サッカーに取り組んでいたが、ケガをして選手になる夢が絶たれた由宇。
やりたいことが無くなって虚ろにリハビリを繰り返していると、幼馴染の京子が暇つぶしにと落語のCDと落語の本を持ってくる。
最初は反発したが、暇過ぎて聞いてみると、まあ暇
つぶしにはなった、と思う。
そのことを1週間後、次のお見舞いに来た京子へ言うと、それは入門編だと言う。
そして明日は落語家の輪郭亭秋芳の席が病院内で行なわれるという話を聞いていた京子が、見に行こうと由宇を誘う。
次の日、見に行くとあまりの面白さに感動しつつも、じゃあ帰ろうかとなったところで、輪郭亭秋芳似の男から「落語の世界へ行こう」と誘われる。
きっと輪郭亭秋芳の変装で、別の寄席に連れてってくれるという話だと思い、由宇と京子は頷くと、視界が歪む。
気が付いたら落語のような世界にワープしていた。
江戸時代のようで、普通に英語は通じ、ハンドスピナーのような最近のオモチャもあるし、テレビもある、まるで本当に落語のようなおかしな世界に。
さらには何故か由宇の膝が治っていたので、最初は夢だと思ったのだが、どうやら違うらしい。
その世界で落語のような話に巻き込まれ、落語のサゲ後の世界で起きる事件を由宇と京子で解決していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-16 07:10:00
14347文字
会話率:28%
2017年に大流行したハンドスピナーに関する男の異聞・奇譚。
最終更新:2023-11-12 21:45:59
1364文字
会話率:19%
読みやすいショートなしょうもない小噺
ショート小噺を思いついたままに
※この作品はフィクションです。実際の人物、団体、事件とは一切関係ありません。
※この作品は無断転載禁じます。
最終更新:2023-08-18 00:41:26
3720文字
会話率:17%
「その笑顔が、過去を変えた。」
2018年10月22日。
とある学校に通う一人の男子高校生・神崎浩太郎。
何ら変わりない日常を送っていた神崎は、友達から紹介され、同じ学校に通う生徒らと出会う。
その中には、女子高生・七瀬実花もいた。彼女と
神崎は、短時間で互いに打ち解けあっていく。
しかしそれから間もなくして、七瀬の家は原因不明の火事に遭い、彼女は死んでしまった。
たった3日程度の仲だったものの、神崎にとって彼女は、唯一心を許した存在だった。
そんな中、神崎はある『モノ』を手にする。
玩具のハンドスピナーの形をした、その名も「タイムスピナー」。
それを回転させると、一定期間の過去に戻るという事ができるというのだ。
それを使い、神崎は火事の真相を突き止め、七瀬を死の運命から救う決意をするのだが・・・
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毎週火曜の18時 全17話予定でお送りしております。
カクヨム版です→https://kakuyomu.jp/works/1177354055065800918
※この小説には、いじめ描写が含まれています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-31 08:00:00
227069文字
会話率:35%
彼女との初デート
楽しみにしてた『俺』『オレ』
にまさかの天罰
絶対読みたくなるダブルブッキング
正式な彼氏になれるのは?
最終更新:2018-05-20 10:36:50
1041文字
会話率:45%
夏休み、暇をもて余して始めた動画配信。
よくある異世界への行き方を試した検証動画。
エレベーターを使った検証動画を撮っている時に事件は起きる。
あまりの出来事に冷静な判断を失い迷い込んだ場所は…。
SAN値がいくらあっても足りない物語が主人
公を襲う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-16 12:56:22
8543文字
会話率:16%
お昼間から、KIRINの氷結(ストロング:アルコール度数9%)飲んだらまあまあ酔っぱらいますよね。
今から昼寝しようとおもいます。
たまには、小説を書かないとブラインドタッチ力とかが低下してしまうので、リハビリ兼ねて好き勝手に書いてます。
元々は、小学6年生の子供から聞いたハンドスピナーのスマホアプリ? かなんかが発端です。
パズドラみたいに、ブロックを消して、そしたらハンドスピナーを回す権利が得られて、沢山回すと攻撃力が上がって、敵を倒していくみたいなゲームらしいです。詳細は不明ですが。
ハンドスピナー便乗してるだけで、ハンドスピナー居る? って思いました。
ストーリーモードもあって、全国のジムに居るリーダー的な人とハンドスピナー対決するらしいです。(これも詳細不明)
そこそこ遊んでる子は多いらしいので、便乗商法もスモールビジネスとしては捨てたもんじゃないなと思いました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-10 14:12:51
2263文字
会話率:81%
学校帰りに歩いてたら、
変な女の人に会った。
女の人に魔王になって世界救えって言われたので救ってみた。
たったそれだけの日常ストーリー。
最終更新:2017-10-03 23:54:54
1423文字
会話率:19%
ハンドスピナー。
その真の力に人が触れた時、イノベーションが始まる。
最終更新:2017-08-05 08:10:40
3370文字
会話率:56%
ハンドスピナーというスポーツが当たり前になった世界。
世界大会優勝者には「スピマス」の称号が与えられ世界中からたたえられる。
またハンドスピナーの中には「モンスピ」というまわすとモンスターを召喚できる「レアスピナー」が存在している。
悪の組織「ガジェット団」やその対抗組織「シールズ」など
「モンスピ」はどこから来たのか、なぜ生まれたのか
「シールズ」「ガジェット団」の真の目的とは?
その「レアスピナー」をめぐっての世界と世界をまたにかけた冒険物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-04 12:00:00
6383文字
会話率:89%
スピナーと呼ばれる玩具があった。それは回して楽しむだけのものだったが、ある事件を境に「バトルスピナー」と呼ばれ爆発的な人気になった。
三ツ矢マワルはスピナーが集まる学校に入学したが、バトルを避けるようになり落ちこぼれと呼ばれ、幼なじみのくる
りはそんなマワルを見るのが嫌だった。
くるりが襲われたことで、マワルの運命は再び回り出す。そう、バトルスピナーのように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-30 10:16:36
10014文字
会話率:40%