ッハ!?え、転生?!ならあの最強コマンドで「上下タテヨコetc‥」あ‥
ワシ、コマンド忘れてたんだった。。
老人ながら重度の中二病を患っていたワシは闇の炎に抱かれて(火葬されて)死んだ。
どうやら前世で夢中になっていたゲームの世界に転生
したようだ。
「ッファ、敵か?」
それなら早速この最強のコマンドで終わらせてやる
「上下タテヨコetc‥‥ん‥あれこの後ナンダッケ?」
「これが転生ボケってやつなのか( ・◇・)??」
いや、ただ記憶力の低下である。
これはダークヒーローに憧れコマンドバトルの世界に転生したはいいものの、コマンドを忘れてしまった。
そんな悲しい男の物語。
主人公のダークヒーロー像は世間一般のそれとは違います。そして彼は何事にも本気です。
カクヨにも掲載しています。カクヨムに先行公開しているので、興味があれば、ぜひ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-01 14:00:00
18565文字
会話率:19%
"平凡家庭育ち""スマホが友達""夢見がち"の三拍子揃った女子学生、想矢 未咲輝(そうやみさき)。
真夜中の学校の校舎の屋上でたった一人、細い腕で壊れたてのフェンスにしがみつきなが
ら、宙ぶらりんになっていた。
いじめのせいでこんなことになっていた彼女は、「こんな時、ヒーローがいてくれればな……」なんて幻想を抱いていたその時である。
月明かりを背に、VRゴーグルをした男が私を見下ろしていた。
助けを求めると、彼はVRゴーグルを外してこう言った。
「お前を救ってやる。救ってやるから対価をよこせ。」
助けに来ておいて報酬を求めるこの男は、私の思うヒーロー像ではない。
その上家に居着いて、飯を要求する始末。
でも助けて欲しい時に助けてくれる。
自分の代わりに戦ってくれる。
私にとって、彼は紛れもないヒーローだった。
ヒーローだって人間。
夢ではなく、欲にまみれた能力者たちが織り成す、ファンタジーvs現実の異能力バトルアクション!
※この作品はフィクションです。実際の人物、団体、事件とは一切関係ありません。
※この作品は無断転載禁じます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-17 02:28:45
92207文字
会話率:50%
こんなおれでも、まだくたばっちゃいない。
最終更新:2022-12-15 07:00:00
315文字
会話率:0%
俺はヒーローである。
しかし大した志など持っておらず、毎回戦いの前には別に世界なんて滅んでしまえばいいなどと物騒な事を考えているような、漫画なんかで描かれるヒーロー像とは遠く離れた存在だ。
先週戦った理由はお小遣いの日が次の日だったから。
昨日戦った理由は好きなアニメがあったから。
俺の今日戦う理由は何なのだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-06 18:26:40
4526文字
会話率:0%
普通に会社で働いている30代の男5人。
夢を追いかけるわけでもないが、人生を諦めてもいない微妙な年齢になっていた。
当たり前に仕事をして、当たり前のトラブルに巻き込まれただけだと思っていたが、取り組んでいた仕事が予想外の方向に話が進むことに
なる。
進むのか?止まるのか?……判断に迷う立場と年齢ではあるが、自分の中にあるヒーロー像を守るために頑張るお話です。
※以前に描いていた話を修正しての再投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-12 14:09:34
145760文字
会話率:44%
ヘアーサロンのガラスに映る、精彩を欠いた厭世主義者のような男――
それは、営業成績が振るわず、上司や同僚から毎日のように叱咤激励を受ける私だった。
そんな私をバカにするカラス。実家地方に伝わるカラス料理の「『カラス田楽』にしてやる!」と息巻
くが、カラスは全く動じない。それどころか気持ちを逆なでするようにバカにしてくる。その鳴き声のする方を見ると、小さなお堂が目に入る。毎日通勤する道にも関わらず、今までそこにお堂があることには全く気付かなかった。八咫烏が神武天皇を導いたと言われる伝説のように、これもカラスのお導きなのか?
