男爵令嬢サーシャはお見合いしたニールに一目ぼれ、婚約を果たし幸福な未来を夢見ていました。
しかし彼には幼馴染のヘレナという【犬】が付きまとっていたのです。
ニールは6年前に愛犬を死なせてしまってペットロス症候群になり、それ以降は慰めてく
れたヘレナを愛犬と認識しているらしいのです。
マウントをとって、二人に付き纏う邪魔な幼馴染。
「あの駄犬だけは受け入れられないわ!」
父に訴えても絶対に婚約を解消してくれそうに無く、思案したサーシャはニールをまともな思考に戻そうと奮闘するのですが、ヘレナに阻止されてしまうのでした。
ファンタジーです。広い心で読んで頂けると嬉しいです。
アルファポリス様にも掲載。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-07 17:30:22
16239文字
会話率:51%
※大変申し訳ありませんが、こちらでの公開は1章までとさせていただきます。
今後更新の予定はありません。ご了承下さい。
貴族の間で「ぬりかべ令嬢」と影で称されている侯爵令嬢ユーフェミア。
義母と義妹に虐げられながらも、彼女は初恋の「ハル」
という少年と再会する日を夢見ていたのだが、ある日義母から悪評高い貴族との結婚を勝手に決められてしまう。
身の危険を感じたユーフェミアは侯爵家から出奔し、帝国が本店の大商会で働きながら、帝国へ行く準備を始めたのだが、そこでユーフェミアが無意識に使っていた魔法が実は聖女、大魔導師レベルの伝説級聖魔法だった事を知る。
そんなユーフェミアが作り出す化粧水は聖水並み、編んだブレスレットは聖宝レベル、お化け避けの結界は聖域に。
そしてユーフェミアを巡り、帝国・法国・魔導国の三大国が、世界が動き出す──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-24 12:00:00
470184文字
会話率:38%
「ぬりかべ令嬢、介護要員として嫁がされた先で幸せになる。」の別視点のお話置き場です。
本編から分離、移動しました。
※大変申し訳ありませんが、こちらでの今後更新の予定はありません。ご了承下さい。
最終更新:2020-10-11 18:00:00
24231文字
会話率:27%
【あらすじ】
高校1年生矢神一月の元に、日本初VRMMORPG「ファルディア戦記」用のギアとソフトが送られてきた。それは、数年前に自らを捨てて家を出ていき、それ以来音信不通だった父親からだった。今更、一体何のために?リアルで揺れる心とは別に
、疑似空間を楽しんでいくカヅキ。ゲームだから楽しめるもの、ゲームだからこそ成し遂げたい思い。
そしてリアルでもゲームでも変わらないもの。
これは自分や仲間を通じて、カヅキが成長する物語。
(諸注意)
残虐な描写あり/虐待的な描写あり/オレツエー要素薄/恋愛要素薄/虫・グロ注意/好みが分かれる/うさぎ可愛い/BLではない。繰り返して言いますがBLではな(ry/無断掲載などお断り/作者が適当なので、適当にお楽しみください/日常の話多め/あらすじどころかタイトルも変わります/1はまだ書いていない折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-11 02:00:00
2619098文字
会話率:27%
地球の片隅、とある村で暮らしている少女・ウタ。
彼女は、三年前唯一の家族であった母親を亡くして以来、毎日を無気力に過ごしていた。
そんなある日、ウタの住んでいた村は、破滅の日を迎える。
突然訪れた滅びの時。しかしウタの心は相変わらず無に
包まれたまま。彼女は狼狽えない。苦しまずに死ねるなら、と、彼女は運命を受け入れる。
ーーしかし、ウタの命は終わらなかった。
宇宙を行く船に拾われたウタは、その持ち主であるウィクトルと知り合い、地球から遠く離れた星へ向かうこととなる。
その道中、ウタは思い出した。
かつて母親から習った歌を。
そして、かつては自分も歌を愛していたのだということを。
ーーやがて降り立ったのは、キエル帝国。
たどり着いたその地で、ウタは、歌という花を咲かせることができるのだろうか。
著作者:四季 無断転載は固く禁じます。
※2019.11.13~2020.5.19 に執筆したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-23 05:16:30
536573文字
会話率:45%
ルーク・エクリュは、《ドラゴンスレイヤー》と《神妃》を両親に持つ侯爵子息。そんな彼の婚約者はマグノール帝国の可愛い可愛いミシェリア・レティアント公爵令嬢。ひたすら、二人だけの甘い甘い日々を過ごし、結婚して、幸せな家庭を築いていくはずが……ど
うやら〝悪役令嬢シナリオ〟なるものが二人の幸せを邪魔するようでーー?
