魔王を倒したと思ったら封印されたドジな平民出身のバルバロイ青年。
詰めが甘いッ! まぁ、魔王は倒せたし、まぁいっか!
そんなことを思って封印から目覚めると、そこは298年後の世界だった。
そこでは魔王を倒した功績で勇者と崇められ、英雄視され
ていた。
だが、封印後の身体の異変に気づく。
その異変の正体は、身体に宿っていた魔王の魂で──
「お主は魔王となるんじゃよ」
魔王が勇者を封印していた間、身体をいじくって【魔王の依代】へと仕立て上げていたのだ。
その挙げ句、魔王に封印されたのが、異人種の仲間たちの責任になっていて。
「今更、俺のドジで封印されたって言えないし、魔王ってのも言えないし……!」
魔王の依代にされた勇者は異人種達への誤解を解くように立ち回りながら、魔王の力を持っていることを隠して生きていく。
【作者からのコメント】
古典ファンタジーの勇者が現代ファンタジーに来たらどんな感じになるのかな。
そんなひょんな思いでプロットを組みだした結果生まれたファンタジーバトル作品です。
全体的にポップな作風にしてますが、時折シリアスな展開を挟みます。
コンテストに応募していますので、応援よろしくお願いいたします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-07 01:00:00
25719文字
会話率:41%
右翼だの、左翼だの、言ってるだけナンセンス。原因はそんなところにはないんだよ。みんな自分が本当に「思考」していると勘違いしているに過ぎないのかもしれない、て話。
どうもすみません!単発だけど、なろうの作品設定のデフォルトが「連載」に設定さ
れているので、油断しているとこういう事故を起こしてしまいます……ご容赦されたし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 14:43:43
2349文字
会話率:0%
大地ガイウィウスには神と神から生まれたバルバロイドとアースノイドが住み、北方の大地に追い詰められたアースノイドの中、神々の末席を与えられた不死王の物語。
最終更新:2024-12-15 20:00:00
81895文字
会話率:3%
世界を震撼させたパンデミックが終息して5年後の2027年。一度は平穏を取り戻した世界だったが、約2年前から、世界各地で空が割れ、死んだ人間が怪物化し襲いかかると言った怪事件が相次いだ。それはこの世界とは別の世界から来た異世界の者たちによる〈
転生殺人〉であった。世界各国は、軍などを使い対抗するも、軍を持たない日本は窮地に立たされる。しかし大企業〈株式会社DREAM AND HOPE 〉の〈プロゲーマーに異世界人を退治させる〉という策を提案。ゲーマー協会を立ち上げゲーマー達は異世界人〈バルバロイ〉を倒す戦士となっていった。しかし、そのゲーマー達も権力争いに溺れ、ゲーマー協会は腐敗していた。
そんな中、一人の変わり者なプロゲーマーが現れた。支配、権威、権力争い。それらを嫌い、天才的なゲーミングセンスとどんな時も楽しむ心が、彼の武器なのである。
彼の名はスカイ・リッキー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-20 00:25:59
68177文字
会話率:45%
優しい巨人さんと、掴み所のない宇宙服の人と、怪我をさせてしまった妖精さん達と楽しく“蜂の子”を食べながら暮らしたお話とその後のお話。
()内は蜂だろうと妖精だろうとも何でも公平に美味しく食べますよの意。
※注意:この物語は青井硝子(がら
す)様作『異自然世界の非常食(フェアリアフィリア)』の二次創作小説です※
青井硝子様、書籍化おめでとうございます。
※原作者様からの許可はメッセージにて頂いています※
※多少なりとも原作との相違や設定矛盾が含まれます。
2013年12月13日以降の原作との違いには目を瞑りやがってくださいませ※
あたまだいじょうぶです。
2014年1月1日に無印完結しました。
あたまだいじょうぶでした。
原作の発売日前後辺りにその後のお話を数話投稿します……つまり。
おかわり始めました。
2023年12月7日 なにやら捜索?されていたようなので浮上。ふじょうしただけ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-20 00:00:00
115081文字
会話率:40%
エルフさんと僕の日常...というわけでエルフ物のローファンです。
個人的に夢物語の書きだめしていたものを短編という形でプロローグを上げてみました。
後日、連載もやりたいので見かけたら読んでみてください。
こんな子に会いたい人生だった...
