勇者パーティー。
それは最強と目される勇者と、その勇者を支えるために国内から選りすぐった優秀な若者たちによる最強のパーティーである。
だが、その最強のメンバーの中に一人、明らかに実力の劣る凡庸な男が何故か交じっていた。
「お前は、今この場で
パーティーを抜けてもらう。」
戦闘で役に立たず、足手まといになっていた男はついにパーティーから追放された。
そして、足手まといを追放した勇者パーティーの快進撃が始まった。
それから数年後。
語られたのは、勇者パーティーのその後。
そして、足手まといにしかならなかった男がパーティーにいた理由だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-15 12:00:00
6033文字
会話率:17%
十万年生きてると噂の大賢者を勧誘にやってきた勇者パーティー。
現在のパーティー構成メンバーは、勇者、アサシン、聖女。ここに伝説の大賢者さえ加わってくれれば、魔王討伐できる日も近づくはず――
果たして大賢者を説得できるのか!?
最終更新:2025-01-08 12:20:00
3461文字
会話率:45%
~大魔術師なのに何故初級魔術しか使えないんですか~
世界を恐怖に陥れた魔王を倒した勇者パーティー。勇者アレク、剣士カーター、大聖女フェリナ、大魔術師ジュリナ。
時は流れ40年余り。
魔術師ジュリナは夫カーターを見送り、老い先短いわが
身をどうしようかと思案するなか、仮にも大魔術師と言われた私がこのまま老いて死ぬだけのはもったいないと思い至ってフェリナと共に旧魔王城に赴き、そこで500年以上の未来に転生する魔術、”転生術”を発見する。
転生術の研究の後、止めるフェリナを振り切りジュリナは転生術を行使。眩い光に包まれたジュリナは未来へと旅立ち、15歳を目前とした少女”レベッカ”に転生する。
しかし転生先では初級魔術しか使えないことに気づく。なんで?どうして?
正しく行使しているはずの中級・上級魔術が使えず戦いを中心に不自由を強く感じながらも、とある人物から上級魔術は通称”古代魔術”と呼ばれる”失われた魔術”だと知らされる。
ジュリナはレベッカとして、なぜ中・上級魔術が失われてしまったのか、その理由を求める旅に出るのだった。
別途カクヨムでも連載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-27 05:00:00
477439文字
会話率:40%
子爵令嬢シャーロット・マーセルは、そこそこ優秀だった。
彼女はその才能を使って猫を被り、人脈を広げたり、公爵夫人に己を認めさせたり、その娘を手なずけたりした。
そんな際どい行動の全ては、心優しい兄を無実の罪から救い出すためだった。
今日参加するのは、王宮主催のパーティー。
ここでも彼女は猫を被って、第一王子の側近を籠絡しようとする。
……そこで、別の男にハメられて婚約を強制されることになるとも知らずに。
全50話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 22:10:00
189754文字
会話率:35%
前世の記憶が甦った瞬間、シャーリー耳に届いた声は婚約者マティスからの婚約破棄だった。その一年後、城で開かれたパーティー。シャーリーのことを豚だと言って捨てたマティスが、妙に絡んできて、鬱陶しくなったシャーリーは、婚約者に向かって「あなたに興
味はございません」と言い放つ。怒ったマティスはシャーリーを罵倒して、シャーリーはパーティーで悪目立ちをしてしまう。そこに颯爽と現れたのは王子ならぬ、王子のようにかっこいい第一王女アデル。アデルにはなにやら悩みがあって、シャーリーはその悩みを解決するためにアデルの侍女になりーー
※恋愛対象は男性です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-20 20:32:32
8978文字
会話率:38%
「これ、どういうことだ?」
ある日、俺は討伐パーティーの帳簿を見つけた。そこにはギャングや悪の組織との取引の動きが書かれていた。そう、俺が所属する討伐パーティー・ウォーリアーズは、俺の知らないところで悪の組織と繋がっていたのである。