「僕とミーシェの幸せを邪魔するなら、全て潰しましょう」
侯爵子息は、可愛い婚約者のために動き始めるーー。
【注意】R-15、残酷表現ありは一応です。アドバイス、誤字、レビューありましたらよろしくお願いします‼︎
『伯爵令嬢はヤンデレ旦那様〜』と『(元)暗殺者侍女は腹黒わんこ皇子〜』の三部作目です‼︎
ちょっとタイトル変えました。よろしくどうぞ‼︎折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-12 19:00:00
69663文字
会話率:40%
王都エルティアには悪を殺す男がいた。
その名もクロウ。
魔力探知は意味をなさず、狙った獲物は必ず殺す漆黒の暗殺者。
彼を見た者は、鴉の面を被る鬼と称した。
だが、人々は知らなかったのだ。
その暗殺者は、無能判定を受けた男だということを。
この物語は主人公グレンが悪を殺し、人々を救っていく英雄譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-02 00:16:35
3847文字
会話率:50%
数か月付き合った恋人に突然『つまらないから』と言われて振られ、傷心の『俺』。
『俺』は、クリスマス・イブの夜に孤独を拗らせた結果、怪しい白い粉を鼻から吸引する。
するとどうだろう。『俺』の目の前に、なんとも可愛らしい美少女が現れたではな
いか!
彼女は俺を前にして、
「私の名前はシャブ江! キミをめくるめくトリップの世界に連れてきたよ!」
とお脳のネジが外れた言葉をかけてきた。
俺はシャブ江と共に、クリスマスムード溢れる街へ、原付をぶっ飛ばして出かける。
全裸で。
これはクリスマス・イブの夜をぼっちで過ごすはずだった男の、少しだけ奇妙な、
そして完璧にラリった物語。
クリぼっちで辛い人たちに送ります。
※この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
※この物語は、道徳・倫理に反する行為を容認・推奨するものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-23 22:57:59
21217文字
会話率:21%
“道路標示”の夜間作業中、暴走車に跳ねられた男・神室 進次郎。
彼が次に目覚めた場所は、リーランドと呼ばれる国の郊外・辺鄙な村の診療所だった。
どうしてこのような世界にやってきたのか? そして、帰る方法はあるのか?
その唯一の手が
かりとなるのは、この国の王女が調達していると言う“現代のモノ”――何らかの鍵を握っているであろう彼女と謁見したいが、それには王都にて何らかの実績を残さねばならない。
しかし、“ドカタの経験と知恵”を持つ進次郎には、ゼロではない可能性があった。
それは――王都で土木事業を営む女・クレアを紹介してもらい、彼女が提案した新事業……交通に関する問題を抱えている王都に『“道路標示”を設ける』ことでなのである!
一方、王都の裏では大きな陰謀が動き始め……それに巻き込まれてゆく進次郎とクレア。
それぞれの道を切り拓くべく、二人は一世一代の“大仕事”に取りかかる。
☆ 以下、小説情報 ☆
・約91話・34万字程度(一話3300~5000字)
・投稿時間 平日:19~20時ごろ 祝祭日:15~16時ごろ
・特別用事がない限り、毎日投稿です
『ここの文章がおかしい』などがありましたら、お気軽にメッセージ下さい。
作品内に出てくる記号について――
・ ・ ・ は、時間の経過
◆◆◆ は、場面の変更
と、なっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-14 02:22:48
359003文字
会話率:33%