これも縁と思い、お堂―弁天堂―にお参りする。「営業成績が上がりますように……」。お参りが日課となって一ヵ月経つが成就されない。そんなある日、目の前に弁天様が降臨した。弁天様特有の姿である『びわ』を持って。弁天様に会ったのは晩夏だが、まだまだ夕陽の強い夕方。左脚に少々ハンディキャップをもつ70代女性。買い物袋を重そうに持っている。亡き祖母と姿が重なる。その買い物袋に、前から来た青年の運転する自転車が接触してし、そのはずみで袋を落としてしまう。何事も無かったかのように拾い上げた瞬間、今度は持ち手部分が切れて、再び袋を落としてしまう。悪いことに今度は袋が倒れ、買った商品が歩道に散らばってしまった。
その落ちて散らばった商品を拾い集めることから、私の妄想ヒーローが始まる。荷物を助けたおばあさんは裕福そうだ。そして物事は私の都合の良いように展開していく。見返りを求めないのがヒーローなのでは? 多くの人のヒーロー像だ。しかし、私は見返りを求める。ギブ・アンド・テイクであってこそ私の求めるヒーロー体だ。
そんな妄想が「営業マンさん」の言葉の一撃をくらい、現実に引き戻される。そこには、今助けたおばあさんがいた。普通のマンションに住む、普通のおばあさんだった。
マンション入口に着くや否やババ友からお茶に誘われる。おばあさんの手には、お茶受けのため、スーパーで買った『びわ』があった。
『びわ』を持つ女性……。弁天様なのか? おばあさんの背中から溢れる西陽は光背のようだったが。
この作品は「第14回銀華文学賞」に応募したものを加筆修正しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-26 00:00:00
16133文字
会話率:36%
大学2年生の野崎 翔吾(ノザキ ショウゴ)は幼少期におっちゃんから受けた「安心感」を自身も他人に与える存在になりたいと考え、ボランティア活動に精を出してた。
ある日、奇しくも幼少の自分と似たような状況にある女の子を保護するため、捜索隊のボラ
ンティアに参加。そこで偶然“神域”に足を踏み入れ神隠しという名の転移をしてしまう。
自分の持つヒーロー像と異世界で求められるもののギャップに苦しみながら奮闘する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-15 02:00:00
3623文字
会話率:18%
『ヒーローになりたい』人に優しくできる存在、人を助けられる存在、人を守れる存在。それが青空大地が憧れを抱いたヒーロー像。そのヒーローに対する憧れはどこから来たものなのか。幼い頃の記憶がない大地にはわからなかった。憧れは憧れでしかない。大地は
学校でいじめの対象になっていた。終業式当日、大地の日常は崩壊する。突如として現れた脅威、地球外未確認生命体。略称名Ex-Life(エクス-ライフ)。大地はEx-Lifeと対峙する。今この時、大地の秘めた力が始動する──。
※タイトルを変更しました!
旧題 EARTH HERO ─ アースヒーロー ─折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-19 17:50:33
49648文字
会話率:29%
正義の味方・ピースターは日常を守る五人組。
が、実態は広報活動ばかりで、アイドルグループのように扱われている。メンバーそれぞれのヒーロー像が食い違い、徐々に不和が生じてしまう。必死で奮闘する場面さえ「やらせなんじゃないか」という声が聞こえは
じめた。
そんなとき、あるスキャンダルが起きてしまい……。
正義の味方の葛藤、大衆の脅威を描くヒーローコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-16 16:40:16
10862文字
会話率:50%
★女性の、女性による、女性のための新しいヒーロー像を世に示す、スタイリッシュアクションSFヒューマンドラマ!
——“オペレーション”!
