの?まだ僕たち16年しか生きていないけど笑」
「うざい!!魔法史の予習をしていたのよ!あなたちゃんと勉強してて⁈」
男の子は微笑しながら少し開いていた車の窓を閉めた。ブロンドのくせ毛。女の子と同じマリンブルーの瞳だった。
「100年で変わったということは、青の公文書のところかな?イングランドで魔法憲法の雛形が完成して、実験的な人と魔法使いとの共存コミュニティの実施、魔法使いの為の義務教育機関の設立等、正直いいことづくめだと思うけどね。」
さらっと答えて得意げな顔で目を瞑っていると隣から何の反応もない。
・・・?
男の子は不思議に思い少女の方に目をやると、見開いた教科書を口に当て、青白く震えている様子が目に飛び込んできた。
「酔った。」
教科書から涎が垂れていた。
「ごめん!ミオが吐きそう!どこか止めれない?」
運転手が焦りながら叫んだ。
「すぐ高速降りるからもうちょっと我慢しろ!」
女の子は後部座席を少し倒して、息も絶え絶えに窓から空を見上げていた。
(やばい、まじ死ぬ。吐きそう、、)
(あれ?、、なんか空飛んでる人いない?)
虚ろな意識の中、はるか上空を箒に乗った人が飛行しているのを、豆粒程の大きさで、瞳が捉えた気がした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-04 06:22:34
39125文字
会話率:52%
ビアンカップルの25年の歴史。それを同棲記念日に、ほんの数分、ビデオに撮影している。
別作品で「ストーリーもない、特に刺激もない。おとなしいドキュメントもの。なのに静かなロングセラー」な動画として、考えたもの。
タイトルとあらすじし
か出す気がなかったのに、内容をついつい考えてしまった。
pixivにもアップ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-03 00:00:00
4057文字
会話率:61%
改題しました。
元『勇者タダオの真の敵は嫁!』
辺境一の勇者『ザ・ブレイブ』
どんなモンスターも魔人も、彼は一刀の元に切り捨てる。
だが彼の素性は本名さえも誰も知らない。
彼のパーティは凄腕の美女揃い。
『白銀の聖少女』と呼ばれる白魔術
師。
『褐色の疾風』と呼ばれる元・盗賊団の首領。
『桜色の舞姫』と呼ばれる元・帝国スパイ。
またメンバー以外に、街中の女が彼と一夜を共にしようと狙っている。
だが『ザ・ブレイブ』はどの女にもなびかない。
それもそのはず、彼は極秘で結婚しており、
妻は『かって世界の三分の一を支配した伝説の魔女』なのだ。
俺TUEEE、チーレム、だけど絶対DTヒーロー。
ちょっとHで嫁一筋な話です。
カクヨムでも公開しています。
https://kakuyomu.jp/works/1177354055069251185
【登場人物の紹介】
ザ・ブレイブ/タダオ・ナミノ(18歳と言っているが本当は16歳)
辺境一の勇者。容貌は少年らしさを残しながらも精悍なイケメンで、高身長の細マッチョ型。剣や体術以外にも攻撃魔法が使え、女にメチャメチャにモテる。パーティ・メンバーや街中の女、女悪魔や女性型の魔物も惚れさせてしまう。
「ザ・ブレイブ」と呼ばれているが、自分の名前を名乗らない。
レーコ・リリエル・アクアマリン。
タダオの嫁。外見も言動も十七歳の美少女。マリンブルーの髪と瞳を持っている。スタイルも完璧で胸も巨乳。
実はレーコは「六百年前に世界の三分の一を手に入れた伝説の魔女、グレート・ウィッチ」である。
シータ・ムーンライト(16歳)
「白銀の聖少女」と呼ばれ白銀の髪と金色の瞳を持つハーフ・エルフの美少女。防御と回復、敵探知を受け持つ。
清楚な美少女で「自分の初めてはタダオに捧げる」と心に決めている。
ナーチャ・ガーネット(18歳)
敏捷性は並ぶ者がない「褐色の疾風」と呼ばれる獣耳の美女で弓の名手。鮮やかな赤毛と緑色の瞳を持っている。細身で背が高いが、胸が小さいのが悩み。
元盗賊の頭。200人の盗賊を率いていた。
自分より強い男が理想で、初めて負けた相手がタダオであり、彼の子を産むことを人生の目標としている。
リシア・トルマリン(22歳)
身軽で「桜色の舞姫」と呼ばれている。情報通であり魔法使いでもある。
元々は中央国家の諜報部員。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-17 13:00:00
127166文字
会話率:29%
波の音。少年と少女。
最終更新:2019-10-12 13:10:57
1027文字
会話率:100%
ある日あやは、通りがかった公園で、ブランコに揺れる一人の人妻、マミと出会う。どうやらマミは、旦那さんと上手くいっていないらしい。
―――「私と、不倫してみる気はないかしら」
これは、何人もの恋人たちとお付き合いをすることに疑問を抱かない
少しおかしな性質を持つ主人公『あや』と、それを受け入れたり受け入れなかったりする恋人たちとを巡る、少しばかり未来の物語。
※近未来は近未来だけどしれっと差し込まれるくらいでそう大してサイバーな感じがある訳でもないです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-11 15:06:48
12271文字
会話率:31%
わたしもあんな恋がしたいな・・・。
憧れは、時と共に消えた。
“海のように澄んだ心であれ
いつも己の心に正直になれ“
母に言われた教えは、守れなかった。
5年後・・・
何もかももう駄目だと諦めた。
でも、
『底より下は存
在しない。だから、君は上にしか進めないんだ。』
という言葉に勇気を貰えた。
今度は、私があなたを救う番でしょ?