「
……ブレイク・カーディフ。お前をウォーリアーズから追放する。意味は分かるよな?」
正義感に駆られ、告発しようとしたら追放された。そしてすぐに悪の組織に襲われて、俺は視力を失った。人生のどん底に堕ちたのだ。しかし、俺はある能力を手に入れた。
それは、エコロケーション。俺は目を失った代わりに、最強の聴力と嗅覚、そして最恐最悪の拳を手に入れた。
盲目の討伐者、ブレイク・カーディフの壮大な復讐物語。戻って来いと言われても、もう遅い。もう、止められない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-18 14:13:50
309923文字
会話率:48%
今夜は学園主催の卒業パーティー。 私は第二王子の婚約者で、パートナーの
はずなのだけれど,,,
なぜか婚約者の隣にいるのは、私ではない御令嬢でした。
婚約者の隣が私ではないことに、会場がざわついた。
仕方がないので、婚約者の第二王子、セイン
・ライトネル様のところまで行く。
「なぜ、私ではない方をエスコートされていらっしゃるので「今宵は皆に
話したいことがある!」
こんのクソ王子、人の話は最後まで聞くと教わらなかったのかしら?
無実で死んだ令嬢が幸せを掴み取る物語!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-12 14:10:24
16763文字
会話率:43%
人と魔族が戦う世界において、一つの王国で神託があった。東方の小さな村に後に人類最強となるであろう子供が生まれたというものであった。その年、その名も無き小さな村では、三人の子供が生まれていた。一人は「勇者」のギフトを持っている男児のカーライ
ル。一人は「剣聖」のギフトを持っている女児のニーナ。そして、「工程設定者」のギフトを持っている男児のコアンである。三人は王都で魔族の王である魔王と戦うために教育され、成人すると魔王討伐の戦いに参加することになった。幼馴染で組まれたパーティー。しかし、工程設定者であるコアンは雑用係としての日々を送り、ついにはパーティーから追放されてしまう。だけど、実はコアンは人類最強のギフトを持っていた。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-12-09 07:38:17
80083文字
会話率:45%
人類の希望を背負い魔王軍と戦う勇者パーティー。勇者クレア、女神の加護を賜りし聖女アイリス、異邦の剣士サクラ、王都を震撼させた伝説の暗殺者ミラ。
たった四人の勇者パーティーは、世界各地で暴虐の限りを尽くす魔王軍を討ち果たし、ついに魔王の根
城、魔王城へと辿り着いた。
そんな勇者パーティーには、とある噂があった。
曰く、勇者パーティーは五人である。
曰く、五人目のメンバーは全属性最高階位魔法を操る天才賢者である。
曰く、天才賢者は、ひきこもりである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-06 17:00:00
4099文字
会話率:42%
R-15は念の為。
【簡易なあらすじ】
謎の箱が設置されたパーティ会場で、ややコミュ障気味で引きこもりな箱入のご令嬢モカと、第二王子サイフォンが出会い、婚約を交わすなり色々とトラブルがやってくるけど、二人で乗り越え最後には結婚するお話。
【普通なあらすじ】
「箱? 何だ……あの箱?」
成人会――貴族が17歳を迎える際に招かれる、王族主催のパーティー。
その会場の片隅に、誰もが目を引く謎の木箱が置いてあった。
誰もが気にしながら、誰もが触れることのないその箱に……この国の第二王子サイフォンが近づいていく。
そしてその箱がキッカケで知り合った公爵令嬢モカ。
サインフォンは互いの利益の為に、モカと婚約を結ぶことにする。
その出会いは良くも悪くも、国を騒がせる出来事の始まりでもあった。
これはサイフォンとモカが出会い、結婚するまでをモカの視点で描く物語。
『その在り方を認め合う為の幻想譚』
※以前、読み切りで書いたモノの連載版となります。