最終更新:2023-02-20 01:08:55
2896文字
会話率:42%
館の中でバラバラ遺体が発見された。
主人公「幸人」と家政婦「昭子」は、その遺体が誰なのかを確かめるために、屋敷内の宿泊者を順に訪ねていく。
死体は、一体誰のものなのか?最後の一行を読んだ時、あなたは予想だにしない真実に直面する――。
最終更新:2019-12-07 21:21:26
15707文字
会話率:43%
そこは、あらゆる災厄をもたらすダンジョンと、それに挑む冒険者達が集う境界大陸(ホライゾン・ゴールド)。
冒険者の盾と武器としてダンジョンに挑むブレイドと呼ばれる戦闘奴隷の少女、ヒートは、ある日突然現れた仮面の男に自らの主人を惨殺され
、主人殺しの汚名を着せられる。
混乱と失意の中で、奴隷売買にかけられた彼女を買ったのは、ひとりの奇妙な紳士だった。
冒険者と名乗る背広姿のその男は、一言で言えば「性格がとてつもなく悪い」ヒゲの中年。
奴隷の少女は、前の主人の仇を取るために、このわけのわからない状況に抗う。
ところでこの少女、頭はかなり悪い。
さあ、蛮族よ、刃の上で踊れ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-16 00:17:13
88335文字
会話率:39%
9つの種族が覇権を争い戦う世界。戦火に身を投じることを余儀なくされた雄鹿 巧は終戦を目標に東奔西走…。が、戦域は拡大していき…?
最終更新:2017-06-30 23:37:59
20963文字
会話率:39%
大陸最強の国家として名高いペロネポス帝国は、革命によってその形を変えた。かつての皇家は滅び、新たな皇家による統治が始まった。
そんな中、たった一人の皇女が少年によって救われる。不本意にも彼女の父、革命の直前に死んだペロネポス皇帝の意図
に沿って。
私の帝国を滅ぼしてくれ――それが、皇帝の遺言だった。
無事に脱出した皇女アルクノメと、遺言を聞いた二人のうちの一人、ナギト。二人は中立地帯である商業都市・テストミアへと到着。しかし安全を得るために、一つの条件が提示された。
今年行われる、オリンポス闘技大会。その出場をアルクノメとナギトに求めたのである。
ナギトは出場権を帝国の皇子・オレステスから奪うものの、町は闘技大会どころではなくなっていた。市民階層のヘレネス族、魔術工房を始めとする特権階級の二耀族に分かれ、対立が深まっていたのである。
過去の事件と共に浮び上げるヘレネス族の正体。その衝撃に揺れる少女、彼女を守ることに信念をかける少年。
しかし突然、彼の記憶は奪われる。
悪意に満ちた再会の中、彼が彼女にかけた言葉は――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-06 10:31:32
89087文字
会話率:41%
製薬会社「パナケア」の病理研究員である日下部樹は、トルコ・シリア国境の防疫キャンプでクルド人の少女レヴィーンと出会った。
樹は少女の優しさに触れ、少しずつ頑なな心を解かしてゆく。けれど防疫キャンプは、感染した少数民族を目の敵にする自警団か
ら、繰り返し襲撃を受けていた。
感染病が無情に犠牲者を拡大する中、人道団体『ハルシオン』の戦闘員であるアリシアと唯斗は、病禍をめぐる争いに巻き込まれてゆく――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-22 18:14:34
128312文字
会話率:30%
不登校中学生の唯斗は、VRゲーム機をインターフェースにして、戦闘機動車【ピクシー】を操り、日本に居ながらにして、アフリカの戦場で戦闘に明け暮れていた。
報酬を与えてくれるのは、『ハルシオン』と呼ばれる、人道団体だった。
果てしない争い
が続くリジエラで、唯斗は、「赤ちゃん農場」に捕らわれている少女の救出作戦に参加する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-15 16:47:28
91202文字
会話率:28%
2,030年、朝鮮半島にできた小国バルバロイが、核実験に失敗し、日本列島のある都市に核弾頭が落ちる。平和とは何か?それぞれのの答えを胸に、その惨劇を生き残った四人の少年少女がそれぞれの道を歩き始める。
最終更新:2015-08-03 17:19:22
387文字
会話率:62%