カンザキ・シュカ、33歳、シングルマザー。
職業、レアメタル・ハンター。
それは、スカイス
ーツと呼ばれる装備で生身のまま空を飛び回り、旧時代のスクラップから生まれた怪物を解体して貴重な資源を回収する、リサイクルセンター所属の『戦う公務員』だ。
残り少ない天然資源を巡る大陸戦争が終結して25年。
戦勝国間での資源配分格差が拡がる中、国内では再び戦争への機運が高まりつつあった。
『スパイダー・リリィ』というハンターネームを持つシュカは、5歳の息子・イチを女手一つで育てながらスクラップ・クリーチャーを狩る、忙しくも賑やかな生活を送っていた。
そんなある日、シュカは参加した特別任務で不可解な爆発事故に遭遇する。
混乱に乗じて暴れ始めたクリーチャーとの交戦中、自分を庇った上司が負傷したことで、シュカは2年前のとある任務を思い出す。
彼女が最愛の夫を喪う原因となった、悪夢のような一件を。
それでもなお、シュカがレアメタル・ハンターを続ける理由は何なのか。
彼女はいったい何と戦っているのか。
その真相に近づく時、思いも寄らない敵の姿が明らかになる。
——さぁ、さよならの時間だよ。
空を駆け、剣を振るい、銃を乱れ撃つ、世界一かっこいいシングルマザーの話。
7章立て、全48話、約17万字。
※カクヨムにて2019年9月〜2020年1月に連載したものの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-31 17:00:00
173168文字
会話率:40%
ヒーローを夢見た男の子がいた。だが、時が経つにつれヒーローなどいないとわかった男の子は考えが変わる。そして歪なヒーロー像を描き、性癖も変わったものとなった不良サラリーマンはある日、自宅に帰っていつもお世話になってるウェブサイトを覗いて見ると
、いつもと違う画面が表示されていた。画面には『貴方は魔物娘の為なら、何もかもを捨てますか?』と書かれていた。この時からサラリーマンは、動乱の世界に身を投じる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-17 15:20:55
101578文字
会話率:22%
大陸の東側にある小さな国、日輝公国。そこで暮らしている少女、神始美月(かみねみつき)はいつもの中学生活を送っていた。しかし彼女には自身のアイデンティティに対する悩みがあった。彼女は自分の中にあるヒーロー像を追い求めるために剣術の道場へと通い
、自分の中のヒーロー像を模索していた。そしてある日を境に、彼女の人生は一変していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-25 05:59:24
893文字
会話率:23%
ああ何故、大人はこうも無力なのだろう。
強そうに見せているだけではないか。
愚痴辞めます宣言をした訳ですが、これは愚痴ではなく、あくまで僕の中でのヒーロー像に近い物を書いてみました。
最終更新:2017-04-16 23:43:32
979文字
会話率:44%
逃げる、隠れる、自爆する。
最終更新:2017-02-11 21:13:19
1570文字
会話率:39%
十二年前のあの日、俺は姉の椿、そして幼馴染の綾乃とヒーローショーを見に来ていた。そこで見た光景は、俺の中のヒーロー像を見事に粉砕してしまった。
そして、現在。まさか姉ちゃんがあんなことになっているなんて……。
※こちらは「ライトノベル
作法研究所」様の方にも投稿をしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-21 19:48:39
97803文字
会話率:35%
22世紀を過ぎ、宇宙、別世界といった様々な知識と技術を取り入れ様々な発展を遂げた地球。そこでは人々の平和を守るため、様々な特殊能力を持ち合わせた特別防衛事務員、通称特防(ヒーロー)達と、世界の崩壊をたくらむ脅威が戦いを繰り広げていた。一見普
通な高校生牧島雅時(マキシママサトキ)は、『親の』『露骨な』『陰謀』によって、東京の学校に入学することになってしまう。日々の平穏を望む雅時だったが、ひょんなとから特防達の戦いに巻き込まれてしまった。そこで、特別な能力(チカラ)を使う光景を、新進気鋭のヒーロー“コメット”に見られてしまい?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-04 00:00:00
3969文字
会話率:27%