最初の数話は、連載ベースで加筆修正していますが、読みきり版と大きく変更はありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-29 20:29:19
400090文字
会話率:32%
「箱? 何だ……あの箱?」
成人会――貴族が17歳を迎える際に招かれる、王族主催のパーティー。
その会場の片隅に、誰もが目を引く謎の木箱が置いてあった。
誰もが気にしながら、誰もが触れることのないその箱に……
この国の第二王子サ
イフォンが近づいていく。
果たしてその箱の正体とは?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-07 21:44:31
12983文字
会話率:40%
目が覚めたら異世界の公爵令嬢カサンドラ・リールの肉体に転生していた。
彼女は異世界の王太子の婚約者、明日は卒業記念パーティー。カサンドラの記憶を持っていた転生者はその安牌ぶりに歓喜するが、待っていたのは転生一日目の婚約破棄であった。
怒るカサンドラ。思わず王太子の局部を引き千切り、去勢してしまう。
こうして異世界で実質指名手配を受けることとなったカサンドラ。──前世の野望を叶えることは出来るのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 23:35:28
54246文字
会話率:30%
主人公のアレクは、ある日乳兄弟である王太子に頼みごとをされる、なんと、国中の未婚女性を集めて舞踏会を開きたいというのだ。
婚約者がいない王太子による、身分の垣根を越えた婚活パーティー。だがあまりにも無駄の多い夜会であること、何より「可愛い
女の子のドレス姿が見たい」という下心満載の王太子にドン引きするが、王太子の本音に気がつき密かに心を痛める。
とはいえ王太子の望みを叶えるべく奔走することに。しかし舞踏会当日、舞踏会に参加していた令嬢の相手をするアレクは、怒れる王太子に突然からまれて……。
転生後の人生を決ままに楽しむヒロインと、ヒロインにちっとも好意が伝わらないポンコツ王子の恋物語。
ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-24 20:03:05
11454文字
会話率:63%
高校の行事の一環であるハロウィンパーティー。わたし、ゆいこはこの日を楽しみにしていたのに、たくみはいつもの制服姿で現れる。仮装はするもしないも自由だが、折角のハロウィンなのにとわたしは文句を言う。その時、たくみが先生に見つかりたくないと言い
出して――。
「下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ」様の「トライアングルレッスンU」に投稿したものです。残念ながら採用はされませんでしたが、楽しんで頂けたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-15 23:34:40
1221文字
会話率:57%
【毎日13:33更新予定】
現代日本から転生してしまったわたし。
そこは生前に10周はした伝説的ケモナー系乙女ゲー『モフモフに溺れてしまえ!』の世界だった。
しかも、主人公じゃなくて悪役令嬢『ロコス・ロードデンドロン』になっていて!?
「婚
約を破棄させてもらうっ!」
婚約者の第4王子の成人パーティー。
突然言い放たれた婚約破棄。
彼の隣にはゲームの主人公がいた。
……知ってた。だって、ゲームで何回も見たし。共通ルートのラストシーンだ。
出来るだけイジメないようにしてきたのに、避けられなかった……。
もう頭に来て大暴れ!!!
すると、かわいいショタハイエナ獣人が落ちてきた!?
推しのモブ獣人に似ていて、ついついメロメロになっちゃう。
その後、実のおばあちゃんみたいな恩人『土の聖女様』のおかげで、第4王子と主人公に復讐はできた。
だけどその直後、ゲームになかったイベントが始まって――。
迫害されてきたハイエナ獣人。
ある理由で居場所がなくなった悪役令嬢。
国を飛び出し、2人の逃避行が始まる。
ヤンデレ溺愛系ハイエナ獣人とパワー系悪役令嬢の、ハイパワーラブロマンス!