大切な人との時間を賭け、少女は行動を起こす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-19 10:40:03
433文字
会話率:35%
千葉県に住む中学生の涼希(りょうき)は、婚姻行事の一つである結納に親族として出席するため、大分県に飛ぶ。そこで彼は、同い年の少女に出会う。その少女は、ある珍しい境遇の持ち主だった。
その出会いが、二人の運命を変える。
最終更新:2016-08-10 01:00:00
1021文字
会話率:55%
冥帝四天王の一人「蟲王」迎撃の最中、魔法生成者のロアナを庇い、相方の魔力根源者ジェノンは命を落としてしまう。
それは魔導を唱える人間だけが残され、その動力源となる魔法陣に成れる人間が居なくなったという意味であった。
魔導師になる事すらも出来
なくなってしまい、マリンブルー色の魔法陣を扱う「群青色の魔導師」として攻撃する手段、蟲王の争う術を失ったロアナは絶体絶命の窮地に陥る。
そこにたまたま現れた主人公のセイは、なんと蟲王の強靭な外殻を殴りつける驚愕の行為を見せつけたのだった。「グウでトーンした」とあっけらかんと言うセイに驚きを隠せないでいるロアナは、セイの背中から立ち昇る緑色に光るオーラを見て魔力根源者の素質があると確信する。
「その上に蟲王を軽々しく扱うほどの魔力」に勝機を見出したロアナは「私を後ろから突いて」融合を持ちかける。
過激な一言に戸惑いながらも融合を果たすと、セイはエメラルド色の魔法陣と成った。
ロアナは「翠玉色の魔導師」として復活し、一撃で蟲王を撃破する。
審問評議会議長でもあり、魔導都市「ウェッルジーナ」中央防衛を担う一級上位魔導師のロラルルは、セイの持つエメラルドの魔法根源色を「伝説色」と呼ばれる一つであると見抜く。それは超絶的な破壊力を有するものだった。
しかし審問評議会の総意では、セイが蟲王の配下なのではという疑念が掛けられ、一週間以内にセイが魔法根源者であり、蟲王を倒したほどの魔導師であるという証を見せなければ、処刑するという判決を下した。
もう一度融合しようとするがジェノンを失ったことによって融合を拒否するロアナ。
その上、彼女はセイとジェノンと比較し、遠慮がちで弱気なセイをパートナーと認めようとしないのだった。
そんなロアナに、ロラルルはセイの後押しをする。
「俺は俺だ!」とカンペを読みながら一喝するセイに「ふぐぅ」と赤面するツンMなロアナ。
どうにか融合をし、審問評議会を納得させた矢先、問題が起こった。
セイがそれきりエメラルド色の魔法陣になれないという。
魔導師の優劣を決めるコロシアムでは「緑色」の魔法陣にしかなれず、同調率も悪くすぐ融合が解けてしまう二人。
その結果、二級上位の「群青色の魔導師」から、四級下位の「緑色の魔導師」として再スタートを始める。
後輩や部下より下である事に憤りを感じるロアナとセイは特訓を開始するのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-07 18:53:04
27812文字
会話率:34%
大学美術部で知り合った男女四人。誰が最も乾いていたのか。
彼らのただれた関係。唯一変化の兆しはフェルメールの作品によって現れた。
誰でもよかった。男でも、女でも。そんな悪食の男と、それを取り巻くどうしようもない大人たちの7日間のできご
と。
FL掲載作品保存用。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-30 12:18:39
20505文字
会話率:34%