※カクヨムでも連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-29 19:38:34
59780文字
会話率:34%
魔王を討伐するために王命により結成された勇者パーティー。破竹の快進撃を続ける勇者パーティーに聖女として所属するフローリス・ローズは無能聖女と呼ばれていた。
それは彼女がランク1の初歩的な回復魔法しか使えないことによるものであった。
言い
伝えに従い、勇者であるロベルト第一王子の婚約者となり勇者パーティーで共に戦う彼女は、順調に魔物が倒せていたこともあり雑用のような扱いでパーティーに残留していた。
しかし1年後、彼女の妹であるリリアナ・ローズも聖女であり、さらには上位の回復魔法も使いこなすことができることが判明したことで、フローリスは婚約破棄され勇者パーティーを追放されてしまう。
「フローリス・ローズ。貴様との婚約を破棄して勇者パーティーから追放する!」
「かしこまりました。それでは失礼します!」
狼狽えるかと思っていた彼女は、しかし、笑顔で追放を受け入れ、脱兎のごとく駆けだした。
※カクヨムにも同時掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-15 07:10:00
100114文字
会話率:67%
主人公の親友がとんでもない奴、田中に恋をしていると発覚。
親友の素敵な初恋を守るため、主人公は田中に身を引くように消しかけるが、邪魔が入ってしまう。
決戦はダンスパーティー。
最終更新:2024-08-15 00:04:58
6566文字
会話率:38%
シャフリー王国の貴族の子息令嬢たちが通う学園で行われていたパーティー。そこでアリシア伯爵令嬢は侯爵の息子であるアンガスに婚約破棄をされる。突然の出来事に唖然とするアリシアだったが、
「私と結婚してほしい」
第一王女ミオにプロポーズされた
かと思うと、
「オレと結婚するよな?」
「アタシと結婚するよね?」
続けて第二王女であるリン、第三王女であるララにもプロポーズされ三つ巴の戦いに発展してしまい――!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-14 00:21:23
5658文字
会話率:39%
「サテナローズ! お前との婚約を破棄する!」
そんな言葉から物語は始まった。舞台はとある学校の卒業パーティー。見ると男女二人と女一人が向かい合っている。どうもありがちな婚約破棄が始まった模様。出された料理に舌包みを打ちながら(時にあまり
のベタに吹き出しながら)それを見ていた部外者であり平民の俺。
…を同級生は表舞台に引っ張り出した。というか無理やり押し出した。何でだよ。ここはモブが出る場面じゃねえって。そう思いながらも仕方ないから参加する。
「俺の愛が得られないからと言って彼女を苛めるような女だから婚約を破棄されるんだぞ! 責任はお前にある!!」
成程。状況は理解した。で?
「証拠は?」
「え?」
「っていうか、婚約者がいるのに恋人作るとか、お前のやってること不貞行為だぞ」
「は?」
「は? じゃねーよ。こんなの、ただの堂々とした浮気だわ」
王道の婚約破棄をモブが滅茶苦茶にするお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-12 07:20:00
31411文字
会話率:56%
前世でハマった乙女ゲームのヒロインとして転生した斉藤夕奈ことユナ。
攻略対象者や悪役令嬢のいる世界でこれから出会いや嫌がらせが始まるぞ!と覚悟した。
ゲーム知識とヒロインチートで攻略を目指そうとするものの、思ってたんと違う。
断罪イベントも
起こらない。攻略もへったくれもないままの卒業パーティー。
あれ?これから先はどうするべきなの?
※いわゆる定番の乙女ゲームの世界観。コメディタッチの恋愛?ものということにしといてください。
※他サイトにも掲載してます。一応、コンテスト応募のため、こちらにも少々編集して掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-04 11:30:00
21039文字
会話率:21%
学園に通う生徒と教師たちだけが集まる年末のパーティー。その会場で婚約者を呼びつけた王子は声高に「婚約者との婚約破棄」と「元平民な令嬢との新たな婚約」を叫ぶ。その結果…
最終更新:2024-08-03 06:00:00
3962文字
会話率:10%